ロココの辛口映画レビューカフェ 2018年11月
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人生スイッチ (2015) RELATOS SALVAJES 425本目

アルゼンチンで大ヒットってなんで? 人生スイッチ (RELATOS SALVAJES)

出演:
マウリシオ役  オスカル・マルティネス
ロミーナ 役 エリカ・リバス

監督:
ダミアン・ジフロン
お勧め度 ★★☆☆☆

人生には押してはならないスイッチがある。
「押したら最後」というフレーズと「アルゼンチンで大ヒット」という宣伝文句につられて見ましたが・・・。

なんだよ、これ!!

ブラックコメディーっていうけど、全然笑えない。
笑えないどころか、引くレベル。
こういうの好きなのね、アルゼンチンの方々。
ごめんなさい。
私は受け付けませんでした

この映画は、飛行機に乗っている人全員への「おかえし」
レストランへ来た憎い奴への「おもてなし」
道で出会った者同士でいざこざする「パンク」
駐車違反で車をレッカーされるお父さんの「ヒーローになるために」
どうしようもない息子が起こした事件についての「愚息」
そして結婚式場で起こるドタバタ劇の「Happy Wedding」
という、暴力と復讐がテーマの6つの短編からなる映画です。

いずれも押してはいけないスイッチをおしちゃった!って話なんだけど、

スイッチどこで押したんだろう??

と思う所が結構あって、(邦題は原題とは全然ちがうけれど)邦題が逆にイケてるのか!とさえ思った。
それに騙されてワクワクしながら見たら、かなり落とされます・・・

とにかく人が死に過ぎ

オチをそこに持ってこられちゃうと、もう本当に救いようがないストーリーになっちゃう。
もちろんそのシーンを直接描いているわけではなくても、バッドエンドを想像できる結末が多すぎて滅入った。
これみて笑うってよっぽど楽天的な人か、ものすごいシニカルな方ね。

ただ、メッセージはわかる。
感情(怒り)にまかせていろんなことをやっちゃいかん!
とか
人には優しく
とか
ずるいことしちゃダメ
とか?

確かに因果応報、自業自得という言葉がぴったりなストーリーが多いんだけど、その中でも駐車違反の切符を切られまくる父親のストーリー「ヒーローになるために」に関しては1ミリたりとも共感できなかった。
でも意外に評判のよいこのストーリー。
理不尽と思う事に対して暴力で対抗しても絶対に正義になはなれない。
そういう考え方って結局テロでしょ?
確かにムカつくことが多い世の中だけど。

唯一救いのあるストーリー「Happy Wedding」が存在していたことで、かろうじて★は二つになりました。
相手側の女がガラス(鏡?)で傷だらけになるとこはなぜかスっとしてしまった。
ああ、たぶんこれがこの映画の楽しみ方なのか!
ただ、それも全体的には「なんで?」っていうストーリーなんですけどね。

ただこの映画、昔こういうの邦画であったなぁという変な感覚襲われます。
あれか、「バカヤロー」系かな
でもあの映画は普段バカヤローと言えない日本人が映画の中では思い切ったことやっちゃうという妄想映画の要素があるのですが、アルゼンチンの人って結構自分に正直生きているという(南米人への勝手なイメージ)があるから、この映画がフィクションに思えないところが笑えないところなんだと思うの。
日本人だったら、絶対ありえないから、非現実的で笑えるっていう要素はあるかも。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
タイトルに完全に釣られた~!

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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 (2015) MORTDECAI 424本目

主人公の魅力が伝わらない チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 (MORTDECAI)


出演:
チャーリー・モルデカイ役 ジョニー・デップ
ジョアンナ・モルデカイ役 グヴィネス・パルトロー
アラステア・マートランド警部補役 ユアン・マクレガー

監督 
デヴィッド・コープ
お勧め度★★☆☆☆

パイレーツカリビアン以降、なんだか低迷が続いているジョニー・デップ。
でも、毎年コンスタントに映画には出演しています。
そんな彼の2015年の珍作。

イギリスの貴族であり美術商のチャーリー・モルデカイ。
実はイギリス政府に対し、800万ポンドの借金を抱え、破産寸前だった。
ある日、絵画修復士のブロンヴィエン・ヴェルワージーが何者かに殺害され、ゴヤの名画が盗まれるという事件が発生。
MI5のアラステア・マートランド警部補は美術品の知識と裏社会にも顔が利くチャーリーに絵画の創作を依頼する。

と、こういう風に書くと、サスペンス的なまじめな映画と思いますが、
モルデカイの風貌からもわかるように、ドタバタコメディーです。

なんとなく雰囲気オースティンパワーズ!

そう思ってみてたら、キリル・ボンフィリオリの原作小説もオースティンパワーズっぽい!という感想があるとか。
そういう意味では原作の雰囲気を醸し出しているのかもしれないけれど、ミステリーとしてはなんだか雑だなぁと思った。
小説はもっときちんとしているのかもしれないけど、映画ではモルデカイのキャラがかなり適当なので、ちょっとイラッとくる。
クセの強いイギリス英語も聞き取りづらいし。
途中何度も眠くなってしまいましたよ、私

モルデカイ家に勤めるジョック。
用心棒みたいな、執事みたいな?
なぜ彼のような有能(?)な人がモルデカイ家に勤めてるんだろうって疑問。
二人のやり取りが面白いという意見もあるけど、ジョックがいつも振舞わされてかわいそうです。

そして妻のジョアンナ。
彼女もどうしてモルデカイと結婚したのか…
常にマートランド警部補にアプローチされていて、

私は断然マートランド派だけどね!

ところで、マートランド警部補はイギリスのMI5の一員です。
MI5? MI6なら知っているけど…。
MI5は内務省内国安全保障質、アメリカでいうところのFBIみたいなところ。
MI6は外務省付属情報部、アメリカでいうところのCIAみたいなところ、ってことで。
ああ、だからMI6の方が聞きなれてたんだね。
スパイ映画の影響か!

映画の中にでてくる"Open your balls"という言葉。
チャーリーですら「え?どういう意味」って感じの反応を示しています。
実際に来日したジョニー・デップもインタビューの時に「意味わかんないよね」みたいに言ってたけど、
Urban Dictionaryによると、まあ、いわゆるそういうプレイっていう意味があるらしい。
もちろん映画では単純に聞きたいことを吐かせるための拷問として使われていますが。

今回主役のチャーリー・モルデカイ役のジョニー・デップ。
220px-Johnny_Depp_(42814320505).jpg
ハンサムという役でないので仕方がないのかもしれないけど、
なんだかただの聞き分けの悪いおっさんって感じです。

マートランド警部補のユアン・マクレガー。
190px-Ewan_McGregor_Cannes_2012.jpg
なんか素敵。

モルデカイの妻、ジョアンナ役グヴィネス・パルトロー。
300px-GwynethPaltrowByAndreaRaffin2011.jpg
確かに年齢は隠せないけれど、それでもキュートな魅力がある。
そしてなかなかのやり手。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
おそらくこれは小説としてはシリーズ物なんだけど、この評判だと映画の続編製作は難しいかもね。

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ツレがうつになりまして (2011) 423本目

うつ病というやっかいな病と共に生きる ツレがうつになりまして

出演:
高崎晴子役 宮崎あおい
高崎幹夫訳 堺雅人

監督:
佐々部清 
お勧め度 ★★★☆☆

私は「全人類うつ病説」を支持しています(なんだそれ!と言わないでね)。
つまり、人間はみんなある程度のうつ病を患っているということ。
悩みの無い人なんていない、憂鬱な朝が無い人なんかいない。
そういうこと言うと、「それは本当のうつ病を知らないからだ!」と怒られそうですが、
確かに病院でうつ病と診断されたことはありません。
だって、病院行ってないもん。

私はある時、急に電車で息が苦しくなって死ぬかも、と思ったことがある(もちろん死ぬわけ無い)。
あとは頭に大きなハゲが3つもできたこともある。
でも病院にはいかなかった。
たぶん行ったらなんらかの診断を下されてしまうから。
特に「軽いうつ病ですね」という言葉を挨拶みたいに医者は言うと聞いていたので、行かなかった。
私はその時は崖っぷちでまだ爪先立ちしていて、病気ではない!と自分に言い聞かせていた。
本当のところはわからないけれど、「うつ病にならないように努力している」という人が世の中にはたくさんいる。
常に病気の人をフィーチャーしているけれど、そうならないように、もしくは片足突っ込んでもまだ診断を下さずにもがいている人がたくさんいることも知ってほしい。

そんな私たちからすると「うつ病」と診断されてしまった人達はかなり重症と思っている。
そして、崖っぷちで爪先立ちしてる私たちと「うつ病」の領域に両足をどっぷりつかってしまった人達との違いって何だろうって思う。
だって、まさに明日は我が身なんだから。

多忙とストレスでうつ病を発祥した幹夫。
売れない漫画家の妻晴子と二人三脚でうつ病と向き合う物語。

私は幹夫のキャラクター結構好き。
ぜんぜん普通のサラリーマンじゃない。
イグアナが好きで、料理が好きで、チーズが好きで。
毎日曜日ごとに好きなチーズをお弁当に入れるって、なんて素敵な趣味なの
そんな彼が多忙とストレスでうつ病に。

まじめすぎるんだよ~!

と思います。
だって同じ仕事をしている同僚はピンピンしてる。
まさにここが疑問。
なぜ、同じように仕事して、同じように生活しているのに病気になる人とならない人がいるのか?
そこんとこ、もっと知りたい。

この病気は本人にとって本当に大変な病気だとおもうけれど、それを支える家族のことも忘れないで欲しい。
「がんばって」って言わないとか、無理をさせないとか、どうでもいい余計な気を使いながら支える家族だって大変。
彼らのほうが病気になっちゃうよ。
それなのに最終的には「自分なんていないほうがいいんだ」なんて思考に陥っちゃう。
それが家族をどれだけ苦しめるか、自分が苦しいから全然見えてない。
そしてこの周り家族の苦しみをどんなに伝えても理解してくれない。
家族を幸せにするのは、うつ病患者が死ぬことではなく、うつ病が治って元気になることだって理解できない。
うつ病はかなり我儘で身勝手な病気だ。
この映画は主人公ではない主人公の「ツレ」が病気になることで、病気をもった家族の心境がわかって良かった。
それでも根気良く、時にはのんびりと過ごす妻。
彼女じゃなければとても耐え切れなかったかも。

結婚するとき、「健やかなる時も、病める時も」と誓うけど、実際病める時に一緒にいるって大変よね。

この映画はどちらかというとあまり深刻なシーンが少ないので、現実のうつ病の人からみたら「そんな生ぬるい話じゃないぞ!」と思われるかもしれません。
でも、この妻の軽い感じが夫を救ったんだろうなぁとも思う。
この映画は実話で、この体験をみんなに知って欲しいという作者の思いがあり、それが伝わってきます。
そこがこの映画の良いところ。

心の病は治療するのが難しいと言われますが、私は逆に心の病なら、自分の心で治せると信じています。
実際、そこまで自己分析して、自分の心と向き合うことでうつ病を克服した人を知っています。
その人はものすごい精神力があったんだよ!と言うかもしれませんが、そんな精神力がある人もうつ病になってしまうのです。
今は完治したという彼ですが、やっぱり時々その時のことを思い出すみたいで、この映画も「見たくない」と言っていました…

人それぞれ病気の原因が違うように、治療の仕方も人それぞれなんだと思うけど、
不治の病ではない!そう信じています。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
私はこれからも崖っぷちに立ち続けてやる!と誓いました。

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インセプション (2010) INCEPTION 422本目

複雑だけど圧倒的世界観 インセプション (INCEPTION)

ドム・コブ役 レオナルド・ディカプリオ
サイトー役 渡辺謙
アーサー役 ジョセフ・ゴードン=レヴィット

監督:
クリストファー・ノーラン
お勧め度 ★★★★☆

この映画も実は以前に何回か見ています。
「そういえばレビューしていなかったなぁ」と思って。
もう一度見返しました。

コブとアーサーは標的の無意識に侵入して情報を引き出す産業スパイだった。
そもそも標的となった日本人実業家サイトーであったが、彼からあらたに無意識に考えを植えつける(INCEPTION)ができないか、ともちかけられる。
仕事を引き受けた彼らだったが、コブには無意識の中に亡き妻モルが投影され、そのことが今回の仕事で大きな障害となる。

最初見たとき、結末について最後モヤーっとしたのを覚えてる
でも、それ以外の詳細をすっかり忘れていたので、見返してみて、なかなか奥が深いな、と。
というより、その圧倒的な世界観に圧倒された。
だってさ、よくよく考えてみると、その無意識(=夢のようなもの)の中に入るっていう装置なんだけれど、その装置についての説明が一切なし。
なにか管のような物にみんなが繋がれているのだけれど、それがどこに繋がれているのか、何に繋がれているかも不明。

そんなことどうだっていいんです!

っていう感じの圧力を感じたよ。
問題なのはそこではなく、無意識に入り込んでいろんな情報を引き出したり、植えつけたりを自在にできるすごい世界なんだよ!ってこと。

自分が好きな夢を見るってことに似ているかも。
Inception自体はマインドコントロールに似ているかも。

まず冒頭ですが、いきなり年老いたサイトー(渡辺謙)とコブ(ディカプリオ)が登場。
あれ?サイトーってこんな年老いてたっけ?
と思いながら始まります。
そしてなぜここに行き着いたかっていう説明が時間を遡ってはじまります。
つまり、この映画は最後の方のシーンが最初に来てるってこと。

コブはInceptionという仕事をサイトーから依頼される。
この仕事はとても難しい仕事(らしい)けど、コブはどうしてもやるという。
それはコブが「ある理由」でアメリカに入国できず、愛する子供たちを離れ離れになっているから。
まあ、その「ある理由」というのも、納得いくようで納得いかないというか…。
人生に理不尽はつき物なので、そういうこともあるでしょう。
とりあえず、コブは仲間のことはお構いなしに自分のためにこの仕事を引き受けます。

そして、この仕事に必要ないろいろなメンバーを集めます。
このInceptionの装置の詳細が不明なので、いまいち彼らのプロフェッショナルがどのように繋がるのか、はっきりとはわかりませんが、それでも一人ひとりがこの仕事にとって不可欠な人間ということで。

とりあえず必要なのはInceptionの際に世界を作り上げる設計士、そして強い安定剤を作る薬剤師など。
通常だとこの装置を使った場合、無意識(=夢)の中で死ぬと現実世界に戻ってきます。
ただし、今回の場合、強い安定剤を使用しているので、現実世界に戻れず虚無(Limbo)へ落ちてしまいます。
そこがこの仕事の難しいところ、絶対に死んではいけないのです!

またこの映画では数々の謎が隠されていて、それを発見する楽しみというのもあります。
たとえばコブの指輪のこととか、
子供たちの成長のこととか、
音楽とか、
登場人物の名前についてとか、
ネタバレに繋がっちゃうので、ここでは説明しませんが、いろんな人がいろんな考察をしているので、映画を見終わった後に検索してみると面白いです。

そういう「考えさせる映画」っていうのが好きな人はいいかもね。
なかなか一度見ただけでは気がつかない部分もあるので、何回も見ちゃうんだろうね。
でも初見でもその世界観や設定は面白いと感じさせます。
複雑すぎる~!という意見もありますが、私としてはある程度納得いく説明があり、それでいて、不必要な説明はしないというところでわかりやすかったなぁと感じました!

とにかく、こういう設定を思いつくってことがすごいよね。
一部では夢ネタは使い古しというけれど、ここまで取捨選択して(詳細設定が必要な事と不必要な事)脚本化するってやっぱりセンスが良くないとできないなぁ。

さて、問題の結末ですが、いろんな意見があり、いろんなヒントが映画の中に隠されている。
現実と夢は確実に分けられているのですが、最後、なんとなく「どっちなんだろう?」という終わり方をします。
それでも私はきっとハッピーエンドだったんだって信じてる。
どういう結末であっても主役のコブにとっては良い結末だったと信じてる。

主役のコブ役ディカプリオ。
Leonardo_DiCaprio_2014.jpg
昔は美男子だったけど、大人になったら、なにやら無骨な青年に。
ただ、役者としてはかなり素敵になりました。
私、実は結構好き。

サイトー役の渡辺謙。
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ラストサムライから始まってハリウッドで活躍する渡辺謙。
ケンという名前は海外の人も呼びやすいからいいんだけど、ワタナベという苗字が難しい!
ラジオでワンタナビーと呼ばれてた。
あと、やっぱり英語で演技って難しいよね。
今回はキャラがあっていたけど、やっぱり周りと話すテンポが違いすぎてちょっと違和感がある…。

アーサー役のジョセフ・ゴードン=レヴィット。
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この役はジェームズ・フランコが演じるはずだったとか?
確かにちょっと似てるかも。
でもジョセフ好きよ。

この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
「設定が複雑」と思われて敬遠している人はぜひ見てほしい!
意外とそうでもないんです。
あとは難しく考えずにワクワク見ましょう!

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その女諜報員アレックス (2016) MOMENTUM 421本目

雑なスパイ その女諜報員アレックス (2016) MOMENTUM

出演:
アレックス・ファラデー役 オルガ・キュリレンコ
上院議員役 モーガン・フリーマン

監督:
スティーブン・カンパネッリ
お勧め度★★☆☆☆

この映画の日本語のタイトル、なんだかすごく惹かれない?
スパイ映画大好きだから(ミッションインプッシブとか、ニキータとか)、面白そうだなぁと思ってた。
そして、この映画の英語のタイトル見たら、何か覚えがあるなぁと…。
どこかで見たタイトル、あ!あれだ!

2015年に大コケしたという伝説の映画!

参考記事:【コケ過ぎ】映画興行収入たった8600円!歴史的大コケ映画、2015年は「Momentum」に決定!

それがこの映画です。

アフリカケープタウン、元恋人の誘いで銀行強盗をするアレックス。
仲間内での揉め事で顔をさらしてしまうというミスを犯す。
なんとか国外へ逃げようとするが、強盗の首謀者であるケヴィンが何者かに殺されるところを目撃し、アレックスも狙われることに。
彼らが狙っている秘密とは、そしてアレックスの正体とは!

と、いってもアレックスの正体は日本語のタイトルにもありますとおり、元諜報員なんですね~!

タイトルでネタバレしとるやないかい!

まあ、その部分はそれほど重要ではないのでしょう。
というか、正直元CIAとは思えないほどお粗末なアレックス。
仲間ともめて顔をさらしてしまったり、
上手いこと逃げられずに追っかけられたり、
敵が強すぎてやられたり、
すぐつかまっちゃうし。
やることなすこと雑!

そういう意味でハラハラドキドキだよ!

そして、主人公無敵説は適応されるので、他の人はどんどん殺されてもアレックスだけはなかなか死にません。

また、ストーリーの不自然さもかなり目立ちます。
アレックスが元CIAじゃないかと気がつくくだりも、「なぜ?」となる。
明確なきっかけはなく、ただ、口を割らなかった強い意志の女ってだけで、わかる?
そんな人CIAならいくらでもいるんじゃないの?
また結末も中途半端。
正直死に物狂いでアレックスをおっかけてた理由ってやつがなんだったのか忘れてしまうくらいに雑です。
もしかして、続編を期待していたんだろうけれど、大コケしたので、もちろん続編なんかありません。

いろいろな小細工で敵を翻弄するあたりは面白いはずなんだけど、アレックスの詰めの甘さにこれは偶然なのか、それとも故意的なのかわかりずらい!

今回の主役アレックス役のオルガ・キュリレンコ。
Olga_Kurylenko_Berlin_2015.jpg
「オブリビオン」でなかなか印象的な女性だったので、期待していましたが、英語の発音のせいなのか、なにか演技すらわざとらしい…。
キャラがあっていないのか、不自然な感じ

議員役のモーガンフリーマン。
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彼の出番はものすごく少なく、なんとLAでたった2日間の撮影だったそうです。
ただ、彼が出演しているせいで3流映画とは思えない重厚感がでています。

この映画、面白かった!という人がいたら、どのあたりが良かったか、教えてくださいな。
この映画、なんだか惜しい映画なんだよね。
もっと面白くできたはず!
と思わずにはいられません。
残念

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