今年最後に珍しいクロヅルを確認できたのは非常にラッキーで嬉しい事でした。締めとしては丁度良いのでこれで今年の
ブログの投稿を終わりたいと思います。
明るい日差しの中で撮りたく 再度撮りに行きました。居てくれる場所はほぼ同じで
川と農耕地を行ったり来たりしています。
クロヅル(迷鳥)
足元に何かいたのか? 突然のジャンプ。
着地が見事に決まりました。
周りの風景を入れて引いての撮影。
最後はワイドで載せているので拡大してみて下さい。
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今年1年間沢山の方の訪問やコメントを頂き大変嬉しかったです。来年も引き続き宜しくお願い致します。
それでは皆様 よいお年をお迎え下さい
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- 2021/12/29(水) 05:30:00|
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今回初めて出会ったクロヅルです。この地で飛来が確認されたのは初めての事で 調べたら県内では過去飛来例があった
ようですが詳細は不明。鹿児島出水市ではナベヅルに混じって数羽が見られていて他の地域では稀です。
川沿いの土手を走っていたら 河原でクロヅルとハシブトガラスの姿が。見た目はカラスに
絡まれる災難の様相。夕方なので暗く不鮮明ですが 載せてみます。
クロヅル(迷鳥)
カラスが近くにやってきてにらみ合い。
カラスがちょっかいを出しますが負けてない。
一歩も引かず逆に威嚇しています。
日中の鮮明な写真が撮りたいと再度出かけて行ったのは言うまでもありません。次回はもう少しはっきりとしたクロヅルの
姿をUPしますので また見て頂けたら嬉しいです。
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- 2021/12/25(土) 05:30:00|
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前回の続き。
初めての嬉しい出会いとは タイトルから解ると思いますが コウライアイサ雌も飛来しました。まさに希少種の番です。
雌はウミアイサ雌に似ていますがコウライアイサ雄と同じ様に 脇に灰黒色の鱗状の斑紋があります。
雄だけの飛来はよくありますが 雌が見れるのはなかなか無く貴重です。まずはその初見の雌から。
コウライアイサ(稀な冬鳥)
パタパタをするのか…………しませんでした。
ここから番の様子。仲がよさそうですね。
ちょっとシンクロしました。
今季はこのままこの番で越冬すると思いますが いつまでこの場所に居るのか。餌が捕れなくなったら移動しますが1日
でも長くこの慎ましい2羽の姿を見ていたいです。
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- 2021/12/20(月) 05:30:00|
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希少種が今季もやって来てくれました。先月から確認はしていましたが 居る場所が200ｍ位先なので まともに写せる事
が出来ず 双眼鏡で指をくわえて見ているだけでした。そして動きがあったのは今月になってから。
突然姿が見えなくなったのでもしや上流に移動したかと確認しに行ったら 居ました居ました。
撮影距離20～30mと撮影にはもってこいの場所です。
コウライアイサ(稀な冬鳥)
羽繕いの様子。
なかなかしてくれなかったパタパタです。
更に正面からのパタパタをGIFアニメにしてみました。
2MB縛りがあるので画像が小さく JPEG→GIFで画質が荒くなりますが14枚で作成 (間隔0.4秒)
実は今季のコウライアイサ撮影で初めての嬉しい出会いがありました。沢山撮ったので次回に載せてみます。
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- 2021/12/16(木) 05:30:00|
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日本では鹿児島出水市に越冬の為たくさん飛来するナベヅルです。渡りの途中でいろいろな場所に立ち寄っているのを
見る事ができます。
この地でも珍しく1羽が羽休めで飛来しているのが確認できました。
ナベヅル(冬鳥)
縦構図で少し大きく。
飛び立ちの様子です。
そして大空に。
今日(12月11日)現在 既に旅立って姿はありません。1羽だけというのは心配なので 早く群れに合流してほしいです。
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- 2021/12/11(土) 05:30:00|
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毎年冬になると全国の平野部などでカラスの集団がよく見られます。実は一年中近くで鳴いているカラスとは違い越冬の
為渡ってくる 冬鳥のミヤマガラスです。ハシボソガラスに似ていますが よく見ると違いが解ります。
いつもは見て観察しているだけでしたが 今回撮って載せてみる事にしました。
ミヤマガラス(冬鳥)
解りやすく大きく切り取り。特徴は嘴の基部が白く見え 先も尖っています。
違いが解るようにこちらはハシボソガラス。嘴の基部は黒い羽毛で上嘴の先がやや湾曲しています。
この様に集団で穀物や昆虫などを食べています。嘴が尖っているので採取し易いんですね。
ワイドで載せているので拡大してみて下さい。
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電線に集まっています。そして集団で飛び立ち。
ワイドで載せているので拡大してみて下さい。
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この地では200～250羽というところ。鳴き声はか細いのでうるさくはありませが それでも集まればそれなりです。これ
も冬の農耕地での風景ですね。
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- 2021/12/06(月) 05:30:00|
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前回載せましたコハクチョウ この地では冬の使者ですが こちらも同じく常連の冬の使者であるマガンも沢山飛来しています。
毎年の事なので珍しくはありませんが 冬の訪れを感じさせてくれる鳥たちです。
ちょっとこちらを警戒していますが 動かなければ大丈夫。まずは餌場の様子から。
マガン(冬鳥)
時々小集団で餌場を変える為飛び立ちます。
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ワイドで載せているので拡大してみて下さい。
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また別の集団も。
そして大集団に。
ワイドで載せているので拡大してみて下さい。
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ここは越冬地。これからどんどん飛来してきますが ピークの2,000羽以上になるのは年を越して2月頃。今から楽しみです。
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- 2021/12/01(水) 05:30:00|
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