![インドネシア語の文の特徴 (2)_a0051297_16212477.gif](https://pds.exblog.jp/pds/1/200806/20/97/a0051297_16212477.gif)
#3:キューで与えているのは「上等な米」などの名詞句.文2にはこのまま使える.それから「この米は上等だ」他を作るのが文1の練習である.文2の Taro は,相手を見て,Hanako にする.
#4:一人で文1と文2を続けて言う.文1の述語 ini のイントネーションが,文2の ini にも現れる.
#5:相手の疑問文「これは?」を自分でも繰り返して言いながら「ドリアンだ」と答えているのが文2である.単元方式の教科書だと,場面があって文があるのだが,『基礎』ではそれが逆.文があって,場面は自分で作る.ここに並んでいるのはどれも熱帯の果物だから,つまりここは,市場の果物売り場などを友人と歩いている場面などだろう.二人で図鑑を見ていてもいい.