ロックス・オフな日常

2007/12/11

誕生会ｗ

昨日　誕生会を少し早いが行いました。ｗ

人生半分記念（？）ということで
昨年　９６を一緒に飲んだ　長年お世話になっているお客様と
ラ・ターシュ　１９７２を頂きました。

このワイン
１９７２年　最強のワインと信じており
このヴィンテージの　このワインは、憧れで　ありました。

生まれ年が、オフ過ぎると苦労いたします。（苦

状態が、かなり不安でしたが　とても良かったです。

ラ・ターシュは、いつも硬派
果実というより　植物的なのが　ロマコンとは違います。

バラやユリといったフローラルな要素と甘草
スパイス箱の香り　エスニックでエキゾチックな面と黒胡椒　そして　東洋スパイス。

ガラムマサラの香りは、とても印象的で　長時間にわたり
香りのベースを支えました。

他に　ドライ・ブルーベリー　ミント　紅茶　トリュフといった香りが、代わる代わる出た。
この手のワインは、香りを嗅いでいるだけで満足度が、高いですね♪

味わいは、ソムリエシリーズでは　アタックは、優しいが　余韻が、異様に長かったです。
また　試しに入れてみたヴィノムは、アタックも　力強く感じ　まだ若さをみせました。

とにかくドライで　甘味は、なく　辛いワインでした。
浮ついた要素は、なく　藤竜也さんのようなワインでした。（笑）

また　デザートと自然派のミュスカの甘口を飲んだ後も
口の中のスパイシーさは消えず
余韻の長さは、驚異的です。

他に　アラン・ロベールの１９９０やオスピス・ド・ボーヌのコルトンの白　１９８３などを
６時間かけてゆっくり堪能いたしました。


リッチな１日でした。