近江牛の美味しさに震えるカレー 近江八幡・小幡 CAFE&DINING YAMAYA [カレー(Curry)]
最近、ご飯の前にデザートを食べるパターンが常習化しているような^^;
品書きを確認します
これがメチャクチャ見辛い
狭いスペースに3ヶ国語を入れるものだからゴチャゴチャでいけません
見た瞬間に目が読むのを拒否するぐらい
ゴチャゴチャで詳しく見る気にもなれず、最初のページから選びます
選んだのは”地元野菜カレー”
でもベジカレーかもと心配になって「これって近江牛は入ってますよね?」と確認
ベジカレーではなくベジ入り近江牛カレーとの事で一安心^^
食べ終えたら琵琶湖経由で彦根に向かいますが、その前に寄り道
車で走っていると矢鱈目立つのが飛び出し注意の人形看板(とび太くん)
辻ごとに設置されているんじゃないかというぐらいの多さです
何でも設置数は滋賀が日本一多いのだとか
そもそも滋賀が発祥らしいし
そういえば”翔んで埼玉2”で滋賀県民のとび太くん愛を語っていましたね
(信号で止まったら前の車にとび太くんシールが^^;)
バームクーヘンを作っているところも見られます
あーっ、フォンダンってあんな風に塗るんだ
やってみたいなぁ
下の娘のLINEを送ったら、「昔はこういうの見るとワクワクしたけれど、今は仕事を思い出してしまって別のとこに目がいってしまって・・・^^;」
入社後1年間は研修で各工場を巡ってる下の娘はラインのレイアウトや道具の位置、服装などに目が行ってしまうそう
職業病だねw
お土産を買おうとしたけれど、レジ行列がすご過ぎて断念
しかも単に列が長いだけじゃないのです
皆、籠に山盛りに入れているから会計の時間がかかることかかること
なので列が全然進まないのです
これでは買えません
諦めて彦根に向かうことにしました
でも寄り道に時間を食い過ぎたようで、彦根城の駐車場近くに来た時は16時50分
調べてみると彦根城は17時でCLOSE
これから駐車場に入れて歩いてお城に行くとなると、とても間に合いそうにありません
車の中から彦根城を眺めつつ彦根城に行くのは諦めました
天守閣、見たかったなぁ
・・・・・
その後、ぶぅたんに「彦根城前の駐車場に着いたときは17時近くだったので諦めた」とLINEを送ると
「行かなかったの?ライトアップがあったのに」
えーっ、そうなの、知らなかったよー
残念・・・TへT
八幡堀と新鮮果実のフルーツパフェ 近江八幡 OZEN [甘いもの]
なので土曜日はまるっと空いてしまいました
折角空いた1日ですから無駄にしたくはありません
何処に行こうかな
ただ車がノーマルタイヤのままですから行き先は限定されます
いろいろ考えて決めた行き先は琵琶湖
実は実家からは高速に乗ればそんなには遠くはありません
前々から行ってみたいと思っていた八幡堀に行くのにいい機会ですから
八幡堀から琵琶湖沿いを走って彦根城に行く作戦
彦根、週末だからぶぅたん居るかなーってLINE送ったらバイトでした
残念
今の時代はナビがあるから迷う事なく目的地に到着
ほんと、便利になりましたね
ほんの四半世紀前なんかは初めての場所に行くのに膝に地図を乗せて信号ごとに眺めながら走ったものですがw
到着したものの駐車場が満杯
二周したら丁度出る車がって、すかさずそこをキープ
しかも角位置という好物件、ラッキー^^¥
まずは八幡様にお参り、そして八幡堀に向かいます
夜はどんな感じなのでしょう
提灯の灯りで散歩してみたい
意外と歩いている人は少なかったです
少ないどころか、ほぼ貸し切り状態
駐車場にはあんなにも車があったのに、皆何処に行ったのでしょうねぇ
”たねや”かなぁ、それともロープウェイ?
ぶぅたんに八幡堀の画像を送ったら貸し切り状態に驚いていましたよ
で、ぶぅたんから近江八幡情報をGET
オススメの場所に行ってみることに
イチゴに生クリーム、ミルキーなジェラートとイチゴのジェラート
そしてグラスの底にはジュレに閉じこめられたイチゴ
イチゴとミルキーなクリームの安定な組み合わせ、これには間違いなど起こるはずもないという安心感があります
まずは目でしっかりいただき、その次は口で味わいます
くぅ〜、生クリームとイチゴの王道な組み合わせは絶対的な美味しさ
しかも安心感に包まれた美味しさなのです
その美味しさを味わいながら時々アッサムで口直し
口の中が紅茶の渋みでサッパリしたところでもう一口
傾いていました
見てみると
チャーシューのシュリンクに大ショック 可児・広美 大石屋可児店 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
10日でも空きはあったのですが、その時間は13時
13時ですと新東名をかなりかっ飛ばさないといけません
流石に疲れることはやりたくないお年頃ですので土曜日は諦めて日曜日の予約にしたのです
で、面会日の数日前のこと
料金が口座から引き落とされていないとの連絡があり、銀行に確認に行く必要ができました
全国区の金融機関ならばこっちからでも確認する手立てもあるのでしょうが、婆さんの使っていた金融機関はローカルな信用金庫
現地に行って確認するしかありません
勿論金融機関ですから窓口は平日しか開いていないのです
でも面会は日曜日で今からの変更はできません
金曜日に金融機関に行って面会は日曜日、土曜日はまるまる空いてしまいます
でも一旦戻るのも面倒、まぁ行けば何か面白いアイデアでも出るだろうさ
そんな訳で金曜日は朝ごはんも食べずに出発
セブンで買った肉まんを頬張りながら首都高をクルージング
そして新東名から東海環状、可児御嵩インターを降りたのは13時
ほらね、13時の予約にしないで良かったでしょ
金融機関に行く前にまずは腹ごしらえ
さて、ランチは何処にしようか
実家を処分してしまった今、この地に来ることはもうそうは無いでしょう
ならば懐かしいものを食べておきたい
懐かしいもので頭に浮かんだのは”大石屋”のラーメン
ラーメン断ちしている身の上ですが、今回は特別にOKということで^^;
だってもう食べる機会が無いかもしれないし
大石屋のラーメンは子供の頃からよく食べていました
その頃は多治見の本店で食べていたのですが、可児に支店ができてからは此方にも来るようになったのです
多治見の本店とクオリティに差はなく、満足の一品でした
多治見の本店を記事にしたのは2015年
可児の支店を記事にしたのは・・・探しましたが記事化していなかったようです
でも婆さんが入院して医者から「もう危ないですから会いにきてください」って言われて行った時に可児支店でラーメンを食べたから2018年ぐらいかな(その後Drから「いやぁ、本当にダメだと思ったのですが・・・^^;」と言わたぐらいの驚くべき生命力を婆さんは発揮、死神を返り討ちにして無事生還したのです)
大石屋のラーメンって普通のラーメンでも分厚い大きなチャーシューが4枚入っていて、チャーシュー麺にすると8枚入っていたような
枚数は確かに8枚入っているけれど、サイズがシュリンクされ過ぎているような
だって・・・・
気を取直してスープを味わいます
澄んだスープですが色は濃いめ
表面に浮かぶ脂はそれ程多くありません
スープにどっしりした重さはなく、かといって軽くもない
チャーシュー(煮豚)を作ったタレを割って作るスープ
豚の旨味とコクを感じます
適度なコクを感じさせながら喉を通るスープ
チャーシューはしっかりした噛み応え
肉食ってる感があっていいですね
とは言っても昔に比べたら柔らかで食べやすい
年配のお客さんに合わせてサイズ、厚みがシュリンクされているのかもしれませんね
なら本店のチャーシューはどうなんだろう
これは確かめに行くしかないですね
宿題にします
当然ラーメンライスでいただきます
ラーメンライスの流儀はいろいろあると思うのですが、自分はいつもtouch and go
一回ご飯の上にタッチさせてから啜るスタイル
麺だけで啜る時もあれば、ご飯と一緒にかき込む時も
ご飯と一緒にかき込むのが特に好き
スープの塩分と白飯の甘さ、スープの旨味がご飯に絡んで美味しさ倍増
麺の食感とご飯の食感の対比を楽しみながら咀嚼していきます
金融機関に行っていりいろと確認
なんと引き落としに利用する口座を間違えて休眠口座を指定してしまったというのが真相というお粗末さ
通帳受け取った時に信用しないでちゃんと確認すれば良かったーー;)
ちょっとボケてるんだからさ
珈琲ゼリー好きなんだよね
出社の時など、みなとみらいのカフェベローチェでよく珈琲ゼリー食べてます
珈琲ゼリーにソフトクリームが乗っかってるのがいいよね
この珈琲屋らんぷの珈琲ゼリーはソフトクリームじゃ無くバニラアイス
その上には生クリームという嬉しさ
ただこの珈琲屋らんぷ、コーヒーの味がさぁ・・・・自分には苦過ぎでちと辛い^^;(スタバも自分には苦過ぎ)
確定申告と格闘を始めました
PCの前で唸ってます
と、奥さんが「さるく〜ん、ちょっとぉ〜」
ビクゥッΣ(゚ω゚ノ)ノ なに?
PCなおしてぇ
奥さんはPCをVerUP中に強制終了させ吹っ飛ばしてしまったのです
その後、リカバリーディスクを入手したものの、放置していたのに
何故今になって言うかなぁ
忙しいから取説読んで自分でやれよなー
で、やらせると
取説のページ開いて「わからないー、さるくーんちょっとぉ来て!!!」
そりゃ開いただけで読んでいなきゃ解らんだろう(呆
確定申告と戦う忙しい時期なのに
忙しい時に狙って用事を作ってくれる
最早嫌がらせにしか思えない
ルビーチョコが食べたくて ザッハトルテ擬きのルビーザッハ [スイーツを作ろう(making sweets)]
でも娘たちが巣立った今は奥さんと二人、生ケーキだと1ホールを食べきるのが大変
昔はホール食いもなんなくこなせた自分ですが、流石にこの年齢になるとホール食いはちょいとキツイ
それに専属管理栄養士からの厳しい指摘もありますから無茶はできません
そうなると必然的に日持ちのするケーキを作って毎日食べるしかありません
まぁ、毎日甘いものを食べられるのだからそれはそれでいいかなw
で、ショコラ系で日持ちのするケーキということで真っ先に浮かんだのはザッハトルテ
でも正統派なスタイルのザッハトルテな気分ではありません
今の気分はアプリコットよりもラズベリーなのです(ショコラにはラズベルーを合わせるのが好きだってこともあるのですがw)
で、ラズベリーを使って邪道に向かうとなると、いっそのこと邪道に徹してみようという気になってしまって・・・
モカバタークリームも挟みたいし、ルビーチョコが妙に食べたい気分なのでコートするチョコもザッハグラズールじゃなくルビーチョコのガナッシュを使ってみようかと
本当は昨年失敗したザッハグラズールをリトライしないといけないのですが、体調のせいか(はい、いつもの腰痛です)集中できそうもないのでザッハグラズールの挑戦は預け、宿題として残しておきます
用意したものは室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バターを100g、70%チョコを100g、53%チョコを20g、卵黄を4個分、卵白を4個分、グラニュー糖を50g、粉糖を50g、アーモンドプードルを20g、ココアパウダーを15g、薄力粉(バイオレット)を60g、オレンジピールを20g、乾燥卵白(アルブミナ)を3gにラズベリージャムを好きなだけ^^¥
そしてモカバタークリームを作ります
用意したものは室温に置いて十分に柔らかくなった無塩バターを50g、卵を1個、インスタント珈琲(使ったのはネスカフェゴールドブレンド、やっぱインスタントコーヒーはネスカフェゴールドブレンドだぜぃ^^¥)を適量、それを溶く湯を少々、そして粉糖を25g
全体にコーティングします
マンガ肉マトンカレーにギャートルズ気分 黒川郡・大衡村 Shah Jee [カレー(Curry)]
二日続けてのカレーランチ
この日はマトンビリヤニを食べようとやってきたのです
この日は金曜日
金曜日はスペシャルなランチメニューがあるそう
それがこれ、NIHARI
マトンの足の骨つき肉のカレー煮込み
イラストの骨つき肉が見事なマンガ肉
これは気になります
マトンビリヤニ目的で来たのに心はグラグラ^^;
ニハリ、入り口のホワイトボードにあったやつだね
骨つきマトンの足かぁ・・・・マンガ肉がなんとも唆られるし
えーぃ、決めた
ニハリにしちゃおう
でもビリヤニも食べたい
そんな人にとって嬉しい事にビリヤニにも小さいサイズがあるのです
そう、ハーフビリヤニ
で、ニハリとハーフのマトンビリヤニをオーダーしました
ナンかロティが付きますからロティで
辛さを選ぼうとしましたが、デフォでかなり辛いそう
なので追加で辛くするのはお勧めできないと
ここはアドバイスを受け入れ、”辛さ普通”で頼みました
ご飯の下にはマトン肉がゴロゴロ
熱々でハフハフしながらいただきます
肉の癖は少なめで食べやすい
噛み応えはしっかりしていて肉食ってる感がたっぷり味わえます
インド系カレー屋さんのマトン肉、癖少ないですよ
癖が強いマトン肉は滅多にお目にかかりません
(なんならウチの奥さんが生協で買った牛肉の方が癖が強かったぐらい
給食当番で牛丼作っていたのですが味見したら獣臭くて砂糖増量で誤魔化したぐらいの癖でした)
あっ、辛いから気をつけてくださいって言われていたんだ
忘れてた^^;
かっ、辛い
ゴォ~(г ̄◇)<炎炎炎炎炎炎炎炎
いやぁ、辛いっす
カレーだけでは食べられません
ロティの力を借りて食べないと火を吹きまくりです
こうしてロティがどんどん無くなってゆくのでした
当然ロティが足らなくなってしまいお代わり
でも今度はロティではなくナンでおかわりをお願いしました
ご飯でも良かったのですが、お米の種類を確認したらジャポニカ米だったのでご飯ではなくナンを
ナンを待つ間にビリヤニをいただきます
口の中がかなりヒリヒリですのでビリヤニもライタに助けてもらいます
ヨーグルトが絡んだご飯
これが意外と美味しいんだよね
ロティの後にビリヤニ、かなりお腹に溜まります
ナンの助けを借りてニハリも完食^^¥
ハーフと言えども量がしっかりあるビリヤニ、ロティ、そしてナン
めっちゃ炭水化物をいただきました
そのせいで夕刻になってもお腹が空かない事空かない事
この日は夜の新幹線で帰るので、新幹線に乗る前に名物を食べる予定でした
でもお腹が空かなくて食べないまま新幹線の時刻に
そのまま帰りましたw
結局晩御飯はオニギリが二個だけw
パキスタンカレーに満足 黒川郡・大衡村 Shah Jee [カレー(Curry)]
何故ならばこっちがお昼ご飯だから^^;
順番なんて大した問題ではないのですが、今回に限ってはちょっとだけ問題が・・・
その問題とは同じお店が連続で続くから
そう、めっちゃ気に入ってしまって連続でランチに来てしまったのですw
客先は黒川郡の大衡村にあります
ここの問題点はランチ先、あまりお店がありません
その中で気に入っているのがパキスタンカレーのお店、Auto Cafe
めっちゃ怪しげな(妖しげではなくw)雰囲気のカレー屋さんで、マトンカレーが美味しくてお気にりだったのです
記事にしたのは2016年ですからもう8年も前のこと
その後は大衡村の客先に行く機会がなく(某T大学の仕事とか仙台市内の客先には行っていたけれど)、このカレー屋さんに行くことは無くなってしまいました
その後、久々に大衡村の客先に入った時にお店が変わっていることに気付きました
(この時はランチのタイミングが合わず訪問できなかったのです)
お店は変わってしまっていますが、カレー屋さん、しかも大好きなパキスタンカレーのお店
これは行ってみるべきだと宿題になっていたのです
そして今回、ようやく宿題を片付けるチャンスが
最初に手に取ったのは辛さの表でした
辛いのは苦手でも見栄をはって”3辛”にしようと考えていましたが、説明書きを読んで怖気付いてしまい、アドバイスに従って2辛にすることにしましたw
辛さが決まったところでカレーを選びまそう
ランチメニューがお得なようですが、残念な事にマトンカレーの設定がありません
実はパキスタンカレーを食べに行くぞと決めた時からマトンカレーと決めていたのですよ
そのため体はすっかりマトンカレーモード、今更他のを食べるわけにはいきません
だってねぇ、仕事をしながらも頭の中はずっとマトンカレーが回っていたのだからw
ちゃんとビリヤニもあるのがエライ
そういえばAuto Cafeのマトンビリヤニも美味しかったな、マトンゴロゴロでさ
思い出したら無性に食べたくなってしまいました
しかし、今日の目的はマトンカレー
しかしビリヤニが・・・・迷うなぁ
まずはカレーだけでいただきます
どっしり重いスパイスにマトンの旨味がしっかり感じられるカレー
口の中がマトンカレーの旨さでいっぱいになった途端、一気に辛さが押し寄せます
途端、汗が吹き出て目の中に汗が
染みる〜目が痛い〜><
フレッシュな生姜がまたいいアクセント
意外と肉肉しさのあるカフェのハンバーガー 仙台駅西口 The Most Coffee (Parco2) [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
二泊目の晩御飯、この日は雪は降ってはいませんでしたが妙に体が疲れてしまっていて遠くまで遠征する気にはなれずHOTEL周辺で軽く済ませる事に
駅に向かって行く途中、PARCO2の窓にガッツリタイプな美味しそうなハンバーガーの画像を発見
スルーする気になれずお店をチェックしてみようとPARCO2にIN
そしてお店の前に行くと・・・・
ハンバーガーを食べることは決まっていますから決めるのに時間はかかりません
初訪問ですから一番ベーシックなものか、一番オススメ的は左上(もしくはTOP)にあるものにします
選んだのはTOPにあるお店の名前を持ったハンバーガー、ザモストバーガー
これにトッピングをしていきます
シングルは趣味じゃありません、バーガーはWがいい
って事でパティを追加
そして大好きなベーコンもトッピング
飲み物はコーラをオーダーしました
スマホでオーダーを完了してからふと気付きましたが、このお店はコカコーラなのかペプシなのかを確認していません
コカコーラだといいなぁ^^;
なんとコーラはペプシでした//orz
ペプシかぁ・・・・だったらビール、ハートランドにすれば良かった
時間に追われながらのオーダーはダメですねぇ
やっぱ品書きをじっくり確認してからオーダーしないとね
いくらLO時間近くても
まずはコーラの到着
ペプシかぁ・・・・
コーラ以外にもショックなことが発覚
ペプシと一緒にテーブルに置かれたミニグラスには小袋のケチャとマスタード
えーっ、小袋なんだ、つまらないなぁ
やはりケチャとマスタードはでっかいボトルで欲しい
当然ながらナイフとフォークではなく、バーガー袋にIN
両手でしっかり持って圧縮しつつ齧りつきます
パティは予想通りの肉肉しさがあって美味しい
焼き加減はしっかり焼き、食中毒は絶対出さないという強い意志を感じる焼き加減
ハンバーガーにはこの焼き加減がいい
そしてこの焼き加減に合うのはケチャなんだけれどなぁ・・・だからボトルで欲しいのです
パティのボリュームはそれ程ではないですが、味は下味がしっかりしていい感じ
肉自体も美味しい
ソースがデフォで付いているのは好みじゃないけれど、ケチャが小袋だからまぁいいか
022-796-9360
宮城県仙台市青葉区中央3-7-5 仙台PARCO2 3F
10:00~20:30(LO.19:30)
本当は昨日、16日に記事をUPする予定でしたが
仕事が終わらず、めっちゃ残業
家に戻ってきたら日付変更線を越えていて記事のUPを断念
疲れすぎて記事をタイプする気になれなかった事もあって
で、25時には下の娘が終電で帰宅
週末の通院&遊びで家に戻ってきたのです
渋谷で会社関係の飲み会があったとかで、営業職もいて営業飲み(イッキ飲み)だったとか
飲んだのはビール四杯に日本酒3合
オマイ、母ちゃんに似たな
父ちゃんだったらそんなに飲んだらまともに家に帰ってこられないし
絶対乗り過ごしてるからw
(それどころか記憶を絶対無くしてる)
来るたびに値上がっているような気がする懐かしさを感じるナポリタンとハンバーグ ハチ 仙台駅店 [オムライス&ナポリタン (omletrice&]
客先を出ると外は雪、結構降っています
HOTELのチェックインを済ませたら晩御飯
でも雪の中を遠くまで歩く気にはなれません、そもそも傘ないし
近場で済ませようとHOTELの近くをサーチしてみますが、居酒屋系を除外すると(この後少々仕事をしようとしていたので)”そばの神田”に”大戸屋”ぐらいしかヒットしません
ならばと仙台駅まで行ってしまいました
仙台駅、地下から上までチェック
牛たんは昼に食べたので除外、別に昼夜連続だって自分の体は構わないのですが財布のやつが震えてしまいそうなのでw
そして寿司は飲みたくなるから近づきません
お茶で食べればいいじゃないかって?
そりゃそうなんですが、回る寿司ならともかく回らない寿司だと絶対飲んでしまうから
飲んではいけないとホワイトさる1号が力説するのですが、ほら、ブラックさる1号ってめっちゃ口が上手いから絶対飲んじゃうw
なので最初から近寄りません
地下のレストラン街をチェックしているとパスタもいいかなと思ったのですが、ショーウィンドウを見るとちょっと違う
体が求めているのはこれじゃない、もっとB級な、昔ながらの味の・・・・そう、ナポリタン
ナポリタンなら”ハチ”があるじゃん
地下から3FにあがってハチへIN
ハンバーグナポリタンがあるからね^^¥
しかもメニュー1ページ目の左上という最強のポジションに位置するのです
つまり此れを頼んでおけば間違いないという一品
しかし・・・・1600円、前回記事にした時は1400円でしたので200円も値上がっています
その前回の記事では”以前は目玉焼きも乗って1280円だったのに1400円になるという、リアル値上げとステルス値上げのW攻撃とは・・・”と嘆いていたのに更に値上げとは
ナポリタンってそんな高級なものじゃないはずなんだけれどなぁ
しかし・・・なんだか来るたびに値上げしている気がする
まずはビールが到着
ぐいっと飲むと体にじわーっと沁みてゆきます
美味しいけれど一口だけ
ナポリタンが来る前になくならないようにね
・・・・・
でもなかなか来ない
もう一口ぐらいならいいかな、ゴクリ
・・・・・
もう一口ぐらい・・・・^^
2.2mmの麺を使用し、茹でたあと一晩寝かしています
それを一人前づつ炒めて作るナポリタン
ケチャの爽やかな酸味と適度な甘さに濃い旨味が絡まって懐かしい味
一口ごとにノスタルジックな気分に浸れます
ケチャ(+トマトピューレ)感は強めで食べると口の周りがべっとり
ナポはこうでなくっちゃね
クリームコロッケの衣はサクサク
中は熱々のクリーム、味は濃厚
クリームの味は強めで蟹様はちょっと引き気味w
ハンバーグは肉肉さは無く、ソフトな食感
昭和の頃によく食べた感じのハンバーグ
ハンバーグも一口ごとに懐かしさに浸れます
まだ二月だよね?
何て暖かで麗らかな日差し
花の下に一升瓶持って座ってゆるゆる飲んで
そのまま昼寝がしたくなる
そんな陽気
こんなにも暖かな冬は初めてだ
おかげでお気に入りのコートの出番がないまま冬が終わってしまいそう
そんな暖かな日だったけれど
さすがに春の匂いはまだ無かったなぁ
ちょっとボリューム感が寂しいかな 仙台駅東口 仙台 肉のいとう 炭火焼牛たん 直 [おいしいもの]
前乗りで夕刻に現地入り、チェックインを済ませたら一番町の源氏に行って一杯飲もうと計画
ランチを済ませ、出張準備を終えて玄関を戸締り(在宅勤務だったのです)、そしてエレベーターを待ちながら新幹線の時刻表をチェックしていると・・・・
ん?何やら表示が変、何だろう
見直すと”運転見合わせ”の文字が
ええっ?一体何が???
”新幹線運行状況”でググると、なんと架線トラブルで東北、上越、北陸の新幹線が運転見合わせの情報
18時に復旧予定となっていましたが、結局終日運転見合わせ
まぁ、18時復旧予定となっていた地点で前乗りから一杯の夢は消えましたから予定を翌日出発に変更しました
飲めないのなら急ぐ必要はありませんから
そんな訳で翌日の昼ちょい前に仙台駅に到着
予約したレンタカー屋さんは東口側ですから東口に行くと、向かって右側に知らない建物が
そういえば前回来た時は工事していたな
で1Fに行くと牛タンのお店がありました
”直”、今まで入ったことのないお店です
レンタカーを借りて移動途中に国道沿いの利休でランチの予定でしたが、初めての店を見つけたからには予定変更
今日のランチはここになりました
店内はカウンター席、大きなテーブル席、テーブル席があり、30席ほど
大きなテーブル席に案内されました
カウンター席の方がいいな
知らないオジサンの顔を見ながら食べるのはどうも・・・・・
向かい側には上司らしいオジサンと部下の女性が食事をしていましたが、この女性が凄かった
一人前では不足だと追加でもう一人前食べていましたw
体はそんなに大きくなかったのにね
肉厚牛たん定食の着膳
お皿が寂しぃ・・・・・
お皿が肉に対して大き過ぎてちょっと寂しい
それに追い打ちをかけるのが付け合わせ
付け合わせのボリューム、少な過ぎない?
このお皿ならばこの量の3倍は欲しいなぁ
牛たんもさ、このお皿だったら6枚12切れあってもいいな
って言うか、6枚12切れ、いや、せめて5枚10切れの設定がランチでも欲しかった
南蛮みそ漬け、辛いけれど何気に好き
これがあればご飯は無限おかわり^^
南蛮味噌漬けももうちょっと量があるといいな
白菜の浅漬けは量が寂し過ぎて、これは減点ポイント
価格が多少値上がってもボリューム感はキープして欲しい
022-385-5829
宮城県仙台市宮城野区榴岡1-3-1 ヨドバシ仙台第一ビル 1F
11:00~23:00
まだ冬ですよね????
何でしょうね、この暖かさ
12月からZZRは冬眠していますが、冬眠はいらなかったんじゃなかったかと思うぐらい
昨年は桜が早かったですが
今年はもっと早くなりそうですね
入学式に桜がないのはちょっと可哀想だ
昭和が香る狸小路で居酒屋寄席 はな家寄席34 金原亭馬玉(小馬生) 独演会 [落語]
この日は横浜駅西口北出口近くにある狸小路に行ってきました
<味噌蔵>
驚異的なしみったれで名高い、味噌問屋
屋号を吝(しわいや)、屋名を吝兵衛(けちべぇ)
四十に手が届こうというのに独身
なぜかと言えば、嫁などもらって、まして子供ができれば経費がかかってしかたがないと言う程のケチ
お内儀さんは絶対必要と、親類一同が、どうしてもお内儀さんを持たないなら、今後一切付き合いを断る、商売の取引もしないと脅したので、食の細い女ならと泣く泣く嫁を娶った
赤ん坊ができるのが嫌さに、婚礼の晩から新妻を二階に上げっぱなしで、自分は冬の最中だというのに、薄っぺらい掛け蒲団一枚で震えながら寝ていた
が、どうにもがまんできなくなり、二階の嫁さんのところに温まりに通ったのが運の尽き
これなら早く貰っておけば良かったと言うほどに夫婦仲は円満になった
半年もすると嫁さんの腹の中に、その温まりの塊ができてしまった
振りかかった災難に頭を抱えた吝兵衛、番頭に相談すると、臨月が来たらかみさんを腹の赤ん坊ごと実家に押しつけてしまえばいいと言う
そうすれば費用はみなあちら持ちだと聞いて、ケチなだんなはやっと一安心
十月十日がたって、無事男子を安産の知らせが届いたので、吝兵衛、小僧の定吉をお供に出かけることにする
定吉に大きな重箱を持たせるのを見た番頭、先方への土産に商売ものの味噌を詰めるのだと思い準備しようとすると違うと怒られる
これは先方で出されたご馳走をこっそり詰めて持ち帰ってくるためのものだと言う
「番頭さん、今日は風が強いから火事に気をつけてください 特に三番蔵は全財産が入っている その時は商売物の味噌で蔵の目塗りをするよう」
「旦那様のお言葉とは思えません それはもったいない」
「焼けた味噌は芳ばしい、良いおかずになる 剥がして皆のおかずだ」
そう言い残して旦那はお出掛けになった
旦那は道々定吉に「帰ってくるときはわざと良い履き物に履き間違えて帰ってくるんだぞ、いいな」と言い含める
旦那は初めての里帰り、今晩は泊まってくるだろうと読んだ奉公人たち
「私は、奉公に来てから味噌汁の実が入ったのを知りません。先日タニシが二匹入っていたので嬉しかったが、つまめません。自分の眼玉が薄い味噌汁に映っていたのです」
などと旦那がケチである故の被害を切々と訴える
「今日は旦那様はお泊り、どうでしょう日頃の鬱憤を晴らすということで今日は皆で飲み食い放題で楽しもうじゃありませんか 勘定は番頭さんが帳簿をどがちゃかどがちゃかと・・・・」
「お前は一体何を言っているんだ 旦那様の留守中にそんなことをして、しかも帳簿をどがちゃかにだとぉ! うん、実は私もそう考えていた」
「おどがしちゃぁいけませんよ じゃぁ早速皆に何を食べたいか訊いて回ります」
そうしてお酒と、お酒の肴に大皿にマグロの刺身、タコの酢の物、ブリの照り焼き、鯛の塩焼き1匹丸ごと、サツマイモ5貫目、権助はシシだと言うが良く聞くと寿司、田楽、と皆の注文が纏まった
それらを買ってくるように言う番頭、でも田楽は冷めると不味いので、手間でも2.3丁ずつ焼けたら運ぶように豆腐屋に伝えておくようにとの指示も
そして酒と田楽以外のアテが揃い、宴会が始まった
普段飲まない酒ですから、直ぐ酔いは回って、深川に相撲甚句に磯節と、陽気などんちゃん騒ぎ
さて、こちらは旦那
あまりにも風が強いので心配になってしまい泊りを勧められるのを辞退して帰ることにした
が、定吉が折角いっぱいにご馳走を詰めた重箱を忘れてきてしまったのですっと小言を言っている
しかも良い履物にわざと間違えるように言われた定吉は良い下駄と良い草履を片っぽづつ履いている始末で、それにも小言
そうして豆腐屋さんの角に来た
「豆腐屋さんも偉いな、まだ仕事をしているよ かなり忙しそうだけれど今日は近所で何か宴会でもあったのかね」
更に歩いてゆくと何やら賑やかな声が聞こえる
「随分とハデに騒いでいる家があるな ああいうのは旦那の心がけが悪いんだ」
歩いてゆくとだんだん声が大きく聞こえてくる
「はて、宴会はウチの近所か・・・・やっ、あの声は甚助の声じゃないか? 唄は番頭の声だ」
胸騒ぎがして急いでウチに戻ると案の定宴会はウチ
節穴から中の様子をうかがってみると・・・・
手代の甚助が、「家の旦那は外で下駄を拾ってこさせ、『焚き付けに使う、鼻緒は羽織の紐にする』 たき付けは分かるが、鼻緒の紐は考えられない
番頭さんは偉い、割前を取らずに、帳簿をどがちゃかどがちゃか」だのと言いたい放題
「だんながもし途中で帰ったら、鯛の塩焼きを見せれば、旦那は塩焼きはイワシしか知らないから、たまげて人事不省に陥る。寝かせちまって、あとは夢を見たんでしょうとゴマかせばいい」
吝兵衛さんはカンカン、ドンドンと戸をたたき 「おい、あたしだ」
一同、酔いもいっぺんに醒め、急いで膳を片づけたがもう遅い
「贅沢な料理を並べておいて、鯛の塩焼きだって里で見たばかりだから目は回さないが、この入費は給金からさっ引くからな、覚悟しろ お前らは皆暇を出す ドガチャカなんぞさせてたまるか 酔っ払いなんて用が出来ない、早く寝ろ、寝てしまえ~」と怒っているところへ、戸をたたく音。
「焼けてきました 焼けてきましたよ」
さては火事だと驚き「どちらから」
「横町の豆腐屋から」
「どんな様子です」
「今のところ二、三丁焼けてきました。あとからどんどん焼けてきます」
これは火足が速いと、慌てて戸を開けると、プーンと田楽味噌の匂い
「いけない。味噌蔵に火が入った」
(>▽<*)ww
<井戸の茶碗>
麻布谷町に住む、屑屋の清兵衛さん
正直一途な男で、人呼んで「正直清兵衛」
ある日、とある裏長屋に入っていくと、十八、九の、大変に器量はいいが、身なりが粗末な娘に呼び止められ、家に入ると、待っていたのはその父親
うらぶれてはいるが、人品卑しからぬ浪人
屑を買い受け、帰ろうとすると仏像を買って欲しいと頼まれまた
ところが清兵衛さん、実は骨董品の目利きには自信がなく、「自分は骨董には目が利かなくて高いものを安く買ってしまうのは申し訳ないし、かと言って自分が損するのも嫌でございますから」と断った
しかし娘の父親は「無理を承知で何とか」と頼んだ
娘の父親は清兵衛さんに事情を打ち明けた
名は千代田卜斎(ちよだ・ぼくさい)といい、元はしかるべきところに仕官していたが今は浪人に成り果て、昼は子供に手習いを教え、夜は街に出て売卜(易者)をして娘のお市と二人で細々と暮らしを立てていると言う
そんな慎ましやかな暮らしも昨今の長雨で風邪をひいてしまい、仕事もできず薬となんやかんやと金がかかり、金が必要になったと
その千代田卜斎が家に古くから伝わるという煤けた仏像を取り出し
「これを200文で買ってもらいたい」と頼む
清兵衛さんは目が利かないからと断るが、結局頼まれるがままに引き取ることにした
「買い取ることはできませんので200文で預からせてください それでそれ以上で売れたら儲けの半分をこちらにお届けにあがりますから」
そう話を付けて仏像を引き取った清兵衛さんは仏像を籠に入れ、「屑ぃ~」と流し歩いていた
細川屋敷の下を通りがかったところで高窓から外を眺めていた若い勤番・高木佐久左衛門に声をかけられた
「おい屑屋 その籠の中のものは仏像か?」
「はい、仏像でございます」
「ならば一寸見せてくれ なに、まわって来ることはない 今から笊を降ろすからそれに乗せてくれ」
言われた通りに仏像を笊に乗せ、侍は笊を引き上げ仏像を手に取り眺めた
仏像の中でコトリと音がした
「ははぁ、これは腹ごもりという奴だな」
「腹ごもりとは何です?」と中間
「仏像の中に仏像が仕込んであるもので縁起物だ」
「屑屋、これはよい仏像だ 気に入った 幾らだ?」
「それはさるお方から200文で預かったものですからそれ以上の値段ならば幾らでもいいです」
「何だ 正直なやつだなw では300文でどうだ?」
商売成立、仏像は300文で売れた
高木佐久左衛門は中間にぬるま湯を持って来させ煤けた仏像を洗い磨き始めた
磨いていると台座の下の封をしていた紙が剥がれ外れた中から小判が出てきた
数えると50両あった
300文で50両とは儲かりましたねと言う中間に「私は300文で仏像を買ったが50両を買った覚えはない」と戒める
「仏像を売るようではよほど貧乏しているに違いないから、これは返してやりたい」
と、言ったものの仏像を売った主はわからないし、屑屋の名前も聞いていない
困り果てていると「屑屋は縄張りがあってだいたい同じところを流しているそうですから待っていればそのうち前を通るかもしれません」と中間
良いところに気がついたと中間と二人、毎日窓の下を覗いていた
屑屋が通ると
「おい屑屋 顔を見せろ・・・・・」
屑屋が通る度に顔を改めたので、これが業界の評判になり、多分仇でも探しているんだろう、という噂になる
実は清兵衛さんは風邪をひき、しばらく外に出ていなかったのでこのことは知らなかったが噂を聞き、それは多分自分じゃないかと仲間に言った
仲間は「一体何があったんだ? えっ?仏像を売ったって? それだ 古い仏像だったんだろ? 多分磨いた時に首が取れたとかで縁起でもないと怒ってるんだ 多分、売った屑屋の首も落としてやろうと・・・」
「ええええっ、私はどうしたらいいのでしょう」
「細川屋敷の付近では声を出さずに通り過ぎれば見つからないから大丈夫だよ」
「そうですね」と清兵衛さん
でも癖とは怖いもの
つい「屑ぃ~」と声を出してしまった
呼び止められ高木佐久左衛門の前に連れてゆかれた
「ご勘弁してください」と懇願する清兵衛さんに
「何を勘違いしておる 実はな・・・」
高木佐久左衛門は50両の事を話し、「即刻届けてきてくれ」と言いつけた
清兵衛さんは驚いて千代田卜斎の家に行き、仏像が300文で売れたことを告げ、利益の半分の50文を渡した
「買った値段より高い値段で売るのは商人の才覚、私に半分渡す必要もない」と言う千代田卜斎に「最初の約束でございますから」と受け取ってもらった
その後、仏像より50両でてきたことを話し、金を渡すが、律儀一徹の千代田卜斎
「売ったからにはもうこの金は自分のものではないから受け取るわけにはいかない 先祖様が子孫の為にと仏像の中に入れた50両 家に伝わる仏像を自分の不徳によって手放したのだからその金は自分は受け取る資格はない その金は今の仏像の持ち主のものだ」
と突っぱねる
清兵衛さんは千代田卜斎を説得しますが頑として受け取りません
挙げ句の果てには「刀にかけても受け取れぬ」と怒り出した
仕方なく高木佐久左衛門のところに持って帰るのですが、高木佐久左衛門も受け取らない
高木佐久左衛門は高木佐久左衛門で「刀にかけても・・・」
板挟みに困り果てた清兵衛さん、千代田卜斎の住む長屋の大家に相談をした
「”花は桜木 人は武士”と言うが近頃にないいい話だ」と長屋の大家は感激して仲介を買って出ます
大家の案は千代田卜斎に20両、高木佐久左衛門に20両、間に入って苦労した清兵衛に10両を渡すというもの
高木佐久左衛門は承知したが千代田卜斎はまたしても拒絶
「受け取れば恵んでもらったのと同然、侍として全てを失ったが魂だけは無くしたくない」と言う
「それなら20両と引き換えに何かを高木佐久左衛門様に渡したらどうでしょう これならただ恵むということにはならないはず」と大家
それに納得した千代田卜斎、だが何も金目のものはない
何でもいいですよという大家の言葉に普段から使用している祖父の代から伝わる小汚い茶碗を高木佐久左衛門に譲ることでこの騒動は収まった
その後、この噂が細川家中に広まり、ついには細川侯の耳にも入ります
高木佐久左衛門は細川侯の御目通りを許され、貰った茶碗も見せます
「ほう、なかなかに小汚い茶碗だのう」と細川侯も苦笑
この時偶々細川家に出入りの鑑定家が同席していて、茶碗を見て目の色が変わった
「殿、拝見させていただいてもよろしゅうございますか」
手に取り眺め顔の色まで変わった
「殿、これは井戸の茶碗と申しまして世に二つと無い名器、大層値打ちのあるものです」
「何? 高木、この茶碗余が貰い受けるぞ」
お殿様が貰い受けると言うのですからタダってことはありません
300両が高木佐久左衛門に渡されました
300両を目の前に高木佐久左衛門は困ってしまった
茶碗は元は千代田卜斎から譲ってもらったもの
この300両を一人で受け取っていいものだろうか
で、清兵衛を呼びつけ「半分の150両を渡してほしい」と頼んだ
「50両であの騒ぎだったのですよ 150両なんかとんでもない」と嫌がるも渋々頼みを受け入れて150両を千代田卜斎の所に持っていった
やはり千代田卜斎は受け取らない
そこで清兵衛さんは「何でもいいから前みたいに150両のカタになるのを譲っては」と尋ねます
「しかし何も無いが・・・」と悩む千代田卜斎、ハッと妙案が浮かびます
「高木氏は独り身か? 我が娘、母親が亡くなってからは男手ひとつで育てたが一通りのことは仕込んである 外に出しても恥ずかしくは無い もし高木氏に娘を貰っていただけるのなら嫁入りの支度金として150両を受け取ろう 高木氏の事は会った事はないが今迄の経緯で人柄は解る 高木氏に貰っていただけるのなら私も嬉しい 高木氏に話をしてくれないか」
清兵衛さんから話を聞いた高木佐久左衛門、「千代田氏の人柄は今迄の経緯でよく分かっている その千代田氏の娘御ならば間違いはない お受けしよう」と快く受けた
それを聞いて喜ぶ清兵衛さん
「ああっ、それは良かった 綺麗な娘さんですよ 今は裏長屋にいてくすんでいますが、こちらに連れてきて磨けばいい女になりますよ」と高木佐久左衛門に言うと
「いや、磨くのはよそう、また小判が出るといけない」
。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ
ここで中入り
中入りの後はもう一席
<猫の災難>
たまの休みの日に朝湯から帰ってきて、一人でぼんやりしていると急にお酒が飲みたくなってきた熊五郎
しかし、酒はないし一文無し
「飲みてえな~、ノミテェ~」と唸っているところに、長屋隣のかみさんが声をかけてきた。
見ると、大きな鯛の頭と尻尾を持っている
「猫の病気見舞いに特大の鯛をもらって、身を食べさせた残りで、捨てに行く」 という
「大きな鯛の頭を捨てるのはもったいない 眼肉が美味いんだから、あっしに下さい」と、もらい受けた「猫のおすそ分けですか 猫によろしく言って下さい」
ビックリするような大きな鯛の頭だったので、こうすりゃでっかい一匹の鯛に見えると胴体部分にすり鉢をかぶせてみた
すり鉢から頭と尻尾がはみ出して、大きな鯛があるような形になった
アテはできたが肝心の酒がないなぁ、今度は猫が見舞いに酒を貰ってくれないかなw
なんて言っていると、そこに兄貴分が訪ねてきた
「酒や肴は自分が用意するから、一緒に飲まねぇか?」と嬉しい誘い
「外で飲むと白粉臭いのが横にいると酒がまずくなるから、ここで飲もう」と言われたが、「何も無いので・・・」とぐずる熊五郎
兄貴分が、ふと台所に目をやって、件の『鯛』を発見した
「いい鯛が在るじゃねぇか こんな立派な鯛があるならあるって何故言わないんだ」 すり鉢をかぶせてあるので、真ん中がすっぽり抜けていることに気づかない
「それでは、後は酒を買ってくるだけだな。どこの酒屋がいいんだ?」 近くの酒屋は二軒とも借りがあるので、二丁先まで行って、五合買ってもらうことになった
「火を起こして燗が出来るようにしておけよ 鯛の鱗を剥がすのは大変だからな気を付けろよ」と、兄貴分は熊五郎に言って酒を買いに出て行ってしまった
さあ、困ったのは熊五郎
いまさら『猫のお余りで、真ん中がないんです』、だなんていえる訳がない
思案した挙句、酒を買って戻ってきた兄貴分に「三枚におろした身を、隣の猫がくわえていきました」と告げた
「それにしても、まだ片身残ってんだろ」
「それなんだ。ずうずうしいもんで、片身口へくわえるだろ、爪でひょいと引っかけると小脇ィ抱えて」
「なに?」
「いや、肩へぴょいと」
おかしな話だ
「どっちの隣だ? 俺が文句を言いに行ってくる」
「ちょっと待ってくれ。隣の家には、日ごろから世話になってるんだよ 『我慢してくれ』」と熊に言われ、文句を言うのは諦めた兄貴分
他の何かで飲もうと言う熊五郎に「今日は鯛で飲もうと決めたんだから今更変えられるか」と、不承不承代わりの鯛を買いに出て行った
「あ~、助かった しかし、どんな酒を買ってきたのかな?」 安心した途端、急にお酒が飲みたくなった熊五郎
「どうせ兄貴は一合上戸で、たいして飲まないからな 少しぐらい飲んだって大丈夫だろう」 と、冷のまま、湯飲み茶碗に注いでごくごくやった
「いい酒だ、旨い酒で滅多に飲めないよ」と、もう半分だけと言いながら、注いだらイッパイになってしまったので一杯
兄貴の分は別に取っておこうと、燗徳利に移していたら手元が狂って畳にこぼしてしまった
「うわっ、 もったいねぇな~」 畳に口をつけてチュウチュウ
気がつくと、もう燗徳利一本分しか残っていない
やっぱり隣の猫にかぶせるしかないと
「猫がまた来たから、追いかけたら座敷の中を逃げ回って、逃げるときに一升瓶を後足で引っかけて、全部こぼしちまった」
と言い訳することに決めた。
「そう決まれば、これっぱかり残しとくことはねえ」と、熊五郎、ひどいもので残りの酒をグイーッ
とうとう残らずのんでしまった
いい心持ちで小唄をうなっているうち、「こりゃいけねえ 猫を追っかけてる格好をしなきゃ」
と、向こう鉢巻に出刃包丁、「あの猫の野郎、とっつかめえてたたっ殺して」と一人でがなってると、待ちくたびれてそのまま白川夜船
一方、鯛をようやく見つけて帰った兄貴分
熊は寝ているし、一升瓶をみたら酒がすべて消えている
「なにやってんだよ」
「ウ~、だから、隣の猫が~」
「瓶を蹴飛ばして倒したと なんて事を~ ん? この野郎、酔っぱらってやがんな てめえが飲んじゃったんだろ」
「こぼれたのを吸っただけだよ」
「隣に怒鳴り込む」と、兄貴分がいきまいている所へ、隣のかみさんが怒鳴り込んできた
「いい加減にしとくれヨ 家の猫は病気なんだよ お見舞いの残りの鯛の頭を、おまえさんにやったんじゃないか」
これで全部バレた
「どうも様子がおかしいと思ったよ この野郎、おれを隣に行かせて、いったい何をやらせるつもりだったんだ」
「だから、隣へ行って、猫によーく詫びをしてくんねえ」
(>▽<*)ww
寄席の後は懇親会、会場だった二階席は元の居酒屋レイアウトに戻ります
まずはドリンクを選びます
最初は麦酒で
ビールを飲み干したら熱燗にスイッチ
あとはひたすら熱燗をおかわり
ほら、落語で酒の噺があると飲みたくなるんだよね
特に熱燗
猫の災難のなかでは熱燗の用意をするのしないのってだけで実際には熱燗は飲んではいないけれど
酒が飲みたくなる噺って、猫の災難以外にも禁酒番屋、親子酒、試し酒、二番煎じなどがありますよね
この週末は特養に入所した婆さんの面会で岐阜へ
面会の予約が混んでいて、取れたのは土曜日の午後イチか日曜日の午前中
土曜日の午後イチだと高速をかなり飛ばさないといけません
それは疲れてしまいますから却下、日曜日の午前中で予約したのです
その後・・・・
口座から利用料金が引き落とされないというトラブルが発覚
銀行に確認する必要があり平日に岐阜に行く必要が出てしまいました
なので金曜日に休みを取って岐阜へ
そして無事問題解決(使用する通帳を間違えて手続きしてしまっていたと言う間抜けな話でした)
問題解決はいいけれど、面会は日曜日
土曜日はまるっと空いています
一旦横浜に帰るのも面倒
なので現地滞在
でも実家付近は特に何もないし
ちょっと車で足を延ばすのもいいかな
で、前々から行きたいと思っていた近江の八幡堀と彦根城に行ってみる事に
詳細は後日
気分になれないハンバーガーの後はモンブランな気分になれないモンブラン 横浜・みなといらい LE SALON DE NINA’Sクィーンズスクエア横浜 [甘いもの]
「甘いものは?」と下の娘からの指摘
あまりの違和感に甘いものの事を忘れていました
じゃぁ何処に行こうか
でも既にクィーンズまで歩いてきてしまっていることと、雨の中を歩く気にもなれないのもあってクィーズからランドマーク迄の間のお店を検討
紅茶な気分であったこともあって選んだのはNINA'S
紅茶とケーキのセット、これだね
休日なので混んでいます
でも待ちは3組ほど
待っている間にケーキを現物チェック
えっ?6種類しかない
しかもイチゴシュートなんか自立できないハーフカットのが一つお皿に寝ているだけなのです
一方でモンブランはホール丸ごと残っていると言う極端さ
モンブラン、人気無いんだね
まぁ形がモンブランぽくないモンブランだったから人気出なかったのかも
ケーキを選びます
欲しいケーキは決めましたが、そのケーキはショーウィンドウの中には無かったもの
でも品書きには特に”売り切れ”シールが貼ってはありません
じゃぁ、言えば出てくるんじゃね?
と期待しますが、下の娘は「ウィンドウにあったものしか出てこないよw」と
いや、そうは思うのだけどさ、一応オーダーしてみるさ
あるのは”モンブラン”、”マホガニーシフォン””塩キャラメルロール”そして”アップルパイ”だけだそう
残念、でもダメ元で言ってみただけなので既に決めていた第二候補を伝えます
自分は”モンブラン”、下の娘は”アップルパイ”
ハーフサイズX2のセットはやめました
残っているケーキの種類が少なすぎて^^;
モンブランはモンブランクリームたっぷりで美味しそう
でも人気がないのは多分だけれどモングランクリームの盛り方にあるんじゃないのかな
やっぱ麺状に絞ったクリームを高く盛ってあるほうがいい
絞りこそがモンブラン、絞りの無いモンブランだなんてモンブランじゃ無い
それはただのマロンケーキ
でもこのケーキ、生地は薄めでクリームがたっぷり
下層は軽いマロングリームにクラッシュマロン、上層は濃いマロンクリームという贅沢さ
甘露煮と渋皮煮の二つの栗が乗っているのもいいね
生地最小限でクリームMAX、かなり好みなバランス
甘さも物足りないことはなく、マロンの風味も思ったよりはあります(シーズンじゃないから、それなりのレベルだけれどね)
モンブランな気はしないけれど、マロンケーキとしてはなかなか高ポイント
045-682-2740
横浜市西区みなとみらい2-3-9 東急スクエア2 2F
11:00~22:00
筋トレを始めて体が大きくなってくるのが楽しくて
特に胸が豊満になるのがね(今は110cm)
そして最近は胸だけじゃなく肩も増量、メロン栽培を目指します
そんなこんなで服も入らなくなって全部買い替え
勿論ダイエットなんかとうの昔にヤメてしまいましたw
ダイエットなんかしたら体が大きくならないし
(でもメガ盛りはやめましたよ タンパク質とか栄養の方を考えるようにはなったけれど)
で、胸や肩腕が大きくなってゆくのはいいけれど
困ったことにお腹も一緒に成長してしまうのが問題
(胸とかは筋肉だけれどお腹は・・・・内臓脂肪ビシバシ^^;)
で、ちょっと前から”腰が・・・”って言ってたけれどついに限界
コルセットで固めることにしました
でも成長したお腹のせいでコルセットも買い替えw
高級過ぎるパティはハンバーガーに似合わない 横浜・みなとみらい Audi Delight Cafe [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
そしてhamburgerの話になって
「みなとみらいのAudi Cafeのハンバーガーが美味しいんだって」
へぇ、そうなんだ
美味しいハンバーガーと聞いたらスルーはできないなぁ
今度ウチに戻ってきたときに行こうぜ
単品ハンバーガーが4500円だとぉ@@;)
なんたるインフレ
いやいやいやいやいや、流石にハンバーガーで4500円は出せないなぁ^^;
4500円の予算だったら鰻重のがいいな
でもpremium double burgerなら2500円でまだ現実的かな
でも2500円出してもドリンクやサイドは別なんだから、そうなるとさ・・・
その他のバーガーはこんな感じ
ベーシックなタイプでも1600円
近江牛100%だそうです
飲み物は下の娘はジンジャエール
自分は勿論コーラ
コカコーラでありますようにと祈りながらのオーダーでしたw
えっ?ハンバーガーは何にしたのかって?
勿論premium double burger
パティが二枚なのが自分は必須w
パティ二枚で300gだそうです
しっかり分厚いパティが二枚、しかも焼き色がまた美味しそうな感じで思わずテンションアップ
パティの上にはチェダーチーズ、ソースはトリュフソース
つまり、ケチャップが来ることは無いってことTへT
流石にトリュフソースなのにケチャップを要求するのは気が引けますから
帽子を被せないとね
これで正式にハンバーガーになるのです
被せないと単なるハンバーグサンドイッチですから
でもさぁ、ハンバーガーにはなったけれどさ
この高級な雰囲気はバーガー袋に入れて齧り付くのが似合わない雰囲気
思わず袋に入れるのを躊躇してしまって
バーガー袋にIN
齧り付きます
ウ,ウマ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!
肉肉しさいっぱいで噛むごとに溢れる旨味流石近江牛100%
トリュフソースも香りよく美味しい
美味しい、そう、美味しいけれど・・・・これ、ハンバーガーじゃ無い
手で押さえながら食べるのが似合う味じゃ無い
食べていてハンバーガーを食べてる気分になれません
この味はお皿に置いてナイフとフォークで食べる味なのです
とは言うもののトリュフソースは美味しかった
まぁ、トリュフなんて入るとハンバーガーな気はしませんが
やっぱハンバーガーってシンプルな味で、肉は硬いUSビーフで、しかもしっかり焼いてあって更に硬くなったのを力を入れて噛むと荒々しい旨味が迸るのが好き
それにたっぷりのケチャをかけて齧る(絶対ナイフとフォークじゃない)、これこそが自分のハンバーガー
なので今回のpremium burgerは食べていてハンバーガーな気分は皆無
食べていて落ち着かないこと^^;
モネ展の後は”みはし”でクリスマスあんみつを [甘いもの]
平日ということもあって意外と空いていました
自分としては珍しいことに今回は予約をしての鑑賞だったのです(尤も予約をしたのは前日の夜だったけれどね)
この展覧会、行こうと思いながらすっかり忘れていて、まこさんから鑑賞したとLINEが来て思い出したのです
<ウォータールー橋、曇り>
危なかった、見逃してしまうところでした^^;
見逃したらいつぞやみたく、大阪の中之島美術館まで追っかけないといけなくなるところでしたよ(2月10日から5月6日迄が大阪展)
<ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ>
この展覧会、モネの代名詞的な”積みわら”や”睡蓮”などのメジャーな作品ばかりではなく、「印象派以前」の作品の展示が多くあるのが興味深い
今回日本初公開の<昼食>(最初の画像)も必見
テーブルの向こう側は日傘シリーズで有名な奥さんのカミーユと息子のジャン、手前空いている席はモネの席だそう
そういえば今回の展覧会は”積みわら”や”睡蓮”(少なかったけれど)はあったものの、”日傘”が無かったのがちょっとガッカリ
撮影禁止の作品も多かったのですが、一部は撮影ができました
毎回思うのですが撮影可と撮影不可の線引きはどこなんでしょうね
めっちゃ気に入った作品は例外なく撮影不可なのは不思議なところ
<チャリング・クロス橋、テムズ川>
光の感じが素敵な”チャリング・クロス橋、テムズ川”大阪展のみはもう一枚のチャリング・クロス橋の”テムズ川のチャタリング・クロス橋”も展示されるそう
この二枚、微妙な光の違いだけで正直区別がつかない^^;
並べられると違いがわかるけれど単品出品だとどっちがどっちだかw
<ジヴェルニーの風景、雪の効果>
降り積もった雪に柔らかな日差しが感じさせる温かさ
雪景色といえば以前どこかの展覧会でモネの「かささぎ」を見て一目惚れしたことを思い出しました
積もった雪を照らす日差しに感じる温かみと雪景色の白のなかの黒いカササギが凄く印象的だったなぁ
モネの雪景色の絵って好きなんですよ、寒さの中に温かみが感じられて^^
<ジヴェルニーの草原>
シヴェルニーはモネが43歳から86歳の生涯を終えるまで住んだ土地
あの積みわらが特徴的な田園風景が広がっていたり、あのポプラ並木があるところ
機会があれば訪れてみたいところですが、今は景色も変わってしまっているでしょうねぇ
<ジヴェルニー付近のセーヌ川>
◯◯展と銘打っておきながら〇〇は数点あるだけで他はなんやかんやらと無理やり関係付けた作品を並べるような展覧会もある中で、モネ100%の展覧会は見応えたっぷり
しっかり堪能できました
特に今回は初めて見る作品も多かったのが収穫かな
これにするしかありません^^¥
勿論白玉二個サービス付きでw
もうすぐ誕生日がやってきます
上の娘が「ケーキを持ってゆくから料理を作って待っててね」と言うので
今回も1200gのローストビーフを作りました
キッチンでいろいろ作ってると下の娘が
「誕生日の主賓なのに忙しいね^^;」
だって母ちゃん動かないし(下手に動かれたらそれはそれで困るし)
そして上の娘(w /婿殿)がケーキを持って到着
キャンドルの数と年齢は関係ありません^^;
木目細かく上品な味わいのクリームなのは流石ロイヤルパークホテル
今風のクリームです
自分の古典的な濃厚でしっかり甘いクリームとは違いますね
生地は粗め、量産型ジェノワーズだからかな
半世紀の歴史を刻む老舗純喫茶で昭和レトロなナポリタン 上野 珈琲 王城 [オムライス&ナポリタン (omletrice&]
特に理由もなく取った年休
なんか疲れてたんだよね、だからのんびりしようと
年に数回こういうことをします^^;
実は勤務先は休みを取りやすい環境なのです(偶にブラックだけれど概ねホワイトだから)
中途で日本企業から移ってきた人は結構驚いているぐらい
年休とは別に病気休暇(有給)があるし、休み取っても何も言われないしと
(自分も最初に勤めたのは電機メーカーの某H社で年休申請するとぐちぐち言われた記憶が・・・病気になった時に困るから使うなだとか、なんやかんやと)
のんびりと展覧会にでも行こうとやってきたのは上野
丁度お昼近くですから先にランチを済ませましょう
何処にしようかな
上野藪は凄い行列でしたので却下
いえね、時間はあるけれどのんびりしたい気分の時に行列に参加はしたくはないから
じゃぁって事で、上野藪の近くを探してみたら・・・あった!半世紀の歴史を誇る老舗の喫茶店、珈琲王城で昭和レトロなナポリタンを食べましょう
麺もしっかり太いのがいい
まずは素の状態で味わいます
数本をフォークでリフトアップ、軽くくるっと回して麺を絡ませたら口の中へ
噛んだ瞬間のモチっとした食感
そう、ナポリタンの麺はこうでなくっちゃね
al dente?なにそれ?強いの?
そんな感じの食感でないとナポリタンじゃない(ニューグランドの発祥のナポリタンは別、ニューグランドのナポリタンはトマト味、ケチャップ味じゃないから al denteでOK)
モチモチ食感にケチャの甘さと酸味がよく合います
粉チのコクにタバスコの酸味と刺激がいいアクセント
ナポリタンって美味しいなぁ
ナポリタンはオシャレにしたり気取った感じにしてはダメ
こういう昔ながらのスタイルのがいい
今週は久しぶりに信州は佐久に出張でした
佐久といえば鯉
信州といえば蕎麦
そんな訳で蕎麦屋で一杯、アテは鯉で
鯉のうま煮に鯉の洗い
それに飲み比べセットで〆に蕎麦とするつもりが
〆は鯉茶漬けw
蕎麦飲みに行って蕎麦を食べずに帰ってきましたw
詳細は後日