「2023年福袋特集」の記事まとめ
福岡の出身であるからか、定期的に福岡の味を摂取しなければ体調が整わない。故に、気軽にどこでも食べられる一蘭はとてもありがたい存在だ。応援している。
そこで応援の一環として福袋を購入することにしたのだが、ラインアップを見てびっくり仰天。一番お手頃でも1万円って……一体全体何が入っとーと????
1月も終わろうかというこの時期にまだ福袋? と思った方も多いだろう。分かる。私もまさかこんな時期に福袋記事を執筆することになるとは思ってもいなかった。
今回注文したのは食品の福袋だったのだが、メーカー側の庫内温度センサーの異常が発覚し、殺菌基準温度に満たない商品が混在している可能性が判明したらしい。
そのため配送が大幅に遅れてしまっていたのだが、満を持して届いたこの福袋が胸を張っておススメできる内容だったので、是非皆さんにご紹介させていただきたい!
年末に一度だけ「発売決定」とアナウンスがあったきり、その後一切情報が無かった日東紅茶の福箱。発売日になっても特に音沙汰無しだったのだが、昼前にサイトを覗いたら知らぬ間に販売を開始していた。
こんなにもシレッとヌルッと売り出される大手メーカーの福袋なんて今まで見たことがないんだが? 発売時刻どころか値段さえ全然詳細分からなかったし。
「もっとやる気ださんかい!」と言いかけていたが、届いたブツを見て前言撤回。今年の日東紅茶福箱、ガチでヤバすぎる……! やる気出しすぎて量がバクってるんだが。
もうやめていただきたい──。2023年度はヴィレヴァンアウトレットの福袋を5種類も購入・開封したが、本当にやめてくれという言葉以外もう何も出てこない状態である。頼む……頼むからやめて……。頼……む……あ……あ……あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙
さて、当サイトが今年買ったヴィレヴァンアウトレットの福袋は税込1万円が2種類、5000円が1種類、3000円が2種類の計5種類だ。中身の総数はなんと92個にものぼった。新年初悪夢かな?
それでは今から毎年の恒例行事として、これらを「ゴミ」と「非ゴミ」に仕分けしていこうと思う。魔界が見たいという奇特な人だけ続きを読んでくれたまえ。
「Cosme Kitchen(コスメキッチン)」、ロケットニュース24の読者では知らない人もいると思う。すごく雑な説明をすると「モテる女子が使ってそうな、オシャレな化粧品店」である。
もうちょっとマシな説明をすると、ジェラピケとかSNIDELを作ってる会社マッシュスタイルラボが展開する、オーガニック化粧品専門店。ここで扱ってるコスメを、よく田中みな実大先生が愛用品として挙げている。今この世の「カワイイ」はマッシュスタイルラボに牛耳られてるのだ。
てなわけで、ここの福袋は毎年人気だったのだが、ここ数年、SNSでは不満の声も目立つのだ。年明けになっても残っていたので、気になったので実際に購入してみたのだが……。
今年は店頭でのみ予約・購入が可能だった上島珈琲店の福袋。市内唯一の最寄り店が潰れ、行動範囲内に店舗が無くなった私(まろ)には縁遠い話である。
だが! 私のような上島珈琲難民も買える福袋が実は存在していたのだ! それがオンラインショップ限定の福袋。
全部で5種類の福袋が販売されていたが、カフェ系の福袋にしては珍しくどれも「ドリンクチケット」が付いてない。店頭販売の福袋ばかり注目が集まっていたように感じたが、むしろこっちの方が万人受けする福袋な気がするぞ!
や、や、やっと買えた……! 何がって、鎌倉銘菓「クルミッ子」を販売する「鎌倉紅谷」の福袋である。
最近の「クルミッ子」人気はすさまじく、限定商品でもないのにデパートなどで夕方には完売しているところが多いほど。福袋の注目度は当然高かった。
2023年福袋特集でぶっちゃけ一番入手に苦労したのが「鎌倉紅谷」の福袋であった。年末のオンライン予約は全敗。食品系の福袋は人気……とはいえ、ここまでとは思わなかった。
昨年、当編集部の男性陣に大人気を博した『ドクターシーラボ』の福袋。今年も彼らの顔面偏差値を上げるべく、私は同様の福袋を注文した。が……ふと気がつくと、到着予定日を2週間も過ぎているのに福袋が届かないッ!!
福袋を毎年20個買い続けてきて、こんなアクシデントは初めてだ。慌てて問い合わせると、私の福袋が “発送保留状態” になっていると聞かされた。そんな大事なことを、なぜ2週間も黙っていたのか? 担当者の方いわく「今まさに手紙を送るところでした」とのこと。
て、手紙……!?
福袋といえば、たくさん商品が入っているもの……。
そう思っていました。今年は「マリアージュ フレール」とか「猿田彦珈琲」とか、ちょっとおしゃれなブランドのお茶やコーヒーの福袋を買った私。マリアージュフレールで大量の紅茶をゲットしてフランス貴族の気分になり、10種類のドリップバッグが入った猿田彦珈琲で大学生の気分になり……。
そして最後がブルーボトルコーヒーです。清澄白河とか青山とかのハイセンスな街にしかない、スタバの上をゆく超ド洒落なコーヒーショップ。実はオンライン限定でひっそりと福袋を出しているのです。
世界的に有名なアメリカ3大ジーンズブランドといえば、「リーバイス」、「リー」、そして……「Wrangler(ラングラー)」である。むかしから人気のブランドなので、ここのジーンズを愛用している人も多いのではないだろうか。
つい先日、なにげなく立ち寄ったショッピングセンターにて、ラングラーのポップアップストアを発見。店先をチラッと覗いてみたら、なんと福袋が1つだけ残っていた。価格は税込1万3200円。近づいてきたスタッフいわく、ボトムス多めで4万円相当の中身が入っているとのこと。
ラス1か……サイズもMでちょうどよさそうだし、ラングラーのジーンズは何本か欲しかったんだよなぁ。よし、試しに購入してみよう。……吉と出るか凶と出るか、さっそく開封だッ!
毎年恒例、正月返上……どころか年末もクリスマスも返上して更新してきたロケットニュース24の「2023年福袋特集」。今年の合計は、現時点で217本! 過去最高をマークした2022年が250本だったので、今年は昨年よりちょっと控え目……でもない!
実は福袋記事はまだ増える予定だから、昨年より多くなるかも。どうなるかは引き続き当サイトでご確認いただきたいのだが、配送の関係でいくつかの福袋は公開までもう少し時間がかかりそう……。
ということで、このあたりで今年の福袋特集の総まとめを発表したい。プロの福袋記者たちが自信を持って「これは買い!」とイチオシする福袋とは何なのか? 担当した本数順でどうぞ!!
ドイツのキッチンメーカー「ツヴィリング J.A. ヘンケルス」。創業から290年以上の「超」がつくほどの老舗メーカーだ。料理好きなら一度手にしてみたい……いや、もはや通るべき道なのかもしれない。その「ツヴィリング J.A. ヘンケルス」から福袋が販売されたぞ!
毎年大人気のこの福袋。ネット販売と店舗販売があるが、私(耕平)は、今年こそ購入しようと3日間限定の店舗販売の方でこの福袋をGETした。さて、今年のラインナップはどんなものだったのか? そして実際のお得度を測るために、値札を信用してはいけない理由などをお伝えしよう。
日本で一番有名なブランド牛といったら、そりゃ間違いなく『松阪牛』だろう。ちなみに私は人生で1〜2回しか松阪牛を食べたことがない。なぜなら松阪牛は高いし、名もなき国産牛だって全然普通においしいから。
とはいえ、会社の経費で松阪牛が食べられるなら絶対に食べたいのは確かだ。高島屋が今年発売した『松阪牛すき焼用福袋(わりした付き)』は、税・送料込みで1万770円と松阪牛にしてはお手頃。新年の景気付けに、会社のみんなで食べちゃおうか!
第一印象は最悪だった。予想より明らかに少なくて、ちょっと笑ってしまったほど。だけど……実はこれがすごかった!
──いったい何の話かというと、楽天市場で購入した『謎のフルーツ福袋』。正式名称『豪華!「ナゾ」お楽しみフルーツ福袋(5555円)』である。
年々中身の見える福袋が増え、福袋初心者でも気軽に福袋を購入できるようになってありがたい。内容がわかっていて「失敗することがない」安心感があるのが何よりも魅力的だ。
中身と値段を見て考えられるし、前から欲しかったものを手に入れるチャンスにもなり、予期せぬお宝を手に入れることもできる。今で言う「勝ち確」というやつだ。
そんな中、今回購入したスキンフード福袋。これを見つけた瞬間、私はすでに勝利を手にしていた……