“ガッツリ+ギトギト系” のジャンクメニューが好きな皆さま、お待たせしました! 「伝説のすた丼屋」から4月の新メニューが販売されたぞ!
今回は「焼肉プロジェクト人気シリーズ第4弾」として『牛ホル豚バラ焼肉丼』シリーズが登場。牛ホルモンと豚バラを「特製味噌焼肉ダレ」で炒めた、脂質MAXレベルの丼メニューだ。
しかも肉の総量は、すた丼の1.3倍も乗っているという。ということは、肉2倍であれば2.6倍ということか? その真意を確かめるべく、肉2倍の「肉W盛り」で注文してみたぞ!
・いつものラインナップ
脂質MAXレベルの丼めしを味わうべく、今回も地元にある店舗に足を運んだ。
いつものように店頭にはデカデカと、新メニューのタペストリーが飾られている。
4月1日から販売された『牛ホル豚バラ焼肉丼』シリーズのラインナップは、ノーマルサイズと定食タイプが1280円、ミニサイズとご飯無しの単品は1080円、唐揚げ合盛りと すたみなメンチ合盛りが1580円、そして肉W盛りが1880円。いずれも税込だ。
そして今回も私(耕平)は、肉量MAXの「肉W盛り」を注文する。
・脂質MAX!
食券の番号が呼ばれ、 “脂質モンスター” こと『牛ホル豚バラ焼肉丼(肉W盛り)』が姿を現した。
もう、肉の一つ一つから脂が溢れ出ている。
さっそく、牛ホルモンから一口。
うん、まさに「ホルモンの味噌炒め」だ。味付けは濃いめで脂もたっぷり混ざっているので、ジャンクっぷりがハンパない。
次に、豚バラを口に運んでみる。
こちらは、スッと口の中で溶ける食感で、すた丼の肉がさらに柔らかくなったような感覚があった。
ご飯と一緒に食べてみると……
うまい……けど、濃い。この濃さで肉W盛りは少々キツいか? と思いながら食べ進めたあたりで、味変することにした。
卓上の調味料に目を通すと、味噌と相性が良い「豆板醤(トウバンジャン)」がある。
それを乗せて、パクッといってみる。
いや、普通に濃い。
っていうか、味噌と豆板醤って一緒に炒めるから相性が良いのであって、単品でそのまま乗せたら、そうなるわな。何で混ぜて食べなかったんだろう……。
そこでいよいよ、たいていの期間限定メニューについている、コイツの登場だ。
温玉!
半分残った丼めしに乗せて……
割って卵黄を混ぜる!
そして、口に運ぶと……
はい、優勝です。
正直、人によっては胃もたれも起こすかもしれない濃さの味だったのも、温玉を絡めることで全体的にちょうどいいバランスになった。ここで一気に箸が進んで、あっという間に完食できたぞ!
・オススメの食べ方は?
伝説のすた丼屋の今月の新メニュー「牛ホル豚バラ焼肉丼」だが、前述したとおり個人的には想像より味が濃いめのような気がした。
そこで私がオススメする食べ方は、ズバリ「定食」だと思う。
実際に頼んではいないので、あくまで予想になってしまうが、濃いめに味付けしてある「牛ホル豚バラ」を純粋な白米で味わえる。
そしてメニュー画像を見る限り温玉はつかないながらもキャベツの千切りがついている。丼めしにはない箸休めもできることから、より美味しく食べることができそうだ。
──ということで、ギトギトのジャンクを堪能したい人はぜひ店舗に足を運んでみてはいかがだろうか?
なお、同シリーズは期間限定。そして一部店舗では取り扱っていないため、詳しくはホームページを確認してから訪問することをオススメする。
参考リンク:伝説のすた丼屋
執筆:耕平
Photo:RocketNews24.