中華屋さんで白河ラーメン 新白河 清来軒 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
今回は在庫記事から
消費税が8%の頃の記事がまだいっぱいあるのです
早めにUPしないとね
塩漬けになったら勿体ないですから
この日は休日出勤だった日のこと
福島は白河に出張
白河に来たからには白河ラーメンを食べたい
宿から徒歩圏内で探すとて数件がHITしました
その中からまだ行ったことの無いお店を選びます
選んだのは新白河駅の近くの中華屋さん、清来軒
中華屋さんですが白河スタイルのラーメンが設定されています
入店
さすが休日の夜、ほぼ満席
品書きを確認します
酒田でワンタン麺を食べまくった事もあってワンタンメンが凄く気になってしまい、ワンタンメンをオーダー
それに餃子も一皿^^
ワンタンメンの着丼
濃い醤油色の澄んだスープは白河スタイル
中華屋さんのラーメンなのに脂があまり浮いていません
ワンタンは中華屋さん的雲呑
酒田のワンタンメンのワンタンのようなピロピロな感じはなく、しっかりした皮
チャーシューはバラ肉が二枚、それに青菜とナルト、シナチクが入ります
まずはスープを一口
スッキリした後味のスープ、醤油の旨味が前面に出ている味で、中華でもしっかり白河ラーメンしています
”うん、白河ラーメンだ”
そう頷く味
そしてベースには中華屋さんのラーメンの味を感じ、胡椒を少量振り入れると更にいい感じに
これがなかなか後を引く・・・^^;
麺は平打ち縮れ麺
中華の麺ではなく、ちゃんと白河ラーメンのスタイルの麺
スープがよく絡みます
大好きなワンタンもいただきます
ワンタンって麺なんだなぁ
そう感じる存在感
これが正当な雲呑なのでしょうが、酒田の極薄皮のピロピロな食感のワンタンの後では皮が分厚く硬く感じてしまいます
これはこれで美味しいけれど、極薄皮のピロピロのがもっと好きだな
チャーシューは下味がしっかり付いて美味しい
肉の旨味と脂のトロリがいいバランス
肉の味をしっかり感じます
薄切りではなく塊をかぶりつきたいな
シナチクは昔ながらのスタイル
麺がくっついてしまって固まりになっている部位があったのはちょっと残念
餃子も到着
皮は厚めで焼き面はパリッとしています
タレは酢とラー油と胡椒に醤油で好みのものを作るスタイル
最初は酢と胡椒で
下味がしっかり付いて酢のみで十分な感じ
具の大きさも丁度よく食感も良好
ただ、ちょっと皮が油っぽい
焼くときに油をたっぷり使うようです
タレに少量醤油も加えてみましたが、酢だけの方が餃子の味をしっかり楽しめました
スープは半分残さなきゃ
そう思いながら飲んだのですが・・・^^;
西白河郡西郷村字道南西106
0248-22-8617
定休日:火曜日
11:00~14:00 & 17:00~20:30
秋の午後はパンプキンパイとシナモンティでTea Time [スイーツを作ろう(making sweets)]
夏が終わった途端、街の彼方此方にカボチャのお化けが飾られるようになったのは何時の頃からでしたでしょうか
四半世紀前はそれ程メジャーではなかったのですが、今では秋の風物詩
まるでコスモスが外来種でありながらシレッと日本の秋に溶け込んでいるように
尤も、この国のハロウィンは仮装大会やお祭り騒ぎ、本来の意味とは違った方向に向いてしまっていますが
そんなハロウィンですが、ハロウィンといえばカボチャのイメージ
今や冬至よりもハロウィンの方がカボチャのイメージが強い感じ
そんな訳で、10月になるとカボチャのケーキが食べたくなるのです^^;
パンプキンタルトを作ろうと考えていましたが、前回作ったのがタルト
タルトが続くのもね
そんな訳で今回はパイにしてみました
あえてカボチャにはシナモンを効かせず、シナモンの香りの強いジャムを挟むことと、クリームをフロマージュ、そしてラズベリージャムの酸味で〆るイメージで
完成後の画像を家族にLINE(皆外出で^^)
その画像にベリーのタルトと思い込んで帰ってきた上の娘
パンプキンパイと知って一言
”見た目詐欺だぁ〜”(彼女はベリー系が好き)
確かにホールの外観はどうみてもベリー系タルトかも^^;
でもパンプキンとクリームチーズとラズベリーって合うと思うけれどな
これは自分の好きな組み合わせ
今回はシナモンティを合わせました
シナモンスティックの在庫が切れていたのでシナモンパウダーで^^;
パンプキンパイにはシナモンティ〜♪
まずはカボチャを蒸します
奥さんが買い置いていたカボチャ、品種は不明ですがとりあえず蒸してみます
スーツに使えなさそうだったら今晩のおかず行き
適当なサイズにカットし皮を剥いて15分ほど蒸したら
潰します
うん、これならスイーツに使えそう
裏ごしをしたら
フライパンで水分を適度に飛ばします
冷えた後、500gありました
フィユタージュには製法の違いによりフィユタージュ・オルディネール、フイユタージュ・アンヴェルセ、フィユタージュ・ラピッドとあります
今回はラピッドで
用意した材料は、薄力粉(バイオレット)を75g、強力粉(カメリヤ)を75g、1.5~2cm角にカットした無塩バターを135g、塩を1g、冷水を75g
それらを冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます(バターは冷凍庫で)
まずは薄力粉75gと強力粉75gをあわせ、三度ほど篩っておきます
冷水75gに塩1gを入れ溶かして
作業台の上に篩った薄力粉+強力粉を盛り、中央を窪ませてキンキンに冷えて硬くなった角バター135gを置いたら塩水を注ぎます
山の窪みから溢れないように・・・
バターを潰さないように注意しながら
粉っぽさがちょっと残る程度にざっくり混ぜ合わせたら
カードで半分にカット
それらを重ねて
上から手のひらで押さえます
最初はバターを少し押しつぶす感じで
それを重ねて上から手のひらで押さえて・・・を繰り返します
持ち上げても折れないぐらいになればOK
裏返して向きを90℃変え、麺棒を押し当てて1cmの厚さに
再び生地をひっくり返して90℃向きを変え麺棒を押し当てて・・・を繰り返して適度な大きさまで
そして生地を返して向きを90℃変えて麺棒を押し当て1cm
そして・・・・と、2回繰り返します
最後にまとめて
ラップに包んで冷蔵庫で1時間寝かせます
1時間後
そしてラップに包んで冷蔵庫で1時間寝かせます
1時間後、再び同じ作業
そしてまた同じように生地をまとめたらラップして冷蔵庫で1時間
同時に直径24cmのタルト型も用意
型に無塩バター(分量外)を塗り、強力粉(分量外)を篩ったら
ラップをして生地と一緒に冷蔵庫で1時間
1時間後
寝かし終えた生地を麺棒で適度な大きさに延したら
冷蔵庫から取り出した型に敷きます
はみ出した部分をカットしたら
ピケを打って、型ごとラップをして冷蔵庫へ
1時間寝かせます
さらに1時間後・・・・
って、1日仕事になる訳だ^^;
オーブンを190℃に余熱
生地を天板にセット
浮かないように錘を乗せて
190℃のオーブンで25分焼きます
焼き上がり
フィリングを作ります
まずはクレーム・パテシエール
最初の計画ではカボチャのフィリングの下にクレーム・パテシエールを敷くつもりでしたので
用事した材料は牛乳を250cc、無塩バターを20g、グラニュー糖を75g、卵黄を3個分、バニラオイルを適量に薄力粉(バイオレット)を25g、そしてバニラフレーバー
(後でカボチャのペースと500gとグラニュー糖140gが追加されます)
鍋に牛乳250ccを注ぎ、そこにグラニュー糖の半量を入れ、沸騰直前まで温めグラニュー糖を溶かします
同時にボールに卵黄3個を入れ、残りのグラニュー糖を加え、ホイッパーでよく混ぜます
白くもったりするまで混ぜたら
薄力粉25gを篩い入れて
ホイッパーで混ぜます
そこに温めグラニュー糖を溶かした牛乳を少量づつ注いで混ぜたら
バニラフレーバーも好きなだけ加えて混ぜて
濾し、鍋に
それを中火に置き、へらに抵抗を感じるまで混ぜ続けて
抵抗感が出てきたらホイッパーに持ち替えて混ぜて
火からおろして無塩バターを加え混ぜます
ここで急遽予定変更
クレーム・パテシエールにカボチャを混ぜてしまうことにしました
上のクリームはフロマージュで重めですからフィリングは軽めにしようと
(当初はカボチャペーストに生クリームとグラニュー糖を混ぜ、それをクレームパテシエールの上に重ねようと考えていました)
そんな訳で、フィリングにグラニュー糖140gも追加
実は完成形を完全にイメージしていなくて、作りながら考えていたのです
失敗する危険性の高いやり方ですが今回は妙に迷ってしまい、作る前にイメージが出来上がらなくて・・・
空焼きの済んだパイにフィリングを詰めます
同時にオーブンを160℃に予熱
しっかり盛ったら・・・あっ、フィリングを入れる前に生地に柿ジャムを塗るつもりだったのに・・・//orz
作る前に完全にイメージしておかないとこういうミスが起こるのです
まっ、仕方ありません
作業を続けます
フィリングを均して160℃のオーブンで45分焼きました
焼き上がり
そのまま放置して自然冷却、粗熱を取ります
仕上げ
型からパイを外したらシナモンの効いた柿ジャムを塗ります
これは作り置きのジャムで熟しすぎた柿をジャムにしたもの
果肉重量の三分の一相当のグラニュー糖で煮詰めてあります
シナモン効かせて、胡椒、クローブが隠し味
たっぷりと乗せます
次はクレーム・フロマージュ
用意したのは室温に置いて十分柔らかくなったクリームチーズを100g、グラニュー糖を40g(20g +20g)、乳脂肪47%の生クリームを200cc
まずは柔らかくなったクリームチーズとグラニュー糖20gをボールに入れ、ホイッパーでよく混ぜます
別のボールに生クリーム200ccとグラニュー糖20gを入れ
ホイップ
クリームの一部をクリームチーズのボールに入れ混ぜたら全量クリームのボールへ
よく混ぜて
柿ジャムの上に重ねます
今度は買ってきたラズベリージャムを用意して
適量鍋に入れ火にかけてジャムを緩めます
それをクリームの上に塗ったら完成・・・・のつもりだったけれど
見た目が寂しい
それじゃあって事で急遽乳脂肪35%の生クリーム200ccとグラニュー糖20g、そしてキルシュを用意
クレーム・シャンティイを作ります
星型口金を装着した絞り袋に詰めて
外周を飾ったら
次はフルーツ
生のラズベリーが欲しいところですが無いので冷凍のミックスベリーで代用
ラズベリーを選り分けて・・・って、少ないし
じゃぁブルーベリーも採用しましょう^^
上に飾って今度こそ完成^^
シナモンティと一緒にいただきます
思った以上にスパイシーな柿ジャムがいい仕事をしています
クリームとフィリングの間に挟んで正解だったかも
こりゃ美味いじゃん!と自画自賛
バランスよく狙った以上に相乗効果が発揮されていました
作った本人が驚いたぐらい
迷いに迷いましたが結果オーライ^^
ファミレスで浜松餃子 五味八珍 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この日は静岡は裾野に出張
ランチは五味八珍
静岡県内でしか見かけない中華ファミレス(近隣の県にもあるそうですが)
入るのは3回目ですが、実は20年ぶりの五味八珍
20年前、御殿場にお店があって二回ほど利用しました
当時は炒飯の種類が多かった記憶が
御殿場のお店が無くなってしまい、それ以降行くことも無くなってしまったのです
今回、何時もと違う道を走ったら五味八珍を発見
ちょっとランチに寄ってみました
店内は当然のことながらファミレス的構造
しかし中華っぽくはありません
饂飩系のファミレスと言っても違和感ないかも
品書きを確認します
最初のページは浜松餃子
昔は炒飯推しのイメージがあったのですが、今は浜松餃子推しなのですね
唐揚げが付いたセット、炒飯が付いたセット、餃子が付いたセットがありますが、自分としては唐揚げに餃子と炒飯が一つになったセットが欲しい
その他ランチセット
単品ラーメンと
炒飯は昔に比べて種類がないなぁ
甘味類
自社工場で生産、店舗で仕込み・・・って、一体どっちで作っているのだろうーー)う〜ん
さて、気になったのは
浜松餃子定食
でも浜松餃子と五目チャーハンのセットも魅力的
悩んだ末に浜松餃子ならば白飯よりも炒飯が良さそうだと浜松餃子とチャーハンのセットに決定
自分の中では浜松餃子ってサッパリした味で白飯の消費はそれ程じゃないイメージがあるのです
浜松餃子とチャーハンのセットの到着
餃子が12個、結構大きい
モヤシは嫌いだけれど浜松餃子だからね、仕方ない
まずは炒飯から
量は半炒飯な感じで、12個の餃子のお供としては丁度いい
脂ギトギト感はありません
パラパラではないですがベタベタでもなく、まずまずな食感
味はしっかり付いています
次に餃子
専用のタレが用意され、それ以外は認めないと言った雰囲気^^;
タレは醤油と酢がベース
それにラー油を垂らしてタレを完成させます
まずはタレをつけずそのままで
かぶりつくとパリッと焼かれた焼き面の食感が心地よい
具の詰まり具合もいい感じ
食感い違和感はありません
具の詰めすぎは食感が悪いし、少なすぎは頼りない
丁度いい詰め具合
ジューシーさもあって旨味もしっかり感じます
ただやはり下味は薄め
浜松餃子らしい味わい
醤油の入ったタレが合います
具の大きさもいい感じで、舌にざらつくような事もなく、いい舌触り
スープはオーソドックスな中華スープ
でもサラサラ
やはりトロミを付けて欲しいな
CPは悪くない、リピありだね
五味八珍 裾野店
静岡県裾野市石脇字仁田田452-1
11:00 ~ 22:00
整髪料を買うためにドラッグストアに寄ったのですが
カカオの配合の違いで組み合わせたLOOKを発見してついで購入
LOOKも色々あるんだなぁ ^^
LOOKの欠点はいろいろな味のが入っている事
一通り全部食べないと収まらない
でも一周じゃよく解らない、味を確認するためって言いながら二周
27%は甘ったるい、75%以上になると甘さがないから物足りないなぁ
55%と70%のが美味しいね
味を確認して楽しんだら・・・残り一周
もうあと少ししか残っていないから面倒だし全部食べちゃえ^^;
チョコって止まらない
で、寝る前に二箱完食
摂取カロリーがぁ〜><
後を引くスープと薄皮雲呑 酒田ラーメン 照月 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
在庫記事がシングルになりましたから今回はリアルな記事で
(塩漬け記事を含めると二桁だけれどね^^;)
23日、またまた山形は庄内に出張
ネットでレンタカーを予約したのですが、なんと乗用車タイプは全部満車
仕方なく商用1BOXを借りていたのです
でも空港に向かう途中にレンタカー屋さんから電話があり、乗用車タイプが用意できるとの情報
ネットで満車になっていたのは先の台風で車が大量に水没してしまいネット上の予約を停止していたそう
レンタカー屋さんも大変だったんだねぇ
11時のフライトで羽田へ
今回シートは左側の窓際をGET
富士山が綺麗に見えました
庄内に到着〜
午後イチで客先に入り、翌日はお昼過ぎに終了
さぁ、帰ろう・・・となるはずですが帰りの便は最終便
実は12時50分の便の次は最終便しかないのです
最終便は17時50分、5時間も先
酒田駅からいなほで新潟駅に行って新幹線に乗り換えた方が早いような・・・^^;
とりあえず昼ごはん
酒田に来たのですから当然酒田ラーメンを食べます
今回チョイスしたのは照月
酒田ラーメンの花鳥風月のセカンドブランドのお店
まずは券売機で食券を購入
流石酒田、ワンタン麺がラーメンより上位に位置しています
細麺か太麺かを選べますが左上の法則で左側、細麺をチョイス
ワンタンチャーシューメンにしたいときはチャーシュー増しのトッピング
酒田ラーメンのチャーシューワンタンが特に好きなのでプッシュ
そして煮タマゴもぽちっとな
食券を購入したら席へ
店内は厨房を囲む形にL字のカウンター席、そして壁際にテーブル席が並びます
合計で18席
完全禁煙が嬉しいです
食券を渡して出来あがりを待ちます
店内に流れる音はTVの音
TV放送を流しているお店は好みじゃない
TVの音の多くは話し声、自分にはそれは凄く煩く感じるのです(人の声の周波数帯域って耳をもってゆかれるので)
卓上には胡椒が二種類
ホワイトとブラックが用意されます
素材のこだわりを読みながら到着を待っていると・・・・
ワンタン麺(細麺)チャーシュー増し&味玉の着丼
スッキリと澄んだスープが素晴らしい
脂の浮きがほとんどありません
このラーメンなら朝、寝起きでもOKだね
味玉は半分にカットされて供されます
トロリといい感じ
でもスープを汚さないギリギリのトロリ
見事な寸止め
まずはスープを一口
魚介の香りがふんわり広がり旨味がじんわりと沁みてきます
柔らかで後味もスッキリ、雑味はありません
塩気は薄めですが旨味がしっかりあって後を引きます
薄味でスッキリしていますから何処の部分のスープを飲むかで味の違いを楽しめるのです
チャーシュー付近のスープを掬い飲めばコクのある味
シナチクのある部分のスープは旨味たっぷり
葱に近い部分のスープを掬えば葱の香りとスープの旨味のensemble
海苔に近いところは磯の香り
こういう楽しみ方ができるのが酒田ラーメン
薄味でありながら旨味があり後味がスッキリしているからね
楽しみにしている雲呑はチャーシューの下に隠れています
なので先にチャーシューを攻略
チャーシューは脂身は最小限
大きいですが厚みは薄め
下味は適度ですが、肉の味も薄めに思えます
もうちょっと存在感があるチャーシューがいいな
雲呑〜♪
薄皮の雲呑、ピロピロの食感が快感です
具の旨味もしっかり
ハフハフしながら食べる薄皮雲呑、最高ですねぇ^^
シナチクは昔ながらのタイプ
あーっ、ラーメン食べているなぁ・・・って、落ち着く味です
麺は極細の縮れ麺
多加水麺なのは好みじゃないですが、細いからそれほど気になりません
でも、このラーメンはスープばかりが減ってしまいます
麺よりもスープを飲みたいと思わせるラーメン
(なので麺単体の写真を撮り忘れると失態をしでかしました^^;)
で、スープばかり飲んでいたら麺が伸びてしまったという事態に・・・
このピロピロがたまらない^^;
スープは全部飲むと塩分の摂りすぎになるから残さないとね
これでも残したことになるよね^^;
(いっそ全部飲んだ方が潔かったかなぁーー;)
照月
0234-24-8805
山形県酒田市本町3-2-10
7:00~15:00
食後は事務仕事をやっつける為にスターバックスへ
ネットが繋がれば何処にいても仕事はできますからね
自分がオフィスに出社する回数が少ないのは出張が多いのもありますが、ネットがあれば殆どの仕事はオフィスじゃななくてもできるからというのもあるのです
珈琲は苦手なのでアイスティ^^;
季節柄パンプキンタルトも一緒に
シナモンが軽く効いて美味しいですね
自分でも作ろうかな
当然シナモンをもっとガッツリと効かせてね
パソコンを使うのでコンセントのある場所に陣取ります
カウンター席に陣取ったのですが、後ろのテーブルのおばさん6人グループの話し声がめっちゃうるさい
これじゃぁ仕事に集中できません
見渡すと大テーブルの端っこが空いています
近くにはベビーカーを横に置いたお母さんが二人陣取っていますが、おばさんグループの話し声に比べたら子供の泣き声など可愛いもの
大テーブルに引っ越します
仕事を始めますが、離れていてもおばさん達の話し声の派手なこと
時々集中が途切れます
そのうちにベビーカーのお母さん達が席を立って、入れ替わりにおばさん4人のグループが着席
騒音が倍に・・・・じゃなく二乗
大声の張り合いをしているのではないかと思うぐらい
きゃいきゃい、甲高い話し声と大きな笑い声
仕事が捗りません
思わず
”うっせーなぁ!”
と声に出てしまい、顔をあげると向かいに座っていたオジさんと目があって苦笑い
”ほんと、煩いですね、いつもはもっと静かなのに時間が悪いのかな”
思わずおばさんという生き物がいかにウルサイかということをオジさんと語り合ってしまいました^^;
そのうち一番うるさかったおばさんグループが退席
その途端気付いたことが
”この店、音楽を流していたんだ”
そう、おばさん達の騒音で音楽も何も聞こえていなかったのです
一番うるさかったおばさんグループがいなくなると、あら不思議
後から来たおばさんグループの話し声もだんだん静かに
騒音に比例して声が大きくなるんだね
では最初のおばさんグループはいったい何故あんなにも声が大きかったのだろうーー;)
夕方近くになると流石のおばさん達もいなくなり、その静かなこと
JAZZをのんびり聴きながらようやく仕事ができるなと・・・あっ、飛行機の時間が
結局事務仕事は予定の半分も進まなかった//orz
ちょっと遠いけれどランチに通いたい 南インド料理店 bodhi sena [カレー(Curry)]
このところ在庫記事ばかりでしたので偶にはリアル記事で
22日が祭日となり21日を休めば4連休
4連休を狙いあれこれ画策しましたが、事務仕事が山のように溜まっていて挫折
出張ばかりしていて月に二回ぐらいしかオフィスに行かないからね
溜まってしまうのも当然です
いえね、大概の仕事はネットが繋がれば何処にいてもできるのですが、出張旅費の精算だけは無理
領収書を出さないといけないからね
領収書も現物が電送できたらオフィスに行かなくて済むのになぁ・・・
ランチはちょっと遠出をして関内近くまで遠征
実はペタッキさんの記事にあった南インドカレーのお店が気になっていたのです
インドカレーのお店は多いですが、殆どがネパール&インドカレーや北インドのリッチ系なカレー屋さん
サラリとした南インドやスリランカ系のカレー屋さんは少なく、貴重なのです
オフィスを出る前に大体の場所を確認し、あとは散歩がてら彷徨います
馬車道を歩いて、関内ホールのところを曲がって・・・・
おっ、発見!
ちゃんと南インド料理店と書いてあります
この建物、前は何のお店だったかな
かなり昔、窓と扉の雰囲気が気に入って写真を撮った覚えがあります
(その時は日曜日だったのでお店はお休みでした)
窓の横にランチメニューが貼ってありましたのでチェック
カレー一種で900円はちょっとお高いかな
でもカレー三種で1000円は納得な感じ
ミールスで1200円はお得でしょう♪
ドリンクは別料金
ライスをパスマティライスに変更できるのであれば絶対変更^^
しかもご飯のお代わり無料なのは嬉しい♪
この日のカレーはこの三種類
入店
店内はなかなか好みな雰囲気
画像を明るく加工しています
実際はもっと薄暗い
完全禁煙なのが嬉しい
インドカレー屋さんで完全禁煙は珍しいですからね
パキスタンカレーのお店だと水煙草が置いてある店もあるぐらいだし^^;
(それはそれで雰囲気にあってはいるけれど)
でもホールは日本人スタッフ
気の効いたサービスで安心です
卓上の品書きは外のものと一緒
ランチ時は四種類しかないのですね
Cのランチミールス(1200円)をオーダー
当然ライスはパスマティライスに変更(50円増し)しました
ランチミールスの到着
カレーは本日のカレー三種とサンバル(豆のカレー)の四種類
それにラッサムスープが付きます
左から、ナスとマトンのキーマカレー、ケララチキンカレー、ほうれん草と四種の豆のカレーが並びます
サンバルもあるから豆カレーがWだね
細かい内容をタイプするのが面倒なので画像で^^;
パパド(豆の薄焼きせんべい)の下にはパトゥーラ(揚げパン)
揚げパンの下にはライス
結構炭水化物が多いかも^^;
昨日、炭水化物を減らそうと決めたのに
困ったなぁ・・・でも食べちゃうなきっと
まずは揚げパンから
熱々で指が火傷しそう〜
ほうれん草と四種の豆のカレーにディップ
甘口だそうですが、十分に辛いです^^;
でも円やかなのは生クリーム効果かな
スパイスのいい香りとほっこりした豆の食感
潰れた豆でもほっこり感ありますから
次はケララ
ココナッツミルクが辛さをマイルドにしてくれます
スープカレー並みのシャビシャビさ
スッキリした後味です
ココナッツミルクの味は大好き
ナスとマトンのキーマ
濃厚な旨味と強めのスパイス
しっかり辛いですが美味しくて後を引いてしまいます
揚げパンも美味しいし、カレーも美味しい
揚げパンのお代わりも欲しくなります(お代わり可能なのはご飯だけだと思う)
おっと、ご飯を忘れてはいけません
南のカレーとくればパンよりもご飯なのですからね
小さく山になっていたご飯を崩すと・・・・なんだ、結構あるじゃん
それぞれのカレーを乗せてカレーごとに味わいます
辛さとスパイスの香りでご飯が進む進む
食欲増進効果が凄い
ご飯が全部無くなってもカレーは器に半分以上は残っているし
そうなると当然ご飯お代わり
炭水化物を減らす目標は忘れました^^;
お代わりは皿に盛られてやってきて、希望の量だけを盆に乗せてくれます
”どれくらい入れましょうか?”
”あっ、全部で”^^;
どれだけ食べるんだか
三種のカレーの残りを全部かけます
今度はカレーをブレンドしながらいただきました
これが南インドカレーの楽しみ方
ナスとマトンキーマとほうれん草&豆カレーをブレンドしつつご飯を絡めていただきます
次はナスマトンキーマとケララ、そしてケララとほうれん草&豆
最後は三種類混ぜて
こんなことをやっているとご飯が足りません
かなり贅沢にカレーを使いましたが、お代わりご飯はあっさり完食
あのぉ・・・・サンバルが残っていますが^^;
お代わりしようかなぁ・・・でも流石に2回目のお代わりは摂取カロリーを考えると問題です
サンバルはカレーだけでいただきました
ほっこりした食感が美味しい
ラッサムの酸っぱくて辛いスープに火を吹きながら完食
美味しかったです
また来ます
味もお店の雰囲気も気に入ったし^^
問題はオフィスからちょっと距離があることかな
そして・・・オフィスに戻ってからが地獄でした
ねっ、眠い、眠すぎる
腹が重いし体が痺れてふわふわしている
仕事にならない・・・
南インド料理店 ボーディセナ (南インド料理店 bodhi sena)
045-264-8297
横浜市中区住吉町3-28 新井ビル 1F
[月~金]11:30~15:00(L.O.14:30)&17:00~22:00(L.O.21:30)
[土]12:00~15:00(L.O.14:30)&17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 日曜日&祝日
飛び石連休の初日、前記事にも書きましたが奥さんは映画を観に出かけました
(映画は”蜂蜜と遠雷”、はい自分の趣味じゃないです、むしろ苦手な感じ)
出かける前にグレーと黄色のスヌーピーのポーチをめちゃくちゃ自慢
”いいでしょ〜、あげないよ”
こっちがスヌーピー好きなのを知ってるくせに〜 (`×´)丿ウザイ!!
散々自慢した後は黄色のポーチを持って出かけました
ポーチは雑誌の付録だったそう
ポーチ欲しさに雑誌を買ったのかな
1200円・・・勿体無いような
ちょうどリビングに来た下の娘にその話をすると
”おまけ欲しさに買うのは女は普通だよ
雑誌の内容に興味なくてもね
私も買うもの”
そうなんだ・・・・
”でも、内容に興味ないとしてもこの雑誌、お母さんに全く関係ないね”
” 骨見せって、お母さん何処も骨出てないじゃん^^;”
たしかに華奢を装うなんて絶対無理だ( *´艸`)クスッ♪
蓋の閉まらない天重 鎌倉 五島 [気になる一品(Delicious)]
今回も在庫記事から
消費税8%時代の記事をさっさと消化しないといけないのですが、ストックが結構あるのです^^;
これは一年で一番暑い頃のこと
鎌倉駅の西側を散策しましたがあまりの暑さに挫折し帰ることにしました
でも駅に戻る途中に見かけた蕎麦の看板に誘われてランチを済ますことにしたのです
でも、看板はあれどもお店が見当たりません
この細い通路を入っていくようです
こういう奥まった場所にあるお店っていいな
隠れ家みたいで^^
おっ、白暖簾
白暖簾にちょっと期待してしまいます
経験上、白暖簾のお店って好みの蕎麦が出てくる確率が高いから
入店
昼時なのに誰もいないし・・・ダイジョウブカナー(゚_゚i)タラー
いくら駅の裏側の住宅地の中にあるお店とはいえ心配になります
でも店内完全禁煙が嬉しい
初めての訪問ではセイロと決めていますが、一応品書きをチェック
ご飯ものは天丼と天重のみ
これはいい♪
丼物の種類がやたらと有る蕎麦屋さんは好きじゃない
天丼(天重)のみ、それ以外にあったとしてもカツ丼までかな、許すのは
(って、蕎麦屋のカツ丼って大好きなのですが^^;)
面白いと思った品は冷かけ類
海苔がたっぷり添えられているのがいいな
まぁ初志貫徹でセイロ大盛りをオーダー
セイロ大盛りの到着
蕎麦は極細で色白
素麺が来たのかと思ったぐらい^^;
そしてちょっと気になったのが薬味
オーソドックスに山葵と葱なのですが、山葵の盛り方が気に入らない
皿の淵にこすり付けるように添えられる山葵、これは見た目が美しくありません
そして、このような盛り方の山葵を出すお店で好みの蕎麦にありついたことが無いのです
白暖簾の法則が勝つか、山葵の法則が勝つか
興味深い
まずは蕎麦のみで手繰ります
箸で数本持ち上げますが、その感触は素麺っぽく頼りなさげ
啜った時から香りたつことはなく、噛んでもあまり感じません
夏の蕎麦ですから仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・
次に汁を味わいます
柔らかな汁で、やや薄め
旨味の厚みは薄めで、白い極細蕎麦に最適化されている感じです
蕎麦を汁に浸け啜った時は、蕎麦をどっぷり汁に浸けるのが一番旨味を引き出せました
蕎麦湯は普通に茹で湯、サッパリタイプ
う〜ん、山葵の法則は白暖簾の法則より上位に来るのですねぇ
今回、蕎麦はちょっと好みな感じではなかったですが、他に気になるものを見つけてしまいました
それは・・・
天重^^;
雑誌に掲載されたもののコピーでしょうか、その説明を読んでいたら無性に食べたくなってしまったのです
しかも蕎麦を食べている時に後のお客さんのオーダーした天麩羅を揚げる美味しそうな音が聞こえて^^;
そして仄かに天麩羅の香りが漂ってきて・・・・
あの揚げる音、絶対美味しい
余計に食べたくなってしまいました
食べたくなったということは・・・
再訪問^^;
蕎麦には目もくれず席につくなり天重をオーダー^^
また美味しそうな音が聞こえてきて、しばらくすると天重の着重
横から見ると蓋が閉まっていないし^^;
重の蓋を閉められない天麩羅、ワクワクします
漬物は黄色い沢庵
この黄色い沢庵というのがいいね
蕎麦屋のご飯ものはこの漬物が似合います^^
味噌汁の具はワカメと豆腐
open the FUTA!
先端と尻尾が重から飛び出したエビが三本、お行儀よく並んでいます
衣の付き方が蕎麦屋さんの天麩羅って感じですね
天麩羅屋さんの海老天とはちょっと違うスタイル
そしてこれこそが蕎麦屋さんの天重(丼)の要
衣に染みたタレ、これは蕎麦屋さんのタレなのですから出汁がよく効いて旨味たっぷり
そして、これを吸った衣が滅法美味くなるのは当然のこと
油のコクと出汁の旨味、それに揚げる時に移った海老の香りがなんとも旨い衣となってご飯を呼ぶのです
海老天の下には野菜天が並びます
天丼は海老が二本、天重は三本
三本になると丼に収まらず重になるのですね
海老もしっかり大きい
サクっとした衣に染みた旨味と海老の旨味を味わいながら食べ進みます
結構ボリュームがあって海老二本でもお腹にずっしり
タレはキリッと締まっていますが、甘さも適度にあって柔らか
ご飯へのタレの絡み具合は丁度いい
ご飯の炊き加減は普通
個人的には丼物(重物)にはもうちょっと硬めがいいな
ごちそうさま
天重はリピるかな^^
五島
0467-24-4855
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-1-3
11:00~15:00
17:00~19:00(L.O.18:30)
定休日 木曜日
奥さんが”映画に行こうかな〜”とやたら言ってくる
行っといでとその度に答えるのだけれど
しばらくするとまた”映画に行こうかな〜”
ひょっとして誘ってるのか?
でもそうそう何度も付き合えない
こっちだってやりたい事あるし
それに・・・・
また映画代を奢らされたらたまらないーー)
結局、奥さんは一人で映画に行きました
(自分は山手へ秋薔薇撮りと洋館のハロウィンデコ撮りへ)
だって・・・自分には退屈そうな映画だったし^^;
記事をタイプしていたら地響きが
リビングで寝落ちしている奥さんの鼾のようです
疲れる映画だったのか???
自慢の白身はどうしたの 平田牧場庄内空港店 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
前記事の続きです
帰りは最終便
でも時間を間違えて早くに空港に来てしまいました
空港でやることもないし・・・お茶でも
でも喫茶店がありません
昔、1Fに喫茶店があったのですが、久々に来たら無くなっていました
暇なので早めの晩御飯にしちゃいましょう
庄内空港唯一の飲食店、”平田牧場”
酒田にある平田牧場の豚肉料理屋さん
平田牧場の豚肉はウチの奥さんのお気に入りで、よく冷蔵庫に入っています
なんでも脂身に拘っていて脂身を白身と言うそうで・・・
でも名前を変えたって脂身は脂身だよね、体に悪いイメージが(嫌いじゃないけれどね^^;)
とにかく入店
落ち着いて座れる場所をキープ
品書きを確認しましょう
(この日は8月30日)
3のつく日は三元豚の日だそうで、三元豚の厚切りロースカツ膳がお値打ちになるようです
これにしようかな
金曜日は金華豚の日だそうで(この日は金曜日^^)、金華豚の厚切りロースカツ膳が・・・
こりゃどちらにするか迷うなぁ
一応メニューの中身もチェック
とんかつだなぁ、やっぱり
三元豚の厚切りロースカツ膳をオーダーしました
勿論ビールも忘れずにね^^
(゚∀゚ )つc( ̄)オツカレー
ビールを飲みながらとんかつの到着を待ちます
そして三元豚厚切りロースカツ膳の着膳
オーソドックスなとんかつです
これは何に使うのかな
とんかつにはソースだよね
甘口と辛みそガーリックがあります
いい揚げ色のカツは見るからにサクッとしています
揚げ加減はやや火が通り過ぎな感じ(自分の好みより)
白身がぁ〜と言う割には脂身はありません^^;
自慢の脂身であっても世の中の健康志向に勝てないのですかねぇ
ロースなんだからもうちょっとあってもいいのにな
ご飯はちょっと柔らかめ
もっと硬めに炊いたのがいいな
山形は柔らかめがデフォなのでしょうか
漬物は蕪
とんかつによく胡麻が付いてきますが、いつも扱いに悩みます
擦りながら考えるのはカツにソースをかけるべきか、それともソースにカツをディップするべきか
悩むけれど何時もこうなります
やはりソースはかけたいから^^;
それにソースが二種類ありますからね、ディップだと一種類しか味わえない
擦ったゴマをカツにふりかけ、その上からソースをドボドボドボ
たっぷりかけます^^
まずは味見、甘口と辛味噌ガーリックを一つづつ
辛味噌ガーリックはメチャ辛い、甘口の方がカツの味がわかります
でもソースは味が強いのも確か
塩とかがあるとよかったな
∑(・o・;) アッ
オーリーブオイルと醤油ってその為だったのかも
って、もうカツ全部に甘口ソースをたっぷりかけてしまったし・・・
たっぷりソースを絡ませたカツはオンザライスでセルフソースカツ丼
これがまた美味いんだな^^
もうちょっと脂身があったら辛味噌ガーリックの評価が変わったかも
平田牧場 庄内空港店
050-5596-5789
山形県酒田市浜中字村東30-3 庄内空港3階フロア
11:00~19:00(L.O.18:00)
庄内豚に拘る酒田ラーメン 麺工房 さらしな [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
まだ蝉が元気に鳴いていた頃のこと
またまた山形は酒田に出張
今回行ったのは麺工房さらしな
ランチに出遅れてしまい、営業時間が終わってしまうかと心配しましたが、何とか間に合いました
14時半閉店で到着が14時、それでも満席で暫く待ってからの入店
店内はカウンター席7席にテーブル席が二卓8席、座敷が6卓24席で都合39席
さて、何にしようかな
と言っても酒田ラーメンとなればワンタンは外せません
肉も食べたいですからワンタンチャーシューメン以外にないような
座ると同時にワンタンチャーシューメンをオーダー
細麺か太麺かを選べるとのことなので細麺で頼みました
オーダーを済ませ、ワンタンチャーシューメンの到着を待ちながらじっくりと品書きをチェック
とんこつラーメンもあるんだね
麺はどんな感じなのでしょう
酒田ラーメンと一緒の麺だったりして・・・ちょっと気になります
でも9月から5月までの限定品
結構いろいろなラーメンがあります
山形ですから冷たいラーメンも
冷たいラーメンってまだ食べたことないのです
これを頼めばよかった・・・(品書きをよく見ないままオーダーしてしまったので)
9月の後半にも庄内に出張があるのですが、9月じゃ冷たいラーメンは無いでしょうから
ワンタンチャーシューメンの着丼
センターに盛られた葱が見た目を引き締めます
チャーシューとワンタンで麺が見えないのがいい^^
スープは庄内豚のとんこつ、五島列島のアゴ出汁、昆布でとったスープは澄んで雑味のない味を予感させます
では最初はスープから
レンゲで掬ってみると思ったより脂が浮いています
そのまま口の中へ
アゴ出汁より豚の方が主張する風味
中華系の風味の方に近いです
旨味は十分ありますが、もう少し濃いといいなって感じに思う薄さ
ちょっと薄いな、後一味と思うもどかしさ
でもそれがかえって後を引くのですが
酒田ラーメンの前記事の東軒よりは濃くコクはあります
でも後味のスッキリ感は東軒
どちらがいいか・・・は、その日の体調次第でしょうね
酒田ラーメンの特徴の超薄皮ワンタン
ピロピロな食感は癖になります
熱々のワンタンに口の中を火傷しそうになりながら、ハフハフとピロピロな食感を舌先に楽しみながら食べる幸せ♪
シナチクはシャキッと食感
昔ながらの味わいで懐かしい
チャーシューも当然庄内豚、米とホエーで育てた米の娘豚
下味がしっかりして美味しい
ただ・・・ちょっと薄いような
もっと分厚いので食べたいな
麺は細麺
このスープによく合います
太麺も選べますが、このスープに太麺だとどうでしょう
多分麺が口の中で浮いてしまような気がします
麺の風味を楽しむのであればそれもありかもしれませんが
喉越し良くコシもしっかり
噛み応えもいい感じ
今回はスープをちゃんと残しました^^;
塩分の取りすぎには気をつけないとね
麺工房 さらしな
0234-24-2258
山形県酒田市亀ヶ崎5-4-40
11:00~14:30
定休日 日曜日
酒田には何度も来ていますが、有名なこの場所には来たことが無かったのです
今回はちょっと時間がありましたから行ってみました
山居倉庫とケヤキ並木
資料館もあったので入ってみました
明治の頃の仕事風景なのかな(倉庫は明治26年建造)
一俵って確か60kgでしたよね
コシに来そうな仕事ですねぇ
当時の暮らしなどの展示もあって
と・・・何これ、凄い
5俵も腰に担いているのはいいけれど、これって300kgだよね@@;)
無茶でしょ〜
と、思ったら本当に普通に5俵担いでいたそうで@@)
昔の女性は力持ちでしたって言うけれど、力持ち過ぎでしょ
凄い腰の力だ
で、5俵とはいかないけれど、1俵の重さのサンプルがありました
試しに肩で担げるようです
しっかり注意書きが^^;
我が腰はガラスの腰、やめておきます
出張先で動けなくなったらシャレにならないですから
蒔田の演芸会の後は野毛でお好み焼き みかさ [日常のなかで(Diary)]
台風、風雨が凄かったですね
横浜港から3.5km離れたうちの方まで潮の香りが濃く届いていました
我が家の被害はベランダがとっ散らかった程度
網戸とか飛ばなくて良かったです
壊れたと思ったエアコンも翌日には何事も無かったように動き出し一安心
強風か気圧の影響か、それらが負荷をかけてインターロックが動作していたようです
前記事をタイプしている時は静かで台風の目かと思いましたが、既に通過していたようで深夜には雲の切れ間から綺麗な月
あまりの綺麗さに窓全開で寝ていました
翌朝の空は見事に青一色
クリアな青が気持ち良かったですね
でも気温は高め、そろそろ金木犀が香ってもよさそうなのに甘い気配は感じられません
月曜日は一転して朝から雨
雨では遊びにゆかれませんから朝寝を決め込んでうだうだ
と、肌寒く感じる風がドアの隙間から流れてきます
リビングの窓が開けっ放し?
でも肌寒いけれど気持ちいい
もっと風が流れるようにと寝転がったまま腕をのばして部屋の窓を一気に開けます
開けた途端、肌を撫でる風は秋らしく寂しさを含んで、仄かに金木犀の甘い香りが溶け込んでいます
昨日は香らなかったのに1日で香るようになったんだね
金木犀が香ったらどうしても見に行きたくなってしまって、傘をさして近所の金木犀巡り散歩
台風ってことで何も予定を立てていなかった三連休
こんな長閑に過ごすのも悪くない
で、10月最初の週末のこと
土曜日は少しだけ仕事になってしまいました(午後の早い時間には終わるかな)
でも出張ではなくオフィス仕事、みなとみらいのオフィスに出社します
奥さんは休みで、ジムでトレーニングした後は何たら(聞いたけれど興味ないから覚えられない^^;)というファミリーセールの靴のバーゲンに行くそう
その会場がみなとみらいのワールドポーターズだそうで。。。。
ワールドポーターにも映画館があったねって話から夕刻に合流して映画に行こうと
映画に誘ったのは奥さん、映画を選んだのも奥さん、なら当然映画代は奢りだよね^^
行ってもいいよと返事
休みの日なので電車ではなくベスちゃんで行くことにしました
オフィス近くで無料でバイクを駐輪できるところは数カ所あります
カップヌードルミュージアムの裏側(新港パーク)、赤煉瓦倉庫の駐輪場、象の鼻、そして大桟橋の駐輪場
赤煉瓦倉庫に向かって走ってゆくとMarine&Wakeの所にバイクと自転車が並ぶ一画が
ここにも駐輪場があったのですね、知らなかった
早速利用してみることに
LPのジャケットに使えそうな雰囲気、なかなか絵になる駐輪場かも
午後、現地待ち合わせ
サークルウォークからワールドポーターズにアクセス
おや、あれは・・・・赤煉瓦倉庫の向こう側に
いずも?
見に行きたい〜
でも待ち合わせ時間が・・・・
いや、奥さんとの待ち合わせ時間などどうでもいいけれど、映画だから時間厳守だし^^;
現地で奥さんと合流
奢ってもらうつもりが・・・・今回も何だかんだと奢らせられました//orz
このぉ〜、映画の後でお茶とケーキを奢らせちゃる (`・ω・´)キリッ
映画にはポップコーン要るでしょ、さるくん飲み物は何?
奥さんの問いかけに
コーラ!
売店に行った奥さんの背中を眺めながら悪い予感
ひょっとしたらポップコーン代で映画代をチャラにしようとしているのか∑(´゚ω゚`;)
それだと予定がぁ〜
観た映画は”記憶にございません”
観終わった後でお茶を・・・と誘ってみたものの、誘ったのはさるくんだから奢りだよねと返される始末
その理屈なら何故こっちが映画代を払うんだよ〜
諦めた理由はそれだけじゃなく、いいお店が無かったから
ワールドポーターズってフードコートっぽい店ばかりで、落ち着いてお茶できるところが無いんだね
奥さんはスクーターの駐輪場所が思いつかなかったとかで電車利用
自分はべすちゃんで来ましたから現地解散
まっすぐ帰るのもつまらないので海辺を散歩
気温もちょうど良くて潮風も心地いい
夜にみなとみらいはあまり来ないけれど、夜もいいもんだね
少しだけ散歩を楽しんだら帰ります
散歩してから帰ったのに、ウチに戻ったら奥さんはまだ戻っていなくて
しかも全然帰ってこない
こりゃ帰りにスーパー寄ってるな(奥さんは歩いて5分のスーパーに出かけて5時間帰ってこなかったこともあるのです)
仕方ありません、夕飯の給食当番確定です
晩御飯を作り始めました
そして晩御飯が出来上がると同時に奥さんが帰宅
狙ってたとしか思えない・・・・・ーー;)
翌日曜日は朝一でジム通い
シャワーを浴びてランチを済ませたら蒔田までおでかけ
何時もは横浜で東横から地下鉄に乗り換えるのですが、この日は運動がてら新横浜まで歩いて地下鉄に乗ります
蒔田で曽根風呂ガーの”よーちゃん”さん出演の演芸会があるのです
”可笑家きゃらめる”がよーちゃんさん
演目のうちの一部分、落語のところをご紹介
今川あずき さん<二人旅>
(演者自らめくるのはご愛嬌^^)
旅は急いではいけませんね
歩くのを良しとして歩くと、健康にも良いが金と時間が掛かります
昔は京大坂まで歩いたのですが、それは交通機関が無いからで健康のためでは有りません
時間はかかりますが連れがあれば大丈夫
二人で話ながらの旅であれば時間がかかっても苦になりません
「腹減ってきて歩くのやんなっちゃった」
「だったら、遊びながら行こう。ナゾ掛けはどうだ。何々と掛けて何と解く、と言うやつだ。まずやるよ。絹糸がこんがらがっちゃった。と掛けて・・・、上げましょう」
「木綿糸がこんがらがっちゃった。と解く」
「その心は」
「麻糸がこんがらがっちゃった」
「それでは解けていない」
「こんがらがっちゃったんだから、解けない」
「俺がやるよ。お前の着物と掛けて、正宗の名刀と解く・・・、解らなければ、『上げましょ』と言いな」
「上げましょう」
「その心は、触っただけで切れそう」
「なんだ、褒めているんじゃなくて、バカにしているんじゃないか。では、お返しを、お前の着物と掛けて村正の刀と解く、その心は・・・、触らないうちに切れる」
「ダメだよ。もう一つ。お主と二人連れで何と解く、馬が二匹と解く、その心は、ドウドウ(同道)だから」
「うまいなぁ。では、お主と二人連れで何と解く」
「真似ばっかりして」
「くたびれたと解く」
「その心は・・・」
「腹減った」
「それってナゾにも何にもなっていないょ」
「くたびれたので考えたら腹が減っていたんだな」
「オイオイ見ろよ。あすこに茶店があるぞ。何か食べ物があるよ」
「座らせて貰うよ」
「ハイハイ、いらっしゃいませ~」
「婆さん、お茶なんて要らないよ。江戸っ子なんだ、酒出してくれ」
「蔵元があって、イイ酒があるよ。ほかほかして『村さめ』と言い、村を出る頃に酔いが覚めるんだ」
「他には・・・」
「『庭さめ』というのがあるよ」
「それはどんな酒だ」
「ほかほかと酔っていても、庭に出ると酔いが覚める」
「他は?」
「時期さめ」
「ダメだ。一番イイ酒『村さめ』を持ってきて」
「徳利に入れなくても、湯飲みで良いよ。茶渋が付いた汚い茶碗だな。婆さんがいつも使うやつだろ。客に出すなよ」
「大丈夫だ。客が使ったら、よ~く洗って使うだ」
「うー、これはひでぇ~酒だ」
「お前、旅でそんな事言っちゃいけないよ。貸してごらん。・・・うッ(ペッ)これはひどいや、口直しに何か摘まむものは無いか、卵はあるだろう」
「それをどうする」
「青大将と違って割って飲むんだ」
「チョット待ってろ。裏の木にミミズクが巣作ったから取ってくる」
「いらないよ」
「そこに煮ているタニシがあるだろ。それ持って来い」
「タニシじゃない。焼豆腐を煮直ししていたら角が取れて丸くなった」
「古いんだろう」
「古くはない。八幡様の祭礼の煮染めがこうなっただよ」
「去年の祭礼か」
「一昨年のだよ」
(*∩v∩*) ニッコリ♪
笑風亭 春好 さん<金明竹>
ある日、松公が店番をしていると、不意に雨が降ってきて一人の男が雨宿りに寄ってくる
男に「軒を貸してくれ」と言われ、「屋根の軒を持って行かれる!」と勘違いした松公、慌てて代わりに傘を貸してやった
そのことを聞いた叔父さん、松公の勘違いとは思わず、親切と思って褒めるが、松公が貸したのが自分が買ったばかりの高級な蛇の目傘だと知ってあ然
その上、相手の男が何処の誰かも分からない通りすがりと知ってあきれかえる
「そういう時は、傘はみんな使い尽くして、バラバラになって使い物にならないから、焚き付けにするので物置へ放り込んであると断るんだ」
叔父さんがお説教して奥へ引っ込むと、今度は向かいの家の人が「鼠が暴れて困るのでお宅の猫をお借りしたい」と言ってきた
松公、「猫はバラバラなって使い物になりませんから焚き付けに......」
後からそれを知った叔父さん、頭を抱えて叱る
「猫なら『さかりがついてとんと家に帰らなかったが、久しぶりに戻ったと思ったら、腹をくだして、そそうがあってはならないから、マタタビを嘗めさして寝かしてある』と言うんだ」
次にやってきたのは出入りのお店である大和屋の番頭さんで、「旦那様(叔父さん)に鑑定(骨董品の目利き)を依頼しに来た」と言う
松公、「家にも旦那が一匹いましたが、さかりがついてとんと家に帰りませんで......」
後からこれを聞いた叔父さん、びっくり仰天して大和屋にすっ飛んでいく
そこへまた一人の男がやってきた
上方者らしいが、開口一番、
「わて、中橋の加賀屋佐吉方から参じました。先度、仲買の弥市の取次ぎました道具七品のうち、祐乗、光乗、宗乗三作の三所物。並びに備前長船の則光、 四分一ごしらえ横谷宗岷小柄付きの脇差、柄前はな、旦那はんが古鉄刀木と言やはっとりましたが、やっぱりありゃ埋もれ木じゃそうにな、木ぃが違うておりまっさかいなあ、念のため、ちょっとお断り申します。次は、のんこの茶碗。黄檗山金明竹、ずんどうの花活け。古池や蛙飛び込む水の音と申します、あれは、風羅坊正筆の掛け物で。沢庵、木庵、隠元禅師はりまぜの小屏風、あの屏風はなあ、もし、わての旦那の檀那寺が、兵庫におましてな、この兵庫の坊主の好みまする屏風じゃによって、かようお伝え願います」(この部分はメッチャ早口で所々しか聴き取れません 演者としては聴き取らせるようなレベルだとダメだそうで、なおかつある一言は解るようにしないといけないとか)
と、ここまで一息に用事の口上を述べ立てた
松公は意味が分からず呆気にとられていたが、面白がって「もういっぺん言っておくれ」と頼む
上方者の使いも律儀な奴で、またも口上を述べ立てるが、何しろ相手は松公であるから、意味もわからず早口を面白がるだけで何度も言わせる
騒いでいるとようやくおかみさんがそれに気づき、松公の代わりに話を聞こうとするが、何しろ骨董符丁だらけの早口な上方弁、やはり何を言っているのかわからない
結局同じ話を何度もさせられた上方者は、疲れてクタクタになってしまい
嫌になってさっさと言うだけ言って帰ってしまった
さて、何のことだったのだろうとおかみさんが首をひねっていると叔父さんが帰ってきた
誰か来なかったかと訊かれ、さっきの『上方弁』の話をしようとするが、わからない人間に報告されて内容がわかるはずもない
「仲買の弥市が気がふれて、遊女が孝女で、掃除が好きで、千ゾや万ゾと遊んで、終いにずん胴斬りにしちゃったんです。小遣いがないから捕まらなくて、隠元豆に沢庵ばっかり食べて、いくら食べてものんこのしゃあ。それで備前の国に親船で行こうとしたら、兵庫へ着いちゃって、そこに坊さんがいて、周りに屏風を立てまわして、中で坊さんと寝たんです」
「色情狂か? 全然分からないな。どこか一か所でも、はっきり覚えているところは無いのか?」
「えーと...。確か、古池に飛び込んだとか」
「飛び込んだァ!? あいつには道具七品が預けてあるんだが、どうなった!? 誰か買ったのか?」
「いいえ、買わず(蛙)......」
(≧∇≦)アハハッ
可笑家きゃらめる さん(SS風呂ガーのよーちゃんさん)<花筏>
どんな形の提灯にも見事に貼り仕上げるという提灯屋の徳さんの家を、知り合いの相撲の親方が訪ねてきた
聞けば、患っている部屋の看板力士・大関花筏が、明日をも知れない容体だという
実は親方、銚子で相撲の興行を請け負ったが、向こうは花筏一人が目当てで、顔を見せるだけでも連れていかないわけにいかず、かといって延期もできないしと、頭を抱えていた時思い出したのが提灯屋で、太っていてかっぷくがよく、顔は花筏に瓜二つ
この際、こいつを替え玉にと、頼みにやって来た次第
相撲は取らなくてもいいし、手間賃は一日二分出すという
提灯張りの手間賃の倍だから、徳さんもその気になった
その上、のみ放題食い放題、どっかとあぐらをかき、相撲を見ていればいいというのだからおいしい話
早速、承知して、銚子へ乗り込んだ
相撲が進み、宿の主人から「花筏は毎日酒は一日二升飲み、大飯は食らうし、色艶はいい、病人には思えない」と聞いた勧進元、具合も良くなっただろうから相撲を取ってほしいと親方に頼む
親方は「花筏は体が万全ならば酒は三升は軽く飲むのにそれが二升しか飲まないとは・・・体の具合が良くないのでしょうね」と誤魔化す
相撲の盛んな土地で、その中でも際立って強いのが、千鳥ケ浜大五郎と名乗る網元の倅
プロを相手に六日間負けなしで、いよいよ明日が千秋楽
こうなると勧進元が、どうしても大関花筏と取らせろと言ってきかない
病人だと断っても「宿で聞いてみたら、相変わらず酒は一日二升のままだが、宿の女中に夜這いに行ったと聞きました。病人が夜這いしますか?」と言われれば、親方も返す言葉がなく、「それならば体の具合もだいぶ良くなったのでしょう」と、しぶしぶ承知してしまった
驚いたのは提灯屋の徳さん
あんなものすごいのとやったら、投げ殺される
約束が違うから帰ると怒るのを、親方がなだめすかす
「お前もよくない、大酒大飯だけならともかく、宿の女中に夜這いに行ったのを見られてはどうにもならない」
顔面蒼白の徳さんに親方は作戦を伝授する
「立ち会いに前へ手をパッと出し、相手の体に触れたと思ったら後ろへひっくり返れ。そうすれば、客も病気のせいだと納得して大関の名に傷もつかず、五体満足で江戸へ帰れる」
そう親方に言い含められ、徳さんも承知
一方、千鳥ケ浜のおやじは、せがれが明日大関と取り組むと知って、愕然
向こうは今までわざと負けて花を持たせてくれたのがわからないかと、倅を叱る
明日は千秋楽、向こうはこの土地には縁も縁もない人たちだ、後は野となれで、腕の一本どころか、投げ殺されかねない
どうしても相撲を取るなら勘当だと、言い渡す
そうまで言われたら仕方ない、千鳥ヶ浜は相撲を諦めた
でも観るだけならいいと言われ観に出かけた
後ろでそっと観ていたが、何分にも大好きな相撲
知らず知らず力が入って少しずつ前へ出てしまい、ついには砂かぶりまで来てしまった
その時最後の取り組みとなり名前を呼び上げられ、いつの間にか土俵に押し上げられてしまう
土俵に上がったら最後、大好きな相撲ですから我を忘れてしまった千鳥ヶ浜、仕切りを始める
提灯屋、相手を見ると恐いから、目をつぶって仕切っていたが、これでは呼吸が合わず、行司がいつまでたって
「まだまだッ」
しびれを切らして目を開けると、鬼の形相の千鳥ケ浜、両目がギラリと光った
さぁ驚いたのが提灯屋
これは間違いなく命はないと悲しくなり、思わず涙がポロポロ
脇の下から、冷や汗がたらたらと流れる
このまま殺されてしまうと観念し思わず「南無阿弥陀仏」
これを聞いて驚いたのが千鳥ケ浜
思わず花筏を見ると花筏は大粒の涙を流しながら念仏を唱えている
はっとした千鳥ヶ浜
そうか、花筏は俺を殺すつもりなんだ・・・可哀想なやつだと念仏を唱えているんだ
おやじの言った通りだ、おやじの言うことを聞かなかったばかりに・・・と、こちらも涙がポロリ
冷や汗タラリでガクブルになりながら「南無阿弥陀仏」
両方で泣きながらナムアミダブツ、ナムアミダブツとやっているから、まるでお通夜
行司、しかたなくいい加減に「ハッケヨイ」と立ち上がらせると、提灯屋は目をつぶって両手を突き出し、「わァッ」と立ち上がった
千鳥ヶ浜は恐怖に体が固まり立ち遅れ、跳ねられて先に尻餠をついてしまった
困ったのは提灯屋の徳さん、自分が尻餅をつくはずだったのに・・・仕方なく勝ち名乗りを受ける
客:「どうだい、さすがは花筏だねぇ、あの人の張り手は大したもんだ」
張り(貼り)手がいいわけです、提灯屋だから
。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ
當今亭 㐂ん肉 さん<町内の若い衆>
熊さんが大将(親分)の自宅に寄ってみたがあいにく組合の用事で留守にしていた
お茶をいただきながら聞こえてきたのが、奥の方で大工仕事をしている様子
聞けば「茶の間を持つような身分じゃないけれど、茶の間を作ろうと建て増しをしているの」と
「偉いですね。この不景気な折、木口の高い時期によく茶の間の建て増しをされる。大将は働き者ですね」
「な~に言ってるの、ウチの働きじゃ無いのよ。町内の若い衆さんがよってたかって作ってくれた様なものです」
その謙遜振りと、若い衆を持ち上げることの上手さに感心して外に出た
大将のおかみさんの奥ゆかしい態度に感心し、反対に、女らしさを失った自分の妻と比較して情けなくなった
ありゃ女じゃないね・・・
自宅に帰ると、陸に上がったトドのようなおかみさんがいた
「帰って来たのなら、そんな所に立たないで。西日が差さないだろ」
大将の家での一件を話して聞かせた
「お前にこういう受け答えができるのか」
「同じ事私だって言えるよ。言ってやるから建て増ししろ」
詰まって、返事のしようが無かった
「お前は女じゃ無い」
「女か女じゃないか、身に覚えがあるだろう」
「世間はそう見ていない。大掃除の時、二人共ほっかむりして、半纏着ていたら、屑屋が来て『弟さんの方が力ありますね』と言ったんだ」
男は「湯に行く」と言い捨てて自宅を飛び出した
偶然友達の辰に道で合った
女房の愚痴が出て、「お宅の大将は、大将って俺のことだよ。俺の家に行って何でも良いから褒めてくれ。最後に『おたくの大将は働き者ですね』と言ってみてくれ。どんな返事をしたか後で教えてくれ。湯銭は払っておくか
「何か買ったんだな。見せたい物があるんだろうな」と思いながら熊さんの家に行く辰さん
おかみさんに大将がいるかと尋ねたが、大将では通じなかった
「湯に行ったのだが途中合わなかった?」
褒めようと、部屋中見回したが褒める物がなにも無い
「普通は六畳を四畳半にしか使えない。家具や長火鉢が有るからな。ここは六畳を六畳のまんま使っているから偉い。蜘蛛の巣がスゴイ、アブラムシの生きのイイこと」と、褒める物が無いから苦しんでいた
おかみさんをよく見るとお腹が大きい、訊くと
「来月産まれるのよ」
「この不景気に赤ん坊をこしらえるなんて、おたくの大将は働き者ですね」
「うちの人の働きではないわよ。町内の若い衆が、寄ってたかってこしらえてくれたようなものよ」
(≧∇≦)アハハッ
次はプロの噺家さん
月の家 小圓鏡 さん<普段の袴>
付け焼き刃は剥げやすいですから人の真似はおうおうにして間違えるものです
上野広小路の御成街道には、お侍相手の武具店が多くあった
そのうちの一軒に、細身の大小、羽織袴、白足袋に雪駄履き、白扇をにぎった人品の良い侍が立ち寄った
店の主人がもてなそうとすると「いや、今日は墓参の帰りじゃ。供の者にはぐれたのでここで待たせて貰おう」と店先の床机に腰をかけ、しばしの休息。腰からタバコ入れを取り出し、銀無垢の煙管に上等なタバコを詰めて一服
店に出してある鶴の絵に目を留め「これは良い絵じゃ」
店の主人は「お目が高い。落款はありませんが、これは文晁(ぶんちょう)の作だと思います」
「うむ、文晁でなければ、かような絵は描けまい。文晁は名人だ」
煙管の手入れが良く、感じたはずみで火玉が飛んで袴へ落ちた
主人が「お袴が焦げます」と心配すると、侍は焦らず「なあに、これはいささか普段の袴だ」と鷹揚なもの
そこに連れの者が現れ連れ立って帰って行った
この一部始終を見ていた落語国の愛すべき軽い男
自分も同じ事がしたくなり、長屋の大家に袴を借りにいく
大家から「袴が必要なら祝儀か不祝儀か、どっちなんだ」と訊かれ、「そうなんです。むこうから祝儀が来て、こっちから不祝儀が来てぶつかって・・・喧嘩になって仲裁をしている。仲人(ちゅうにん)だから袴が必要」と解らない答え
大家さんは面白がって袴を貸してくれたが綺麗な袴じゃなくボロボロの袴
古くてヒダもわからなくなった袴を借りると、印半纏に袴という不思議な格好で、先程の店へ
職人言葉と武士言葉がデタラメに混ざった話し方で、先程の武士と同じ挨拶をして、店の主人が不審がるのを、むりやり床机に腰掛けた
汚い煙管を出して、粉ばかりになったタバコを詰めて吸い始めた
「これは結構な鶴の絵じゃなあ」
「はい文晁かと存じます」
「ブンチョウ?いや鶴だろう」と答え、笑われる
やがて、侍の真似をして煙管の火玉を吹き上げようとしたが、ヤニが詰まって飛び出さない
思いっ切り吹くと火玉がキリキリッと飛び出し脳天に落ちた
「親方、これはいけません。頭に火玉が落ちました」
「なあに、心配するな。普段の頭だ」
(ノ∇≦*)キャハハッ♪
Jプロジェクトバンド<ブルーグラス>
再度よーちゃんさんが登場
(*∩v∩*) ニッコリ♪
小噺教室のお師匠さん、佐の槌藤助 さん<・・・>
天ぷらにスイカ、鰻に梅干し、昔から言われる食べ合わせの話から現代の食べ合わせの話へ
クジラにグリーンピース・・・・^^;
(ノ∇≦*)キャハハッ♪
今回は野毛まで遠征
創業は昭和28年だそう
鉄板に歴史を感じさせます
品書きはこんな感じ
席はSS風呂ガーで固まります
kinkinさん、まこさん、きまじめさんと
オツカレーサマー( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
材料がどんどん運ばれます
kinkinさんと同席ということは・・・・はい、鉄板奉行様が同席ということ
全てお任せです^^
ホタテにイカにネギ焼き
醤油バターの焦げるいい匂いにお腹がぐぅううううう
( ̄○○ ̄) イイニオイ
ジンギスカンも
もやしは嫌いで肉と玉ねぎだけ食べました^^;
当然お好み焼きも数種類
ソースが塗られていくお好み焼きを皆でワクワクしながら眺めます
ワクo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)oワク
紅生姜のたっぷり入ったお好み焼きのあとは
ステーキ肉で
( ̄¬ ̄)
海鮮のお好み焼きだったかな
そして名物のみかさ焼き
小麦粉は入らず卵だけ
ようは具入り卵焼き^^;
焼きそばも
焼きそばがもう一つ・・・と思ったら、この後短くカットされて
溶き卵の中に混ぜられ再び鉄板へ
これがまた美味しい〜♪
これだけお好み焼きと焼きそばがあるとビールが止まりません
しこたま飲んでごちそうさま^^
次の蒔田演芸会は1月の中頃
打ち上げがまた此処だといいな
飲んで帰る時はアイスを買って帰るのが我が家のお約束
今回の飲み会アイスはこの組み合わせ
自分は大人のジャイアントコーンで
驚異のCP鰻 横浜・六角橋 浜茂 [鰻(鳗鱼 eel)]
これは消費税がまだ8%だった頃のこと
病院のハシゴで休みを取りました
まず新横浜で二件済ませ、その後でランチ
病院は待ち時間がいっぱいですからその時間を利用してランチ先をサーチ
べすちゃんで通院していますからちょっと離れた場所でも大丈夫
今回は六角橋商店街にしてみました
ここには昭和の香りのお店がいっぱい
で、ここに来た目的は鰻
夏の疲れが未だに抜けず、鰻が食べたくなったのです
でもこの日は月末、給料日前
お小遣い残高が心細くリーズナブルな鰻を求めてチョイスしたお店は浜茂
お店の入り口横は持ち帰り用の鰻がお皿に並んでいます
入店
1FにはL字のカウンター席8席にテーブル席が1卓
2Fもあるようです
品書きを確認します
鰻一匹乗った鰻重がこの値段、素敵なほどにCPがいいですね
鰻重松をオーダーしました
ほうじ茶を飲みながら鰻の到着を待ちます
カウンターですから調理の様子が見えて楽しい
電気グリラーに乗った鰻から滴り落ちたタレが焼けて凄くいい香り
この胃袋を鷲掴みされるような匂いは空腹の身には拷問に近い
鰻重松の着重
肝吸いと香の物が付きます
蓋を取って鰻様とご対面〜♪
ご飯が見えてしまっているのは残念ですが、値段を考えれば仕方ないこと
香の物は大根に大葉
肝吸いには三つ葉がたっぷり
さぁ、鰻をいただきます
タレの色が濃いのか、しっかりと色がついています
焦げ目は適度
身を持ち上げるとプルプルな程に柔らか
雑に持ち上げたら即座に崩れてしまう感じです
柔らかすぎで最初から崩れ見栄えが良くないのは減点ポイント
位置的に串を外す時に崩れたのでしょうね
焦げやすい皮面の焦げも少なめ
頬張るとふんわり柔らかな食感
表面にパリッとした感じが皆無なのは電気焼きですから仕方ありません
脂の落ち方は適度であっさりし過ぎていないのがいい
脂の抜きすぎは物足りなさを感じてしまいますからね
無論脂が気になってしまうぐらいのニュル感もなくいい感じ
タレは塩分が強めですが甘みは少なく、地焼きの鰻とは違う方向の味わい
タレがサッパリしています
どれくらいかと言うと・・・
こんな感じ
タレが染みたご飯を見れば感じがわかると思います
ご飯は硬めに炊いってあって好み
鰻の質はトップクラスの鰻屋さんと比較するのは野暮というもの
でも十分満足できる品質
値段を考えると驚異のCP
半身をそのまま食べ、残り半分は山椒の出番
たっぷりかけていただきます
当然タレご飯にもね
山椒は好物なのです^^
浜茂 (はましげ)
045-432-4436
横浜市神奈川区六角橋1-11-21
11:30~14:00( LO)
17:00~20:00( LO)
定休日 火曜日
さっきまで激しく窓を叩いていた雨と風
こんなにも凄いのは初めてかも
網戸が勝手に右に行ったり左に来たり
このまま網戸が飛んで行ってしまうのではないかと心配になるぐらい
それが今は静かなもの
ちょうど台風の目に入ったようです
しかし蒸し暑い
台風の風のせいなのかエアコンが壊れてしまいました
まだ10年使っていないのに(╥_╥)
昨晩、出張から戻ったら下の娘と買い出し
でも完全に出遅れです
近所のスーパーの棚には何もない
そのくせレジは凄い行列
こんな時間なのに・・・・
すっからかんの棚になんだか東北の震災の時を思い出します
水は汲み置きで対処することにして、さとうのご飯、レトルトカレー、乾電池、卓上コンロのガスカートリッジなどを購入
それにお菓子にデザート・・・・あっ、このお菓子も、バナナはいる?おやつに入るの?
と、なんだか遠足気分 (〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ
不謹慎だけれどちょっとウキウキお買い物
あっ、台風コロッケも買わなきゃ^^
惣菜もほとんど売り切れていましたがコロッケはまだありました
お店も台風だからと大量に揚げたのでしょうね
台風の目から外れたらまた風雨が強くなるのでしょうねぇ
鶴見川、大丈夫かなぁ
顎ガクガクで食べる3段重ねハンバーガー 横浜・桜木町 AMERICAN HOUSE [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
奥さんに誘われて桜木町に映画を見に行った日のこと
誘ったのは奥さんで、自分が特に観たい映画でもなかったので当然奢り映画だと信じて一緒に行ったのですが・・・映画代、奢らされました//orz
でもその代わり夕飯を奢らせることに成功
ちょうどウチにいた下の娘も呼び出して合流
さて何にしようかな
奢り飯ですからね、安いのじゃつまらない
映画代をしのごの言って奢らせたことを後悔させてやる〜(๑• ̀д•́ )
となれば当然肉でしょう
焼肉は好きじゃないのでステーキがいいな
ステーキフェアの看板に惹かれてAMERICAN HOUSE を指定
店内はほぼ満席で空いていたのは入口近くの席のみ
仕方ない・・・・
本当は窓際の席がいいのだけれどね
みなとみらいの夜景を眺めながらガッツリ肉を食べたかったな
やっぱステーキだよねー♪
600gといきたいところだけれど流石に奥さんに拒否られそう
さりげなく打診してみると・・・400gならOKな感触
それにライスとサラダのセットかな
念の為メニューをチェックしておきましょう
ぬぁにぃ〜、5段重ねだとぉ〜
なんと素敵なハンバーガーなのでしょう
ステーキな気分が一気にハンバーガーに変わってしまいました
ダブル、トリプル、メガ(4段重ね)、モンスター(5段重ね)
5段重ねのモンスターにいきたいところですが、流石に拒否られそう
それに5段重ねだとかぶりついて食べられないのが問題
ハンバーガーをナイフとフォークで食べるのは興覚め
やはりハンバーガーは手で持って、圧縮しながら豪快にかぶりつきたいのです
口の大きさを考えるとかぶりつくのは3段重ねが限界な感じ
それに奥さんの承認はステーキの400gでしたから、それにあわせると3段重ね
まっ、今回はそれぐらいで勘弁しておいてやろう( ー`дー´)
それにライスとサラダのセットは不要ですから代わりにビールで^^
ビールは何にしようかな♪
でもよく解らない・・・・そんな時は
ビアサンプラー
四種類あるからいいよね
で、3段重ねのチーズバーガーとビアサンプラーをオーダー
四種類指定しないといけないのですが、選ぶのも面倒だったので写真と一緒のでと^^;
ビアサンプラーの到着
到着早々に味見に飲まれてしまうのは仕方ない
奥さんの好みはコープランドだそう
自分は断然アフターダーク
奥さんのオーダーしたサラダとクラムチャウダーが到着
続いてメインの肉とライス
しかし。。。。見事な三段腹だねぇ
この腹を見るたびにワンコのおっぱいを連想してしまいます^^;
でも、これでもジム通いして少しは落ちたのですよ
数年前は、それはもう何というかーー;)
結婚前はぽちゃっとしていたけれど此処まで酷くなかった
それが今では・・・・
これって詐欺だよね
150gだから見た目少ない^^;
塩が三種類、山葵とハーブが添えられます
下の娘はシングルのチーズバーガー
ポテトが大きい
もっと細身でカラリと揚げたのがいいな
高ポイントなのはケチャとマスタードが大きな容器で来たこと
小袋で来たら幻滅です
大きなボトルに入ったケチャをたっぷりかけて食べたいですから
続いて自分の3段重ねのチーズバーガーも到着
この高さ、かぶりつくにはこれが限界でしょうねぇ
とろ〜りチーズが食欲をそそります
ポテトが巨大過ぎて、ハンバーガーの大きさを解らなくしているような^^;
え〜っと、バーガー袋は・・・・
下の娘のハンバーガーにはバーガー袋が付いてきましたが自分の3段重ねにはありません
その代わりバンズにはワイルドにグサリとナイフが刺さっています
3段重ねはデフォでナイフとフォークで食べる設定になっているようです
しかし、やはりバーガーは手で持ってかぶりつきたい
すいませーん、バーガー袋をくださーい
バーガー袋をもらいます
バーガー袋に3段重ねを収めます
両手で持って圧縮して・・・ってあまり圧縮できないし^^;
大きく口を開けてガブリと
空振り〜^^;
バンスだけを齧ってしまいました
なぁ〜に、最初はバンズの味を確認したのさ
そして二口め、パディをしっかり狙います
しっかり肉肉しいパティは旨味もたっぷり
ジュシーさは適度で手を汚すことはありません
顎がガクガク鳴るぐらいに大きく口を開けてかぶりついてゆきます
味のしっかり付いたパティ
レタスやトマト、ピクルスも入っているわけですがパティの味ばかりで他を感じません
何とも幸せなハンバーガー♪
断面
ナイフでカットしてみました
パティがレアじゃないところがいい
ハンバーガーはしっかり火を通してあった方が好き
レアなパティのハンバーガーは好きじゃない
半分はそのままの味を楽しんで
残り半分はケチャとマスタードをしっかりかけて
これぞアメリカーンなハンバーガー^^
次は600gステーキかな
アメリカンハウス コレットマーレみなとみらい店 (AMERICAN HOUSE)
050-5596-7464
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 コレットマーレ 7F
11:00~23:00
10月10日
10年前のこの日は初めてブログ記事をUPした日
開設して10年も経ったんだなぁ==)
庄内浜地魚の海鮮ど〜ん 酒田海鮮市場 海鮮どんや とびしま [気になる一品(Delicious)]
消費税がまだ8%だった頃のお話し
この週も山形は庄内に出張
午後イチからの仕事の予定が急な先方の都合で明日の朝イチからに
って、今更フライトを変更するのもね
遅らせたところで5時間後には飛ばなきゃならないのです
この日は早めに宿にチェックインして事務仕事をすることにしました
予定通り11時台の便で飛んで
庄内平野〜♪
なかなかいい飛行機だったな
新機かなぁ、綺麗でした
宿のチェックインまで時間がありますからゆっくりとランチを楽しむことにしました
酒田に来るとラーメンばかり食べていますから偶には違うものを食べましょう
折角海辺に来たのですから海鮮ものが食べたい
そんな訳で酒田港へ
目的地は”海鮮どんや とびしま”
駐車場はバイクもいっぱい
いいなー海鮮ツー
自分も早く復帰したいなぁ・・・・
肩の痛みもだいぶ軽くなってきたのでリハビリがてらこの三連休に乗ろうとしたのですが・・・・台風来るし///orz
まだ乗ってはダメだって言われているような
入店
窓際はカウンター席が並びます
海を眺めながら食べる海鮮丼、いいかも
でも写真撮るには条件が悪過ぎます
こんなに天気がいいとコントラストが強く出すぎるし、手前側は影になりますから暗く沈んでしまいます
なのでテーブル席をキープ
そんなに混んでいないからいいよね^^;
厨房カウンターでオーダーを入れて支払います
そして番号札をもらい、料理が出来上がるとその番号で呼ばれ取りに行くシステム
お会計場は若干の行列になっていますから並びながら壁の品書きとにらめっこ
何にしようかな♪
板さんオススメ膳、いや、板前船もいいな
舟盛りもいいなぁ
これで1000円なんだ@@)
数量限定が貼ってあるものは何れも魅力的
レギュラー品の中ではオースドックスに海鮮丼かな
迷いますね^^;
刺身定食は二種類
量の違いでしょうか
会計の順番が来て”板さんオススメ膳”と言いかけて・・・
ぬぁにぃ、売り切れだとぉ(`・ω・´)ムー ...
数量限定品の5品は全滅
確かに12時過ぎに庄内空港に着きましたからランチとしては出遅れてはいるのですが、それでも12時45分だよ
5品全て売り切れとは
えっ、えっ、何にしよう
レジ脇には壁には貼っていない品も並んでいます
エブリバディセット、刺身に焼き魚とカニ汁で830円@@)
こりゃお得だ
でも海鮮丼も食べたいな
おぉ、ダンディセット”男前”
海鮮丼に焼き魚、こっちの方がいいな
あっ、単品で鯛カブト煮がある
煮魚好きなんだよね
カブトも好き
じゃぁって訳で海鮮丼に鯛カブト煮をオーダー^^
お会計を済ませ、番号札を受け取ります
席に戻りがてらふと見ると
大王様の海鮮丼ってのがあるんだ
しかもイチオシシールが貼ってあるし
これは気になる
番号を呼ばれ受け取ります
これで1350円+税
海鮮ど〜ん
逆サイドから
味噌汁の具はホタテとお麩
庄内麩かな
鯛のカブト煮〜♪
まずはカブト煮からいただきます
淡白だけれどしっかりした旨味
汁は甘過ぎずいい感じ
解体し、骨をしゃぶるように食べてゆきます
残ったものは骨だけ
猫またぎ
やはり海辺で食べる海鮮丼は美味しいね
脂がよく乗って口に中に入れるとトロリ
いろいろな魚の旨味を味わえるのがいいですね
最近は白身魚が好き^^
ごちそうさま
美味しかったです
でも、大王様の海鮮丼が気になります ^^;
ランチは終えましたがチェックインにはまだちょっと早い
そんな時はスターバックスがいい
ネットが繋がれば何処でも仕事はできますからね
(出張中の事務的な仕事はスターバックスでやることが多いです^^;)
アップルクランブルパイと紅茶をオーダー
林檎は青森産の紅玉だそう
これこれ、紅玉のしっかりした酸味がいいですね
食感もいい感じ
スパイスは控えめで目立ちません
翌日、朝イチからフルスロットル
午後イチにはコンプリート
じゃぁ帰りましょう
でも帰りの飛行機は夕刻、まだまだ時間はたっぷりあります
となれば・・・・
気になっていた大王様に会いにゆかねばなりません^^
カブト煮、今日はブリなんだ
ブリも美味しいよね
こりゃ頼まなきゃ
そんな訳で王様の海鮮丼とブリのカブト煮をオーダーしました
これで2150円+税
ブリが大きいのですが、ちょいと大き過ぎかも^^;
同じようにブリカブトをオーダーして、その大きさに固まっている人が周りにちらほら^^;
まずはブリからいただきます
カマも大きいし、身がたっぷり
ブリのカブトは大きいですから流石に半身
半身でも昨日の鯛よりも身は沢山あります
ブリのカブト煮だけでお腹がいっぱいに^^;
さて、大王様
マグロにいくらにウニにカニ、そして甘エビ
そりゃ当然美味しい
でも見た目通りの美味しさ
ノーマル海鮮丼の時のような高揚感がありません
種類が少ないからかな
彩が寂しい
ノーマル海鮮丼は同じネタは甘エビとマグロ以外はありません
マグロと甘エビだって二つづつ
種類が多く見た目賑やかでしたから
それに・・・・王様はちょっと味が強い^^;
白身魚が欲しくなります
もう若くはないさ・・・ーー;)ト、イイワケ
勿論さくっと完食・・・って言いたいところですが、ブリのカブト煮が結構大変でした
腹膨れ過ぎ〜^^
カブト煮、美味しいな
日によって魚が変わるのがいいな
食事処 海鮮どんや とびしま
0234-26-6111
山形県酒田市船場町2丁目5-10 2F
【朝の部】AM7:00~AM9:00 【午後の部】AM11:00~PM7:00(L.O.PM6:30)
定休日 1/1、2/27、11/27
薄味だけれど後を引くスープに極細麺 酒田ラーメン 東軒 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
まだ消費税が8%だった頃のこと
久しぶりに飛行機に乗って出張
行き先は山形は庄内
早めに羽田に行って飛行機を眺め楽しみます
やはり双発より四発の方がカッコイイな
酒田で仕事
酒田と言えば酒田ラーメン
透き通った醤油味のスープに極薄のワンタンが美味しい
その日の仕事を終えたら酒田ラーメンを食べに行きました
この日は東軒
営業中になっていますが暖簾が扉の内側にあるので一瞬入るのを躊躇います
雪の多いところだと暖簾も扉の内側なんですねぇ^^;
入店
店内はカウンター席8席とテーブル席4卓、こあがりがありに4卓と40席ほどあります
完全禁煙なのが嬉しい
卓上には胡椒と七味唐辛子
品書きを確認します
酒田に来たからにはワンタン麺を食べたい
あの極薄のワンタンの食感は酒田ラーメンならではのもの
メニューにワンタン麺があるのなら必ず頼んでしまいます
肉も食べたくてチャーシューワンタンメンをオーダー
チャーシューワンタンメンの着丼
センターの蒲鉾から放射状に具が並べられます
その美しさにうっとり
チャーシューは6枚
厚みは厚すぎず薄すぎず、しっかりとスープで温められた脂身が美味しそう
シナチクは昔ながらのスタイル
チャーシューの下には極薄皮のワンタン
まずはスープを一口
淡く柔らかな口当たり
魚介の風味がふわりと感じます
これは好みの味
旨味は強すぎず、しみじみ来る味わい
ただ、ちょっと薄いと言うか、もう一味って思います
でも、これくらいがいいのでしょう
強すぎると味覚が疲れてしまいますからね
そしてこの”もう一味”って感じが余計に後を引くのです
味が薄いですが不思議なことに飽きない
むしろどんどん飲んでしまいます
麺は極細な縮れ麺
この淡いスープによく合います
バランスがいい
コシもしっかりしていい噛み応え
喉越しも心地いい
チャーシューをちょっとどけてみます
その下からは極薄皮のワンタンがたっぷり
ワンタン〜♪
この極薄皮のピロピロな食感が病みつきになるのです
熱々でピロピロ
口の中に入れハフハフと熱さと格闘
スープが絡んだワンタンの皮がなんとも美味しい
チャーシューは中までしっかり温か
脂身はトロリとしています
下味はしっかりして、旨味もたっぷり
シナチクはシャキシャキいい食感
淡く柔らかなスープ
もう一味と思いますが何故か後を引くスープ
血圧が高いのでスープを半分残すつもりだったのですが・・・・全部飲んでしまった^^;
東軒
0234-22-7502
山形県酒田市末広町9−24
11:00~19:30
11:00~15:00(祝日)
定休日 日曜日
行列のつけ麺屋さんに行ってみる 横浜・六角橋 くり山 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
まだ夏の盛りの頃のこと
この日は通院で仕事を休みました
13時に病院を終えたら昼ごはん
何を食べようかと迷うことはありません
何故なら診察の待ち時間が長くて暇つぶしにランチ先を検索していたから^^;
白楽に人気のつけ麺屋さんがあるらしい
つけ麺といえば下の娘の好物
夏休みでウチに居た下の娘にLINEを送ってランチに誘いました
つけ麺と聞いて二つ返事でOK
現地待ち合わせも面倒なので迎えにウチまで行きました
ベスちゃんだから時間はかかりません
シートの後ろに下の娘を乗せて発進
白楽に向かいます
駐輪場にベスちゃんを駐車したら徒歩でお店へ
白暖簾に”つけめん”の文字
白暖簾は当たりの確率が高いというのが自分の持論
これは楽しみ
でも平日で14時を過ぎているというのに行列しています
お店の前は椅子があり、電柱の横も待ちの人
電柱の横に3人ほど並んだら隣のお店のエリアになってしまいますので行列は車線の反対側に移ります
そう、自分は反対側に並んでいて十二番目くらいのポジション
並ぶ前に券売機で食券を購入します
初めての訪問ですのでよくわかりません
こんな時は左上の法則に頼れば大丈夫
下の娘は”つけめん”
卵好きの自分は”味玉つけめん”をぽちっとな
正直言って自分はつけ麺はあまり好きではないのですが暖簾に”つけめん”とあるぐらいですからね
頼まないと・・・
”限定” なるものが気になりますね
暫く待って入店
14時半を過ぎていました^^;
店内はL字型のカウンター席8席と4人用テーブル席が一つ
自分たちはテーブル席に案内されました
店内にも品書き
食券を買った後に品書きを見てもねぇ^^;
券売機の横に貼っておいてほしいな
券売機のボタンだけだと解り辛くて
テーブルの上には魚粉や大蒜、酢に胡椒
毎年受賞しているようです
つけ麺だけじゃなく、普通の汁のでも受賞していますね
中華そばにすればよかったかな・・・と^^;
味玉つけ麺の着丼
艶やかな表面の麺は自家製麺
昆布が1%ほど練りこまれているそう
量もしっかりあります(デフォルトで300g)
まずは麺だけで食べてみます
小麦の香りと味がしっかり
コシもいい感じで噛み応えも良好
独特の粘りともちもちした食感が楽しめます
汁に浮かぶのは葱と海苔となると
ナルトがちゃんと”の”になっているのがいいですね
しかもちゃんとセンターに置いてあるのが素晴らしい
美を感じさせますね
ではスープを一口
鶏ガラ・モミジ(鶏の足)・豚骨に魚介(煮干・サバ・カツオ)を合わせた力強くも重すぎない味わい
魚粉感は強くなく、出汁がしっかりしていることが解ります
ドロリではなくシャバな汁は濃厚な旨味がありました
太麺にシャバな汁ですが相性は良好
旨味がしっかりしているからでしょうね
チャーシューは下味がしっかりして分厚いですが中まで温か
脂はトロリとして濃厚な旨味
脂身が・・・体に悪いって解っているのですが止められません^^;
シナチクは昔ながらのタイプ
シャキシャキした食感と懐かしい味
味玉〜♪
トロリ具合もいい感じ^^
残ったつけ汁はスープ割り
柚子を入れてもらえます
柚子の香りで全部飲んでしまいそう
危ない危ない^^;
翌日の仕事の準備でオフィスに寄ってからウチに戻ります
オフィスビルの前にベスちゃんを駐車
緑のおじさん達が来てもいいように下の娘が見張り
おじさん達が来たら自分のバイクですって顔して立ってりゃいいからな〜^^
くり山
045-421-0537
横浜市神奈川区六角橋1-17-29
【月・水・木・金】11:30~15:00&18:00~21:00
【土・日・祝】11:30~21:00
火曜日は通常営業と違う煮干醤油蕎麦での営業
美味しいけれど、やはり自分はつけ麺は好きにはなれません
何故だろう・・・・
一個、普通に美味しい
二個、リピしてもいいな
三個、積極的にリピりたい
そんな感じで星付け
つけ麺は美味しくても積極的なリピは無いから二個までしか付けられない・・・
洋食屋っぽい空間だけれど蕎麦屋さん 浜松の蕎麦 手打蕎麦naru [静岡の蕎麦]
これはまだ暑さにうんざりしていた頃のこと
浜松出張の二日目、晩御飯先を探して定宿の近くを彷徨います
鰻も餃子も食べましたから特に目指すものはなく、なにか気になるものを見つけたら入ってみようと
駅から少し離れ、だんだん寂しくなってきたころ
手打蕎麦の看板が
この雰囲気から察するに蕎麦飲みが楽しめそうな感じ
でもお店はどこ?
キョロo( ̄ー ̄=  ̄ー ̄)oキョロ
目の前は中華屋さんだし、それらしいお店は見当たりません
しばらく周りをウロウロ
???
この階段をあがるのかな?
よくよく見ると階段脇に小さくお店の名が
これじゃぁ目立たないよ
兎に角入店
蕎麦屋というより洋食屋っぽい空間
入って左側がテーブル席で右側がカウンター席
完全禁煙なのが嬉しいです
カウンター席に陣取ります
何を飲もうかな♪
”本日のおすすめ” をチェック
まずは”真澄”から
よく冷えていて美味しです
仕事の後のこれ、たまらないですね
仕事時間内に飲むのはもっとたまらないけれど^^;
お通しは茄子の揚げ浸し、茗荷がいい香り
茗荷好きなんだよね
茗荷だけ先に食べちゃったりして^^;
蕎麦屋で飲むときに必ず品書きに探すのは蕎麦味噌や焼き味噌
これが置いていない店はがっかりします
これがあれば他には何もいらないって思うぐらい好き
そんな訳で焼き味噌をオーダー
焼けた味噌が香ばしくて美味しいです
味噌がちょっと甘めだったのが意外
静岡の味噌って甘いのかな
自分はもうちょっと辛口の方が好き
でも焼き味噌って日本酒を誘うんですよね
必然的におかわり^^
今度は”幻”で
酒の中では日本酒が好きなのですが、好きなくせにさして詳しくはありません
なので品書きの中から直感的に適当に選ぶだけ
詳しかったら酒記事のカテゴリーを作れるのになぁ
尤も強くないので三杯以上飲んだら皆同じ味^^;
でも酒ブログは憧れ
なので色々な方の酒ブログを訪問するのが楽しみ
酒メインの記事だけじゃなくアテメインの記事も楽しい
この焼き味噌、大きくて厚みもあります
箸先に少量とって、ちびちび食べながら飲みますからなかなか減らない
で、三杯目
静岡に来たから”ダイヤモンド富士”
限定流通品らしいです(隣で飲んでいたオジさんに教えていただきました)
焼き味噌だけじゃ血圧が更に上がりそうなので出汁巻き卵もオーダー
玉子好きとしては出汁巻き卵は外せません
ふわふわ出汁巻き、美味しいですね♪
出汁巻きにあわせたのは成政
隣のオジさんが同世代だったのもあって話が弾み、そうなると酒も進んで成政をもう一杯^^;
流石にこれ以上飲むとまっすぐ歩けなくなりそうなので此処で〆の蕎麦へ
初めての訪問ですから蕎麦はセイロに決めています
大盛りは240円増し
おかわりセイロは460円
今回は普通盛りで
温かな蕎麦もチェック
花巻があるのがいいですね
それに豆乳蕎麦なるものがちょいと気になります
セイロの到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ちの二八
まずは蕎麦のみで手繰ります
表面が艶やかな蕎麦は唇の滑りもよく、心地い喉越し
飲んだ後にぴったりの食感
コシもしっかりして噛み応えもよく、噛むと蕎麦の香りが湧き出ます
汁はバランスよく柔らか
甘さが後に残るような事もなく、出汁もしっかり香ります
蕎麦を汁に浸け、いただきます
蕎麦の半量を浸ける位が一番蕎麦の香りと甘みを引き出す感じ
蕎麦と汁の相性も良好
薬味はオーソドックスに山葵と葱
山葵は香りよく、辛さ控えめで美味しい
葱も山葵も量が少ないのがいい
これ位の量で自分は十分
山葵は味覚のリフレッシュに使うだけですし、葱は蕎麦湯に使うだけですから
飽和した味覚を山葵を少量舐めてリフレッシュ
残りの蕎麦を一気に手繰ります
いいタイミングで蕎麦湯の登場
ドロリとした蕎麦湯
蕎麦湯を楽しんでフィニッシュ
naru (なる)
053-453-7707
静岡県浜松市中区板屋町102-12
[火~土]昼 11:30~14:00 夜 18:00~21:30
[日]昼 11:30~15:00
定休日 月曜日
SSブログに名前を変えたけれど
相変わらず技術的エラーがビシバシ
期待を裏切らないぜ
でもSSって何の略なのでしょうねぇ