毎日テニス(旧 Rudern macht Spass.)
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クリスマスツリー、途中   

昨日は歯医者の帰りに寄り道して、ドルトムントのクリスマスマーケットのクリスマスツリーの様子を見てきました。2週間前の歯医者の帰りに寄ったときは、まだ土台組み立て中で、知らない人が見たら、これから巨大クリスマスツリーを作るなんて思わないような状態でした。

クリスマスツリー、途中_c0212741_19284936.jpg



あれから2週間、今日は木を設置中でした。驚くほどの数のもみの木?を土台に貼り付けて?巨大クリスマスツリーを作るのです。そして世界一大きなクリスマスツリーになるのです。

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一本の木からなるクリスマスツリーには温かみがあるのですが、この巨大なツリーには愛着がわきません。

クリスマスツリー、途中_c0212741_19262667.jpg



あと2週間くらいでクリスマスマーケットが開催されるので、それまでに完成するはずです。歯医者さんは今日の診察で一応終わって、次は半年後の検診なので、歯医者の帰りに立ち寄ることはできません。それに毎年同じなので、わざわざ見に行かないかなあと思います。

それに、寒くて暗いので、わざわざ毎年変わり映えのしないクリスマスツリーとクリスマスマーケットに行く気もおこりそうにないです。

暗くて寒い11月が、気持ちをネガティブにさせ、非活動的な暮らしにさせます。



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# by rudern | 2024-11-07 19:31 | ドイツ

土足と上履きの境界線   

日本の家のように玄関で靴を必ず脱ぐというわけではない、ドイツ。アパートなどの共同住宅に住む人の中には玄関ドアの外で靴を脱いで靴は玄関ドアの外の階段の踊り場においているところもありますが、たいていは玄関ドアを入ったところで適当に靴を脱いでスリッパに履き替えたり、来客や職人さんは土足のままとか、あいまいです。

テニスの屋内コートでもコートの入り口ドアには外履きは脱いで、カーペットコート用のテニスシューズを履いてくださいとあります。以前は律儀にそこで靴を脱いで、テニスが終わったら、またその入り口で靴を履いていたのですが、他の人がみんな土足のまま屋内コートの建物に入り、コート横のベンチで靴を履き替えるので、私も入るときは靴を脱ぐけれど、テニスのあとはみんなと一緒にコートの横で靴を履き替えるようになりました。というのも、みんなが靴を履いている間、私だけ先にさよならして外で靴を履いているのもなんだか変な感じのことがあったので、かといって、みんなが靴を履いている間、ぼーっと待っていて、最後に一人だけ外で靴を履き替えるのもなんとなく変なので、みんなと同じ場所で履き替えるようになったのです。

一応、外のドアとコートの入り口のドアの間にベンチがあり、靴を履き替えられるようになっています。最近一緒にテニスをするようになった人はいつもそこで靴を履き替えています。それが一番正しいのだと思うので、私もそうすべきなのですが、、、、。彼女と一緒の時はそうしています。

そして、最近気になっているのが、家からカーペットコート用のテニスシューズを履いてくる人。車で来ているので、クラブの駐車場から屋内コートまで外を歩いているので、日本人的にはそれは靴底が汚れてよくないと思うのですが、ドイツ人的にはありなのでしょうか。土足と室内履きとの境界線がはっきりしないし、土足と室内履きの境界線が適当な国なので、そこは別に気にしていないのかもしれません。

カーペットコート用のシューズを履く理由は普通の溝のある靴底だと引っかかってつまづきやすくなるので、危ないからです。でも、カーペットなのでお掃除も大変なので、土足で入るのはよくないと思うのです。それとも、テニスコートの外側のラインの内側以外は外履きでもOKという認識なのか、よくわかりません。

ずっと、このクラブでテニスをするようになってから、室内コートでの靴の問題にもやもやしながらも、だんだん、周りに流されて、土足と室内履きの境界線がなくなりつつあります。




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# by rudern | 2024-11-05 19:24 | ドイツ生活

祝日の朝   

11月1日は祝日でした。祝日のドイツはとても静か。しかも前日はハロウィンだったので、若い人はハロウィンパーティーにでも行って夜更かしして遅くまで寝ているのかもしれません。それに早く起きたところで店やはどこも閉まっていてすることもないし、、、。でもパン屋は営業しているところもあります。前日、朝食用のパンを買いに行くのを忘れてしまったので、パンを買うついでにパン屋で朝食を食べて帰ることにしました。

土曜日のウォーキングの後によると、遅い朝食を食べる人たちで混みあうパン屋さんのカフェですが、この日はがらがら、席も選びたい放題。そしてお店の人もいつものメンバーではなく、なぜかおじいさんとおばあさん。祝日で働きたくない人が多いので、ベテランのおじいさんが店に入ってくれたのかと思ったら、おじいさんレジも時々同僚に確認してからでないと入力しない新人さんでした。でも、常に笑顔で感じのいいおじいさん。一応同僚に念のため確認するというだけで普通に、どちらかといえば、丁寧に接客されていました。

私はオムレツを注文したのですが、結構時間がかかりました。もしかして、今日は新人のおじいさんとおばあさん二人で仕事をしていて、おじいさんがオムレツづくりに時間がかかっているのかと思ったら、作っていたのは若い女性。私が注文したオムレツをさして、オムレツ作るのに時間がかかったのよ。きれいに仕上げないといけないからね!と笑顔で説明してくれました。確かに巨大なオムレツで作るのに時間がかかりそうなのはわかりました。

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巨大なオムレツを食べたあとは、土日用のパンとケーキを買いました。担当はおばあさん。常に笑顔で対応してくれてよかったです。時にドイツの店員さんは傲慢で怖い人がいたりするので、気分が滅入るのですが、この日の店員さんはみんな雰囲気がよくて、暗い祝日の朝もいい気分で過ごせました。


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# by rudern | 2024-11-04 18:34 | ドイツ生活

デュッセルドルフ散策   

先日、ドイツ人の友達に誘われてデュッセルドルフまで遊びに行ってきました。電車で1時間の道のりです。今回はアクティブなシニアのSさんも一緒。


今回は友達の希望でラーメンを食べて、ユニクロによって買い物、そのあと旧市街を散策して、最後はライン川沿いのカフェでお茶という計画。伊丹十三監督の映画、tタンポポを見て以来ラーメンに興味を持ったそうで、何年か前に一緒にデュッセルドルフに行ってラーメンを食べたのが初めてで、それ以来ラーメン好きになったそう。Sさんはラーメンを食べたことがないそうですが、彼女曰く、きっとSさんもラーメンが気に入るはず、と。

デュッセルドルフにはたくさんのラーメン屋さんがあり、どんどん店が増えているようですが、友達の希望で匠に行きました。私が最初に彼女を連れて行って以来、デュッセルドルフに来ても匠でしかラーメンは食べないそうです。

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私は醤油ラーメンしか食べないので、ここでも醤油ラーメン。友達たちも同じのを注文。

ここで、気づいたのですが、Sさんは初めてお箸を使ったそう。それでいきなりラーメンは難しかったのかもしれません。食べるのにとても時間がかかっていました。友達はお箸に慣れていないとはいえ、ラーメンを食べるのは初めてではないので、Sさんより普通に食べていました。

でも、食べるのが遅い私が食べ終わった時も、二人ともまだ半分も食べ終わっていませんでした。なぜかわかりませんが、あっという間に私は食べ終えてしまいました。量が少なかったのかな。まあ、ラーメンはのびてしまうので、さっさと食べないといけないと思うのですが、そのことを二人に教えてあげればよかったです。とはいえ、使い慣れないお箸で麺を食べるのは難しいので、時間がかかっても仕方ないです。

ラーメンを食べたあとは、歩いてユニクロまで。友達にユニクロのことを教えてあげて以来、友達もその息子さんもユニクロ好きになってしまったのです。なのでデュッセルドルフに行ったらユニクロだそう。ただ、気に入る色がなくて今回は買い物なし。Sさんも試着していましたが、ちょっと体に合わなかった様子。

途中で通った大通り。
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ここを通ると、大阪の御堂筋を思い出します。川は流れていませんが、雰囲気が御堂筋です。

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そして、旧市街をぶらぶらして、ライン川まで来ました。ライン川沿いをまず歩いてから、カフェでお茶しようということになり、てくてくライン川に沿って歩きました。

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友達もSさんも私より年上。Sさんは70歳だそうですが、私より元気でした。私は途中でもう歩くの嫌、どこまで歩くんだろうと思ったくらい足が痛くなってきたのですが、Sさんは全然平気そうでした。そろそろ限界かなと思ったところでやっとお茶をすることができました。

この日は秋晴れ、しばらくライン川沿いのテラス席で日差しを浴びながらおしゃべりしました。そのあとはてくてく歩いて中央駅まで。

いつものことですが、ドイツ鉄道は30分ほど遅れて、私たちの住む町に到着。一日歩いて疲れたうえ、電車が遅れたことも原因で電車が混んで座れなかったので余計に疲れました。そして一日中ドイツ人と一緒でドイツ語三昧だったので、余計に疲れたようです。

でも、お天気に恵まれて、久しぶりに遠出したので楽しかったです。





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# by rudern | 2024-11-02 17:56 | おでかけ

サツマイモ入りポテトサラダ   

ずっと作りたいと思いながら、一度も作ったことがないサツマイモとじゃがいものポテトサラダを作りました。

サツマイモが入ったポテトサラダを初めて食べたのは小学校の給食です。50年くらい前のことです。給食時間の校内放送で「今日のポテトサラダにはさつまいもが入っています。」と言っていたのを今でも覚えています。食べたら、さつまいもの甘さで、いつものポテトサラダよりおいしかったのです。純粋な子供だったので、給食の献立を作る人は、子供たちにおいしいものを提供できるようにいろいろ考えてくれているんだとありがたく思いました。

そういうことは覚えていて、おいしかった記憶もあるのに、なぜかポテトサラダにさつまいもをいれたことがなかったのです。ドイツのさつまいもはアメリカ産のものが多く、甘みが日本のさつまいもほどないので、余計に作ろうとおもわなかったのかもしれません。

でも、先日、ドイツ産のサツマイモが売っているのを見て、一度買ってみることにしました。そしてせっかくなので、ポテトサラダに入れてみることにしたのです。

一緒にいれたのは、じゃがいもとさつまいも、カリッと炒めたベーコンのみ。味付けもマヨネーズ、塩、胡椒だけのシンプルなものです。

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ドイツで売っているさつまいもはオレンジ色なのでサラダもちょっとオレンジ色になりました。味はマヨネーズが少し足りなかったかなという感じはしましたが、おいしかったです。ただ、ドイツのサツマイモなので甘さはほとんど感じられませんでした。

一緒に食べたのは骨付き肉のコーラ煮。昨日の午後、急に包丁を使うと肘が痛くなってしまったので、お肉を切るときは本当に大変でした。ポテトサラダ用のじゃがいもとサツマイモは何とか切れましたが、骨付き肉は骨と骨の間の肉の部分を切っているつもりなのですが、力が入りづらくてなかなか切れないし、力を入れると肘が痛くて、大げさですが泣きそうになりながら肉を切りました。

そのあと、右手にテーピングをしたので少しましになっているかもしれませんが、この週末は包丁をできるだけ包丁を使わないようにしたいと思います。







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# by rudern | 2024-11-01 20:52 | 料理