さばっちのかぎしっぽ
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ちえっく

トイレを確認してます。たいがい念入りに嗅いだ後、念入りに掘って(砂がなくなっても掘る)、念入りに場所を確認した後、やっと用を足す。前後の足をトイレの淵にかけて、なんとも面白い姿で用を足す。用を足した後は、念入りに嗅いでフレーメン。んで、念入りに砂をかける(トイレの淵までかく。おかげで、淵はザリザリ。)時もあれば、フレーメンして去って行く時もある。
おちっこを貯めているのか、掃除する時、かなり重い。ってか、デカイ。回数分けてくんないかなぁと言っても聞いてくんない。
下僕ですから、片付けますけどね。😓


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ちえっくちえっく


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ごはんもちえっく


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さいごまでキレキレちゅるのよ


ごはんのお皿は、洗わなくても綺麗なの。それは、さばっちが隅から隅まで舐めたおすから。
チタイ曰く『マシンが毎日洗ってるかと思ったよ』
いんや、綺麗にしてるのはさばっちでした。
# by saba-sava-cat | 2014-05-20 12:46 | Trackback | Comments(1)

燕尾の守り

郵便受けの上にツバメの巣があります。郵便物を取る時、ツバメがお出かけの時はいいんですが、ご帰宅の時にかち合うと、持ち主さんが猛抗議なさいます。謝りながら、そそくさと退散します。

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ただいま抗議の真っ最中

まだ巣立ちしてない子供ちゃんもいらっさって、かぁちゃんかとぅちゃんが護ってらっさるのね。
# by saba-sava-cat | 2014-05-19 18:13 | Trackback | Comments(1)

確定診断

さばっちの病名確定についてお話します。
長くなるかと思いますが、どうぞお付き合いくださいまし。

2013年の1月に異変に気付く。歩くのもしんどそう、座り方も何時もと違う、何よりお腹が膨れている。そう言えばと思い起こす。やたら吐きまくってたなぁ。心配になりいつもの病院に連れて行く。


診察が始まり、これまでにあったことを事細かに話す。
先生曰く「元々猫ちゃんは吐く動物だけど、環境が変わったりストレスが溜まって吐く事もあるよ」
ストレスはあるかもだけど、環境の変化は無いと言っていい。
「環境が変わったんなら元に戻さないとね。ちょっと様子を見ましょうか。」
いや、先生、環境変わってないって。そう言ったけど、とにかく様子見になった。後で思い起こしてみると、あの時先生は触診してなかったなぁ。後ろ手に話してたなぁ。


仕事場で知り合ったお世話係さんに相談してみる。これこれこうで、こんなでこんななの。どう思う?
お世話係さん曰く、「病院変えてみたら?」。お世話係さんがお世話になってる病院を紹介してもらった。
年度末の忙しさにかまけて病院に行くのが遅くなった。4月に入ってすぐに病院に行った。その間、さばっちにはすごくシンドイ思いをさせてしまった。早く行ってやればと後悔をした。


先出の獣医師Jが診てくれた。体温を測る。少し高い。聴診器をあてる。歯の状態をみる。身体全体の触診をする。ここで前の病院での事を思い出す。聴診器はあててたけど、触診はなかったなぁ。
J曰く、『腹水が溜まってます。なんで溜まったのか原因を調べたいので、お預かりしていいですか?』
即了承。しかし、お腹に水って、どういうこと?病気についてすごく疎かった。人間の病気については結構詳しかったの。なにせ、3種混合ワクチンを打ちに行くぐらいしか病院に行った事がなかったので。


半日の入院後、迎えに行く。
血液検査では原因は特定されず。CTの画像診断と腹水の病理診断は、専門機関に依頼。それはそれでいい。
驚いたのは腹水の量。
『お腹から注射器で水を抜きました。かなり多くて400CCありました。』
牛乳ビン2本分の水。それが、この小さなお腹に入っていたのか?伸びたお腹の皮とすっきりした体が物語っている。Jを目の前に泣きそうになった。この子に申し訳ない思いで一杯だった。もっと早く来てればよかった。ごめんなさい。ごめんなさい。


『画像診断と病理診断は1週間後ぐらいにお知らせ出来ると思います。それまでは、腹水が再度たまらないようにする治療をしていきましょう。』
その日は、利尿を促す薬を出してもらって、凹みながら帰る。


1週間後、病名が確定した。
《悪性リンパ腫》
猫に非常に多い病気だという。そして、ほとんどが悪性であり、治るみこみがないという。寛解状態になっても、再燃の可能性があるという。
以外と診断結果を聞いても落ち着いていた。何の病気かが分かって、治療が出来ると思ったから。
『診断が確定したので、今後は抗がん剤治療をしていきましょう。さばっちもおかぁさんも頑張りましょ。』
もちろんです。もちろんです。出来る限りの治療をしてください。


お世話係さんに確定診断の結果をはなす。
「じゃあ、あっちの先生は誤診だったんだ。猫友に話してみたら、あの先生、まだそんなことやってんの?って怒ってた。」
いい病院を紹介してくれて、お世話係さんありがとう。感謝、感謝です。


それから1年、抗がん剤治療を継続しています。その間、ハラハラすることも、喜ばしいことも沢山ありました。突然の水分放出(口から大量放出、マーライオンみたいでした。)に、慌てて夜間診療(この病院は夜10時から翌朝4時半まで診察してくれます。別途料金が発生しますがね。)に3回連れて行ったこともありました。


そんなこんなで、今はちょっと動くと
「おやつだちなちゃいよ〜」「ごはんだちなちゃいよ〜」と催促のあらしです。
2.8キロになったことを思えば、いまの4キロは大した回復と言えるでしょう。と同時に、ニャンゲル係数も大幅に上昇中。さばっちが元気になるんだったら、マシンもチタイもごはんガマンするわよ。


まだまだ書きたい事は沢山ありますが、ひとまず今日はこの辺にしておきます。
長々お付き合いくださいましてありがとうです。


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マシンはまだかちら?


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おやちはまだかちら?


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おかちいわね〜?


そのマシンはあなたの前で撮影中です004.gif
# by saba-sava-cat | 2014-05-18 15:07 | Trackback | Comments(1)

寝る子

猫は一日20時間寝るといいますが、さばっちはそれ以上寝てる気がします。ってか、完全に寝てます。
病気になる前から寝てます。
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こんな恰好や

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こんな恰好や

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体育座り風や


どこのお嬢さんや坊っちゃんもそうでしょうが、人に出来ない寝方をしますよね。どーなってんの?ってな寝方。各パーツの置き方を伝授してもらいたいものです。021.gif
# by saba-sava-cat | 2014-05-17 13:29 | Trackback | Comments(1)

オープン待ち

前の猫もそうだったんですが、さばっちもそうなんです。

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またぐらオープン待ち


さばっちと暮らすまでに3年のブランクがあったんですが、何故か2猫ともまたぐらに収まるんですな。

またぐら猫としては先代が初代となるのですが、またぐらがあくまでじっとまってたものですが、二代目は『あけなちゃいよ〜』とかわいいお口でももの柔らかいところに食らいつきます。皮一枚持ってかれるって感じで、非常に痛い。そーするとまたぐらをオープンするしかなく、そこにササッと入ってまるりんと収まるんですな。
覚えなくていい技を二代目は覚えてしまったのです。


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冬だったら2時間近くまたぐら占拠するんですが、夏は暑いので速攻お布団の上。マシンは2時間近くカエルになるのでした、
# by saba-sava-cat | 2014-05-16 19:38 | Trackback | Comments(1)