通りすがりの愉楽 - 某日の光景(モノクロ)

通りすがりの愉楽

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LX / CZ Ultron 50mmf1.8 / Presto1600

 大都会にあっては、おともだちのお散歩もなかなか大変そう。
 くっついて橋を渡っていたら、まるで同じ組にいるような一体感が生まれました。


 昨日日曜日は、また無鉄砲に福島まで出かけてしまいました。
 樹を見に行くだけで往復400キロで、今回はオム氏も同行。
 途中、あまりにも走るだけなので我ながらちょっと気の毒になり、運転席と助手席でのミーティング。
 しかしながら、そうして考えてみても、「400キロ車運転して行ってみるしか実際に見る手段はない」という当たり前の事実に行き当たるだけなのでした。

 それにしても福島の山間はたいへん寒かった!
 雪がちらほら降る中茨城に戻って来ると、ちょっとホッとするようでした。
 精一杯飛ばして晩飯は例の「あらの」に滑り込み、このお店のポテンシャルを再検証することにしました。
 わたくしはハンバーグと蟹コロッケのセット、オムの人はステーキ(と、おビール)を注文、年末年始会えなかったので、我々の遅めの宴会です。
 検証の結果、これはね、この店は素晴らしいな、というもんです。
 ソースまでぜんぶ自家製と言うし、ここん家は何食っても旨いと思うね。
 北への通りがかりの台所として重宝しそう、いや、わざわざ片道50キロ走って食いに行くかもね。

2コメント

RYO-JI  

巨樹を求めて往復400キロですか!
さすがに真似できないなぁ・・・
っと思いましたが、実際に行って見た者しかその価値・感動がわからないのだから
外野がどうこう言うことじゃないなと。
行って見たら絶対に見に来て良かった!っと感じるのでしょう。

例の「あらの」、見た目・メニュー、私的にもどストライクです(笑)。

2016/01/11 (Mon) 21:56 | EDIT | REPLY |   

狛  

RYO-JIさん>
今回の反省点(というか学んだ点)としては、だいたいこのくらいの距離から、泊まりの想定が必要になってくるというところです。
行けるには行けるんですが、他にあんまり寄り道ができません。
泊まるなら、それ相応の準備(次の日の計画も含めて)も。
辿り着いて実際に目の当たりにした時の感動は変わらないのですが、余裕が無いのは休日らしくないですからね。

「あらの」は店の人も深切だし、実際とても良いお店だと思います。
近いうちまた行っちゃうな。

2016/01/12 (Tue) 06:51 | EDIT | REPLY |   

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