渡良瀬渓谷編(9):通洞(17.11) : 散歩の変人

渡良瀬渓谷編(9):通洞(17.11)

 渋川橋梁は、1912(大正元)年につくられました。文化遺産オンラインから転記します。

 足尾駅より約820m南西に位置し、渡良瀬川水系渋川に架かる橋長14m、単線仕様の鋼製単桁橋。桁は40ftの上路式プレートガーダーで、スティフナーの上下端をJ形とするなど明治中期の形式を留める。橋台は花崗岩をイギリス積風に積んだ精緻なつくり。 
 
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 通洞駅駅舎も竣工は1912(大正元)年。ハーフティンバー風の装飾や手すりの意匠が洒落ていますね。
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 ここは「トロ道」と呼ばれ、昔トロッコ(軽便馬車、鉄道)が行き来していた道だそうです。
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 通洞橋梁ができたのも1912(大正元)年です。文化遺産オンラインから転記します。

 通洞駅より約620m南西に位置する。橋長13m、単線仕様で上路式プレートガーダーを用いた鋼製単桁橋で、桁両側面に銘板を付け、橋台は花崗岩をフランス積風に積む。足尾銅山通洞選鉱所沿いに架かる陸橋で、選鉱所とともに足尾の歴史的景観を構成する。
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 有越沢(ありこしざわ)橋梁ができたのも同じ年。文化遺産オンラインから転記します。

 通洞橋梁より約200m西方に位置する。渡良瀬川水系有越沢に架かる橋長14m、単線仕様の鋼製単桁橋で、桁はスティフナーをJ形とし、2本の主桁をT字鋼によるロ字形ブラケットで連結するプレートガーダーとする。橋台は花崗岩をイギリス積風に精緻に積む。
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 すこし走ると第二渡良瀬川橋梁がありました。竣工は同年、文化遺産オンラインから転記します。

 有越沢橋梁より約1400m南西に位置する。渡良瀬川に架かる橋長95m、単線仕様の鋼製2連橋梁。桁は下弦材にアイバーを用い、部材接合にピン結合を使用した150ftのいわゆるクーパー型トラス。国産であることが明らかなクーパー型として貴重。
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by sabasaba13 | 2024-04-12 06:58 | 関東 | Comments(0)
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