サイレントヒル: リベレーション (2013) SILENT HILL:Revelation 430本目
出演:
ヘザー・メイソン / アレッサ役 アデレイド・クレメンス
ヴィンセント・スミス役 キット・ハリントン
ハリー・メイソン役 ショーン・ビーン
ローズ・ダシルヴァ役 ラダ・ミッチェル
監督:
マイケル・J・バセット
お勧め度★★★☆☆
前作を見た時(レビューはこちら)、なんだかモヤっとする終わり方だったから、続編見たいなぁと思っていた本作。
見てみました。
18歳の誕生日を迎える少女ヘザー。
父親との二人暮らし。
そして小さな頃の記憶がない。
ある日ダグラスという男に「教団に居場所を教えてしまった。逃げろ。」と警告を受ける。
そして父親も行方不明に。
ヘザーは手がかりとなる「サイレントヒル」へ向かう。
いきなり最初からびっくりします。
ヘザーって誰?ハリーって誰?
つまり、前作のシャロン=ヘザー、クリストファー=ハリーです。
あれ!娘が父親のもとに戻ってきてる!
と、さらにびっくり!
まあ無事だったからよかったよかった・・・って母親はどこへ?!
そうなんです。
そこ、バッサリと割愛されていますが、カクカクシカジカで母親の頑張りで娘だけこの世界に戻ってきて父親と暮らしています。
そして訳あって名前を変え、各地を転々としています。
そこまでで、一応、続編があってよかったなぁって思った。
とりあえず娘は無事に戻ってきたんだね。
まあ、それなのに、そう、それではもちろん終わりません。
今度は父親が行方不明になって、絶対に行ってはいけない場所「サイレントヒル」へまた行くことになります。
今回も正直サイレントヒル側の意向がよくわからない感じですが、とにかく映像はなかなか怖い。
ただ、
ナースのゾンビみたいなのは笑える
見た人みんな思ったと思うけど、このシーン。
ナースのゾンビは音に反応するのだけれど、なぜかサイレントヒル側の人間はバカばっかりなので、よせばいいのに、ナースが沢山いる部屋でいろいろやっちゃうという・・・。
前作に比べて謎解きがなかったので、そこはせっかくのゲームからの派生世界なのに残念な感じでした。
今回主役のヘザー(シャロン)役のアデレイド・クレメンス。
あれ!前回と女の子が違う!
まあ、そりゃそうか。
成長してるもんね。
「ちょっと早い誕生日プレゼントだ」と言って父親からもらったジャケット。
物凄く喜んでたけど、
ダサくない?
まあ、これが夢の中で着ていたものと同じってことがポイントなんで、別にファッションセンスを問うものではないのですが・・・。
それとも、若い子の間ではこういうのが流行っとるのかね
全体的にはよくまとまってたんだけど、やっぱり最後はちょっとモヤっとしました。
おかあさーん!!
ってことで。
この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
これ以上の続編はありません。
ゲームは何作もあるんですけど、まあ、これ以上は無理なのかな?
ホラー映画としては映像や設定なんかがなかなか好きです。
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