メインテーマから帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)、フラッグ・パレードなど、カッコいい曲が多い『スター・ウォーズ』シリーズの音楽。ジョン・ウィリアムズさんによって作られたこれらの曲は、作品未経験の人にも馴染みがあるはずだ。
そんな『スター・ウォーズ』の音楽が “インドの民族楽器” で演奏されたところ……あらまあ、もんのスゴく素敵ではないか! ただでさえカッコいいのに、もう鳥肌&感動モンの仕上がりに。百聞は一見にしかずということで、気になる人は演奏が収められた動画『Star Wars Music Indian Tribute | The Indian Jam Project』をチェックしてみて!!
・インドの楽器で色々な曲を演奏するグループ
インドの民族楽器で、様々な音楽を演奏するグループ「The Indian Jam Project」。今回彼らは、インド発祥の管楽器シタールと太鼓タブラ、マスターするのが難しいといわれているサーランギーにキーボードやフルートなどを組み合わせて『スター・ウォーズ』の音楽を演奏した。
・『フォースの覚醒のテーマ』から『メインテーマ』、『カンティーナ・バンド』など
まず1曲目は『フォースの覚醒のテーマ』。キーボードの音が流れ始めた途端……ああ! 体の内に、作品を見たときの衝撃が蘇ってくるではないか!! そこにサーランギーやフルート、タブラなどが加わって、独特な世界が広がっていく。ため息が出てしまうほど幻想的である。
続く『メインテーマ』はシタールが美しく、3曲目ファン感涙の『カンティーナ・バンド』はご機嫌に軽快だ。4曲目『帝国のマーチ』を経て、エピソード1の『運命の闘い(Duel of the Fates)』で壮大に締めくくられるのだった。
・『ハリー・ポッター』など他の作品も
また最後の最後には、ジェダイのための教義「ジェダイ・コード」も登場し、「死はなく、フォースがある(There is no death, there is the Force)」などのお馴染みのフレーズを耳にすることも出来るぞ。
さあ、今日は部屋を暗くして、この動画を再生してみてほしい。フォースを感じてザワザワしちゃうはずだから! ちなみに「The Indian Jam Porject」は『ハリー・ポッター』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの音楽も演奏している。こちらも要チェックだ。
▼実際に音楽が流れるのは、6:20あたりまで
▼こちらはハリポタ! これもヤバいぞ!!
▼『パイレーツ・オブ・カリビアン』!
▼『SHERLOCK(シャーロック)』もめちゃくちゃ美しい!!