ピーナッツ! じわりじわりとゴールに近付きつつある当連載「週刊デアゴスヌーピー」も、今週でいよいよ第86号目である。前号では葉シート、花シート、草シートからなる植物ケルベロスにボコボコにされた私(あひるねこ)だが、まだだ……! まだ目は死んじゃいねぇぞ……!!
というワケで、今号も気合いMAXで組み立てていきたい。どうやら新たに「秋のシーン -カボチャ大王」ボックスの作業が始まるようだぞ。これにはファン歓喜。やはりハロウィンと言ったらピーナッツだろう。それではレッツらデアゴ!
・第86号の中身
すっかり日本でもお馴染みとなったハロウィン。そのハロウィンを数十年前から推しまくってきたのがピーナッツである。中でも特に有名なのがライナスとカボチャ大王のエピソードだ。超ざっくり書くとこんな感じ。
「ライナスは毎年ハロウィンになると、カボチャ大王とかいうサンタクロース的な存在が来てくれると本気で信じていて、カボチャ畑でずーっとその降臨を待ってるんだけど……アイツ全然来ねぇな!」
──大体合っているような気もするが、詳しくは各自ググっていただきたい。さて、それでは開封してみよう。一際大きな仕切り板と……
2枚の棚板は次号で使うとのこと。
続いて左壁、奥壁、右壁。
内板、LED付きコード長・短、そしてランタン用LED付きコード。
塀、木、雲・大&小、筒×2。
ジャック・オー・ランタンA・B(カボチャをくり抜いたランタン)と、ヘタ、茂み。
最後はライナスのフィギュア……
お前イカスミ食ったんか?
・作業スタート
まず第42号で完成した「母の日 / 凧あげ」のボックスを用意して、仮組みしていた天井にLED付きコードと内板を取り付ける……のだが、何度も言うけどこの過程はもういいだろ。はい省略省略。完成でーす。
よし次!
続いて奥壁に2つの雲を差し込んで固定。
奥壁の穴に裏側からランタン用LED付きコードを通し、コードを収めるように筒を組み合わせる。
カボチャとヘタを組み合わせたら……
先ほど作った筒とカボチャをドッキングさせ、コードを引きながら筒を奥壁の穴に差し込み……
それを第72号で完成した「バレンタインカード」ボックスの反対側に接着剤で固定。この時、仮組みしていた天井と外壁は外しておく。
塀と木を組み合わせ……
左右の壁と一緒にボックスに差し込んだら……
奥壁に茂みを……
床板にライナスを取り付け……
完成である。
・ピーナッツの定番シーン
え? カボチャが空に浮いてる!? と思った人も多いだろう。これがどういうストーリーなのかは次号以降で明らかになるはずだが……実を言うとこの時、私はカボチャどころではなかった。ではここで、ライナスの後ろに取り付けた茂みにご注目いただきたい。
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> ゴーヤやないか! <
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・野菜違い
何なんだ、このゴツゴツ イボイボした緑の物体は! 茂み? いやゴーヤだろ!! もはやカボチャに目が行かないというか、ライナスに至ってはゴーヤに最初に上陸した人類みたいになってしまっている。ナスみたいな名前しやがって、勝手にゴーヤに上陸してんじゃねーぞ!
ナスにゴーヤにカボチャと、謎に野菜盛りだくさんとなってしまった第86号。果たして次号はどんな野菜が登場するのか? そもそも登場するのか? お楽しみに! それではまた来週お会いしましょう。ピーナッツ!!
参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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#週刊デアゴスヌーピー 第86号は、お馴染みライナスとカボチャ大王の話。もう世間はハロウィンモードなのか。 #続きは記事で pic.twitter.com/URrYVp1OEn
— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) September 8, 2022
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