2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
なるべく人から恨まれないように、おとなしく過ごしていても、意味もなく知らない人間に刺されてしまう‥‥ 相模原障害者施設殺傷事件。大量無差別殺人は大昔からあったとはいえ、今回の被害者の人数は戦後最大であるとか。 動物とて、縄張り争いであったり、…
内心、東京ヤクルトのファンは、ほくそ笑んでいることだろう。 2010年のドラフト会議。斎藤佑樹のクジを外した際に、当時の小川監督の落胆ぶりも記憶に新しいが、その結果、ハズレ1位で今もっとも三冠王に近いところにいる男・山田哲人の交渉権を獲得できた…
宮西尚生が通算500試合登板達成.... 「500登板」という記録自体は、達成者がわりと多くいる。しかし、その半数近くが先発・抑えの大車輪、中4日先発が当たり前の時代であった昭和の猛者たちによるもので、この宮西のように、抑えだけで到達した投手は数える…
畑正憲氏のエッセイが連載されるようになり、近頃は『サンデー毎日』にも目を通すようになった。 ペットというよりも、「野生動物」が好きな私は、世界を股にかけて様々な動物たち触れ合ってきた“ムツゴロウさん”のとっておきな秘話が聴けると思い、期待して…
ひとりの女性に向けて、ほとばしる愛を唄った曲.... その曲がかかった場所は、野郎同士が熱い闘いを繰り広げる京セラドーム。いささか“不釣り合い”であった。 尾崎豊の、シェリー。 オリックスバファローズの新鋭・若月健矢が自身の「登場曲」として使用して…
18日に札幌ドームで行われた、東北楽天対北海道日本ハムの一戦.... 7回を91球、被安打3、自己最多となる8個の三振を奪い、来日3年目で「ベスト」といってもいいほど、会心の投球をみせたハムの先発、ルイス・メンドーサ。 ちょうど入れ替わりで退団したブラ…
殺人に手を染めるような犯罪者は、やはり、女よりも男の方が圧倒的に多いらしい。その分、オンナはわりと“特殊”なケースが目立つ。傾向としてみて多いのは、死亡保険金目当ての殺人(共犯者あり)、自身の子供や夫などの身内に手をかける殺人(ただし育児放…
ホームレスにはなれない.... 云い方とすれば、通常なら「なりたくない」が適切なのだろうか。だが、私は「なれない」のである。 なぜなら、単独行動が目立つホームレスというのも、意外と縦横の繋がりが大事らしい。食べ物を恵んでもらったり、各地で行われ…
昨夜、全世界に「生前退位」の報が駆け巡った.... 昨秋頃からの、天皇陛下に関する「週刊文春」の記事を読むと、それを読者に予感させるものが、幾度かあった。ゆえに“ワンクッション”があったおかげで、私自身は特段驚くようなこともなかったけれども、今後…
仕事の合間の小休憩は、スマフォを手に取り、かならず「プロ野球速報」をチェックするのが私のルーティーン。時間帯によっては、試合が終わっている可能性もあるため、‥これがなかなか難しいのだけれど、結果を示す箇所を手で伏せながら「一球速報」によって…
球団タイ記録の14連勝.... 試合終了後、ホーム通算500勝の祝福のコメントとして、トレイ・ヒルマン氏のメッセージがスクリーンに流されていた。『私は、北海道を‥道産子を愛しています』なんて、日本語で云ったら、若干スカしているように聴こえるけれど、英…
もっと他の事象についても触れてみたいのだが、こう、ひいき球団の調子が良いと、野球ことについて書かずにいられなくなる性分だ。 辞書によると「性分」とは、【生まれつきの性質・天性】とある。‥なるほどその通りだ。誰かに頼まれているわけでもないのに…
あぁ、飯山裕志がベンチにいる安心感.... 10年にもわたるチームの黄金期(継続中)には、常に彼の姿があった。だから、やはり‥飯山不在の期間は心もとなかった。いくら大累や杉谷がバックアップ要員として控えようとも、あの「内野守備」のスペシャリストに…
とうとう10連勝にまで伸びた。 大谷翔平・有原航平の二枚看板がほぼ同時期に本来の調子を取り戻し、3年目の高梨裕稔も先発転向後、水を得た魚のように勝ちまくる‥‥。そら強い。対照的に、一向に調子の上がってこないメンドーサと吉川光夫の「マイナス分」を…