4コメント
NOBU
狛さん、こんにちは。
建物の色が淡いパステルカラーのように見えます。
これが東ドイツレンズの発色でしょうか。
うちにはニコンマウントのキエフがあります。
キエフについていたレンズは黄色く発色するそうです(家内談)。これをニコンのカメラにつけて撮るとどうなるだろう…という興味があります。
レンズの個性の違いは面白いですね。
狛
NOBUさん>
こんにちは。今日も雨ですね。
東ドイツレンズの発色は、どちらかと言えば、こってりした色のりが特徴と言われることが多いです。
その通り、条件を整えてやればけっこういい色が出るのですが、何分古いレンズですから、MCと言えど、強い日光には弱いようで、褪せたような絵になります。
去年の夏あたりに撮った写真もこういう傾向があったので、レンズの特徴と呼んでいいようです。
でも、この感じ、なんだか嫌いじゃないです。
よく見ると明暗の極端になるところも飛んではいなくて、なかなか頑張っているようです(笑)。
ロシアのニコンマウントは時々見かけますよね。
ミールとか、ゼニターの魚眼なんかは最近まで作っていたみたいです。
是非、撮ってみてください。楽しそうですね。
YO
僕も撮りたくなりますね。
工場とか倉庫とか。
レンズのせいもあるのか、ちょっとさびれた感じなのがいいですね。
日立と入ってなくて「東ドイツの風景です」と言われたら信じてたかも(笑)。
狛
YOさん>
こんにちは。撮りたくなりますよね。わかっていただけて嬉しいです(笑)。
レンズの産地、国籍って、実はけっこう重要な要素なんじゃないかと思います。
僕のイメージでは、東ドイツの方が日本より曇りの日が多いような気がするので、それに適したレンズができるのではないかな、と。
良くも悪くも個性があります。