ハロウィンだからカボチャのケーキを メイプルを効かせたパンプキンチーズケーキ [スイーツを作ろう(making sweets)]
ハロウィンの月ということでパンプキンを使ったケーキを作ろうということになったのですが
パンプキンタルトかパンプキンパイか、はたまはジェノワーズを焼いてパンプキンクリームを挟むのか
何を作るか悩みに悩んで
でも前に作ったものの焼き直しっていうのもなぁ・・・と悩み
参考にしようとネットで検索、出てきた画像をいろいろ吟味
その中で凄く気になるケーキがあったのです
パンプキンチーズケーキなのですが、上にメイプル風味のマスカルポーネクリーム
メイプルは好きなので食べたくなったのですが・・・
ただ、その画像はケーキ屋さんのもので、当然レシピはありません
名前とその断面で材料と作り方を想像するしかないのですが画像が小さくパンプキンチーズケーキがベイクドかレアかが判断つきません
感じとしてはレアに見えるけれど・・・・
TOPの白いのはフォンダン?
正しいところは分かりませんが、とりあえず作ってみましょう
ウチにある大量のメイプルシロップのデッドストックを消費しないといけませんし(奥さんが在庫があるのに発作的に買ってくるので、でっかい瓶が5本もあって・・・・)
パンプキンチーズケーキはちょっと甘さが足らなかったな
次回作るときは二割り増しでも良さそう
フォンダンにラムを入れたのは正解でした
カボチャにラム、合いますねぇ^^
パンプキンチーズケーキを載せますから配色的にココアも入れたい
用意したものは何時ものCHOICE一箱に無塩バターを60g、それにココアパウダーを15g
ZIP袋にCHOICEを入れ、麺棒で粉砕
バターを全体に行き渡らせます
それを底が抜ける直径18cmの型に敷き詰め固め、冷蔵庫にIN
しっかり冷やし固めます
さて、パンプキンチーズケーキ
レアかベイクドか、それが問題なのですが・・・・ベイクドにしました
秋だし、レアよりベイクドかなって
用意したものは薄力粉(バイオレット)が15g、クリームチーズが200g、グラニュー糖が85g(クリームチーズに加えるのに70g、メレンゲ用に15g)、低脂肪牛乳(特に意味はないです それしかなかったので)を50cc、卵黄を2個分、卵白を2個分、そしてカボチャを適量(ペースとにしたカボチャのうち、200gを使います 残りは他で使用)
カボチャの皮とワタを除去
レンチンで柔らかくします
200gを取り分け、放置冷却
粗熱が取れたらオーブンを170℃に予熱
そこに卵黄2個を投入、よく混ぜます
よく混ぜたら
氷水に浮かべたボールに卵白2個分を入れ泡だて
適当なタイミングでグラニュー糖15gを加え、しっかりしたメレンゲを作ります
焼き過ぎたぁ><
160℃でよかったかも
型に入れたままで放置冷却
粗熱が取れたら冷蔵庫へIN
用意したのは室温に置いて十分に柔らかくしたマスカルポーネを250g、乳脂肪47%の生クリームを100cc、メイプルシロップを100g(85gと15g)
と、これだけにする予定でしたが生クリームを加えたマスカルポーネが冷やし固まるのに時間がかかります(以前ティラミスを作ったとき、固まるまでに時間がかかるかかるで・・・^^;)
時間がありませんし、ただでさえ固まるまでに時間がかかるところにメイプルシロップを大量に入れるのです
まともに固まるかちょっと不安、ズルズルのクリームになりそうな予感も
なのでちょっとズル
ゼラチンに助けてもらいます
追加で用意したのは粉ゼラチンが5g、そしてそれをふやかす水を30cc
クレームシャンティイを作ります
30ccの水の中に粉ゼラチン5gを入れて混ぜ、ふやかします
そして600Wのレンジで20秒、溶かしたらマスカルポーネのボールに加えよく混ぜて
そこにクレームシャンティイを投入
冷蔵庫で冷やしていた型に流し入れます
そして再び冷蔵庫へIN
冷やし固めます
フォンダンは85g使いました
そこにラム酒を適量投入し混ぜます(いい感じの柔らかさになるまでラム酒を加えてゆきます)
そして再び冷蔵庫へ
用意したのは残ってたパンプキンペースト100gと残った生クリーム100ccにメイプルシロップを15g、粉糖を15g
まずは生クリーム100ccにメイプルシロップ15gを加えクレームシャンティイを作ります
それを丸口金の付いた絞り袋に入れて外周にドットを並べたら
残った生クリームに残っていたパンプキンペースト100g、粉糖15gを加え混ぜ
それをモンブラン口金の付いた絞り袋に詰めて
しかしモンブランを絞るのって難しいね
どう絞っても焼きそばになってしまいます//orz
アールグレイを合わせます
パンプキンには紅茶ですねぇ
噛み応えの心地良い麺に追加タレ 酒田・あきほ町 中華そば屋 馬場 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
酒田と言えば酒田ラーメン、美味しいですよね
自分の好きなタイプのラーメンなのです
血圧のことも考えてずっとラーメンを控えているのですが酒田に来たからにはそうも言っていられません
ランチはラーメンを食べに行きましょう
今回チョイスしたのは馬場
駐車場が広いのがいいですね
早速IN
カウンター席が10席、テーブル席が12席、こあがりに12席の34席あります
煮干中華の幟が出ていましたから煮干中華がいいかな
と、思いましたが・・・下の方に朱記された注意書きが気になります
煮干が苦手な訳ではありませんが、わざわざ書かれるとね
迷います
そんなにも煮干感が強いラーメンなんだ・・・・
煮干中華を遥かに凌駕するインパクトって@@;)
しかも名前が煮干中華(改)だなんて妙にカッコいい
名前に惹かれます
ベーシクな中華そばも気になります
初訪問ですからまずはベーシックな中華そばを攻めるのも手
それが気に入ったら次回煮干にいけばいいのです
それにラーメンのスープは透明感があるのが好きだから
で、オーダーしたのは”にく中華”
ワンタン麺が無いのがちょっと残念
チャーシューは10枚ほど入ります
澄んだスープがいいですね
チャーシューの厚みは適度
厚過ぎず薄過ぎず
脂身は少なめです
葱は薄く綺麗にスライスされます
蕎麦用にも使えそうな美しさ
昔ながらのオーソドックスなスタイル
口に含むと舌にじんわりと旨味が沁みてきます
ガツンとした旨味ではなく優しい旨さ
塩気は強くなく薄く感じるのが酒田ラーメンらしい
美味しいけれど、あともう一味と塩をひとつまみ入れたくなります
そんな心がバレたのか
卓上にはラーメンのたれが置いてあります
薄い方どうぞって、そんな、心の声が聞こえたのかな^^;
でも直ぐには入れません
まずはお店のデフォの味を楽しみ、後で追加用のタレを入れて好みの濃さにしてみます
煮玉子が一個増えただけで一気にゴージャスな雰囲気になりますね
軽く縮れた麺の断面は丸に近く、啜りやすい
噛み切ると反力は強め
むちっとした噛み応えが心地いい
この麺、気に入ったかも
シャキシャキした食感がいいですね
適度な厚みで中が冷えてるということもなく温か
肉の旨味はしっかり感じられ脂はトロリ、いいですね
半分ほど食べたら追加用のタレを加えます
やはり加えると美味しい
でも酒田ラーメンじゃなくなってしまったような気分
薄味こそが酒田ラーメンらしいというか^^;
胡椒を少々加えると旨さもUP
下味はしっかり付いていて美味しかったです
何時もだと知らないうちに飲んじゃってるからね
あれは薄味だから飲んじゃってたのかな
健康的なハンバーガー 羽田空港第二ターミナル 自由が丘バーガー羽田店 [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
で、羽田空港でかなり遅めの昼ごはん
さて、何を食べようかな〜
ざっとチェックして気になったのは”自由が丘バーガー”
羽田空港にもお店があるんだ
そういえば10年前に上の娘と自由が丘にハンバーガーを食べにいったのを記事にしたっけなぁ
健康的なハンバーガーだったような記憶が
(その時の記事は→ここ)
そういえば最近は自由が丘に行っていないな
久しぶりに行ってみるのもいいかもね
そう決めてレジカウンターに向かいます
チーズバーガーをオーダー
Aセットにしました
本当はCがいいけれど、この後レンタカーを借りるからね
飲むわけにはいきません
コーラも魅力的だけれど、かぼすが入っているから^^;
いえ、別にかぼすが嫌いなわけじゃありません
飲むならベーシックな味のコーラがいいから
ベルが鳴り、チーズバーガーAセットを取りにカウンターへ
ビール(ノンアルだけれど^^;)を倒さないよう慎重に席へ
パティが丸っこく安定性に欠けるところもね
自由が丘のお店のはトマトやレタスも入って見た目もいい感じなのにこっちのはちょっと寂しい
レタスとトマトが入っていないのはコスト削減なのかな
場所代が高そうだからねぇ
とろりチーズも10年前の自由が丘のお店の記事のと比べると美しさが今ひとつ
ポテトがでっかい@@)
豪快なポテトに震えます
アルコールの入ったビールが欲しくなりそう^^;
でもノンアルビールで我慢我慢
ビールを注いでいっただきま〜す〜♪
ふんわりバンズで焼き面が香ばしい
バンズに塗られるのはケチャでしょうか
ガツンとは来ないですが旨味はしっかりあります
下味は軽め
やっぱバーガーにはケチャだぜ^^
なかなか美味しいハンバーガーだけれど、やっぱ本店で食べるのがいいなぁ
自由が丘バーガー 羽田店
03-6459-9313
東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル ル 3F ターミナルロビー
8:00~20:00(L.O.19:30)
庄内空港へGO!
この後直ぐに爆睡
気づいたら庄内空港に着陸するちょい手前でした
田のある風景っていいなぁ
なんか凄く落ち着きます
この後はレンタカーを借りて定宿へ
体が怠い
何故か悪寒がして気持ち悪い
咳き込んでしまうし
それに驚いたことに食欲がない
浜松出張中で晩御飯は餃子定食にしたけれど
一番大きいサイズのものを頼む気になれなかった
自分が一番大きいサイズのを頼まないなんて
天変地異の前触れか
まさかコロナじゃ・・・・ヤバい
かなり心配したけれど
餃子定食を食べ始めたら食欲が戻って
結局餃子が足らなくなって追加オーダー^^;
単に気温差に体がへばっただけだったんだね
Tシャツでスクーターに乗ってたのに
その数日後はコート無しでは辛い気温
そりゃ風邪もひくよね
久しぶりに蒔田演芸会へ [落語]
この日は午前中はリビングのレイアウト変更の前準備、いろんな場所の寸法を測り、養生テープで目印を付けて終わりました
そして昼過ぎには外出
蒔田でSS風呂ガーの”よーちゃん”さん出演の演芸会があるのです
でも蒔田演芸会は長丁場
ご飯抜きは辛すぎる
しかしお店でゆっくり食べている時間はありません
なれば短時間で食べることができる駅蕎麦が良さそうです
そんな訳で渋蕎麦のある菊名駅に向かいましたが、大倉山に気になっていたセルフの蕎麦屋さんがあったことを思い出し大倉山駅方向にターン
以前、薩摩屋という町蕎麦のお店があり。機会があったら出前をとろうと思っていたものの機会がないまま閉店
その後、居酒屋になりましたが武漢肺炎こと新型コロナの感染防止の為の営業自粛やアルコール提供禁止のあおりで閉店、今年の8月に再び蕎麦屋さんになったものです
開店したての頃、気になって外からチェック(仕事帰りで食べに入るわけにはいかなかったのです 給食当番もあるし^^;)
もり、かけが350円、かき揚げ蕎麦が480円と駅蕎麦並みにリーズナブルなことを確認
実は駅蕎麦やこういうスタイルの蕎麦も結構好き
これは気になります
機会があったら来てみようと思っていたので今回はいいタイミング
3枚盛りで650円とリースナブルなのが嬉しい
でも初訪問でいきなり富士山盛りはリスクが高い
今迄何度それで遭難しそうになったことか
好みに合わない味だと量は食べられないからね
で、今回は普通のもり蕎麦350円をポチッとな
でも蕎麦だけではタンパク質が不足してしまいます
なのでミニ親子丼350円もポチッとな
値段の割には美味しかったです
ただ親子丼は味が濃過ぎだったけれど
次回訪問時は推しの鴨せいろ蕎麦の3枚盛りにしようかな
正式な記事はその時に
そして地下鉄に乗り換えて蒔田へ
開演ちょっと前に会場に到着
SSブロガーのkinkinさんと まこ さんが既に到着していました
素人さんメインの演芸会ですが、プロの噺家さんも出演(特別出演&指導)したりします
それに素人さんだって落研の学生さんや玄人はだし、なかなかのもの
今回のトリはよーちゃんさんだそう
今回も演目の中から落語だけをご紹介
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<桜鯛> 柏家 蓬生さん
殿様は魚を食べる時、下々のようにガツガツとは食べません
一箸入れて終わり
当然それでは少ないのでおかわりも用意しているのですが、この殿様、そんなにたくさんは食べない
そのうちご家来衆も心得たものでおかわりの用意もしなくなります
経費節減は重要ですから
ある日、出された鯛に殿様が一箸入れた後、かなり美味な魚だったのか「代りを持て」と側用人の三太夫に命じた
当然お代りを用意していなかったので三太夫は庭の築山を指差して、「殿、庭をご覧ください見事な紅葉でございます」と言う
殿が紅葉に見とれている間に三太夫は鯛の頭と尾を持ってくるっとひっくり返して「代りにございます」
「ほう、早いな」と、殿はまた一箸入れ「変わらぬ味じゃ、美味である 代りを持て」と命じる
さて困ったのは三太夫、代わりって言われたって用意はない
魚をひっくり返したら最初に箸を付けたところが表にでてしまう
三太夫が狼狽していると、殿様が言った
「どうした三太夫? もう一度庭を見ようか?」
∵・ ゞ(>ε<*) ブッッ!!
<京の茶漬け> 今川 あずき さん
大阪の食い倒れ、高松の熱燗、京の茶漬けと言われます
大阪の食い倒れは食べ物屋さんが多く皆繁盛しています
高松では帰りかけると、「ママいいがなまぁアツカンデ」と言われます
熱燗が出るなら待っていようかと思いますが出て来ません
で、帰ろうと思いますとまた、「ママいいがなまぁアツカンデ」と言われ、いや、冷やでも良いからと思っても一向に出て来ません
これは熱燗が出て来るのではなく「せっかく来ていただいたのに、何の愛想もない 何もあつかわんで・・・」、と言っているので、熱燗が出て来るという事とは違います
京には同じような言葉があって、帰りかけると「時分ですからお茶漬け(ぶぶづけ)でも・・・」と言います
「ははぁ・・・、お茶漬けが出るんだな」と思いますが、これが出た例しがないのです
これは愛想言葉で、聞いた方も「いえいえ、お言葉だけで呼ばれたのも同じですワ」と言葉を返すのだそうです
毎回、これを聞かされて意地になった男がある日、「本当に茶漬けが出るまで居座ってやろう」と心に決めて、わざわざ大阪から京都まで出かけた
応対に出たおかみさんが「主人は外出していまして、いつ帰るか分かりませんが」と言う
「そうですか、ご主人に急いでお訊きしたいことがありますので待たせてもらいます」と座敷へ通してもらった
「いえ、昨日、ご主人が我が家へ来られたばかりで、その時に訊けばよかったのですが度忘れしてまして
でも、ちょうど活きの良い鯛がありましたので久し振りにご主人と楽しい酒の席が持てました
いえね、たまたま、明石の活きのいい真鯛があったので、酒もあるし無理に引き留めて、素人の包丁ですから、引きちぎったような刺身でしたがそれで飲んで貰い、丁度飯を炊いてるところだから飯も食べてってくれと先程の鯛にワサビを付けてご飯に乗せて食べたら『美味い、美味い』とお代わりまでしてくれたんですわ・・・いえいえ、お礼は良いんです
時分時であり合わせの物で食べていただいたんですから・・・時分時であり合わせの物なのに、『美味しい美味しい』と、食べてくれはったのです・・・あり合わせの鯛で・・・、間に合わせの物で・・・」
と、男は主人を歓待したことを伝え、それとなく食事を催促するが
「そうだったそうですね 主人も喜んでいました」とおかみさんは言うばかりで、食事を出そうという気配は全く観られず、お茶の一杯も出ない
知人は帰って来ず、昼飯時になった
「ちょっと小腹が空いたので出前でも取ってもらえますか?」と頼むと、「生憎とこの近くには店屋がありませんで」とおかみさんは言う
さすがの男も諦めて「そうですか では改めてお伺いします」と言って腰を上げ掛けると
「折角お越しいただいたのに申し訳ございませんでした 何もございませんがぶぶ漬けでも」とおかみさんが言った
おかみさんも今まで辛抱していたんだから言わなければ良かったんですが、つい口癖で帰りかけると、口が滑った
男はこれを言わせたいために、来たのですから「そうですか」と座り直してしまった
おかみさん、しまったと思ったが後の祭り
このおかみさんも決してそんなケチな人やないんです
最前から謎かけてるのんも十分わかってますけれども、どこのお宅でも、そのご飯の段取りといぅものがあります
朝御飯を済ませ、いつもはもっと御飯が残るのに、何かの間違いでご亭主がたくさん食べたとか何かでこの日に限って残りは僅か、まぁ自分一人分があればいいから昼は少しで辛抱して、その代わり晩はご飯を多めに炊いて・・・という段取りがつけてあった
お櫃を引き寄せてフタを取ってみると、底に心細ぉ残ってるご飯
「足りるかいなぁ」と思案をしながらこれをよそって、縁にへばり付いてるやつみな扱き落として、よぉよぉのことで軽るぅ~に一膳こしらえ、それへたっぷりとお茶をそそいで、漬けもんと箸を出した
「お口汚しに」
「えらい済んまへん、こちらでまぁ、ご飯まで頂戴するやなんて ちょっとお腹が減っとりまして・・・、お言葉に甘えさせていただきます(ホンマの茶漬けやなぁこら^^;)いただきます(ズッズ~)
お茶がよろしなぁ、やっぱりご当地は宇治が近いさかい常からこんなえぇお茶使こてなはる・・・(ズッズ~)
漬け物も良いですな、ご当地の物をお漬けになった(ズッズ~)
流石に京都の漬物は一味違いますなぁ(ズッズ~)」
男は漬け物を褒めながら茶漬けを食べ終えるが、「お代りをしましょうか?」という声が掛らない
そこで今度は空になった茶碗を捻くり回して「いい茶碗ですな清水焼ですかな」と暗にお代りを催促するが、おかみさんは知らん顔をしている
しびれを切らした男が茶碗の中を見せ、「この茶碗は何処で買われました?」と訊くと、おかみさんは空になったお櫃の中を見せ「はい、このお櫃と一緒に近所の荒物屋で」
。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ
<六尺棒> 笑風亭 春好さん
おやじと息子の二人のやりとりのみで展開する「対話噺」です
道楽息子の孝太郎が吉原からご帰還
店が閉め切ってあるので、戸口をどんどんたたく
使用人の名前をいろいろ呼ぶが誰も出てきてくれない
ようやく誰かきてくれたようで物音がする
番頭と思ったら、中からはうるさいおやじの声
「ええ、夜半おそくどなたですな お買い物なら明朝願いましょう はい、毎度あり」
「いえ、買い物じゃないんですよ……あなたのせがれの孝太郎で」
さすがにまずいと思っても、もう手遅れ
「……ああ、孝太郎のお友達ですか 手前どもにも孝太郎という一人のせがれがおりますが、こいつがやくざ野郎で、夜遊び火遊び あんな者を家に置いとくってえと、しまいにゃ、この身上をめちゃめちゃにします 世間へ済みませんから、親類協議の上、あれは勘当しましたとどうか孝太郎に会いましたなら、そうお伝えを願います」
明日っからもう家にいますと謝ろうが取り合ってくれない
跡取りを勘当しちまって、家はどうなると脅すも、養子をもらうからいいといっこうに効き目なし
それならば自殺すると最後の手を出すも
「やれるもんならやってみろ、と、孝太郎にお伝えください 本当に死ぬ根性もないくせに、ともお伝えください」と、全く効き目なし
「止めんなら今のうちですよ、ううう、止めないんですか・・・じゃあ、もう死ぬのはやめます」
「フン、ざまァ見やがれ、と言っていたとお伝えを願います」
孝太郎、とうとう開き直って、できが悪いのは製造元が悪いので、悪ければ捨てるというのは身勝手だと抗議するが・・・
「やかましい 他人事に言って聞かせりゃいい気になりやがって、よそさまのせがれさんは、おやじの身になって、『肩をたたきましょう』『腰をさすりましょう』、おやじが風邪をひけば『お薬を買ってまいりましょう』と、はたで見ていても涙が出らァ 少しは世間のせがれを見習え」
親父が小言にかかると、孝太郎は「養子をとってまでして、どうしても勘当すると言うのなら、他人に家を取られるのはまっぴらだから火をつけて燃やしてしまう」と脅迫
言葉だけでは効果がないと、マッチに火をつけてみせたから、戸のすきまから様子をうかがっていたおやじ、さすがにあわてだす
六尺棒を持って、表に飛び出し
「この野郎、さァ、こんとちくしょう!」
幸太郎、追いかけられて、これではたまらんと逃げ出した
そして抜け裏に入って、ぐるりと回ると家の前に戻った
いい具合に、おやじが開けた戸がそのままだったので、これはありがたいと中に入るとピシャッと閉め込み、錠まで下ろしてしまった
そこへおやじが腰をさすりながら戻ってくる
おや、閉まっている・・・番頭が気を利かせて閉めてくれたのかな「おい、番頭さん、私だ開けてくれ」
「ええ、どなたでございましょうか」と孝太郎
「野郎、もう入ってやがる お前のおやじの孝右衛門だ」
「ああ、孝右衛門のお友達ですか 手前どもにも孝右衛門という一人のおやじがありますが、あれがまあ、朝から晩まで働いて、ああいうのをうっちゃっとくってえと、しまいにゃ、いくら金を残すかしれませんから、親類協議の上、あれは勘当いたしました」
立場が完全に逆転
「小言ばかりでやかましい、他人事に言って聞かせりゃいい気になりやがって、世間のおやじは、せがれさんが風邪でもひいたってえと、『一杯のんだらどうだ?小遣いをやるから、女のとこへ遊びにでも行け』 はたで見ていても涙が出らぁ 少しは世間のおやじを見習え」
「なにを言やがんでぇ そんなに俺のまねをしたかったら、六尺棒を持って追いかけてこい」
∵・ ゞ(>ε<*) ブッッ!!
<壺算> 當今亭 㐂ん肉 さん
徳さんの家に友達が来る
二荷入りの水壺が割れてしまったので、一緒に二荷入りの水壺を買いに行って欲しいという
友達の女房が、あんたは買い物が下手だが、徳さんは腹黒いので買い物がうまいからおだてて付いて行ってもらえと言ったと
本人の前でそんなことよう言うなと呆れたが仕方なく徳さんは友達と瀬戸物町に水壺を買いに出かける
さて、どこの店にしようか、こういうのは店の大きさが肝心
大きい店は店の経費がかかるから値引きが渋いし、小さな店は安く仕入れられないから値引きの幅が限られる、程々の店がいいのだが・・・と、徳さん
後は店の奥に座っているのがぼーっとした雰囲気だと尚いいと
頃合いの瀬戸物屋に目星を付けた徳さん、中に入り一荷入りの水壺の値段を聞き始める
友達が二荷入りの壺を買いに来たんだと騒ぎ出すが、徳さんはこの壺がじきに二荷入りの壺になるのだから任せておけと言う
「この壺何ぼにしといてくれる?」
「へえ、軒並みずう~っと同商売でございます。朝商いのこってございますし、精々勉強いたしまして、お安うおまけいたしまして3円50銭が一文もまかりまへんので、へい、」 と、お店の番頭
じゃぁってことで「ほな、軒並みずう~っと同商売やのうて、朝商いでものうて、勉強も安くもせんと、まけなんだらいくらだ」と、徳さんが訊くと、するとやっぱり3円50銭という答えだ
なんとか3円にまけさせ、二人で天秤棒でかついで帰りはじめる
友達が二荷入りの壺を買うのではなかったのかと騒ぎ出す
徳さんはこれからこの壺がじきに二荷入りの壺になるのだといい、また店に戻った
「いや、申し訳ない、コイツが言うには買いたかったのは二荷入りの壺だったそうなんだ、二荷入りの壺いくらだ」と聞くと番頭は一荷入りの倍の値段だという
徳さんはそれなら6円でいいだろうと言うが番頭は6円だと1円もまけてしまうことになるので困ると言う
でも徳さんはうまいことをいって6円で話をつけてしまった
で、勘定の支払いとなるが・・・
徳さんは「それでだ、今買った一荷入りの壺は要らないんだがいくらで引取ってくれるか」と訊くと番頭は「元値の3円で引取らせていただきます」
すると徳さんは、「さっき渡した3円とこの壺の引取り代の3円で合計6円で、二荷入りの壺を持っていってもいいだろう」とたたみかける
なんだか狐につままれたようで腑に落ちない番頭も「そういう勘定になりますなぁ・・・」というので、二荷入りの壺を運び出す
でも何だかしっくりこない番頭さん
やっぱり勘定のおかしいことに気がついた番頭が追ってきて、勘定についてのやりとりが始まる
ややこしい勘定に番頭は徳さんにいわれて算盤を入れる
「一荷入りの壺はいくらで引き取る?」
「三円です」
「じゃぁ算盤に三円を入れて」
「はい、三円と・・・」
「さっき渡したお金は三円、それも入れて」
「はい・・・入れました」
「それでいくらだ?」
何度やっても6円だ
でも何故かいい商売をしたと言う満足感が得られない番頭さん
算盤が悪いのではないかと店の者に大きなそろばんを持ってこさせはじくがやっぱり6円となる
いらついて今にも泣き出しそうな番頭さん
いくらやっても6円となり、ついに
「ええ-、もうけっこうです この壺持って帰っておくれなはれ」
「ははっ こっちの思うつぼや」と、徳さん
∵・ ゞ(>ε<*) ブッッ!!
ここで仲入り
<甘酒売り> 跡乃 まつり さん
“鵜の真似をするカラス水に溺れる”という例えがありますが、人の真似は上手くいかないものでして・・・・・
甘酒は夏の季語
昔は夏の暑い盛りになりますと甘酒売りというのが出たんだそうですが、夏の飲み物ですから冷たいのかというと、これが大変に熱かったそうです
この甘酒屋をからかったという小咄がございまして・・・・・
甘酒売りがやってきた「甘ーい、甘酒ー」
通りがかった男が呼び止めた「おうッ、甘酒屋!」
「へい、ありがとうございます」
「あついか?」
「 へい、おあつうございます」
「じゃぁ、日陰ェ歩きな」と言って向こうに行ってしまった
「なんだいあいつは、人をからかいやがる、面白くねえ・・・・・」とボヤく甘酒売り、「甘ーい、甘酒ー」と天秤を担いで行ってしまった
これを見ていたのが、ちょっと間の抜けた男、こういうのが出てくるのが落語のお約束
「あいつ面白え事言いやがったな・・・
“おうッ、甘酒屋”
“あついか?”
“おあつうございます”
“日陰歩け”
へへッ、からかってやがる よし、俺も真似してやってやろう」
この男、止せばいいのに真似して甘酒売りをからかうことにしました
暑い夏の頃は甘酒売りはいっぱいいますから待っていれば甘酒売りはやってきます
そこへ甘酒売りがやってきました
「甘ーい、甘酒ー」
「おうッ、甘酒屋!」
「へい、ありがとうございます」
「あついか?」
「いえ、丁度飲み頃でございます」
「えっあっ・・・・・ゥゥじゃぁ一杯くれ」
。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ
バンドにもよーちゃんさんは出演
忙しいね^^
<崇徳院> 可笑家きゃらめる さん(SSブロガーのよーちゃんさん)
とある商家の若旦那がひと月ほど前から寝込んでしまった
飯も喉に通らないありさまで衰弱する一方
医者にも診てもらったが、どの医者も首をかしげるばかり
しかもこの衰弱の様子だとあと一週間も持たないだろうと言う
そこで名医と呼ばれる先生に診てもらうと、何やら気病で
「これはなにか心に思い詰めていることが原因で、それをかなえてやれば病気は治る が、治らなければあと五日の命だ」
と言うので、思い詰めている事をしつこく問いただしても、若旦那はどうしても話そうとしない
命の危険もあると若旦那を説得したところ出入りの熊五郎になら話してもいい、と言うので熊五郎が呼ばれた
熊さんが部屋に入ってみると、若旦那は息も絶え絶え、葬儀屋にいったほうが早道といった有様
話を聞いても笑わないことを条件に、熊さんがやっと聞き出した病気のもとというのが、恋煩い
ひと月ほど前に上野の清水さまにお詣りして茶店で一服していると、お供の女中を三人連れた十七、十八の水もしたたるように美しいお嬢さんがやって来た
若旦那が思わず見とれていると、娘もじっとこちらを見る
ほどなく店を出て行ったが、茶袱紗を忘れていたので後を追って手渡した
お礼を言うお嬢さん、茶店で料紙を借り、ささっと何かを書いて若旦那の側に置くと軽く会釈してお帰りになった
見ると「瀬を早み岩にせかるる滝川の」と、書いてある
これは下の句が「われても末に逢はむとぞ思ふ」という崇徳院の歌
この歌は、別れても末には添い遂げようという心なので、それ以来、なにを見てもあのお嬢さんの顔に見える
でもどこの誰だか分からないから寝込んでしまったというわけ
熊さん、「なんだ、そんなことなら心配ねえ、わっちが大だんなに掛け合いましょう」
と安請け合いして、さっそく報告
大旦那、「いつまでも子供だ子供だと思っていたが」
とため息をつき、「じゃぁ熊さん、早速だが先方に行って訳を話をし私がこれから訪ねることを話してくれ」
「それがその、何処の誰だか分からないので」
「分からないと?その娘をなんとしても捜し出してくれ」
「何処の誰かも分からないのを?」
「何言っているんだ、相手は日本人だろ?日本中縦横十文字に道があるんだ 探せないことはないだろう なに、タダで探せとは言わない 探し出してくれたらお前が住んでいる五軒長屋、そっくりお前にやろう そして出入り職人頭としてやる」
と、熊さんに頼む
「もし捜し出せなければ、せがれは五日以内に間違いなく死ぬから、おまえはせがれの仇、必ず名乗って出てやる」
と、脅かされたから、熊さんはもう大変
直ぐに探しに行けと言うのを腹が減っているから食べた後でと言うとお櫃を首からぶら下げられ食べながら探せと外に出された
いくら何でもこんな格好では探せない
熊さんは一旦うちに帰ってご飯を食べることにした
うちに帰ってかみさんにかくかくしかじかと話すと
「あの若旦那がねぇ・・・子供だと思っていたのにいつの間にか大きくなってたんだね えっ?何だって?見つけたらあんたが職人頭になってこの五軒長屋を貰えるって? あんた、何やってるんだい さっさと探しに行かないかい! 何処の誰だかって? そんなの相手は日本人でしょ 日本中縦横十文字に道はあるのだから探せるでしょ ご飯? そんなもの探し出してからだよ!」
と、熊さんの尻を叩いて探しに行かせた
熊も張り切って探すのだが、まる二日収穫がない
かみさんも心配になってどうやって探しているかと訊くと「ここらへんに水の滴る娘さんはいますか?」って聞いて回っているだけだと
そんなので見つかる訳がないと怒るかみさん
「ほら、手掛かりはこの歌しかないから、湯屋だろうが床屋だろうが往来だろうが、人の大勢いるところを狙って歌を大声でがなってお歩き 今日中に見つけないと離縁だよ」
と追い出される
さあ、それからは「セヲハヤミセヲハヤミー」と大声でがなって歩き、湯屋に十八軒、床屋に三十六軒を巡った
湯屋や床屋の中でも「セヲハヤミセヲハヤミー」
そして夕方にはフラフラ
床屋に行ってももう刈るところもなく、髭も当たり過ぎて顔がヒリヒリ
「ことによると、若だんなよりこちとらの方が先にいっちまいかねねぇ」
と嘆いていると、三十六軒目の床屋で、突然飛び込んできた男が「急ぎの用事があるんだ 悪いが順番を変わってもらえないだろうか」と言い出し、「出入り先のお嬢さんが恋煩いで寝込んでいて、日本中探しても相手の男を探してこいという旦那の命令で、これから四国へ飛ぶところだ」
と床屋の親方に話すのが耳に入った
似たような話もあるもんだと熊さん
そのまま床屋の親方と男の話を聞いていると
「ひと月ほど前に上野の清水さまにお詣りして一服しようと茶店に入ると凄く素敵な若旦那さんが使用人をお供に居たそうだ で、気になって見ていたら向こうもこっちを気にしていてくれたらしい 帰るときに茶袱紗を忘れていたのをその若旦那が追いかけて渡してくれたそうでな そのお礼に茶店で料紙を借り、歌を書いて若旦那の側に置いたんだってさ その歌が確か「瀬を早み岩にせかるる滝川の」っていうのらしいのだが・・・・」
固まる熊さん
はっと我に帰りさあ、もう逃がさねえとばかりに男の胸ぐらに武者振りついた
「な、なんだ、何しやがるんだ」
熊さんは男の胸ぐらを掴みながら事情を話すと
「なんだとぉ じゃ、てめえん所の若旦那か てめえをウチのお店に」
と、男は熊さんの腕を振りほどいて熊さんの胸ぐらに武者振りついた
「今すぐウチの店へこい」
「何言ってんだ てめぇがウチの店へこい」
ともみ合っているうち、花瓶が倒れて鏡にぶつかり両方とも割れてしまった
床屋の親方が二人を止めながら
「おい、話をすりゃあわかるんだ こんなめでてぇ話しなのに ウチの鏡を割っちまってどうするんだ」
『親方、心配しなくてもいいよ 割れても末に買わんとぞ思う』
。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ
- ( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
まずはビール、ビールには枝豆〜♪
この後は紹興酒に切り替えます
蒸し鶏と餃子は欠かせません
好物ですし
これが結構辛いのです
白い麻婆豆腐と共に普通の赤い麻婆豆腐も頼まないとね
白と赤を同じ皿に盛ってブレンドしながら食べるのもオツです^^
今日は秋薔薇を撮りに出かけました
出かける時に奥さんに昼ごはんの給食当番はしないと宣言したのは
一日中撮り歩く計画だから
最初に港が見える丘のローズガーデンに行ったけれど
薔薇の数は少なめでした
しかもタイミングが遅かったようで
花が傷んでいるものばかり
今ひとつ気分が乗れなくて
洋館のハロウィンデコ撮りに切り替えたけれど
なんと密回避のために館内撮影禁止だし
もう、すっかりテンションダウン
山下公園のローズガーデンに寄るのもやめて
ウチに戻ったのはお昼過ぎ
なぜかそのまま給食当番をすることに
俺、宣言してたよね?
ハンバーガーにはたっぷりケチャを 横浜・みなとみらい ローラーコースト [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
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いや、探せよ!!!(。-`ω´-)
このメッセージが出るたびにそう思いますーー;)
ハンマーヘッドの大規模接種会場での摂取です
ハンマーヘッドの隣のMARINE&WALKの駐輪場にベスちゃんを駐輪
そして気になる看板のメニューを発見
やや、美味しそうなハンバーガーのお店ができていたんだ
気がつかなかったなぁ
そういえばMARINE&WALK中まで入るのは久しぶりかも
こりゃ今日のランチは此処に決定だな
それに何より気に入ったのは看板の上のコーラ
コカコーラじゃん^^
これがペプシだったら絶対このお店はスルーしていたな(自分は子供の頃からコカコーラ派なのです)
ハンマーヘッドを出たのは11時45分、ランチに丁度いい時間
MARINE&WALKに戻って
ハンバーガー屋さん、ローラーコーストにIN
空いています
みなとみらいエリアでもみなとみらい駅から横浜駅の間はオフィスが多く平日でもかなり混むのですが、ハンマーヘッドから赤レンガ辺りはオフィスは無いですから平日はこんなものなのでしょうね
武漢肺炎こと新型コロナの感染防止の緊急事態宣言は解除されたものの、やはりまだ平日の観光客は少ないでしょうから
店内は55席程
何が気に入ったかって、ケチャとマスタードがボトルで置いてあるところ
最近、小袋化しているお店が多いのですが、やはりそれは哀しい
ボトルでたっぷりかけて食べたいからね
小袋をチマチマ何袋も開けてかけているのは興醒めです
さて、品書きを確認します
そしてドリンクはコカコーラ (。•̀ᴗ-)b
まずはコーラが到着〜♪
素晴らしい!ストローがプラだ
紙のストローで飲むドリンクの不味さったらないですからねぇ
やっぱプラのがいい(海に捨てちゃダメだよ〜 でも亀の鼻にあんなふうに刺さるものかなぁ KY珊瑚とかの事例もあるし・・・ーー;))
ダブルバーガーの到着〜♪
パティにソースがかかっていないのがいいね
ケチャぶっかけが前提の味と見た
好みな予感^^
レタスの座布団の上には二枚のパティ
その上にベーコン、目玉焼き、トマトと重なります
ポテトは細身でカリッと揚げられています
もうちょっと量があると嬉しいけれど、体を考えるとこれくらいでいいのかも
ふんわりいい食感です
パティは粗挽きで、中までしっかり焼くスタイル
自分はハンバーガーのパティはしっかり焼いたのが好き
レアのハンバーガーは好きじゃない
しっかり焼いたパティの方がケチャと相性がいいし^^;
そして圧縮して口を大きく開けて頬張ります
この瞬間が好き^^
粗挽きパティの食感がいいですねぇ
そしてケチャとマスタードをたっぷりかけて頬張ります
(ฅ́˘ฅ̀)♡ウマッ
酸味と甘味と旨味が合わさって美味しさUP
やっぱハンバーガーにはケチャだなぁ
TVの購入を断固拒否して諦めた奥さんが大きなTVを自分で購入
ベーシックな機能の小さなTVを買おうとしていたのを
煽って大きいのを買わせてしまったという話を先日しましたが
煽った時に
「大きのは置き場所が・・・」
と、奥さんが心配したのを
とにかく出費を大きくしてやろうと
「レイアウト変更すれば大丈夫、やってやろうか」
なんて安請け合いしたのが間違いの元
TVが到着したら思ったより大きい
軽く部屋のレイアウトを変更しただけじゃ追いつかない
ラックを作って棚を作って
1日仕事
しかも材料費が結構嵩んでしまって
お小遣いがぁ><
ウチの隣がホムセンなので気軽に買いにゆかれるのがまたね、どんどん買ってしまって
旨くて安い CPの良さに満足 餃子 砂子 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
出張二日目の昼ごはん、この日は客先から近い”餃子 砂子”に行ってきました
浜松出張ですから浜松餃子をたべないとね
ドライブスルーの窓口のある餃子屋さんです
ドライブスルーで餃子、浜松民はどこまで餃子が好きなのでしょうw
壁に品書きが
餃子だけでなく、ちょっとした中華モノもあるようですが
驚いたのはその値段
ラーメンが380円 @@;)
チャーハンだって380円、中華飯でもワンコインでお釣りが来るのです
日替わりランチは580円とワンコインを越しますが、その中身は例えば金曜日だと(行った日は金曜日でした)天津丼に醤油ラーメンが付いてきます
しかもどちらも”半”の文字はありません
つまりフルサイズ
なんというCPの素晴らしさ
日替わりランチに餃子を頼んだって780円ですからね
早速入店
入り口の招き猫がいい味を出しています
カウンター席はありません
餃子を二皿にチャーハンをオーダーしました
日替わりランチも魅力的でしたが、食べている人のをみると想像通りフルサイズ
餃子を食べにきた訳で、日替わりに餃子を付けたら・・・・かなり満腹になりそうです
それに今はラーメン断ちをしている事もあって日替わりはやめました(血圧がね^^;)
卓上には辣油に餃子のタレ、それに胡椒
酢がありませんから何時もの酢と胡椒のタレを作るわけにはいきません
お店ブレンドの餃子のタレを小皿に注ぎ、辣油を加えて餃子の到着を待ちます
モヤシが無いのが嬉しい
(浜松は餃子にデフォでモヤシが付いてくる所が多いので^^;)
サイズも結構大きめ
表面が油油していないのがいいですね
380円ですが具はしっかり入っています
しかも満遍なく行き渡って偏りはありません
色は濃い目でご飯に絡む脂は多め
まずはチャーハンを一口
しっとりしたタイプでパラリ感はありません
ふんわり食感で味は濃いめ
ボリュームがあります
口の中のチャーハンをスープでお茶漬け状態に
これがまた美味しい
スープは味が濃すぎずチャーハンといい相性
まずはタレをつけずそのままで
パリッとした焼き面、いい食感です
下味は薄めで野菜の甘みをしっかり感じるのが浜松餃子らしい
次にタレをつけていただきます
下味が薄いのでタレをしっかりつけた方が美味しい
当然オンザライス・・・って、やっぱ白飯の方が似合いますね
大ぶり餃子二人前にチャーハンで結構満腹
今度来た時は日替わりランチに餃子にしようかな
でも午後の仕事が睡魔との闘いになりそうだ^^;
後は帰るだけ
予約した新幹線までには1時間もあります
大抵は駅ビルの中のスタバで時間を潰すのですが、スタバのコーヒーって自分には苦いんだよね
そんな訳で偶には違うところで時間を潰そうとやってきたのは星乃珈琲
プリンには追いカラメルソースが付いてきました
これは嬉しい
で、カラメルソースをたっぷりかけて
サイズもプリンに合わせてさ
大きなお皿にプリンがちょこんと鎮座していると
フルーツやアイスを忘れたような気分になってしまうから^^;
見れば見るほどフルーツやアイスを乗せたくなってプリンアラモードが食べたくなります^
ようやくワクチンの第一回目の接種
べすちゃんに乗って、みなとみらいへ
ハンマーヘッドの会場に朝イチの時間帯で行ってきました
注射が結構痛かったな
30分待機した後はランチ
ガッツリとハンバーガーを食べたら
ベイザイドまでお買い物
いえね、エディーバウアーが日本撤退と聞いて
チノパンを買い占めに(自分のサイズはあまり置いていないから買い占めても5本ぐらい)
自分にとってシルエットが一番しっくり来るブランドだったんだよね
安心して買えるブランドだったのに
来年から何処のを買えばいいのだろう
ありったけ(やはり5本)を大人買い
ウチに戻って横になったらそのまま爆睡
起きたらしっかりモデルナアーム
腕が痛くてあがらない〜><
老舗でふわトロ鰻を味わう 浜松駅前 藤田 [鰻(鳗鱼 eel)]
何時も(二杯目)しろたま さる1号の蕎麦と甘味の探求記録にご訪問くださり有り難うございます。
この度ブログ容量10Gを使い切りましたので(三杯目)しろたま さる1号の蕎麦と甘味の探求記録を開設いたしました。
一杯目(2009年10月10日〜)、二杯目(2011年4月1日〜)同様に三杯目も宜しくお願いいたします。
令和三年 秋 神無月
しろたま さる1号
一杯目→(https://sal1.blog.ss-blog.jp)
二杯目→(https://sal1v2.blog.ss-blog.jp)
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三杯目を開設しましたがレイアウトデザインは未だ仮です^^;
この日は浜松に出張
浜松に来たからには鰻を食べないとね
当然の事ながら赤字出張ですが、食べずに後悔するより食べて後悔なのです(何か違うような気が・・・^^;)
自分が住み暮らす所いある鰻屋さんは蒸して焼く関東風のお店ばかり
ですが浜松ですと関東風の鰻屋さんと蒸さない関西風の鰻屋さんが半々な感じに存在します
毎回来るたびに食べるのは地元では食べられない関西風の鰻ばかりになってしまうのは仕方ない所
しかし、そろそろ新規開拓が難しくなってきたのです
かといって遠方に遠征するには時間が足りません
そこで関東風の鰻を出すお店も一巡してみようと思い立って、まず最初に行ったのは駅近のお店、明治25年創業の老舗鰻屋さん、藤田
入り口脇には炭火で焼かれる鰻を見ることができる窓がありましたが、残念ながら鰻は乗っていませんでした
緑茶を飲んで落ち着いたら品書きを確認します
鰻は少なくとも1匹は欲しい
許されるのであれば一半(1.5匹)を頼みたい
品書きを見ると1匹乗った”山”で4840円、自分のイチオシな鰻丸だと一半(1.5匹)の鰻重が食べられる値段です
流石老舗、ちょいとお高めですね
一半食べようとすると”二段”で7150円、(ノo`)アチャー、予算オーバーです(自分は鰻の場合は樋口さんをリミットにしているので)
お小遣いには限りがありますから予算を無視する訳にはいきません
諦めて”山”をオーダーしました
品書きにある鰻重の画像も”山”だし、ちゃんと鰻が重にぴっちり詰まってご飯が見えないからね
白焼きもいいな
白焼きで飲んで〆に鰻重というのがいいですね
(飲む場合は予算が諭吉さんまでに増額するかもね だって富山の寒鰤飲みの予算リミットは諭吉さんだし)
この日飲まなかったのは実は訪問した時は未だ緊急事態宣言下だったのでアルコール提供無しだったのです
こりゃ美味しそうだ
こんなの食べて酒が無かったら発狂しちゃいそうだ^^;
鰻重”山”の着重〜♪
ええええええっ、ご飯が見る〜><
鰻重頼んでご飯が見えるとガッカリしてしまいます
重にぴっちりと鰻が乗っているのがいいから
この値段でご飯が見えてしまうなんて・・・それに品書きの写真と違うじゃん
こりゃジャロ案件だぁ〜><
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
・・・と思いましたが、見直すと鰻が重なっているだけで、鰻の大きさはちゃんとありました
品書きの写真のように二枚切りにして並べればご飯を見えなくできるのに3枚切りにして重ねるのは何か理由があるのかな
ではいただきましょう
まずは肝吸いで喉を潤します
やっぱ鰻重には肝吸いは必須ですねぇ
時々デフォで肝吸いが付いてこないお店もあるのですが、その手のお店は自分的にはポイント低いです^^;
ご飯の炊き加減は硬め
重物や丼物に丁度いい感じ
タレはの絡み具合は多過ぎ少な過ぎずでいいバランス
上品な感じです
漬物
鰻には奈良漬が欲しい
タレの色は濃い目ですが、テカリは少なめ
地焼きのように甘さで脂を押さえ付ける必要が無いからね
表面からはパリッとした食感を想像させます
皮面の焦げ具合を見てみます
やや焦げが多めな感じ
パリッとした食感お後はふんわりとした噛み応え
身を口に入れるとふんわりとした感触の後、すーっと溶けるように崩れてゆきます
濃い旨味をしっかりと残しながら
鰻の脂とタレの旨味が染み込んだごはん
美味しくないはずがない
鰻の身の厚みはこんな感じ
しっかりあってふんわりとした食感
噛んで直ぐに皮に到達だと一寸哀しいですからね
食感を楽しむにはある程度の厚みは必要
残り半分は山椒をたっぷりりと降りかけて^^
地焼き鰻の脂たっぷりの濃厚な味に山椒もいいですが、関東風の蒸してふわトロな鰻に山椒もいい感じ
ただ山椒の量は関東風は少なめにかけてます(自分は地焼き鰻の場合はかなり多めに山椒を使います)
これはこれでいい感じですが、自分は地焼き鰻の脂多めの濃厚な味の方が好きかな
ごちそうさま
美味しかったけれどCP的には特別な感じはありません
自分はやっぱり地焼き鰻の方が好きかも
驚いたのは画像のUPの速さ
アップロードを押した瞬間に終わっているし
二杯目の終盤の頃はアップロード押してから完了するのに凄く時間を要していたのにね
・・・・・・
二杯目の10Gを使い切るのに10年
三杯目を満杯にするのにどれぐらい時間がかかるかな
定年を過ぎれば出張もなく記事ネタも無くなるだろうし
四杯目は無いかもね