2019年冬ドラマ-トレース
……………なんじゃあ、こりゃ。 (ネタバレ部分なのでピーーー) 犯人は予想通りだったものの、最終回に来てポンポン出される新事実には びっくり仰天どころじゃ済まなかった。 …でも、「なんじゃあ、こりゃ」とツッコミたいのはそこじゃない。 えーと、はっきり…
「ラスト2話」と宣伝していたから、流石に縦軸はガッツリ描くであろうと思っていたら… 今回は1話完結の話に若干絡めたくらいの内容になっていて またまたガックリな感じでしたね。 この小出しの状態で、最終回は90分拡大ですと… もう、最終回だけ見れば全て…
最終章とうたった割には、縦軸となる真野(錦戸亮)の過去話が ほとんど進まなかったのには疑問でしたが… 話自体は多分、今回が一番色々な意味でアラが少ないように感じられました。 見ながら初めて泣けたという事は、それほど富樫(和田正人)の切ない過去…
先に良くなった所を言うならば…今までにあったノンナ(新木優子)の恋愛沙汰は ほぼなくなっていて、あくまでも事件の推理、調査に焦点を当てたストーリーに なっていたのが良かったです。 どんな証拠が出るのか、どんな結末になるのか。 いつもの「余計な部…
あちゃ〜…色々ツッコミどころはあれど、 真野(錦戸亮)にフォーカスを当てた前回の内容はそれなりに見応えはあったのですが、 今回に関しては一体全体どうしたもんじゃろのう感満載でしたね。 テコ入れの方向性…間違ってる気がするよ? ラブストーリー以外…
濡れていない溺死事件から始まった今回。 被害者は新妻で、肺・喉・鼻の奥には液体が残っていた。 その液体を検出したら錆が出てきた事から、液体は水道の水じゃないかと判明したが、 現場にあった水道とはどうやら違う場所らしい。 液体の他には、古い軍手…
山に捨てられた遺体には髪の毛が付着していた。 その毛は実は、18年前に誘拐された子供のもので…犯人はその子? という2つの事件の繋げ方は、ちょっと斬新なものでした。 ただ、解決方法が…無理やりハッピーエンドにしなくても 良かったんじゃないかと思いま…
あれ?前回で少し面白くなったと思ったんですが… また「虎丸の昭和臭い刑事ドラマ」と「ノンナの新人奮闘物語」の入れ過ぎで 主人公の魅力を薄めてしまった気がします。 真野(錦戸亮)は「自分勝手」「周りに迷惑をかける」と言われまくってる キャラクター…
今回は面白く見られました。 月9らしからぬ、かなり勇気のあるエピソードでしたね…。真相にはゾッとしました。 でも、今後もこのような「意外性」を得意とした重みのある話を描き続けていけば、 見応えが増す作品になると思います。 「月曜からこんな暗いの…
前回より面白く見られました。 分かりやすい台詞も、ゴチャゴチャした感じだった劇伴の頻度も減った代わりに、 「そこに行き着くのか!」な二転三転とした展開に工夫を凝らしていたような印象。 てっきり有里(関めぐみ)が犯人だと思っていたので、 キメラ…
えーー…さてさて。まだ「3A」は見れていないから 本作が冬ドラマ最初の視聴となるわけで。 最近は弁護士ものや刑事物など、色々看板枠でチャレンジしてみようという所も、 30分拡大にして多くの視聴者に見てもらおうとする力の入れ具合も感じられる 「月9」…