さかりょうです。
ノート、メモ帳、手帳など書くための用紙の罫は4種類あります。
横罫、方眼、ドット方眼、無地。
この中で私がもっとも好きで使いやすいと思っているのが「方眼」です。
初めて使ったのは小学生のころ、方眼ノートを使う科目がありました。
宿題プリントの裏面も方眼になっていて、日記を書いたり漢字の書き取りをしたり。
しかし、そのときは「方眼が好き」なんて思ってなかったです。
大人になってから、方眼のノートや手帳などを使うようになったのはいつかなぁ。
たぶん、メモ帳はロディアやロディアもどきをよく使っていた記憶があります。
ノートは方眼ではなく、どこでも買えるキャンパスノートでしたね。
方眼の手帳はもしかしたら、ほぼ日手帳が最初かも。
方眼が好きと言っても、方眼のマスに合うように文字を書くのは稀です。
たいてい、マスの下に揃えることが多いです。
それなら横罫でいいじゃん、ですが。
横罫は窮屈に感じるんです。
線をはみ出して書けない気持ちになる。
つまり、方眼だとマスの下に揃えないこともあるんです。
そのときに書きたい大きさの文字で書く。
それなら無地でいいじゃん、ですが。
A7ぐらいのメモ帳ならともかく、それ以上の大きさになると無地は心細くて。
何を拠り所に書けばいいのでしょうか。
そう、私にとって方眼は文字を書くときの心とペン先の拠り所なんです。
マスに沿って書くことは稀であっても、そこにマスがあることで安心して文字が書けるんです。
ちなみに、ドット罫は私の中では無地と同じです。