僕は季節に関係なく、外出するときはほぼ必ず帽子をかぶっています。
なので帽子は50個ほど持ってると思うのですが、その中で一番数が多く、これまで当ブログで何度も取り上げてきたのが、newhattan(ニューハッタン)のキャップ。
もともとよくかぶっていたのは、この6パネルキャップ。
ところが突然この形に年寄り臭さを感じてしまうようになってきて、その代わりに見つけたのがフラットバイザー、すなわちツバがまっすぐなモデル。
さて、今の地球。夏は本気で暑さ対策をしないと軽く死にます。基本的に人間が住める環境じゃないってことなんですよね。もはや野球帽じゃ日差しを遮るのに物足りなくなってきました。
そんなわけで、当ブログではまだ取り上げたことがなかったのですが、去年(2022年)からはハットもかぶるようにしています。
選んだのはもちろん newhattan。
newhattanで展開しているコットンツイル素材のハットは主に2種類。サファリハットとメトロハット。
選んだカラーはMY定番のネイビーと、単純に日差し除けのための機能性重視でホワイト。
理由はわかんないんですけど、何故かネイビーならメトロハットがよくて、ホワイトならサファリハットがしっくりくる。
まず買ったのはS/Mサイズ。去年まではモヒカンヘアでサイドが刈り上げだったので、この小さいサイズでいけました。
ところが今年、髪を伸ばして刈り上げをやめたところ、キツく感じるように。
髪型以外にも、洗濯をして縮みが出たり、かしこくなって脳が大きくなったことも要因でしょう。
てなわけで、今年はL/XLサイズで新調。
▼バケットハット
↓7/28 最安値発見
▼メトロハット
ね? この安さです。大人ならいくつでも買えちゃいます。
選んだカラーは前回と同じですが、白のほうはメトロハットとサファリハットの両方を買ってみました。
ネイビーのメトロハットはこれまでどおり。
トップが丸いのでちょっと柔らかいイメージ。なのでバランス的に濃い色のほうが締まるのかもしれない。
シワも気にせずクルクルと丸めてポッケやバッグに入れられるのもナイスなポイント。
そしてこちらはサファリハット。
サファリというくらいでハンティングやアウトドアが源流にあり、ちょっと武骨。なのでメトロハットとは逆に、薄い色にすることでバランスが取れるのかもしれない。アイテム的に一番よく見るカラーがベージュ系なので、そのイメージも強いし。
こちらはトップがフラットなので、丸めたときにメトロハットと比べるとコンパクトにはしづらいんですけど、同様にシワは気にする必要がないので、バッグにはぐしゃぐしゃのままポイっと入れておけます。
人気スタイリストの長谷川昭雄氏もこちらを愛用しているとのこと。たしかにかつての「POPEYE」夏号では、newhattanではなかったかもしれませんが、白いハットは必ず取り上げられていたと記憶しています。
彼がディレクションするサイト「AH.H」ではこの newhattan が取り上げられていました。
白いコットンハットは、今すぐに買った方がいい。真夏の炎天下にはこれが最強だ。ネイビーじゃ熱を持つし、汗染みもできてしまう。黒も同じ理由でだめだ。だから僕は白いコットンハットばかり何個も持っている。日傘を差すっていうのもなかなか難しいから、これが最強で最高。キャップでは暑苦しい。汗をかいてきたら丸めてポケットにも入れられるし、汚れてきたら洗濯すれば元通り。この完全なる無地の白は意外と売ってないかもしれないけど、何個持っていても損はない。もし手に入らなかったら、是非うちで。近日中にオンラインで発売予定。
だそうです。
で、問題のメトロハットのホワイト。
シンプルな形だし、なんの主張もない白。実際にかぶってみたら、別におかしいというほどでもありません。なのですが、どうも違和感というか、既視感がある。なんかこう、何かをイメージさせる……
あ、
ああ、
あああ、
あああああ!!!!!
赤ちゃんだぁ!
わぁ、かわいいね!
さて、話は変わって。
上記でも軽く触れているんですが、僕の愛用しているモデルに関しては、キャップもハットもどちらにも共通するとても大事なポイントがあるんです。
それは、洗濯機でガシガシ洗えること。
全身から大量に汗をかいているのに、帽子は洗えないなんてあまりにも不潔じゃありませんか。しかも頭がどれだけ汗をかいているかなんて、わざわざ説明する必要もないかと思います。それを洗わずにかぶり続けるなんて、今の時代、ちょっとあり得ない。
その点、これら newhattan の各モデルは、洗濯機にぶち込んで気にせず洗えます。かぶったらその都度洗えます。
ちょっとずつ色落ちや縮みが出るかもしれませんが、1,000円台で買えるんですから、その都度買い替えればいい。予備を買っておくも良し、カラバリを揃えるも良し。あらかじめ多めに買っておいて、替えながらかぶってもいいのではないかと思います。
てなわけで皆さん、何はともあれ、どうぞご無事で夏をお過ごしください。
こんなん、もうオシャレどころじゃありませんよ。
それでは、また。