2008/07/06
皆さんは、ワインを飲まれる時 どのように飲まれていますでしょうか?
今週 何度か ワインの飲み方について
質問されることがあったので 一つ!!
レストラン等では ある程度 サービス側が、導くことが、可能ですが
酒屋は、お客様が、飲んでいる所に立ち会うのは稀です。
そこで押し付けがましく飲み方を書いてみようと思います。w
さて まず 飲む前にしなくてはいけない事
飲もうとしているワインの開栓前温度をどのくらいにするか決めなくてはなりません。
(面倒な方は、常温か 冷やすかで良いです。)
昼には 夜飲むワインを決めておきたいですね。
(ご利用は、計画的に!!)
飲むワインに向く グラスを用意する。
購入されたワインの代金に見合う味わいを求めるなら
ここは、手を抜けません。
わからない場合は、数種用意するのも良いですね。
(グラスをお座なりにした者は、グラスに泣く。。。)
キャップシール(瓶口を覆っているモノです。)を外します。
キャップシールですが 繊細な方は、下あごで切りましょう。
よく上っ面で切っているソムリエさんなどを見かけますが
瓶口の汚いワインも存在します。
上っ面で切ると 注いだ時
瓶とキャップシールの間にワインが、入り 不潔感が、漂います。
(バッチィ~ので ラッパ飲みもやめましょう♪)
コルクを抜いたり コルク状のものを抜いたり スクリューキャップを開けたりし
ワインをグラスへ
その際
絶対にグラスのボディが、一番出っ張っている位置まで
ワインを注がないこと!!
ワインをナミナミ注いではイケません。
(重たいし 香りません。)
そして まず
注がれたワインの香りを嗅ぎ?H1>
覚えてから
スワリング(グルグル回すやつです。)を3~5秒し
再度 香りを取る。
(ここでワインの距離感を計りましょう。)
ヨーロッパのワインは、特にですが この差が、とても大事で
細かい差であることも しばしばですが
差が、出るワインと出ないワインが、出てきます。
スワリングしても変化しないワインは、手強いので
デキャンタしたり 時間をかけて飲んだり 翌日(翌々日?)に持ち越したりします。
大きく差が、出たワインは、これから1本飲むにあたり
手元で変えられるし 簡単に時間と共に変化が、楽しめます。
差が、出たが 微妙な場合 少人数なら 基本的にデキャンタは、不要と思われますが
大人数で飲まれる場合は、要注意です。
その辺は、ご自由にされれば 良いかと思われます。
レストランなどの
ホスト・テイスティングで いきなり スワリングしていけません。
差が、わからなくなってしまうからです。
必ず 最初の香りを覚えてから
ブンブン回しましょう♪
これは、とても大事な飲み方の手順ですが
知らない人が、多いので
是非 実践していただきたいです。
そして 最初の一口に集中し
味を見たら 後は、楽しみましょう♪
ボナペティ