りょくしくん日記 |ファンタジー小説
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「水晶庭園の少年たち」をよんで と「2月の特集の予告」

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

直木賞と芥川賞、発表されましたね~!
2023年本屋大賞ノミネート作品も決定⁉

本屋さんも本好きさんも、盛り上がる時期です
ねぇ。

さて、

   2月の特集の予告   です。

2月は
    「本にまつわる本特集」 
                 をします。


本にかかわっている小説や教養雑学書やコミック
を集めてみたいと思います。


***「水晶庭園少年たち」***

「水晶庭園の少年たち」 集英社文庫

作者:蒼月海里
発行:集英社

愛するものを立て続けに失いショック状態の
中学生の樹君が、土蔵の中にいた不思議な少年
との出会いから、祖父の遺した鉱物の魅力に
惹かれ、鉱物や鉱物に関わる人々と交流していく
不思議でやさしい物語。

鉱物の説明やミネラルショーの歩き方なども
小説の中で自然に学ぶことができ、不思議体験
などと共に、鉱物の美しさ魅力を感じることの
できる何とも、合理的ファンタジック。

石の精にあいたくなる、鉱物沼への入り口でも
あり、人の心に寄り添う優しいお話でもあります。

       「古本のりょくし堂」でした。

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小説「神様の御用人」を読んで

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

コミックを読んで、他はどんな物語があるのかなぁ
と思い、買ってみました!「神様の御用人」の
文庫の1巻目

***小説「神様の御用人」***

「神様の御用人」メディアワークス文庫

著者:浅葉なつ
発行:株式会社KADOKAWA

読んでると、それに合わせたコミックの場面が
脳内にというか網膜に?展開されていって、
小説を読みながらコミックも見ている気分に…

楽しさ2倍だなぁなんて思いながら、読んで
ました。
コミックにない話も引き込まれ、眼うるうる
しながら、読んでました。

もう、世界観が雰囲気が物語が、胸にジ~ンと
響き渡りあたたかな気持ちになりました。

        「古本のりょくし堂」でした。


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「指輪物語」について と 臨時休業のお知らせ

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

今月は「オカルト・ファンタジー特集」ということで、
ファンタジーものからおひとつ紹介してみようかと
思います。


**「指輪物語 全10巻」**

「指輪物語 全10巻」 評論社文庫
著者:J.R.R.トールキン 訳:瀬田貞二
発行:評論社
 (※文庫・新版指輪物語セット 全9巻)

内 容
ホビット族のフロドは、譲られた『指輪』が冥王
サウロンの魔力を秘め、国を破滅させる魔力を持つ
と知り、『指輪』を破壊するため、旅に出ることに。

旅の仲間として、魔法使いや英雄、エルフにドワーフ
など総勢8人が旅立つ。

一方、冥王サウロンは、失った魔力を取り戻すため
『指輪』を探し求めていた。

冥王サウロンを滅ぼし、『指輪』を破壊することは
できるのか?

恐ろしい魔力を秘めた『指輪』をめぐる冒険の物語。

著 者 : J.R.R.トールキン

そんな、「指輪物語」を取り上げた雑誌

雑誌「月刊 MOE MOEが読み解く『指輪物語』」*
 特別付録:とじ込み企画 「暮らしを彩る
      オールドローズ大図鑑」 2002年6月号

雑誌「月刊 MOE 特集 ロード・オブ・ザ・リング *
 二つの塔」 キャラクターカード付 2003年4月号 


当店には4巻までしかなく、第一部完といったかんじ
ですが、全10巻まで(新版は全9巻)の長編ファンタジー、
読み応えありまくりです。

アラン・リー氏の挿絵も魅力的で、表紙買いしちゃう人
もいるのではないでしょうか?

映画もいいですが、原作や雑誌でも、「指輪物語」の
世界を堪能してみてはいかがですか?

        「古本のりょくし堂」でした。

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「コンビニたそがれ堂」を読んで

こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/

今年のハロウィンはコロナの影響で、イベントが
中止、オンライン開催にと変更になっているよう
ですね。

ハロウィンまでオンラインとは…

さて、
「魔女・魔法・ハロウィン特集」ということで、
魔法のようなコンビニのお話でもということで、

  
**「コンビニたそがれ堂」を読んで**

コンビニたそがれ堂

著 者:村山早紀
発 行:ジャイブ株式会社

夕暮時になると現れる、探しているものが
見つかるという不思議なコンビニ

世の中の心が痛くなるような出来事も、その
コンビニでのちょっと変わった店員さんとの
やりとりや見つかった大事なものによって、
心がほっこりするやさしい物語に変わって
いきます。

読んでいると優しさに包まれたような、
あったたかい気持ちになれます。

         「古本のりょくし堂」でした。

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「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」 を読んで

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」 を読んで・・・
                  
著者:天野 頌子
発行:ポプラ文庫ピュアフル
 
母親に付き合って、「陰陽屋」というあやしい占いの店に
行ったのが、運の尽きの中学生の瞬太くん。

受験もあるのに、妖狐だとばれるは、眼鏡代の形に陰陽屋
でバイトすることになるはで・・・って、受験生の親の
気持ちになると、この状況!胃がキリキリしそうですね。

でも、あたたかく見守る?というかちょっといや結構
過保護なお父さんお母さんの姿にも心がほっこりします。

たまに失敗もしますが、元ホストのイケメン陰陽師の祥明
さんの口の上手さにもびっくりです。
そんな祥明とちょっと小生意気なかんじの口ぶりの瞬太
くんとのかけあいもたのしいし、お客のお悩み解決に奔走
する様や、いろいろな事件に巻き込まれてあたふたする
様子もとてもかわいくほのぼのします。

他 作 品  
「僕と死神の黒い糸」 講談社タイガ文庫
「警視庁幽霊係シリーズ」 祥伝社文庫
                    等他多数 

       「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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おすすめ小説:「大伝説の勇者の伝説」 著者:鏡貴也

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

一難去ってまた一難、な感じで次々と台風がやってきま
すね~

時期的なのか、学校行事も外行事が多いですよね。秋の
運動会や校外学習とか、みな無事に終わってくれると
いいですね♪

さて、読書週間に今日から突入!どんな本を読んで
みたいですか? さぁ、本の紹介です。


*** 「大伝説の勇者の伝説」 ***

大伝説の勇者の伝説」  富士見ファンタジア文庫 

著 者:鏡貴也

発行:富士見書房

内 容
「伝説の勇者の伝説」の続き

「伝説の勇者の伝説」
ローランド帝国王立特殊学院の劣等生ライナは、敵国が
戦争を仕掛けてきたことにより戦争に送り込まれた。
戦後、ローランド帝国のため国王のシオンと共に動き
始めるが・・・

大伝説の勇者の伝説
闇落ちしたローランド帝国国王のシオンの異変に気付いた
ライナは、シオンを救うため動き出す。

著 者:鏡貴也

主な著作
終わりのセラフ 講談社ラノベ文庫
        ジャンプコミックス 原作

堕ちた黒い勇者の伝説 富士見ファンタジア文庫

黙示録アリス MFコミックス KADOKAWA 原作


むかーし、ファンタジー小説のおすすめで検索したとき、
「大伝説の勇者の伝説」がよくおすすめ本上位に載って
ました。
その頃は、ラノべ全盛期だったころでしょうか、ラノべ
がいっぱいおすすめに載ってましたね。

小野不由美氏、上橋菜穂子氏、萩原規子氏辺りは、
定番でおすすめされてますよね。新海誠氏、田中芳樹氏
はアニメ化で話題になってますよね。

鏡貴也のシリーズは長編ばかりなので、読み始めると
大変そうなイメージはありますが、お正月などに一気
読みとかどーでしょう?                 

       「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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おすすめ:「パルメランの夢」 ハヤカワ文庫

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

なんか、迫力の雲があったので、写真に撮ってみました!
最近の不安定な天気を象徴しているかのような空です。

そら 1

先日も急な豪雨で、乾いた洗濯物が取り込む間も待たずに
ずぶ濡れに・・・取り込もうとした私もずぶ濡れ・・・

急な雨に備え、折りたたみ傘を持ち歩くのが良さそうですね。

さて、”ファンタジー特集”の小説の中からの紹介です。

  
****「パルメランの夢」 ****

「パルメランの夢」 ハヤカワ文庫
著 者:井辻朱美
出版社:早川書房

内 容 
パルメランが主人公の「パルメランの夢」と”パルメラン
の夢”に出てくる遍歴帽子屋ロフローニョが主人公の
「ロフローニョの四季」の2作品、14コの短編集です。


「パルメランの夢」
パルメランはチェスを指す人形として作られましたが、
実は、中にメルツェルという小人が住んでいて、メルツェル
がチェスを指していました。

メルツェルが死んでしまい、幽霊としてパルメランの中に
いるままパルメランは放浪の旅に出るのでした。

奇病にかかったパルメランは、時計屋のフウリク博士に
修理をしてもらったのですが、博士は、辰砂の砂時計を
パルメランの心臓部にはめ込みます。

砂時計は、定期的にリボンをひいて砂時計を誰かにひっくり
返してもらわなければ、パルメランは時が止まってしまいます。

博士は、その役目を引き受け、パルメランの中に入り、共に
世界を放浪していくのでした。


「ロフローニョの四季」
遍歴帽子屋ロフローニョが旅で出会った事件を魔法の帽子で
解決するお話。

「春」「夏」「秋」「冬」「木馬」の5編です。

著 者:井辻朱美 (翻訳家 小説家)

作 品
小説
「ヘルメ・ハイネの水晶の塔 上下巻」 講談社X文庫
評論
「夢の仕掛けー私のファンタジーめぐり」 NTT出版
訳書
「エルリック・サーガ 2~8巻」マイケル・ムアコック著
               ハヤカワ文庫
                    ほか多数

翻訳が本業のようで、翻訳書やファンタジー関連の評論書の
ほうが、よく見かけます。 

切なくも美しいファンタジー物語です。

         「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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おすすめ小説「風吹く夜はラグタイム」著者:大和真也(大和眞也)

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

昔、すっごい好きだった作家さんで、挿絵の漫画家さんも
好きでした。今はどうしていらっしゃるのか・・・
わからないのですが、久々に見たらまた、読んでみたく
なりました♪で、

え~、随分むかし32年ほども前の作品なのですが、当時は、
新井素子氏とともに史上初の現役高校生SF作家(今は、
現役高校生でデビューなんてけっこういるじゃんなんて
言われそうですが・・・)として、注目を集めた
大和真也(大和眞也)氏の作品です。

*****「風吹く夜はラグタイム」*****

「風吹く夜はラグタイム」「風が奏でるメヌエット」
「聞かせて君のブルースを」 
1984年08月~1987年7月発売

                    
著者:大和真也(大和眞也) 
絵:めるへんめーかー
発行:シャピオ

 
内 容
「スターゲイザー」訓練生としてのマーの生活と風の国の
物語り。

風の国でのガリーの活動が活発化していく。
スターゲイザーとガリーの対決も・・・

そんな中、マーはどうなっていくのか?

巨大な力に立向かう若者たちの夢と冒険を流麗な筆致で
描く、著者会心のファンタジック・ロマン。


著 者大和真也(大和眞也) SF作家

作 品  
ジュゼ・シリーズ 集英社文庫 コバルト・シリーズ
 「フォックスさんにウインクを」など 7冊

スターゲイザー・シリーズ みき書房 3冊

蜜柑山奇譚・シリーズ 角川書店
 「花が散る春」など 2冊


めるへんめーかー 漫画家・イラストレーター

作 品  
「丘の上のミッキー 全2巻」 花とゆめコミックス 
               白泉社

「モダン・ホラー・タイムズ」 プリンセス・コミックス
               秋田書店

「星降る森のリトル魔女(全4巻)」 ソノラマ文庫
                    等他多数 

かなり昔の作家さんと漫画家さんです。今は、どうして
いらっしゃるのか・・・

ですが、大和真也(大和眞也)氏も、めるへんめーかー氏
も独特の世界観で、とても魅力的な作品ばかりです。

大和真也(大和眞也)氏の文章にふんわりかわいい
めるへんめーかー氏の絵がとてもマッチした作品です。

ただ、4部作になるはずが、3冊までしかでていません。
続きはどうなっているのか・・・

他のジュゼ・シリーズなどの作品も面白いので、
大和真也(大和眞也)氏の作品を一度読んでみてはいかが
でしょうか?

       「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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小説「我が家のお稲荷さま。」の紹介

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/

仙台にもやっっと、雪らしい雪が降りました!!
と思ったら、どか雪、これでもかって感じで吹雪いたかと
思いきや晴れてたり・・・?しております。

日本海側はシャレにならないくらい、降りまくってますね。
停電や事故、交通網への影響もあります。

皆様、お気をつけてお過ごしください。m(_ _)m

雪降る日は、ホットココアなど飲みながら、こたつ
に入って読書なんてどうでしょう?


***「我が家のお稲荷さま。」***

「我が家のお稲荷さま。」電撃文庫  1巻~7巻
                  以下続巻あり
著者:柴村仁
発行:アスキー・メディアワークス

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内 容

==========================

その昔ー一匹の大霊狐が三槌家の守り神に祀りあげられた。
名を空幻といい、ありとあらゆる術を自在に操る、たいへん
に賢しい狐であった。

だが同時に、騒動が大好きでもあった。いたずらと呼ぶには
悪辣すぎる所業を繰り返す空幻に業を煮やした三槌の司祭は、
七昼七晩かけて空幻を裏山の祠に封印したのだった。

そして現在ー未知の妖怪に狙われた三槌家の末裔・高上透を
護るため、ついに空幻が祠から解封された…のだが、

その物腰は畏怖された伝説とは裏腹に軽薄そのもの。

イマドキの少年である透からは『クーちゃん』と呼ばれる程で…

第10回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞。

   引用: 「我が家のお稲荷さま。」電撃文庫あらすじより
===========================

妖しい女の子に妖しい少年、妖しい女性に妖しい二人組などなど、
妖しい人がたくさん出てきたり、

妖しい物事や事件がたくさんだけど、ほのぼの
世にも美しい天狐空幻の現代のお伽噺です。

著 者
柴村仁
 小説家

作 品
「オコノギくんは人魚ですので 」シリーズ
                 メディアワークス文庫
「市」シリーズ 講談社文庫
「キソ会長」シリーズ 徳間文庫
                    等他多数 

表紙の美しい天狐が、「クーちゃん」なんて呼ばれているん
だぁ~!!とちょっとイメージのギャップや、でてくる人たち
や事件が楽しそうなお伽噺です。

        「古本のりょくし堂」のきむらでした。

追伸

長靴で雪道を「長靴歩きやすーい♪」と調子こいて歩いて
いたら、経年劣化?か靴底と本体のつなぎ目が一部剝れ、
長靴を履いていると思えないほど、ガッポガッポと雪と水が
入ってきました。(@o@;)汗

それも両足・・・(T.T)  

なにかと、足元がびしょびしょになりがちなお天気ですが、
みな様、風邪やインフルなどにお気をつけてお過ごしください♪

あと、経年劣化にも・・・f(+,+;)
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小説「クリスマス・ブックス」と「クリスマス・ファンタジー」の紹介

こんにちは、「古本のりょくし堂」のきむらです。(^ ^)/
さて、クリスマスにちなんでクリスマス本の紹介です。


***「クリスマスブックス」***


「クリスマス・ブックス」  ちくま文庫
著者:チャールズ・ディケンズ  訳:小池滋
発行:筑摩書房

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内 容

「クリスマス・キャロル」
強欲で人でなしのエベネーザ・スクルージは、スクルージ&
マーレイ商会という事務所に薄給で、ボブ・クラチットを
雇用し、金儲け一筋の商売で取引相手からも嫌われていた。

クリスマス・イブの日に、7年前に亡くなった共同経営者で
あったマーレイの幽霊がスクルージを訪ねてきた。

マーレイの幽霊は強欲な人間が亡くなったらいかに悲惨な
運命をたどるかを、自分を例にスクルージを諭した。

自分以上に悲惨な結末を迎えぬよう、生き方を変えるため
に3人の精霊が出現すると伝える。

その言葉通り、3人の精霊が次々と現れスクルージに過去、
現在、未来のシーンを見せる。そして、スクルージは、
改心する。

というお話と、これまたクリスマスのお話「鐘の音」の
二遍の翻訳本です。

著 者
チャールズ・ディケンズ
イギリス出身 小説家

作 品
「マジックツリーハウス」30巻目の「ロンドンのゴースト」
メディアファクトリー
「名作で読むクリスマス」 講談社青い鳥文庫
「二都物語」 新潮文庫
                   等他多数


***「クリスマスファンタジー」***
     
「クリスマス・ファンタジー」 ちくま文庫
編集:風間賢二 
発行:筑摩書房

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内 容

ファンタジー、ホラー、SFと、いろいろなジャンルが
入った風間賢二編集の12篇のアンソロジー。

目 次 

道(シーベリイ・クイン)
墓堀り男を盗み去った鬼どもの話(チャールズ・ディケンズ)
新クリスマス・キャロル(アーサー・マッケン)
岸の彼方へ(A.ブラックウッド)
クリスマス・プレゼント(ゴードン・R.ディクスン)
ガニメデのクリスマス(アイザック・アシモフ)
クリスマスの出会い(ローズマリー・ティンパリー)
ジャックと火の国の王女(メアリ・ド・モーガン)
ハッピー・バースデイ、イエスさま(フレデリック・ポール)
クリスマスの恋(フランク・R.ストックトン)
幸運の木立ち(H.ラッセル・ウェイクフィールド)
サーロウ氏のクリスマス・ストーリー
           (ジョン・ケンドリック・バングズ)

引用:風間賢二:編集(1991)「クリスマス・ファンタジー」
   ちくま文庫 筑摩書店 の目次

著 者
風間賢二
東京出身 翻訳家

作 品
「ホラー小説大全」増補版 角川ホラー文庫
「きみがアリスで、ぼくがピーター・パンだったころ 
        おとなが読むファンタジー・ガイド」 
        ナナ・コーポレート・コミュ二ケーション
「ヴィクトリア朝妖精物語」 ちくま文庫  編集
                      等他多数

「クリスマス・ブックス」の表紙絵は、とても幻想的な
挿絵が魅力的ですね♪

「クリスマス・ファンタジー」は、昔から読みつながれて
きた12篇のすてきなクリスマスのお話です。

     「古本のりょくし堂」のきむらでした。

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Appendix

プロフィール

りょくしくん

Author:りょくしくん
みんなが本で、のんびりまったり過ごせるといいなと思っってネットショップ古本屋、りょくし堂をはじめちゃいました。
よろしく~♪

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