DAY28:自分に優しく:WEEK4バランス
1食事の細かいルールから自分を解放する
- 食べたいものを食べる
- 食べたい時間に食べる
- 食事以外の自分の好きなことをする
2運動の細かいルールから自分を解放する
- 動きたいときに動く
- 家事をしながら体を動かす
- 運動以外の自分の好きなことをする
3健康のためのルーティンワーク以外の好きなことをする
- のんびり散歩に出かける(ウォーキングのカロリー消費ではない)
- 深呼吸をゆっくりとする
- マッサージをする
- ストレッチをする
- 好きな音楽を聞く
- 好きな歌を歌う
- 楽器を弾く
- 絵を描く
- 手芸をする
- アートのように料理する
4未来BODYと今ここBODY
未来の理想の自分の体を思い描くのは、悪いことではありません。しかし、今ここにある実際の自分の体を受入れることが、第一歩です。今日の一日を作るのは、未来の理想の自分ではなく、今ここにある、実際の自分です。理想の体を手に入れていくのは、今ここにある自分の体と意識です。今の現実を受入れることから、すべて始まります。そこにあるのは感謝です。太った自分を支えてきた、自分の体に感謝して、優しくしていきます。
5自分のベストフレンドは自分
心のもやもや、ちょっとした失敗、小さな悩み、自分自身が、自分の友達だと思って、説明して話してみる。同じことを友人から相談されたら、どんなアドバイスをする? 自分のことだと、感情が上回って、わからなくなります。友達の話と思って聞き、友達の話と思って、アドバイスを考えます。クールダウンできます。自分自身のベストフレンドは“自分”なのだと思い出し、優しく話を聞いてあげましょう。自分の気持ちを、細かくノートに書いてみるのもいいでしょう。
6自分に優しくすると物事がスムーズに進む
自分に優しく接し、また自分を許せるようになると、物事が早く進むことを実感できるはず。自分を責め、クヨクヨしていると、そこで立ち止まってしまいます。視点をかえるだけで、さまざまな状況は変わります。自分に優しくすることで、失敗をしてもすぐに次の過程に移ることができるのです。
7ネガティブになる理由は何?
インナーボイスがあなたを責めはじめたら、その声がどこからきているのか、探ってみましょう。子供のころは、外部からの声に耳を傾けて物事を学んでいきます。自分にネガティブな評価をするのは、外からの評価を気にして生きてきた子ども時代からの習慣かもしれません。でももうあなたは子どもではないのです。理不尽な意見や矛盾した評価を気にする必要はありません。
8自分が楽しいかどうかで行動する
何か行動するとき、それを楽しめるかどうか、自分に喜びをもたらすかどうか、自分に聞きます。やりたくないけれどやったほうがいいからという理由では楽しめません。
自分が楽しめることを行動に移すこと、この考え方は自分へのメッセージになっていきます。自分自身がとても大事な存在であることを実感します。ちょっとしたこと、小さなことでいいのです。義務ではなくやりたいからというシンプルな理由で行えるようになれば充実した1日を過ごせるようになっていきます。
9自分の小さな成功と変化をきちんと褒める
自分が何かに成功したり、うまく事を成し遂げたりしたとき『私ってスゴイ』と自分に言いましょう。10年前、今自分が立っている場所に到達していると考えていたでしょうか。去年と比べてどうでしょうか。 ほとんどの人の場合、想像していたよりもずっと多くのことを成し遂げているはずです。そんな自分をきちんと顧みて、頑張った自分を褒めてあげるのです。未来の理想と比べるのではなく、過去の自分と今の状況を見ていきます。形になっていないとしても、一つ一つ、一日、一日、何かを学んで、今の自分の場所にいるはずなのです。
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