そろそろ柿のシーズンも終盤。「柿、熟しすぎ問題」だ。完熟柿は懐石料理のデザートにもなるほどだが、実は私はじゅくじゅくの柿の食感と甘さがちょっと苦手。プリンにしたり、スムージーにしたりと手を換え品を換え消費していたが、なんかもうめんどくさい……。
そう思っていたときに聞いた話がこれ。完熟柿に「ある粉」をかけると「わらびもち」のようになる。何それ気になる! 一体何の粉なのだろう?
そろそろ柿のシーズンも終盤。「柿、熟しすぎ問題」だ。完熟柿は懐石料理のデザートにもなるほどだが、実は私はじゅくじゅくの柿の食感と甘さがちょっと苦手。プリンにしたり、スムージーにしたりと手を換え品を換え消費していたが、なんかもうめんどくさい……。
そう思っていたときに聞いた話がこれ。完熟柿に「ある粉」をかけると「わらびもち」のようになる。何それ気になる! 一体何の粉なのだろう?
東京に来たらあの食べ物がなかった! アレって地元だけだったの? 地方から上京した人なら一度は経験したことがあるだろう。
ある石川県出身者(30代)は、上京当時、東京にはある食べ物がないことに、いや、存在すら知られていないことに大きなショックを受けたのだという。それは『茶碗豆腐』。東京にないどころか県内にしかないと知り、ビックリしたのだとか。
もちろん関西出身の私(沢井)も知らなかったのだが、「あー知らないんだ。美味しいのに」と微妙に同情された気がした。そんなにスゴイものなの? 実際に食べてみることにした。
都会のオアシス「ホームセンター」! 食品、衣料品、日用品からプロユースの工具まで何でもござれのパラダイス。さて、そんなホームセンターには各地を治めるがごとく “武将” 的な存在があるもの。近畿なら『コーナン』、東京なら『島忠』、そして石川県能登地方なら……『ロッキー』だ。
さてさてこの地の英傑はどんなものじゃ、とパトロールに行ってみたところ……思わず二度見、いや、三度見する勢いのあるものを発見! ホームセンターで、アツアツのうどんが売られていた。しかも見たことないシステムだった。
調味料と呼ばれるものは星の数ほどあるが、どこの家庭にも必ずあると言っていいのは「塩」だろう。あまりにも身近すぎて、塩の違いなんて深く考えたこともなかったが、先日、とんでもない個性を発揮している塩に出会ってしまった。
何の気なしに使ってみたところ、ダシも化学調味料も入れずして、コク深い料理ができてしまったのだ! 塩を変えるだけで、こんなに料理も変わってしまうなんて……おぬし、いったい何者だ!?
石川県には地獄がある──。石川で地獄と言えば、かつてノーパンしゃぶしゃぶ地獄があり、今も数々の地獄をめぐることができる「ハニベ岩窟院」が有名だ。
だが、県内にはまたひとつ地獄があった。その名も「猫地獄」! 能登半島の奥にある輪島市には「猫地獄」という地があるという。ニャンコがワンサカいるなら天国だが、反対に地獄とは、いったいどんな場所なのか……実際に行ってみた!
ゴぉゴぉカレー♪ ゴーゴーカレーーー♪ の歌でお馴染みの金沢カレー『ゴーゴーカレー』! ドロっとした濃いめのルゥと白ごはん、そしてシャキシャキの千切りキャベツを一緒に食べると幸せが訪れる。安くてボリュームたっぷりなのも嬉しい。
『ゴーゴーカレー』には、いくつかの店舗でオリジナルメニューが提供されているが、そのなかに超高級なご当地メニューがあるのをご存知だろうか? まず値段を見て膝がガクガク震えた。なんと5500円!! ゴーゴーカレーなのに安倍首相が食べた高級カツカレーより高価なカレーは、石川県・輪島店限定の「あわびカレー」である。
石川県は海の幸、山の幸、何を食べても美味しい! 有名な店は、星の数ほどあるが地元民が愛する店こそ、真の地元グルメと言えるのではないだろうか?
地元民に「県内の人なら知ってて、美味しくて、かつリーズナブルなオススメの店を教えてください!!」と聞いてみたところ、出てきた答えは『八幡(やはた)のすしべん』。「すしべんの “もつ煮” はマジで絶品なので食べてみてほしい。うどんとか、ラーメンもある」という。むむむ、コリャ一体何屋さんなのか? 気になったので実際に行ってみた!
日本文化を象徴する花と言えば桜! 桜と言えば淡いピンク色。逆にその色を「桜色」と呼んだりするくらいである。
だがしかし……!! ピンクだけが桜じゃない! 日本では「緑色の桜」も咲くことをご存知だろうか? 「残念、葉桜でしたー」、なんてオチではない。本当にレタスくらい緑な桜の花が咲いているのである。
高い知能を持つ海の哺乳類・イルカ。「キュッ!」という泣き声と微笑むような表情が見る者を癒してくれる。
日本近海でも野生のイルカを見ることができるが、海に出ればほぼ確実に野生のイルカに出会える場所があるそうだ。それは、石川県にある七尾湾。こちらでは90%以上の確率で野生のイルカを見ることができるという。早速見に行ってみたぞ!
人類にとって最後にして最大のフロンティア「宇宙」!! かつてはアメリカと旧ソビエトが競い合って宇宙事業を進めていた。
そのNASAと旧ソビエトが開発し、現在の宇宙事業のいしずえとなったテクノロジーが、日本で展示されているのをご存知だろうか。そこには世界に1台しかない機体が何台もゴロゴロ! しかもモノによっては至近距離でじっくり見ることができるぞ。
そんな夢のような場所は一体どこにあるんだ!? 東京でもない、大阪でもない。石川県の「宇宙博物館コスモアイル羽咋」である。