パピヨンがいっぱい！　～PTARのおうち～

昨日25日は、先代のパピとティナの間に生まれたコ　ソランの9回目（2016年）の命日でした。
（ソランとロイスには遠い血縁関係があります。ロイスはソランのことをオッチャンと呼んでいる設定になってます）




写真は、お隣さんが2008年の夏に家族旅行で出かけた際に、我が家で預かったときの一枚です。
あぁ、懐かしいね。
やっぱりアルアートと似てるね、兄弟だもんね


17歳半で旅立つまで、お隣さんご一家に大切に育ててもらっていたソラン。
先日、また素敵な話をママさんから聞きました。
それはね…

ソランがたくさん遊んでもらったお兄ちゃんたちは、もう二人とも家を出て生活しています。
そのひとり、弟さんの方が今回引っ越しをしたんだそう。
いらなくなった家具があると言われ、それがまだ使えそうなことからご両親が引き取りに新居にいったところ、そこにはソランのコーナーがちゃんとしつらえてあったとのこと。
就職と同時に一人暮らしをしたときから部屋に置かれたそうですが、新居でも、コタツとかは処分しても、ソランの場所はちゃんと用意されていたのを見て、ママさんも微笑まれたのだそうです。
ん～、嬉しいですねぇ

上のお兄ちゃんはずっとソランを溺愛していたけれど、下のお兄ちゃんは中高生の多感な頃にはソランにストレスのはけ口を向けていた（口撃ね）こともあったと聞いていました。
そんなとき母は「やめなさい」って叱ったそうですが、ソランはよく悲し気な顔で聞いていて、ときにはそんなお兄ちゃんの部屋のドアの外で伏せて待っていたらしいです。
大人になって独り立ちした下のお兄ちゃん、ソランが旅立ったのは、まだ彼が大学生の頃だったかな。
ソランも見守っていたんだよね。
お兄ちゃんも、そんなソランの気持ちが分かっていたんだと思う。
今でも大切にしてもらえてシアワセだね。
あらためて、いいご家族にソランを育ててもらえたことに感謝です






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