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【北海道神宮フォークうたごえまつりについて】
2024年6月15日(土)、札幌まつりの催しの一つであるフォークうたごえまつりを観に行ってきました。このイベントは、北海道神宮の土俵ステージにて行われ、15組のアマチュアミュージシャンがフォークソングやポップスを弾き語りで演奏します。また、ゲストの五十嵐浩晃さんのミニライブがあります。
主催は、札幌市のコミュニティFM三角山放送局、
司会は、フリーアナウンサーの山上淳子(ヤマガミジュンコ)さんです。
昨年度(2023年)の様子も記事にしていますので、こちらも読んでみてください。
昨年度の反省を生かし、レジャーシートと虫よけスプレー持参で観に行きました。
座席が限られているので座れる場所を作ることと、自然に近い場所なのか蚊が凄く飛んでいるためです。この2つのおかげで少し快適に観覧することが出来ました。
【歌唱曲と感想】
今回参加された方の歌唱曲は以下の通りでした。(メモを取りながら聴きました)
(歌手名/曲名で記載しています)
- ムッシュかまやつ/どうにかなるさ
- 伊勢正三/海岸通
- ケロポンズ/虹
- 吉田拓郎/ビートルズが教えてくれた
- 中島みゆき/糸
- はしだのりひことクライマックス/花嫁
- 尾崎豊/15の夜
- バンバン/「いちご白書」をもう一度
- かぐや姫/あの人の手紙
- トワ・エ・モワ/虹と雪のバラード
- さだまさし/無縁坂
- 長渕剛/乾杯
- 斉藤哲夫/グッドタイムミュージック
- 高田渡/生活の柄
- 中島みゆき/時代
私の勉強不足で知らない歌手の曲もあったのですが、司会進行もスムーズでとても楽しく観ることが出来ました。初出場の方も多く、演奏する側も抽選で選ばれていること、今年20回目であることから人気のイベントであることを実感しました。途中でどこを歌っているのかわからなくなったり、ミスをしてしまったりという方もいましたが、皆様この日のために一生懸命にギターや歌を練習してきたのが伝わってきました。中には、お孫さんが観に来てくれたという方もいらっしゃいました!
衣装もお祭りらしく浴衣や、法被、モノトーンでかっこよく決めている方もいて見ごたえがありました。
その時代とか歌を知らなくても、昭和の曲は、歌詞に情景とか哀愁とかが浮かんでくるのがいいなと思います。
アマチュアの方々の演奏が終了した後、五十嵐浩晃さんのミニライブが行われました。
五十嵐さんのセトリは以下の通りです。
- 愛は風まかせ
- ブリージーナイト
- 夢泥棒
- ディープパープル
- ペガサスの朝
- 街は恋人
- サマートワイライト
(アンコール) ペガサスの朝
(ピンボケして上手く撮れていないのですが汗、少しでも様子を伝えたくてUPしました。生で見る五十嵐さんはもっとかっこいいです。)
今年もギター西岡さんと一緒の演奏でした。
爽やかな歌声、声量も変わらず、ギターも流れるようで、MCもダジャレを交えて笑いをとる、流石プロだなあと思うところが沢山ありました。
来年デビュー45周年のライブを予定しているそうなので、楽しみに待ちたいと思います。
観客は昨年と同じく100人以上は見ていたのではないかと思います。中高年の方々が中心ですが、お祭りなので若い世代も観に来ていました。
(五十嵐さんに声援を送っていた20代くらいの男性のグループがいたのですが、五十嵐さんが学校長を務めている専門学校の学生だと思われます。)
自分と同じくレジャーシートを用意して観に来ていた方も結構いました。(笑)
心に残る名曲が聴けるイベントなので、今後も是非続いてほしいです。