ホロモイ協同漁業部の番屋にて
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お昼ご飯
マスの塩焼き
餃子
石狩鍋風の漁師飯
「マスがとれ出したら、夏が来たな」と町の人も思うらしい
夏の味だなと
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ここは、番屋のエネルギーの心臓部
発電機が並ぶ
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番屋遠景
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番屋の埠頭近く
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上の埠頭の写真の右に写っているコンクリートの埠頭でゴロゴロ過ごす
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その埠頭から、右を見た光景
岬の向こうへ繰り出すと、十分くらいでで知床半島の灯台元へ行ける
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埠頭に集まり網起こしの準備
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この小舟に乗って、網起こしに行く
念のためモンベルのレインウエア―を持っていて正解だった
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小舟で、網起こしに向かい中
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網起こしを追えて、散策
この重機どうやって運んで来たのか、聞きそびれた
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ホロモイ協同漁業部の番屋入り口
一階は食堂と居間と「女子部屋」
二階は男たちの雑魚寝のフロア・夜には蚊が入って来るので、各自の寝床近くに蚊取り線香
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上の番屋の前から、パノラマ撮影をしてみた
そろそろ、お迎えの船がやって来る時間帯で、借別した
かなり、後ろ髪引かれる思いで、後にした
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途中の、カムイワッカの滝
「男はつらいよ」知床慕情で寅さんと竹下景子さんが、船上からロケした滝で、今でも変わっていない。
この「男はつらいよ・知床慕情」自分は一番好きな作品です。
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これは、観光船などでは、まず立ち寄らない、秘密の場所
海底の地形を熟知していないと、座礁する危険性があるためだと聞いた。
エメラルドグリーンの浅瀬で、操船が難しいそうだ。
とても、綺麗な緑から、深緑の色合いが、ある時間対のみ楽しめる場所だと聞いた。
翌年も行けたのだが、スマホクラッシュして,
画像が無くなったみたい
(コツコツと、探し中だが、未だ無い)
きっかけは忘れましたが何年も前から定期的に閲覧しブックマークに加えていました。ブログ停止の挨拶があり残念に思っていたのですが、最近、再び記事のアップを再開されてそれを楽しみにしております。自分が道東に魅せられ何度か訪問したのは大学生の頃、30年前ですが、掲載されている美麗な写真と文章を拝見していますと何かに憑かれたように道東の大地を歩き回った頃の記憶が蘇ってきますね。
ちなみに僕も「男はつらいよ」の中で知床慕情は好きな作品です。三船敏郎の無骨さとクライマックスの合唱は見ていてこちらも幸せな気分になります。
道東に仕事で引っ越し、最初はカメラを持って行っていましたが、住人となってから、見る光景に惹かれ満足し、旅人目線での撮影は次第になくなりました。
目の前の光景を写し記録に残すより、ファインダーをのぞき見てメモリーに残す時間があるなら、目を通し、風や気温や音を、脳内記憶に残すことが、快感で撮らなくなりました。
そういう訳で、スマホなどにわずかに残っている、記録でアップしている次第です。
「知床慕情」本当にいい作品ですよね、何度見たか、網走駅や斜里駅の光景は一変し変わっていますが、半島の沖から眺める、カムイワッカノ滝など、当時と全く変わっていません。
クライマックスのシーン、自分も好きで、ホロっとさせられます。
あの三船敏郎の腰かけていた岩、フレぺノ滝に向かう途中にあるそうですが、行った時には、エゾニュウなど覆い茂り分からなくなっていました。
羅臼には、自分の好きな映画、モノクロですが「地の涯に生きるもの」のオホーツク老人の像がありますので、機会があれば行ってみてください。