昨今インドの乗用車市場は急成長を遂げている。
その中で、およそ389万台(2022年度)の販売台数のうち、スズキが占める割合は41.3%。
つまりインドでシェアNo.1だ。
市場の拡大に合わせ、既存の2工場に加え2017年2月に新たにグジャラート工場を開設。
スズキはインドで盤石な体制を整えつつある。
スズキは、古くから積極的にグローバル市場に展開し、
アジアを中心とした各国でシェアNo.1を獲得し独自の存在感を示しています。
「価値ある製品」をつくる、というスズキの企業姿勢は日本をはじめとして、
世界各国から多くの賛同をもって迎えられ、現在、海外の18の国や地域で28社の現地生産会社が稼働しています。
『世界各国・地域のニーズに合った製品をラインナップし、現地で生産していく』
スズキは、この方針のもとで事業を展開してきました。
その特色は、世界の国や地域に工場を建設し、その国の人々を雇用するだけではなく、労働文化、つまり日本式経営の移転も図っている点にあります。
その際、相手国を「パートナー」と位置づけることにより相互理解を深め、ともに成長していくという理念と行動が何より重要だと考えています。
今後もパートナーシップの考え方をもとにそれぞれの国の経済発展を望み、産業の育成・雇用の拡大に貢献すべく努めてまいります。
スズキはインドのみならず、世界中に生産拠点を持っています。
海外生産拠点の情報はこちら