東京・台東区のベーカリー「グーテ・ルブレ」のソーセージフランスパン「超ーロング」に出会って以来、私(佐藤)の中で長いパンブームが到来している。いろんなお店の長いパンを見てみたい! 食べてみたい!
ってことで、前回は千葉・船橋の「ピーターパン 石窯パン工房店」に行き、そして今回は同じく千葉県の稲毛にある「石窯パン工房 ル・マタン」を訪ねた。そこで出会ったロングウインナーは、過去3回でもっとも長いモノだった! キターッ! ついに80センチ越えの大記録!
東京・台東区のベーカリー「グーテ・ルブレ」のソーセージフランスパン「超ーロング」に出会って以来、私(佐藤)の中で長いパンブームが到来している。いろんなお店の長いパンを見てみたい! 食べてみたい!
ってことで、前回は千葉・船橋の「ピーターパン 石窯パン工房店」に行き、そして今回は同じく千葉県の稲毛にある「石窯パン工房 ル・マタン」を訪ねた。そこで出会ったロングウインナーは、過去3回でもっとも長いモノだった! キターッ! ついに80センチ越えの大記録!
どうやら私(佐藤)は長い食べ物が好きらしい。味とか素材とかよりも、長さを追い求めてしまう傾向にある。昨年はインドのクレープと言われる「ドーサ」の長さを求めて、いろいろなお店を訪ね歩いていた。
今年は「ソーセージフランス」、あるいは「ロングウインナー」と呼ばれるパンを求めてさまようことになりそうだ。
先日、台東区の「グーテ・ルブレ」の超ーロングを紹介したところ、「千葉県のピーターパンに行くべし」という問い合わせを頂いたので、実際に行ってみたところ、ここのもの長かった! そして私はあるナゾに気づいたかもしれない……。
のっけから局地的な話でスマンが、今から30年くらい前、ウチの地元(鳥取県中部)でパン屋といえば『リトルマーメイド』一択だった。中でも我が家の推しパンは『大きなくるみパン』。母や妹とオヤツ代わりに食べた、思い出の中の思い出である。
ところが近年、どの店舗を訪れても『大きなくるみパン』を見かけなくなった。運営元に問い合わせたところ、なんと「現在取り扱いがあるのは全国で約10店舗ほど」との回答。風前の灯であることが判明してしまったのだ。
“推しパン衰退” の事実に悲しみを隠せない私……が! 最近、自信を持ってオススメできるデカくるみパンを見つけたのでご報告したい。
「ロング」と名のつく商品は、だいたいそんなにロングではないことが多い。売り文句として長さを強調し「超ロング!」なんて書く気持ちはわかるけど、あまり想像を超えてくることはないと、私(佐藤)は考えている。
だが、ココスナカムラのベーカリー「石窯パン工房グーテ・ルブレ」の「超ーロング」は違うぞ。あなたの想像をはるかに超えている! おそらく3.5倍くらいは超ロングである!
1月3日にデパートに福袋の引き取りに出かけたときのこと……。
初売りの夕方には福袋がほぼ全部売り切れた新宿の伊勢丹と違って、銀座の松屋はほどよい活気にあふれていた。
焦らなくても福袋がまだまだ残っていたので、予定にないものも買って帰った。そのうちのひとつが、あんぱんで有名な「木村屋總本店」の福袋であった。
約半年前のことだ。私(佐藤)は、松屋銀座に期間限定種ていた、トルコのパン「ボヨズ」について紹介するつもりだった。しかしその時、やむにやまれぬ事情によって、詳しく紹介することができなかったのである。その事情については後述する。
そのお店「イズミル・ボヨズ」が再び松屋銀座に出店していると知って、再度買いに行ったのだった。今度こそ、ちゃんと紹介するぞ。ボヨズはパン好きにこそおすすめしたいレア商品なのである!
パン作りに憧れがある。むかし近所にあったベーカリーで「袋を開けたままお持ち帰りください」と渡される、ほかほか食パンの感動。
パンに限っては、焼きたてに敵うものはない。憧れが高じて、定期的に手作りパンキットが届くサブスクリプションを利用していた時期もあった。しかし、こね時間やら発酵時間やら予熱時間やらで、「朝食に食べようと作業を始めたら昼食時点でも焼けてない」という長時間&重労働に敗北。
しかしここに「トースターで簡単ふんわりパンミックス」という商品がある。発酵不要、オーブン不要、トースターでもパンが焼ける……だと?
もちもちの食感と多種多様な味を楽しめるパン、「ベーグル」。調理時に油を使わないことや抜群の食べ応えから、ヘルシーなパンとしても有名なようだ。
ある日、そんなベーグルをさらにヘルシーに味わえるレシピを発見。いったいどんな方法を使うのかというと……
なんと、ダイエット向きの食ベ物としてよく名前が挙がるあの食材を生地に混ぜ込むのだ。
災害時には、いつも当たり前のように使っている道具が使えない場合もある。
そんな時に活躍するのがポリ袋。物を入れておくだけでなく調理器具としても使うことができ、当サイトでも過去にポリ袋だけで作れる唐揚げやオムレツ・ハンバーグなどをご紹介してきた。
上記のようにいろんなおかずを作れるポリ袋だが……なんと主食であるパンまで作れてしまうのだという。
──えぇ!? パンってこねたり発酵させたり、いろんな工程が必要なはずなのに。本当にポリ袋で作ることができるんだろうか……!?
「とんでもないメロンパンを見つけてしまった」──。そう友人から告げられたのはつい先日のこと。聞けばかの有名な「銀座千疋屋」のメロンパンは「もはやメロンパンではない」という。
メロンパンに愛され、メロンパンを愛した男としてこれは放っておくワケにはいくまい。というわけで噂の『プレミアムメロンパン』を食べてみたところ、確かにメロンパンではなかったのでご報告しよう。
なんとなんとまたお便りが来ているよ! まじであざます!
内容を要約すると「インドネシアのパン屋さん・ケーキ屋さん巡りをして欲しい」とのこと。
パンかー、自分はゴリゴリの米派だからパンに対して特別なこだわりが無いんだけど、でもこう言われると何だかパンが食べたくなったぞ。
というわけでパン屋へGO!
新潟の郷土料理、「ぽっぽ焼き」。小麦粉に黒糖を入れて作る素朴なお菓子だ。
一見細長いホットケーキのようにも見えるけれど、食べてみるとふわふわというよりもちもちで独特の食感を楽しめる。
ぽっぽ焼きの生地はぽっぽ焼きにするためのものだと思ってたけど……小麦粉と黒糖でできてるってことは、他の料理を作ることもできるんじゃ?
ということで、ぽっぽ焼きの生地を使っていろいろな料理を作ってみることにした!
食べ物に深い味わいを持たせてくれる調味料、出汁。和食にはよく使われているけど……そういえば、洋食に使われてるのってあまり見たことがない。
和食には和の調味料、洋食には洋の調味料が鉄板だと思っていたけど、どちらも調味料だし意外とマッチすることもあるんじゃないだろうか。
ということで、3つの洋食メニューに出汁を投入してどんな味になるのか確かめてみることにした。
宇宙で働く人はもちろん食べ物を食べる……が、彼らが食べるものは僕らと結構違う。無・微重力下では普通の食べ物だと食べにくいので、様々な工夫がなされている。調理も食べ方も違うヤツもある。
というわけで、「宇宙のパン」というものを手に入れたので、試食してみたいと思う。
山崎製パンのロングセラー商品「北海道チーズ蒸しケーキ」。
アレはケーキじゃないよね? 昔からずっと思ってたんだよ。それが2023年9月12日、ファミリーマート限定商品でケーキになってたんだ!
「北海道チーズ蒸しケーキのミルククリームサンド」(税込180円)。名前はケーキじゃないけど、スイーツになったんだからケーキと見ていいだろう。
ところで……、商品のトレードマークの北海道のサイズは、新商品と従来品で同じ大きさなのだろうか? 気になったのでたしかめたところ、結果的にトンでもない事実に気づいてしまった!!
お米や麺と並ぶメジャーな主食、パン。何度も食べたことはあるけれど、そういえば自分で作ったことがない。周りの人は口を揃えて「誰でも作れるよ」って言ってるけど……ほんとに~~~?
だって私、作り方を知らないどころかイーストを触ったこともないよ? マジで完成まで持っていけるの?
と、疑い半分で作ってみた結果……
東京・渋谷道玄坂には、途方もない数のお店が存在し、少し上を見上げると無数の看板が目に飛び込んでくる。もしも店名だけを頼りにお店を探すとしたら、容易に探し出すことはできないだろう。
その影響で、図らずも隠れ家みたいになってしまっているお店もある。たとえば、ネパール・インド料理のお店「ローカル渋谷」も、ここか? という場所にある。ちょっとだけ入りにくい建物にあるんだけど、ここで食べられる「シコクビエ(四石稗)」のパンは絶品だ。
志津屋の『カルネ』をご存じだろうか?
当サイトでも以前ご紹介しているのだが、京都に20店舗ほどがあるローカルパン屋 志津屋の名物で、パンにハムと玉ねぎが挟んであるだけというシンプルな作りにもかかわらず非常に美味しい、天才的な総菜パンだ。
そんなカルネが自動販売機で買えるようになったという噂を聞きつけて訪問してみたところ、京都市民の生活にはすっかり根付いていたようだ。なぜなら……