世界銀行と国連薬物犯罪事務所(UNODC)は17日, 独裁者が国民の富を利用し不正に蓄財した資産を取り戻し, それぞれの国の開発などに役立てる「盗まれた資産回復作戦」に着手すると発表した。 (毎日新聞 2007年9月18日)
George Junus Aditjondro は,"Neraca Untung Rugi Kasus Korupsi Soeharto" (SUARA PEMBARUAN, 20/9/07) で,この StAR (Stolen Asset Recovery)計画について興味ある2点として以下を挙げている.
その1,現国連事務総長が韓国から出ていること.
Pertama, prakarsa ini muncul di saat Sekjen PBB dipegang oleh Ban Ki-moon (潘基文), diplomat dari Korea Selatan. Hal ini sangat signifikan, sebab Korea Selatan adalah satu-satunya negara Asia di mana dua orang mantan presiden yang juga mantan jenderal, Roh Dae-woo dan Chun Do-hwan, pernah diseret ke pengadilan, dan dijatuhi hukuman yang sangat berat karena korupsi yang mereka lakukan sewaktu berkuasa.
その2,外務省をスター計画推進の spearhead として位置づけていること.
prakarsa PBB itu memberikan posisi "ujung tombak" kepada Deplu, khususnya Direktur Perjanjian Internasional Deplu RI, Arif Havas Oegroseno.
なるほど.大統領の汚職追及のきびしさには実績のある韓国文化と,そういうことはしたくないジャワ文化の勝負,ということになるようだ.
---
フジモリ氏がペルーに帰国・警察施設に収容【サンパウロ=檀上誠】 チリ政府からペルー政府に引き渡されたフジモリ元大統領が現地時間22日午後、ペルーの首都リマに到着した。日本への実質的な亡命から7年。軍特殊部隊による市民殺害などの人権侵害、汚職など7つの容疑を背負っての元大統領の帰国に大きな混乱はなかったが、反応は複雑だ。(Nikkei.net, 9/24?) --- フジモリ氏はリストの7番目を占める人物である.