この間2日間、お婆ちゃんのお見舞いで自分の家から車で6時間ほど離れた「Ponorogo(ポノロゴ)」という街へ行ってきた。
旅路で撮った写真とともに、今回は語っていきたいと思う。あっ、今回は写真多めの記事だから、旅してる気分で見てってね~
・一日目
出発は朝の6時、結構離れた街なので朝から行くことに。
▼休日な上まだ朝だからか、めっちゃ静か。6時と言っても太陽はもうギラギラに輝いてる。
▼出発は旅客輸送サービス会社に頼み、他の客と一緒に車で行く。使う車は普通の自動車で、同乗者は目的地や方向が同じってだけでもちろん赤の他人。こっちではこのサービスを「Travel(トラベル)」と呼んでいる。
家の前まで迎えに来てくれるからマジ便利。ありがたや。
▼出発から30分くらい経つと見えた「Bendungan Karangkates(ベンデゥンアン・カランカテス、カランカテスのダム)」。奥に広がる森がめっさ綺麗。
▼観光用駐車場。ここも木々が生い茂っていてなんか和む。
▼こうして見るとやっぱインドネシアってまだまだ緑が豊かな場所だなぁって思う。写真めっちゃブレブレだけど。
婆ちゃん家での写真は割愛させてもらうが、6時出発で11時半に着いた。道中ずっと寝てたから知らんけど、運転士さんめっちゃ飛ばしてたかも。
ちなみにお婆ちゃんは寝たきりで、僕のことはすっかり忘れてる。そりゃ仕方ない、年だもの……とはいえまだお喋りもできるし、ちゃんとご飯を食べてる。まだまだ元気が残ってて何より何より~
▼目的地に着いた日の夜。従兄弟と一緒に食べ物探しに夜の街へ。
▼「Ankringan(アンクリンアン)」発見!! いわゆる屋台で、ここでは様々な串物や揚げ物が売っている。
▼ご飯ももちろんある。1つRp5000(約42円、駄菓子価格やないかい)とめっちゃ安い。種類もたくさんあってめっちゃ迷う。
▼串物と揚げ物はこんな感じ。これを自分で選んで店員さんに渡すとソースを付けて焼いてもらえる。ソースの辛さは選べるので、今回は思い切って中辛にしてみた。
▼めっちゃくちゃ取って合計でこんぐらいした(約161円、駄菓子価格やないry)。この値段、日本人は正直にどう思うよ?
▼僕はご飯、魚肉練り物(ここでは何故かテンプラって呼ばれてる)、鶏の腸(小腸かな?)、揚げテンペ(インドネシアの納豆的な)を頼んだよ
てか中辛で頼んだのにドチャクソ辛いの。頑張って全部食べたけどお腹が、お腹がっ
・二日目
▼ポノロゴ2日目、従兄弟に連れられアイスコーヒーを買いに外へ。にしてもめっちゃ清々しい朝だこと。
▼カフェの周辺がレトロすぎてエモいので写真めっちゃ撮った。ベスパやっぱ格好いいな。
▼帰りは「Nasi Goreng(ナシゴレン、焼き飯)」買って帰ったよ。めっちゃ美味かった。
▼明日は月曜日なので、昼頃に家に帰ることにした。帰りはバスで、エアコンがめっちゃ効いてた。サムイヨ。
▼「Surabaya(スラバヤ)」に到着して他のバスに乗り換え。スラバヤのバス停初めてじゃないけど、なんか空港っぽくて好き。
▼午後6時くらいに到着。いやー疲れた疲れたー
2日間だけだがめっちゃ楽しかったし、お婆ちゃんにも会えて良かったよかった。そんじゃお疲れ様~
執筆:アキル
Photo:RocketNews24