ヒタチコンクリート - 街景・路地講

ヒタチコンクリート

mukoujima0801.jpg

LX / CZJ Flektogon 35mmf2.4 / Kodak UC400

こういうの、見かけると撮らずにはいられなくなります。なぜか。

そして、初夏のド晴天の光にたじろぐ東ドイツレンズの発色がまたなんか好きです。
また今年も羽根に油が滲んじゃうぜ。

4コメント

NOBU  

 狛さん、こんにちは。

 建物の色が淡いパステルカラーのように見えます。
 これが東ドイツレンズの発色でしょうか。

 うちにはニコンマウントのキエフがあります。
 キエフについていたレンズは黄色く発色するそうです(家内談)。これをニコンのカメラにつけて撮るとどうなるだろう…という興味があります。

 レンズの個性の違いは面白いですね。

2008/05/24 (Sat) 22:54 | EDIT | REPLY |   

狛  

NOBUさん>
こんにちは。今日も雨ですね。
東ドイツレンズの発色は、どちらかと言えば、こってりした色のりが特徴と言われることが多いです。
その通り、条件を整えてやればけっこういい色が出るのですが、何分古いレンズですから、MCと言えど、強い日光には弱いようで、褪せたような絵になります。
去年の夏あたりに撮った写真もこういう傾向があったので、レンズの特徴と呼んでいいようです。
でも、この感じ、なんだか嫌いじゃないです。
よく見ると明暗の極端になるところも飛んではいなくて、なかなか頑張っているようです(笑)。

ロシアのニコンマウントは時々見かけますよね。
ミールとか、ゼニターの魚眼なんかは最近まで作っていたみたいです。
是非、撮ってみてください。楽しそうですね。

2008/05/25 (Sun) 10:59 | EDIT | REPLY |   

YO  

僕も撮りたくなりますね。
工場とか倉庫とか。
レンズのせいもあるのか、ちょっとさびれた感じなのがいいですね。
日立と入ってなくて「東ドイツの風景です」と言われたら信じてたかも(笑)。

2008/05/25 (Sun) 14:33 | EDIT | REPLY |   

狛  

YOさん>
こんにちは。撮りたくなりますよね。わかっていただけて嬉しいです(笑)。
レンズの産地、国籍って、実はけっこう重要な要素なんじゃないかと思います。
僕のイメージでは、東ドイツの方が日本より曇りの日が多いような気がするので、それに適したレンズができるのではないかな、と。
良くも悪くも個性があります。

2008/05/25 (Sun) 15:08 | EDIT | REPLY |   

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