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2024.11/02 [Sat]

多摩のよこやまの道

10月13日、多摩の尾根道にお出かけしました。

よこやまの道といって、多摩丘陵の尾根道です。
万葉集が詠われたころ、防人が九州に向かう際に歩いた道だそうです。

ここには以前、先代のパピとティナと訪れたことが数回ありました。
ロイスとは初めてかな。
ずっと歩いて行くと、時々行く長池公園の方まで続いているようです。
でも、そんなところまで歩いたら車まで戻って来るのが大変なので、絶対にその手前でUターンしなきゃなのです

遊歩道の柵などが綺麗に整備されていますね。

ムラサキシキブとススキが、ぴかぴかの日差しに輝いていますよ

ドングリころころたーっくさん

先日の軽井沢でもそうでしたが、ドングリがあまりに多いとロイスはどうしていいか分からないのかな

いつもなら「これで遊ぶ

」って、ドングリを抱え込むんだけど。
ですので、また一つ一つ転がしてあげました

ずっと歩いていますと、展望台に出ました。
遠くに丹沢山塊が見えます。

防人見返りの峠ですね。
大概はもう戻れない旅だったので、ここでふるさとを振り返って見たのだそう。
長い旅ですね。

我が家は、ここでお昼にしました。
足元でいつものようにハチャハチャスリスリするロイス。
でも、前日も出歩いたせいか、じきに寝てしまいました。

いつもはこの状態で寝ることがなかったので、これには驚きました。
トシですかねー、時々抱っこしてあげたりもしたのだけど。
そんな姿を見て、あまり無理をさせないことにしようと決めている我が家、ここでUターンすることにしました。
パピたちと来たときには、もっと先まで歩いたのだけどね。

道の脇にカラスウリが赤く実っていたので、ロイスとぱちり

ワレモコウも。

さて、歩いていたら、住宅地に出てしまいました。
どこで間違ってしまったのでしょう

どこかで脇道に入ってしまったようです。
前に訪れたときには往復道を間違える恐れもなかったくらい一本道だったように記憶していたのですが、近隣の開発と共に脇道も増えていったとかですかね、今回は「あれ、こっちはー?」と言ってしまうような脇道が結構ありました。
角に分かりやすい標識を設置して欲しいな～。

しばらく住宅地を歩いた先で、戻れる階段を見つけました。