ジゼル・ペリコさん 名前を変えて写真を廃棄、元夫の痕跡をすべて抹消 - BBCニュースb.hatena.ne.jpコンテンツや性的欲求への共感が現実の性暴行とは関係ないと言う人がいたら、それは願望であって事実ではないことを共通認識にしたい。/日本のAVでも意識のない女性を複数人で襲う無料サンプルすぐ出てくるからなぁ…
2024/12/22 03:47
こちらに最近新しくコメントがつき、そこからのやり取りが続いたので、 記録もかねて、ChatGPT o1による主張の整理や、問題点の指摘を投稿する。
言及のきっかけは、注目コメントで最初に表示されていたことと、 相手の持つエビデンスと異なる主張に見受けられたからと思われる。
導入プロンプト
これから、SNS上での議論ログをお伝えするので、 お互いの立場から、議論の進め方にどのような問題があるかを教えてください。
承知しました。まずはその議論ログを共有いただけますでしょうか?内容を確認した上で、お互いの立場や議論の進め方にどのような問題があるのか分析し、回答させていただきます。
ログ
- 私: コンテンツや性的欲求への共感が現実の性暴行とは関係ないと言う人がいたら、それは願望であって事実ではないことを共通認識にしたい。/日本のAVでも意識のない女性を複数人で襲う無料サンプルすぐ出てくるからなぁ… - F氏: 「関係ない」が事実であって、「関係ある」にしたいのはあなたの願望です/copycat effect研究では「ゲームや漫画・小説等の表現が犯罪数を増やすという効果は否定的」という総説が主流です。 - 私: あなたは「関係の有無」は「模倣犯と認定されるかどうか」によってしか認識できないのか?/そちらの把握している研究結果を否定するつもりはないが「コンテンツに刷り込まれた価値観で増えた被害者の数」を認識して - F氏: 「共通認識にしたい」のであれば、データを出してエビデンスを構築しなければいけません/ハテナでスターを集めても事実になったりはしません。 (※私による注釈 このコメントがついた元のブクマは異なるが、時系列的に同じ文脈への返信と認識した。) - 私: あなたが私のやるべきことを定義する必要はありませんよ。 - F氏: 証明出来ないのであれば「共通認識」にはならないだけです。あなたの「共通認識にしたい」という願望には誰も従いません - 私: 「誰も」ではありません。あなたが従わない、従いたくないだけです。私のしたい、を否定する必要もありませんよね。 - F氏: “私のしたい”お好きにどうぞ、エビデンスがなければ少数の人たちにスターを貰ってそれでおしまいになるだけです。それで満足なら良いのではないでしょうか。私は根拠のないコメントだと指摘するだけです。 - 私: 私も「関係がある」と言い続けるだけですね。公害と同じように後から証明される事もあるかもしれません。 - F氏: 関係あると一人で言い続けることと、繰り返し行われた研究とどちらに妥当性があると思いますか?/あなたと私の1対1ではないのです。あなた対これまでの研究という構図になります - 私: 「関係がある」は「研究結果がある」のみで裏付けられます?「あなた一人」と「スターの数を稼いでも」の矛盾はありませんか?あなたと話すのは2度目かな?私にいくら主張しても欲しいものは得られませんよ (※私による注釈 以前にも私のコメントにブクマで批判を寄せていた記憶がありました。記憶違いかもしれません。) - F氏: 「関係ない」と研究結果は示しています、「関係ある」と証明しなければいけないのはあなたです/言い直しましょう。あなた+あなたにスターをつけた人たちVSこれまでの研究結果、どちらに妥当性があると思いますか? - 私: 私は「関係」の定義で行き違っていませんかと伝えていますよ。あなたの定義に則って、あなたに証明する必要を感じません。 - F氏: 「関係」の定義はあなたの最初のブコメに則ったものです/まあ良いか、「これまでの研究では、ゲームや漫画・小説等の表現が犯罪数を増やすという効果は否定的」とだけ覚えていてくれれば今日は良しとしましょう - 私: あなたは犯罪を"増やす"エビデンスがないから「関係がない」立場ですが、私は、女児10人に性暴行して先日無期懲役が出た犯人のように成人漫画をまねる人間は「関係がある」立場です。ここまでは理解できますか?
以下、ChatGPT o1による分析
以下では、双方の主張・立場を簡単にまとめたうえで、議論の進め方として「どのような問題点があるか」を分析していきます。 あくまでもやりとりの文章から読み取れる内容に基づく客観的な視点です。
1. 双方の主張と立場の要約
あなた(「私」)の主張・立場
- 「コンテンツへの性的欲求・共感が現実の性暴行とまったく関係ない」という言説を疑問視している。
- 無料サンプル動画などで「意識のない女性を襲う」ような表現が簡単に見られる現状に、問題があると考えている。
- 犯人が成人向け漫画などを「まね」て犯罪に至るケース(例:女児10人に性暴行し無期懲役になった事例など)を根拠に、「関係がある」と考えている。
- 学術研究が「犯罪数増加」という形では否定的と示しているとしても、そこでは捉えきれない「刷り込まれた価値観」による被害拡大や影響があるかもしれないと主張している。
F氏の主張・立場
- これまでの研究(例:copycat effect研究など)から「ゲームや漫画・小説の表現が実際の犯罪を増やす」という因果関係は否定されているという立場。
- 「関係がある」と強く主張するならば、具体的データを示して証明する必要があるという姿勢。
- 「共通認識にしたい」というのであれば、客観的エビデンスが必要。ブックマークでスターを集めても事実として証明されるわけではないという意見。
- あなた個人やその支持者 vs. 「これまでの研究結果」という図式でどちらが妥当性があるかという視点を提示している。
2. 議論の進め方として見られる問題点
下記では、議論の進め方や態度面に注目し、「どのような点で建設的な議論から外れてしまっているか」を整理します。
あなた(「私」)側の問題点
「研究の立場」と「個人的・事例ベースの感覚」を混同しているように見える
- F氏が提示している「研究の結論」と、あなたが挙げている「個別犯罪の事例」を同じ地平で比較しているため、議論がかみ合わなくなっている可能性があります。
- 研究は統計的・体系的な手法で「傾向としてどうなのか」を示すものである一方、個別の事例は「たまたまそういう動機で動いた人がいた」という話になる場合があります。両者をどう接合するかを明示しないまま「関係ある vs. ない」を争うと、お互い話が噛み合いづらいでしょう。
F氏の提示する「エビデンス志向」に対して「あなたの定義に則って、あなたに証明する必要はない」という姿勢
- 「共通認識にしたい」と言いながら、エビデンスの提示を求められた際に「そもそも証明する必要を感じない」と返すと、F氏側には「結論ありきで証明を放棄している」と受け取られる可能性が高いです。
- 「自分たちは研究が取りこぼしている可能性を問題視している」「どのような定義や指標なら、影響を測れるのか」と話を進めれば、議論の生産性が上がる可能性がありました。
「あなたが私のやるべきことを定義する必要はない」など、相手の言葉尻を反発する形に偏っている
- 相手が議論の進め方を提示した際、即座に「定義する必要はない」「否定する必要はない」と反発すると、相手もより強く「証明できないなら根拠がない」と応酬しやすくなります。
- 思想・価値観としての主張と、議論を証明ベースで展開するかどうかは別なので、そこを切り分けて話すと衝突が緩和するかもしれません。
F氏側の問題点
「研究が示している結論」=「関係ない」と一刀両断している
- 「研究が示す結論」は多くの場合「犯罪率が増加する決定的エビデンスはない」という内容であって、それを「関係がない」と断定するのはやや極端に聞こえます。
- 研究対象や文献の範囲にもよりますが、たとえば「犯罪率が増加していると統計上示せない」ことと「性的被害が増えたり、加害のハードルが下がっていることが確認されない」ことは、必ずしも同じではありません。本来ならば研究の詳細なスコープや限界を押さえる必要があります。
相手の主張する「関係の定義」や「価値観への刷り込み」要素を取り合わないまま、研究結果を一方的に持ち出す
- あなたが提示する「価値観や認知の歪み」といったものは、研究対象にしづらい定性的なテーマでもあります。
- 「研究」が何をどう測ったのか具体的に説明せず「研究では関係ないと言っている」と繰り返すと、相手が「そもそも私の言っている '関係' はそこじゃない」と感じるのも無理はありません。
「あなた+スターを付ける人 VS 研究」という図式化による対立の強調
- 相手の主張の背景にある懸念や問題意識に寄り添わず、単に「あなたと少数の支持者」「根拠がない」と切り捨てる形をとると、議論が煽り合いになりやすいです。
- 相手の「性暴力・被害の増大の懸念」は公共的に重要な問題とも言えます。ここをあまりに「切り捨てる」言い方は、相手からの反発を生みやすいです。
3. まとめ & 建設的な進め方に向けて
- 双方ともに「話がかみ合っていない」最大の要因は、論じたい“関係”の種類や範囲が異なるところと見受けられます。
- F氏は「犯罪率や模倣犯など統計的・因果的に『増える』かどうか」を主眼に「関係がない」としている。
- あなたは「犯罪率増加とは別次元での影響、価値観・認知への刷り込み、人によっては模倣に至る事例など」を問題視しており、「関係がある」としている。
- あなたが指摘する「無意識レベルで刷り込まれていく価値観」や「女性を性的な道具としてしか扱わない表現が大量に氾濫することによる害悪」は、量的データでは表しにくい部分なので、質的研究や被害者支援団体の声などから議論を組み立てるアプローチが考えられます。
- F氏も「研究では〇〇と示されている」と言うだけでなく、その研究の「どんなデザインで、何を測定したのか」をより具体的に挙げたほうが、有効な反論や議論になるでしょう。
議論の進め方の改善ポイント
「何をもって『関係がある/ない』とするか?」の定義を共有する
- 犯罪率が統計的に上昇するかどうかだけでなく、「暴力的表現を日常的に見ることで被害者への共感が下がる」「性行為を道具的に考える人が増える」など、定性・間接的な影響も考慮するのかどうかを話し合う。
研究の内容と限界を具体的に示す
- たとえば「copycat effect」研究でも、どういう条件下での模倣を対象にしているか、サンプル数や研究手法はどうか、などを具体的に示す。
- 相手側(あなた)も、「実証の難しさはあるが、こういうパターンの犯罪があった(事例)」「社会心理学の一部ではこういう指摘がある」など、文献やデータを相互に提示していくと建設的になる。
個人攻撃・レッテル貼りを避け、テーマにフォーカスする
- 「ブックマークのスターを集めても意味がない」「あなたの願望」「あなたVS研究」など、個人を挑発する要素を極力省き、主張の内容そのものについて論じるほうが生産的です。
- 相手の懸念(被害者が増えるのではないかという心配)や、相手の疑問(統計的に犯罪数が増えたのかどうか)をそれぞれ確かめながら話を進めるのが理想です。
結論
- 議論の本筋としては、「コンテンツが性暴力にどの程度影響を与えるのか?」という点で、定量研究・統計と、定性的な価値観の刷り込みが混在しているため、かみ合わなくなっています。
- 両者の問題点としては、「相手の前提(定義・視点)を十分に確認せずに、自分の立場を一方的に押し通そうとする」「個人攻撃・切り捨ての言い回しになりがち」な点が挙げられます。
- 建設的な議論をするには、「定義のすり合わせ」「研究内容の具体例と限界」「個人攻撃を避けた論点整理」といった基本的なディスカッションの手続きを踏むことが重要です。
納得しうる着地点についてのプロンプト
私、F氏それぞれが納得しうる着地点があるとすれば、それはどのようなものですか?
以下は、あくまでも「現時点のやり取りから推測できる意見の対立構造」を踏まえたうえで、「どのような落としどころ(着地点)が考えられるか」を示したものです。実際には、より詳細な背景や補足情報が必要になるかもしれませんが、話し合いの糸口としてご参考ください。
1. 現在の対立構造(整理)
あなた(「私」)
- コンテンツ・表現物(AVや成人漫画など)の影響を問題視し、「性暴力に何らかの関係がある」と強く感じている。
- 統計や研究で「犯罪率が増えた」と示されなくても、「個別の犯罪者がコンテンツを真似たケース」「価値観の刷り込みによる悪影響」を懸念し、そこに社会的リスクを見ている。
- 「研究で否定されている」と一括りにされるだけでは不十分だと考えている。
F氏
- 「ゲームや漫画・小説等の表現が犯罪数を増やす」という研究は否定的であり、その立場を根拠として「関係がない」と主張している。
- 「エビデンスがなければ共通認識とはならない」という態度で、議論の土俵を「学術研究・統計結果」に置こうとしている。
- あなたの「関係がある」という感覚的・事例的な主張に対し、「立証されていない」という姿勢を崩さない。
2. 双方が納得しうる着地点の例
(A) 「関係」の定義を細分化する合意
- なぜ対立が生じるか?
「関係がある/ない」を、双方が異なるレイヤー・異なる指標で話しているため。F氏は「社会全体の犯罪率・統計的有意差」を基準に「関係がない」と主張し、あなたは「犯罪率増加」とは別に「特定の個人が影響を受ける可能性」や「価値観が歪められるリスク」を念頭に「関係がある」と主張している。 - 着地点の例
- 「統計的に有意な犯罪率増加は確認されないかもしれない」ことは認める。
- しかし「個人レベルでの模倣犯や価値観への影響」は否定できないし、研究対象によっては見逃されるケースもある可能性を認める。
- ここで「社会全体の傾向」と「個人の心的影響・刷り込み」は分けて議論する、と取り決める。
→ こうすることで、F氏の「研究が否定的」という主張と、あなたの「個別事例や価値観への影響も無視できない」という主張が同時に成り立つ可能性が出てきます。
(B) 「研究の限界と可能性」を共有する合意
- なぜ対立が生じるか?
「研究で否定」とはいえ、研究も「何を」「どう定義して」「どの範囲でデータを取ったか」によって結果が異なる場合がある。「コンテンツによる長期的影響」「認知の歪み」など定性的な要素は定量化が難しい。F氏は「現行の主流研究ではそうなっている」と言うが、それがすべてのケース・アプローチを包含しているわけではない可能性がある。 - 着地点の例
→ こうした落としどころであれば、F氏は「現時点での研究が否定している」ことを保持しながら、あなたの懸念にも「研究が取りきれていない部分があるかもしれない」と道を残すことができます。
(C) 表現規制/自己規制の必要性の有無を整理する合意
- なぜ対立が生じるか?
この議論の背景には、「性暴力的なコンテンツはどこまで規制すべきか?」という政策的な問題意識も潜んでいる可能性があります。あなたはそうした表現の氾濫に危機感をもち、F氏は「証拠がないなら無闇に規制すべきではない」という考えを含んでいるかもしれません。 - 着地点の例
- 今後も研究や社会的議論を通じて、表現の自由と被害予防・人権保護のバランスを考える必要がある。
- 「研究で明確に犯罪率と相関しない=まったく問題がない」にはならないし、かといって「個別事例がある=すぐ規制すべき」でもない。
- 一方、コンテンツ提供側が自主規制や視聴者への注意喚起(年齢制限・内容警告など)をするのは最低限の措置として合意できるかもしれない。
→ 双方ともに「ただちに法規制すべきかどうか」には賛否があっても、「何らかの形で被害を防ぐ工夫を模索する必要性」にはある程度合意可能かもしれません。
3. まとめ
- そもそも「関係がある/ない」という言い方がざっくりしすぎているため、もう少し「どういう定義・指標なのか」を共有する。これが第一歩です。
- 統計的研究の限界と、個別事例の重みを両立的に考えられるか、互いに確認し合うことが、納得への糸口となります。
- 現時点で確定的な結論(白黒)は出せないが、「これまでの研究がこう示す」一方で「研究の射程外の影響があるかもしれない」という両面を認めるのが妥当な落としどころでしょう。
- 最終的には、「あなたが問題視している懸念」に対して、F氏がどう対応したら良いと感じるかを互いにすり合わせることも重要です。議論だけでなく、「ではどうする?」という具体的アクションを考えると、建設的な合意に近づきやすくなります。
以上のような着地点が考えられますが、実際にはお互いの姿勢や優先度にもよりますので、話し合いで折り合いをつける際の参考程度にご覧ください。
以上をふまえての感想
このブログができたきっかけとなる、2022年のはてブでの対話から、 約3年たった2025年においては、このように客観的で冷静な生成AIにより、素早く具体的な問題点の指摘が受けられるようになりました。
なお、ここには書きませんがこの後の展開と、コミュニケーションの目的も分析してもらっています。
私の言う「関係」ではない内容で持論を展開している点で、目的は対話や理解ではなさそうだと感じていましたが、生成AIにおいても「論破が目的のコミュニケーション」と認識される内容のようです。
発言者にそのつもりがあるかどうかはさておき、結果的にそう受け取られる表現をしている点など、お互いにとって役立つ内容だと思うので、よく読みましょうね。私も読みます。
また、こういうメタブが時々来るものの、返信するとブロックされたり、投稿を消して何食わぬ顔をするユーザーがいるため、 内容を蓄積することで、何かの役に立てばいいな。