たくさんの方からご支援いただき、目標達成いたしました。
2023年12月31日(日)をもちまして、本プロジェクトへのご寄付の受付が終了しました。ご支援いただいたみなさま、誠にありがとうございました。本当にたくさんのご寄付をいただくことができ、大きな目標を達成することができましたのは、ひとえに刀剣「山姥切国広」を愛するみなさまの熱い想いの積み重ねによるものです。心より感謝いたします。
刀剣「山姥切国広」を未来へ繋いでいく責任を改めて強く感じ、この刀を託される足利市として、しっかりと守り伝えていく決意を新たにしております。いただいたご支援は取得費用のほか、刀の手入れや適切な保存環境の整備、みなさまをお迎えするための特別展の開催費用など、刀剣「山姥切国広」のためにのみ活用してまいります。
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プロジェクトの
はじまり
過去2回の展示を通じて、「山姥切国広」という刀が多くの方々から愛されていること、また同刀にゆかりのある地で受け継がれていくことの意義をくみ取っていただいた所有者様から、足利市にこの刀を任せたいとの有難いお話をいただいたことがはじまりです。足利市は、所有者様や多くのみなさまの想いをしっかりと受け止め、この美しき名刀を未来へ引き継いでいくために「縷縷(るる)プロジェクト」を立ち上げました。
「縷縷(るる)」とは「細く、長く、途切れることなく続くさま」を表す言葉です。戦国時代から幾多の所有者がこの刀を愛し、大切にしてきた想いをこの名刀とともに未来につないでいく使命がこのプロジェクト名に込められています。
募集概要
今後、足利市が名刀「山姥切国広」を守り、未来へ伝えていくために、同刀の所管団体として、公益財団法人 足利市民文化財団を予定しています。同財団は、同じく国広作の脇指「布袋国広」を所管している団体です。これにより国広作の大小の刀が揃うこととなります。他の所管の文化財同様、責任を持って未来へ引き継いでいきたいと考えています。
今回は同財団が3億円で同刀を購入する形で受け入れを行うことを予定。そのうち2億円は同財団の資金を活用し、残り1億円についてみなさまからのご支援を募りたいと考えております。寄付金の募集にあたり、クラウドファンディング、ふるさと納税と支援者のみなさまのご都合に合わせてお選びいただけるよう、様々なプランをご用意いたしました。名刀を安心できる環境で後世に遺していけるよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
足利市について
人口約14万人。栃木県南部に位置し、東京から北へ80kmほどの位置にある、歴史と文化の香り高いまちです。室町幕府を開いた足利氏発祥の地として知られており、市内には足利氏ゆかりの旧所名跡や、日本最古の学校である足利学校など、数多くの歴史・文化遺産が点在しています。2021年には市制100周年を迎えました。
寄付の方法
クラウドファンディング
刀剣「山姥切国広」を一緒に後世につないでくださる共同オーナーを募集。ご寄付いただいた方には「縷縷プロジェクト共同オーナー証」を発行いたします。
ふるさと納税
刀剣「山姥切国広」を適切な環境で保存・活用できるよう足利市へご寄付いただける方を募集いたします。様々な返礼品からお選びいただけます。
ご注意ください!
それぞれ数量に達した時点で
受付は終了いたします。
お申し込みにあたり詳細な方法等については
各掲載媒体の注意事項をよくお読みの上、
ご応募ください。