音楽を楽しむ手段まとめ - そよ風の昭和歌謡ブログ

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音楽を楽しむ手段まとめ

 

昭和歌謡について色々書くブログですが、今回は音楽を楽しむ手段について、私なりの見解も含めてまとめてみました。

安価なものから、お金や手間がかかるものまであります。

 

<音楽を楽しむ手段>

 

<それぞれの手段について、メリット、デメリット>

 

ラジオ

 

【メリット】

 

・据え置き型、ポケットラジオ、車内、スマホなど聴ける手段が多い。

・何かをしながら聴ける。

・自分の知らない曲を知ることが出来る。

・機器以外の費用はかからない。

・停電時も聴くことが出来る。

・刺激が音だけなので、HSPなど繊細な気質の人でも疲れにくい。

・リクエスト曲をかけたりメッセージを読んでもらえる番組が多く、リスナーの声を反映させやすい。

 

【デメリット】

 

・時間ごとに番組が決まっているので、仕事や用事などが重なると聴けない。

・自分の好きな曲がすぐに聴けない。リクエストしてもかかるかどうかは運しだい。

・音だけなので刺激が少なく、印象に残りにくい。

・どんな番組が放送されているのかや、機器の操作方法がわからない。

(特に20代以下の若い世代)

 

しかし、radikoである程度デメリットをカバーすることが出来ます。

 

radikoはインターネット、スマホアプリで全国各局のラジオが聴けるサービスです。

自分の居住するエリアの民放ラジオはアプリをダウンロードするだけで無料で聴取出来ます。

また、放送時間に聴けなくても放送日より1週間以内であれば、「タイムフリー」で聴取することが出来ます。(再生開始から24時間以内、再生時間3時間以内の制限あり)

また、radikoプレミアムに登録すれば、全国のラジオ局の番組を聴取することが出来る「エリアフリー」を利用することが出来ます。(月385円)

 

タイムフリーで好きなタイミングで聴けることや、エリアフリーで好きな歌手・パーソナリティーが出演する番組を聴取することが出来ます。

 

詳細はこちらから

 

私も、最近になってラジオの面白さに気づき、少しずつではありますが日常にラジオを取り入れるようにしています。

昭和歌謡を積極的に取り上げる番組も多いです。北海道では、STVラジオが「歌謡曲ならSTVラジオ」と宣伝していました。

 

テレビ

 

【メリット】

 

・どの世代も親しみのある媒体。高齢者も簡単に操作できる。

・自分の知らない曲を知ることが出来る。

・歌手の衣装や振付など目でも楽しめる。

・機器以外にかかる費用はNHK受信料のみ。
(地上波のみ視聴の場合)

 

【デメリット】

 

・近年音楽番組自体が少なくなっている。

(演歌や歌謡曲などはBSばかりになっています。地上波は特に少ないですよね。)

・自分の見たい歌手が出演するまで待たなければいけないなど、時間に縛られる。

(10時間の特番とか、好きな歌手・アーティストが出る前に待ちくたびれてしまいそうですよね。)

・映像なので、刺激が強く繊細な気質を持つ人は疲れてしまう。

 

YouTube

 

【メリット】

 

・歌手の衣装や振付など目でも楽しめる。

スマホさえあれば、好きな歌手のチャンネルを好きな時間、場所で視聴出来る。

・テレビではあまり放送されない好きな歌手の曲も知ることが出来る。

・コメント欄で配信者や視聴者と交流出来る。

・機器以外の費用はかからない。

 

【デメリット】

 

・インターネットに不慣れな方(高齢者など)にとっては馴染みが薄い。

・視聴者自身が検索して動画を探さなければいけないので、沢山の人に広く聴いてもらうのには向かない。

(コアなファンが同じ動画ばかり見て再生数を上げるといったことが起こりやすい。)

・映像なので、刺激が強く繊細な気質を持つ人は疲れてしまう。

・ほとんどの動画は公式ではなく、著作権を侵害している。

(ファンが投稿した動画は、場合によっては削除されたり、注意喚起を受けたりするようです。)

 

音楽配信

一曲ごとに費用を払うダウンロード型(レコチョクiTunesなど)と、月額料金を払うと全ての曲が聴き放題になるストリーミング型(Spotify,AWAなど)があります。

 

【メリット】

 

・お店に行かなくても、スマホ一つで一定額を払えば音楽を聴くことが出来る。

・好きな歌手の曲をいつでもどこでも好きなだけ聴ける。

・何かしながら聴ける。

 

【デメリット】

 

・少額だがお金がかかる。

(ダウンロードだと200円ぐらいから、ストリーミングは一人600円台から900円台くらい)

・配信されていない曲は聴けない。

(私の知る範囲ですが、西城秀樹さんなど昭和に活躍した歌手の曲は、まだストリーミング配信されていないものもあります。)

・会社の都合で配信が終了する場合もある。

(最近だと安室奈美恵さんの曲の配信が突然終了しました。)

 

CD、レコード

 

【メリット】

 

・所有欲を満たせる。

・配信されていない曲も聴ける。

・ジャケット、歌詞カードを見ながらじっくり聴くことが出来る。

 

【デメリット】

 

・お金がかかる。

(シングル曲が収録されたベスト盤CDだと1000円台から3000円台)

(BOXやセットで購入すると2万円近くかかるものも)

・プレイヤーを持っていないと聴けない。

(最近だとスマホで聴けるので、CDプレイヤーを手放した人も増えているようです。)

・収納場所を取る。

 

DVD

 

【メリット】

 

・歌手の姿を映像で見ることが出来る。

・所有欲を満たせる。

・行けなかったライブや、もう一度見たいライブを自宅で楽しめる。

 

【デメリット】

 

・映像なので、まとまった時間集中して見る必要がある。

・お金がかかる。

(5000円~BOXセットだと3万円かかるものも)

・プレイヤーを持つか、カラオケボックスなどの場所を借りるかしないと見れない。

・収納場所を取る。

 

ライブ

 

【メリット】

 

・好きな歌手の姿を生で見て聴いて感じることが出来る。かけがえのない想い出が作れる。

・直接声援やペンライトで応援できる。

・そのライブでしか聴けないMCやコアなファンが知る名曲を生で見れる。

・直接歌手とお話出来るイベントがある。

(握手会、サイン会など)

 

【デメリット】

 

・居住場所によってはかなりお金がかかる。

(遠方で行われるライブに出向くには、チケット代のほかに飛行機代などの交通費や宿泊代もかかります。おしゃれをしていくのに洋服代や美容室代も。)

・時間、体力、手間もかかる。

(遠方へ移動するのにお金だけじゃなくて、時間や体力も必要です。

近場でも、会場まで行くのに休みを確保したりしないといけないし、チケットも確保する必要があるので、なかなか大変です。)

・その会場にいる人にしか届けられない。

(これはデメリットでもあり、メリットでもあります。

ライブはファンにとっても、歌手にとっても一体感を感じる特別な時間ですよね。)

 

<まとめ>

 

ここまで音楽を楽しむ方法についてまとめてきました。

一般的には、

テレビやラジオ、You Tubeで楽曲を知る→ファンになって配信やCD購入→ライブへ足を運ぶ

という方々がほとんどであると思います。

 

素敵だなと思った歌手はCDやDVDを買ったり、ライブに行きましょう!

かけがえのない想い出になりますし、歌手や運営側にとっても収入源やモチベーションアップになると思います。

でも、自分の都合や体調が最優先なので無理はしないことです。

テレビで音楽番組が少なくなり、寂しさを感じている方や、あまり時間はないけれども音楽は好きという方はラジオを聴くことをおすすめします。

 

今後も好きな番組やチャンネル、気になった昭和歌謡の情報については書いていきます。