ライス一番のほぼ鉄道の旅ブログ https://rice-one.blog.ss-blog.jp/ ja Sun, 01 Dec 2024 23:42:01 +0900 2024年GW 突然決まった奈良の旅 その7:帯解散歩・酒蔵巡り編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-12-01 旅・散歩-関西 Sun, 01 Dec 2024 23:42:01 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-12-01
「SSブログサービス終了のお知らせ」
https://blog-wn.blog.ss-blog.jp/2024-11-15
があってから静観してましたが、
Seesaaブログへの移行に関して、
容量制限、移行時間、移行ツールなど、
根拠のない噂が流れていてどうかと思います。
(発信元のブロガーはチェックし通報予定です)
 
12月中旬に具体的な続報があるとのなので、
根拠のない噂に惑わされずに待ちましょう。
 
Yahooブログサービス終了に伴い、
アメーバブログへの移行や、
他ブログサービスへの移行の試行もしましたので、
具体的な続報で何か役立つ経験がありましたら、
ブログ記事内で発信したいと思います。
 
それでは前記事の続きになります。



旅の2日目(2024年5月2日)、
早朝のJR奈良駅からJR桜井線に乗車して、
帯解(おびとけ)駅で下車した続きになります。

帯解駅では、木造駅舎を見物したあと、
列車は通勤・通学で混んでいるので、
レトロな雰囲気のある街を歩くことにします。

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帯解駅から北の方へ5分かからないぐらいで、
帯解寺(おびとけでら)があります。

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山門をくぐって手水鉢で浄めます。

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境内には波切不動尊もお祀りされてます。

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御本堂です。

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帯解寺は、
日本最古の安産・求子(子授け)祈願所で、
直接は自分に関わりませんが、
子供や子孫の将来をよろしくくださいと
お願いをします。
https://obitokedera.or.jp/

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天安2年(858年)に建立された帯解寺は、
天皇家・徳川家からも信仰されてきたとのこと。

日本最古の安産・求子(子授け)の霊像の、
地蔵菩薩半跏像(国指定重要文化財)は、
拝観時間には早いので諦めます。

帯解寺のあとは、
帯解駅北側の線路を渡ります。

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こちらも、
帯解駅から5分かからないぐらいのところに、
春日神社鳥居があります。

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鳥居の前には、福徳延命地蔵尊があります。

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鳥居をくぐって参道を歩いていきます。

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拝殿に到着します。

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主の猫もいらっしゃって縁起がいいです。

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実は、この5年前(2019年)のGWに、
奈良の旅で春日大社に訪れたのですが、
御守など荷物を阪急電車に置き忘れてしまい、
旅程の都合上諦めました(汗)

今回の旅で、この翌日に謝罪しに、
春日大社へ行く予定でしたが、
早めにこちらで謝罪できました。

あとは、いつもの通り、
旅の無事と天気に感謝をして、
また健康でここにこれますようお願いをします。

春日神社からさらに街を歩きます。

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帯解駅から歩くと11~12分でしょうか、
「奈良豊澤酒造」に到着します。
http://www.nara-toyosawa.jp/

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朝8:00から営業しているのが嬉しいですね!

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店内に入ると、あまり広くはないですが、
所狭しとお酒が並んでいて、
テンションが上がります(笑)

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試飲はできませんが、
従業員の方といろいろ会話をしながら、
お酒を選ぶ時間が楽しいです!

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お買い上げした宅配用のお酒はこちら↓

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写真左側から感想です。

・プレミアム純米吟醸 豊祝
  無濾過の原酒で、米の甘み旨味と、
  コクが味わい深いです。

・純米吟醸 貴仙寿吉兆
  ほどよい吟醸香とすっと呑める辛口で、
  呑みやすいです。 

・純米吟醸 豊祝 奈良うるはし
  露葉風という奈良の米のお酒で、
  こちらも呑みやすい辛口ですが、
  表現難しいですがちょっと違った甘さです。

・本醸造 貴仙寿 辛口
  日本酒度+11の超辛口ですが、
  すっきりしていて呑みやすいです。


帯解駅への戻りは、広大寺池沿いを歩きます。

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見事な竹林もあります。

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帯解駅に到着して、列車待ちの時間で、
「奈良豊澤酒造」で買っておいた、
「貴仙寿 碧 スパークリング」と、
「カマンベールチーズ」をいただきます。

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「貴仙寿 碧 スパークリング」は、
ほどよい炭酸がのどごしよく、
爽やかに米の旨みを感じます。

「カマンベールチーズ」は、
濃くて美味しいです。

「奈良豊澤酒造」は、
発酵系のおつまみも売っているがいいですね!


帯解駅9:15発車の桜井駅行に乗車します。

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帯解駅では、古い木造駅舎と、
予定外での帯解寺春日神社
目的の酒蔵巡りもできて濃密な時間でした!

このあともJR桜井線の途中下車は続きます。
・・・続く



豊祝 貴仙寿 吉兆 純米吟醸 720ml

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  • 出版社/メーカー: 豊澤酒造
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ライス
2024年GW 突然決まった奈良の旅 その6:帯解駅編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-27 旅・散歩-関西 Wed, 27 Nov 2024 23:02:29 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-27 5日間の旅と、帰ってからやることが多くて、
前回のブログ記事更新から、
1週間以上経ってしまいました(汗)

通常生活に戻りますので、
前回ブログ記事の続きから再開です。


旅の2日目(2024年5月2日)、
早朝のJR奈良駅から出発します。

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前日の雨から、この日は晴れたので、
陽の光で輝く旧奈良駅舎も見物します。

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JR奈良駅のホームに行くと、
特急が停車してました。

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通勤時間に合わせて、
JR奈良駅-新大阪駅間で1往復運行されている、
特急「らくラクやまと」ですね。

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JR奈良駅に停車するJR特急は、
他にはないと思うのでレアな列車かもしれません。

派手な「お茶の京都」ラッピングもあるんですね。

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さて、
乗車するのはJR桜井線の列車になります。

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王寺駅行の列車は、JR奈良駅7:31発車、
写真左側の単線へ分岐していきます。

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(2024年)5月2日はカレンダー上は平日なので、
通勤・通学で車内は混み合ってました(汗)

JR奈良駅から2つ目の駅、
帯解(おびとけ)駅7:38到着、
ここで下車します。

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帯解駅は自然の多い駅で、

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広大寺池もホームすぐ近くにあります。

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駅舎は木造で、
明治31年(1898年)開業時からの駅舎だそうで、
国の登録有形文化財に指定されてます。

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木造の屋根を見上げます。

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駅舎側と反対のホームの待合室も木造です。

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しばらく駅舎を見物していると、
JR奈良駅行の列車が到着します。

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木造ではありませんが、
古い跨線橋もシブいですね。

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駅舎内は、明治というより昭和レトロかな?

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駅舎の正面側です。

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木造駅舎に瓦屋根がいいですね!

よく見ると、木組みも素晴らしいです。

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駅前、駅周辺は閑静な住宅地です。

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お巡りさんが警備してましたが、
お勤めご苦労様です。


帯解駅は木造駅舎目的で下車してみましたが、
素晴らしい駅舎で、見物できてよかったです。

このあと、帯解駅周辺を歩いてみますが、
いい場所を発見することになります。
・・・続く


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ライス
2024年GW 突然決まった奈良の旅 その5:遠回りして奈良入り編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-19 旅・散歩-関西 Tue, 19 Nov 2024 22:32:07 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-19 旅の1日目(2024年5月1日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線
京都駅まで乗車して、
JR東海道本線・草津線と乗り継いで、
信楽高原鉄道に乗車した続きになります。

信楽高原鉄道では、
雲井駅、信楽駅と下車したあと、
貴生川駅に戻って、
再びJR草津線に乗車します。

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貴生川駅では、
次回は乗車したいと思いながら、
近江鉄道の列車を眺めます。

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柘植駅行の列車は、
貴生川駅14:21発車、柘植駅14:38到着、
JR関西本線へ乗り換えます。

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乗り換え時間は4分で余裕と思ってたら、
奈良方面への加茂駅行は別のホームで、
忍者と一緒に階段ダッシュです(笑)

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無事、加茂駅行の列車に乗車できました(汗)

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柘植駅14:42発車、
途中、伊賀上野駅で下車して、
伊賀鉄道で上野市駅まで行く計画でしたが、
列車も混んでいて、雨もあって中止しました。

三重県での初の呑み鉄は、
また次回のお楽しみです。

終点の加茂駅15:35到着、
ここで乗り換えます。

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乗り換える列車はこちら、

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乗ってみたかった「大和路快速」です!

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JR関西本線の初乗車もこの旅の目的ですが、
この「大和路快速」に乗車するのも目的でした。

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快適な転換クロスシートに座って、
JR奈良駅へ向かいます。

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加茂駅15:41発車、JR奈良駅15:56到着、
だいぶ遠回りして奈良入りです。

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「大和路快速」を見送ります。

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JR奈良駅の改札を出ると、
古都奈良をイメージした構内が素晴らしいです。

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駅舎は現代的でカラフルです。

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駅前には旧奈良駅舎が保存されてます。

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中に入ると神社風で、
観光案内所やお店があります。

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この日から2連泊するのは、
JR奈良駅すぐ隣りの「ホテル日航奈良」です。

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大きなホテルでエントランスも広いのですが、
フロントまで凄く遠いです(笑)

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お部屋は狭いですが、
このGWの時期で1泊1万円ほどだし、
テレビが小さすぎる意外は設備も必要充分です。

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部屋に荷物を置いて、
食事ついでに奈良駅のお店を見物していたら、
ついつい買物してしまって、
お部屋で食事にすることにします。

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梅守本店「柿の葉ずし」「手鞠わさび寿司」、
菊司醸造「くらがり越え 純米酒」、
グットウルフ麦酒「良狼」をいただきます。

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中身の写真は撮り忘れましたが、
「柿の葉ずし」はネタが生に近くて美味しいですが、
生に近いからでしょうか塩味が強く、
「柿の葉ずし」にも違いがあるのがわかりました。

「手鞠わさび寿司」は、
山葵でさっぱりとして美味しかったです。

「くらがり越え 純米酒」は、
すっきりとした辛口で米の旨味もバランスよく、
お寿司にはよく合います。

デザートには、
「まほろば大仏プリン(小)」をいただきます。

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「まほろば大仏プリン(小)」は、
プリン味のクリームのような感じで、
甘すぎず繊細な味わいで美味しいです。


JR草津線信楽高原鉄道JR関西本線と、
遠回りと予定変更しながらの、
奈良入りの1日となりました。

このあとは旅の2日目から、
いよいよ奈良を旅します。
・・・続く


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ライス
2024年GW 突然決まった奈良の旅 その4:信楽散歩編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-16 旅・散歩-関西 Sat, 16 Nov 2024 21:55:40 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-16 旅の1日目(2024年5月1日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線
京都駅まで乗車して、
JR東海道本線・草津線と乗り継いで、
信楽高原鉄道に乗車した続きになります。

信楽高原鉄道では、
雲井駅、信楽駅と下車したあと、
信楽の街を歩きます。

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駅前の通りから、
信楽焼のお店が並んでます。

信楽駅から3分ほど歩いたところにある、
「信楽伝統産業会館」に立ち寄ります。
https://www.e-shigaraki.org/densan/

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まず、期間限定の企画展示、
「信楽焼伝統工芸士会展」から。

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自分に似合う壺はあるかな?(笑)

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もちろん、タヌキの作品もあります。

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個人的には、
深いブルーのぐい呑セットが好みです。

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売り物ではないのは残念ですが、
売っていても高くて買えないでしょう(汗)

次は常設展示「信楽焼ミュージアム」へ。

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信楽焼の資料や歴史などの展示があって、
興味深いです。

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作業工程の展示もわかりやすいです。

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もちろん、タヌキも大事です(笑)

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レトロな展示もあって楽しめます。

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このときは、作陶実演もありましたが、
時間が合いませんでした(汗)

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「信楽伝統産業会館」のあとは、
さらに5分ぐらい歩いたところにある、
さぬきうどん「亀楽屋」でお昼にします。

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お店の隣りは系列の信楽焼専門店なので、
お店の前にも信楽焼がいっぱいあります。

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通りの対面にも系列店があって、
「亀楽屋」で食事をすると、
10%割引券(1,000円以上買物)がもらえます。

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店内に入って注文すると、
信楽焼のボトルとコップで水が出てきて、
思わずニヤリとしてしまいます(笑)

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というか、これでお酒呑みたいです(笑)

注文したのは「とり天ぶっかけ」です。

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最初は税込1,500円で高いと思いましたが、
とり天もうどんも量が多すぎで、
たまご天も入って美味しくて、
器も信楽焼なのが嬉しいです。

うどんは、茹でるのに約13分という拘りで、
外側はぷりぷりで、ほどよいコシがあります。

食事をしたあと、お店の出入口にある、
「おちょこガチャ」(1回500円)に挑戦です。

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結果はこちら↓

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旅の初日で荷物になるので、
信楽焼の買物はできなかったので、
いいお土産になりました。

信楽駅へ戻ります。

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帰りは、転換クロスシートの車両で、
快適に呑み鉄します(酔)

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貴生川駅行の列車は、信楽駅13:54発車、
これが滋賀県での初めての呑み鉄になります。

実は、
全都道府県での呑み鉄が密かな目標なのですが、
その(ゆるい)条件は次の通りです。

・各都道府県で買ったお酒であること
・地酒がベスト(売ってなければ仕方ない)
・各都道府県の駅から乗車すること
・観光列車以外で車内で買ったお酒は対象外

残るは、
三重県、和歌山県、広島県、沖縄県
になりますが、沖縄県は微妙ですね。
(ゆいレールは呑み鉄するような車内ではないので)


このあとは、いよいよ奈良入りになります。
・・・続く


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陶里 『信楽焼』 福々狸 5号 SA30-1

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  • メディア: ホーム&キッチン
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ライス
2024年GW 突然決まった奈良の旅 その3:信楽高原鉄道 信楽駅編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-11 旅・散歩-関西 Mon, 11 Nov 2024 22:28:27 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-11 旅の1日目(2024年5月1日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線
京都駅まで乗車して、
JR東海道本線・草津線と乗り継いで、
信楽高原鉄道に乗車した続きになります。

信楽高原鉄道では雲井駅で下車したあと、
再び、信楽駅行の列車に乗車します。

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雲井駅11:40発車、来たときと同じく、
「リサ・ラーソン展ラッピング」
の車両に乗車して、もう一度ゆっくりと、
リサ・ラーソンの作品を見物します。

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かわいい忍者もいます。

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終点の信楽駅11:48到着、8分だけの乗車でした。

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信楽駅だけあって、
ホームには沢山の信楽焼のタヌキがいます。

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ホームいっぱいに並んでいます(笑)

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大きな器などもあって信楽らしさがあります。

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ホームの端に何か列車が停車しているので、
見に行ってみます。

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これは「SHINOBI-TRAIN(忍トレイン)」だそうです。

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この日は運行してなかったみたいですが、
ラッピングもかっこよくて、乗ってみたいですね。

そして、信楽高原鉄道の終端の風景を見物します。

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駅舎は平屋の建物です。

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出入口にも信楽焼のタヌキがいます。

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駅構内には信楽焼のギャラリーもあります。

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駅前には大きなタヌキが!

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この大きなタヌキは公衆電話で、
左下の方にある緑の公衆電話機と比べて、
大きすぎますね(笑)

このときは駅前でイベントが開催されていて、
飲食店なども出店されてました。

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「第29回 春のしがらき駅前陶器市」の
開催期間中だそうで、少し見物していきます。

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駅のすぐ近くにも信楽焼のお店があります。

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雨宿りついでに見物させていただきます。

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信楽駅は、
駅も信楽焼、駅前にも信楽焼のお店と、
信楽焼の町らしさが溢れてます。

このあとは、信楽の街を歩きます。
・・・続く




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ライス
2024年GW 突然決まった奈良の旅 その2:信楽高原鉄道 雲井駅編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-07 旅・散歩-関西 Thu, 07 Nov 2024 23:42:12 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-07 旅の1日目(2024年5月1日)、
新横浜駅からJR東海道新幹線
京都駅まで乗車して、
JR東海道本線・草津線と乗り継いで、
信楽高原鉄道に乗車した続きになります。

貴生川駅からは次の停車駅の、
紫香楽宮跡(しがらきぐうし)駅で下車して、
紫香楽宮跡を見物したかったのですが、
雨で歩く距離は少なくしたいので諦めて、
紫香楽宮跡駅の次の雲井駅で下車します。

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森林の中へ走っていく列車を見送ります。

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ホームには信楽焼のタヌキがいて、
信楽らしさがいいですね。

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階段を下りて駅舎へ向かいます。

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雲井駅は、
昭和8年(1933年)の開業以来の木造駅舎で、
森林に囲まれた佇まいがいいですね。

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駅舎内も昭和の雰囲気があります。

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畳のベンチが優しくていいですね。

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駅舎の隣りにあるトイレも、
木造駅舎の雰囲気に合ってます。

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ダーリンハニー吉川さんの番組の
「鉄道ひとり旅」で雲井駅で下車して、
神社へ行っていたのを思い出して、
その神社まで歩いてみます。

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雲井駅から7~8分ほど歩くと、
日雲神社の鳥居に到着します。

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森林の中の参道を歩きます。

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すると、信楽高原鉄道
警報機が無い踏切があります。

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しばらくして、
信楽駅で折り返してきた列車が来たので、
撮り鉄タイムです(笑)

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踏切から眺める雲井駅ですが、
森林に囲まれたいい風景ですね。

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踏切を渡って拝殿へ向かいます。

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途中にある手水舎です。

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石段を登って拝殿に到着しますが、
閉まっているようです・・・

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と、思っていたら、
裏側の御本殿へお参りする方式ですね(汗)

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いつもの通り、旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。

それに追加して、
御本殿を覗かせていただきますとお願いします。

というのも、
御本殿は元禄4年(1691年)に建造とのことで、
国の登録有形文化財にも登録されているので、
見物させていただきました。
(いつもは御本殿は記事にしません)

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御本殿の両側にも神社があります。

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「姫の宮」です。
 ・厳島神社
 ・天宮神社
 ・倭姫(やまとひめ)神社

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「殿の宮」です。
 ・春日神社
 ・八幡神社

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古い歴史のある立派な日雲神社は、
森林に囲まれて静かで厳かな雰囲気で、
地元の方にも気軽に声をかけていただき、
人々に愛されている素晴らしい神社でした!

雨の中、あまり歩かなかったですが、
雲井駅もいい駅ですね!

このあとは、
再び信楽高原鉄道に乗車して、
終着駅の信楽駅へ向かいます。
・・・続く


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ライス
2024年GW 突然決まった奈良の旅 その1:初めての信楽高原鉄道編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-03 旅・散歩-関西 Sun, 03 Nov 2024 23:35:53 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-11-03 約半年前(2024年5月)の旅の記事になります(汗)

今年(2024年)のGW(ゴールデン・ウィーク)は、
勤めている会社では10連休でしたが、
今年は連休中1日出勤だけで休めることになりました。
(仕事の事情から出勤が多いのです)

しかし、
休めるのが決まったのは4月に入ってからで、
宿をとるのも、宿泊料金も厳しい
ですね(汗)

5月1日、2日はカレンダーでは平日なので、
別件で某大手旅行会社Jさんに行ったときに、
(半分冗談で)試しに相談してみたら・・・
なんと、奈良で1泊1万円ほどで宿がとれました!

※旅行会社を利用について
  宿は直接予約するよりわずか高くなりますが、
  通常の割引が少ないJR東海道・山陽新幹線
  を含めるとかなりお得になる場合があります。

ということで、出発は5月1日(水)、
新横浜駅からJR東海道新幹線で出発です。

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新横浜駅6:18発車の「のぞみ1号」へ乗車、
「シウマイ弁当誕生70周年記念パッケージ」の、
定番の駅弁、崎陽軒「シウマイ弁当」で、
朝ごはん+軽く呑み鉄開始です(酔)

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「シウマイ弁当」は税込950円で、
シウマイ(焼売)はもちろん美味しくて、
鮪の漬け焼、蒲鉾、鶏の唐揚げ、玉子焼き、筍煮
などなどおかずも多く、
もちもちのご飯も美味しい駅弁です。

三島駅を通過して・・・
富士山はほぼ見えませんでした(汗)

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京都駅8:08到着、JR東海道本線へ乗り換えます。

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8:16発車の草津駅行の列車に乗車しますが、
カレンダー上は平日なので、
通勤・通学客が多く座れませんね(汗)

終点の草津駅8:41到着、下車します。

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草津駅に降り立つのは初めてになります。

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草津駅ではJR草津線へ乗り換えます。

JR草津線も初めての乗車で、
8:56発車の柘植駅行の列車に乗車します。

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関西方面のJRは、
快適な転換クロスシートなのが嬉しいですね。

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貴生川駅9:25到着、ここで下車します。

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初めて下車する貴生川駅を見物します。

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JRの隣には近江鉄道のホームがあります。

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近江鉄道も乗車したいので、
「こだま」乗車で米原駅下車したかったですが、
旅行会社の旅行商品の利用なので、
「のぞみ」で京都往復になりました。

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近江鉄道も見物して駅舎の外へ。

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三角屋根のちょっと欧風?な感じの駅舎です。

駅前には、
信楽焼のタヌキと忍者のバスが停車していて、
かわいいですね。

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わかりにくい、改札の対面にある、
乗車駅証明書発行機で証明書を受け取って、
信楽高原鉄道のホームへ向かいます。

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しばらくして列車が到着します。

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2両編成の列車のうち、
「リサ・ラーソン展ラッピング」
の車両に乗車します。

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初めての信楽高原鉄道の乗車になります!

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リサ・ラーソンはスウェーデンの芸術家で、
車内にはデザインされたネコ?
がラッピングされてます。

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棚の上にも縫いぐるみ?がいます。

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信楽行の列車は貴生川駅10:24発車、
次の紫香楽宮跡(しがらきぐうし)駅まで、
約15分の長い区間を走ります。

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しばらくすると長い時間をかけて、
山を登って行きます。

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このあとも、信楽高原鉄道の旅が続きます。
・・・続く


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ライス
バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その15:高松散歩編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-29 旅・散歩-四国 Tue, 29 Oct 2024 00:07:59 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-29 旅の3日目最終日(2023年11月19日)、
高知駅からJR土讃線を走る
特急「南風」のグリーン席に乗車して、
大歩危駅、多度津駅に下車した
続きになります。

多度津駅からはJR予讃線を走る、
特急「いしづち16号」に乗車して、
高松駅へ向かいます。

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「いしづち16号」にはグリーン席は無いので、
普通車指定席になります。

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ソファータイプの座席なので、
座り心地がいいです。

「いしづち16号」は多度津駅13:23発車、
終点の高松駅13:55到着します。

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"スマイル駅"高松駅の駅舎を眺めます。

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駅舎の隣りには、
2024年3月22日開業の商業施設、
「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」が建設中です。
(このときは2023年11月19日で開業前です)

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今年(2024年)の11月の旅では開業しているので、
立ち寄るのが楽しみです。

駅前から高松港へ向かいます。

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高松駅から5分ほど歩くと高松港です。

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高松港の北の方にある、
サンライズテラス(防波堤)を歩きます。

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細長い防波堤を歩いていきますが、
すぐ横の方をフェリーが行き交っていて、
高松港らしい風景です。

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防波堤を10分近く歩いて先端に到着すると、
「せとしるべ(高松港玉藻防波堤灯台)」
があります。

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「せとしるべ」は平成10年(1998年)に
世界初のガラス灯台として点灯されました。

赤い姿が美しいですね。

防波堤の先端から眺める瀬戸内海は絶景です!

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海から眺める高松城跡(玉藻公園)もいいですね。

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「せとしるべ」から駅前に戻って、
「高松シンボルタワー」へ向かいます。

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1階にある「四国ショップ88」で、
お土産の買物をするのが目的です。

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「四国ショップ88」は、
四国各地のお土産や特産品が売っているので、
帰りにここに立ち寄ればお土産は済みます。

高松駅からは、
15:40発車の快速「マリンライナー44号」
グリーン車2階に乗車して岡山駅へ向かいます。

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満席で車内は混み合っていたので、
呑み鉄は自粛しようと思いましたが、
隣席のオヤジの肘がはみ出し態度が大きいので、
こちらも構わず全力で、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(笑)

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瀬戸大橋から瀬戸内海を眺めながら、
四国からの帰路となります。

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岡山駅16:32到着、
ここでJR山陽新幹線へ乗り換えです。

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その前に少し待って、
岡山駅16:39到着する特急「やくも20号」
スーパーやくも色を見物します。

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これが、
381系電車特急「やくも」の見納めかな・・・

岡山駅からは17:28発車の
JR山陽・東海道新幹線「のぞみ178号」に乗車、
岡山駅で買っておいた、
「だし巻きとあなご弁当」で呑み鉄しながら、
帰路になります(酔)

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「だし巻きとあなご弁当」(税込1,500円)は、
弁当容器を半分近く占めるだし巻き玉子が、
インパクトだけではなく出汁が美味しくて、
あなごもおまけではなく、
焼穴子と白焼きがしっかり入っていて、
お気に入りの美味しい駅弁です!

食事のあとは、新大阪駅に到着する前に、
JR山陽新幹線の車内販売を利用して、
スジャータ・バニラアイスと、
(シンカンセンスゴイカタイアイス)
日本酒「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」
を調達して呑み鉄継続です(酔)

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今回の四国の旅は、
観光客(特に外国人)で混雑が無い、
穴場的な場所、美味しいお店を巡って、
美味しいお酒に「ひろめ市場」も楽しめて、
大歩危でも新しい発見があって、
大満足でした!


「バースデイきっぷ」での利用状況は、
運賃・料金に換算すると29,660円でした。

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「バースデイきっぷ」の料金は15,450円
(15,000円+送料450円)
今回は乗車回数が少ないのですが、
それでもお得な約48%割引になりました!


今年(2024年)11月ももちろん、
「バースデイきっぷ」の旅の予定ですが、
1日+「バースデイきっぷ」利用3日+1日
と、4泊5日の四国の旅になるので楽しみです


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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その14:多度津散歩編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-24 旅・散歩-四国 Thu, 24 Oct 2024 23:29:47 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-24 旅の3日目最終日(2023年11月19日)、
高知駅からJR土讃線を走る
特急「南風6号」に乗車して、
大歩危駅で下車した続きになります。

大歩危駅の展望台で紅葉の見物と、
「祖谷そば」「ぼけあげ」を食べて、
「道の駅 大歩危」へ行ったあとは、
大歩危駅11:04発車の特急「南風10号」で、
岡山駅方面へ向かいます。

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もちろん、
「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
グリーン席です。(写真は省略します)

列車が発車するとすぐに、
吉野川の対岸に「道の駅 大歩危」が見えます。

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しばらくの間、渓谷の風景が続きます。

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前日に窪川の「文本酒造」で買っておいた、
純米大吟醸「SHIMANTO 火入」で
呑み鉄開始です(酔)

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「SHIMANTO 火入」は、
お米の旨味・甘味が前面にきますが、
後味はさっぱり呑みやすいお酒です。

重くて持ち運びに不便な瓶ではなくて、
パウチの容器なのも嬉しいですね!

多度津駅11:55到着、ここで下車します。

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駅のホームから、車両基地側にある、
SL蒸気機関車)時代の給水塔を眺めます。

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駅舎を出て街へ向かいます。

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駅前の「四国鉄道発祥之地」です。
8620形蒸気機関車の動輪)

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明治22年(1889年)5月23日、
讃岐鉄道株式会社が多度津駅を起点にして、
丸亀駅~琴平駅間で営業したのが、
四国での最初の鉄道とのことです。

実は、四国で最初の鉄道は、
明治21年(1888年)10月28日に、
松山市駅-三津駅間で開業した伊予鉄道なので、
こちらは”四国国鉄発祥”という感じでしょうか。

駅から線路沿いに2~3分ほど歩くと、
8620形蒸気機関車が静態保存されてます。

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周りは工事中で近寄れませんでしたが、
公園でも整備しているのでしょうか?
楽しみですね。

駅前の通りを歩いていきます。

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駅から7~8分歩くと、
小さな庭園みたいなところがあります。

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ここは「旧多度津陣屋蓮堀趾」で、
この近辺には、
堀の石積みが埋まっているとのことです。

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駅から歩いて10分ほどで、
JR四国多度津工場に到着します。

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もちろん、見物します(笑)

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2018年3月で定期運行を終了した、
2000系気動車の試作車の「TSE」
(世界初の制御付き振子式気動車)
は、ご健在で何よりです。

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こちらも今では貴重な、
国鉄時代の車両のキハ185系気動車です。

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しばらく見物してから、
踏切を渡って瀬戸内海方面へ向かいます。

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駅から歩いて17~18分ほどでしょうか、
港の風景になります。

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巨大なコンテナ船はわくわくしますね。

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この付近は工場も多いので、
飲食店が何軒かありますが、
やっぱり讃岐うどんということで、
「こがね製麺所」で食事にします。

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オススメメニューの
「温玉ぶっかけ(小)」(税込410円)と、
「鶏天」(税込150円)、
「ちくわ揚げ」(税込130円)
をいただきます。

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ネギを盛るのを忘れてしまいましたが、
温泉卵のまろやかさと、
うどんのコシに小麦の香り、
強めだけど魚系の優しい出汁で、
美味しくいただきました。

天ぷらも大きくてサクサクで、
これだけ食べて合計690円なのは嬉しいです。
(東京だと1,000円前後はするでしょう)

食事のあとは、
ルートを変えて多度津駅へ戻りますが、
古民家も多いようなので、
下調べしてから改めて歩いてみたいです。

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このあとは、多度津駅に戻って、
JR予讃線で旅のラストスパートとなります。
・・・続く


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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その13:道の駅大歩危編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-20 旅・散歩-四国 Sun, 20 Oct 2024 23:42:06 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-20 旅の3日目最終日(2023年11月19日)、
高知駅から特急「南風6号」に乗車して、
大歩危駅で下車した続きになります。

大歩危駅の展望台で紅葉の見物と、
「祖谷そば」「ぼけあげ」を食べたあとは、
吉野川沿いを歩きます。

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吉野川に架かる大歩危橋を渡ります。

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大歩危橋から吉野川沿いに北へ向かって歩きます。

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大歩危駅から16~17分ほど歩くと、
「道の駅 大歩危」に到着します。

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怪しい出入口から入ります(笑)

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中に入ると、
広い休憩スペースやお土産売場があります。

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2018年11月に訪れたときに気になっていた、
「妖怪屋敷」を見物します。

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自動改札的なゲートを入ると、
天狗がいる長い通路があります。

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最初のエリアに入ると、
妖怪の展示や歴史の説明があります。

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のぞくな!と書かれた障子がありますが、
覗いてみたくなりますね(笑)

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覗いてみると妖怪がいますが、
近すぎてうまく撮影できないので写真は省略します(汗)

次のエリアは暗いトンネンルです。

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暗いだけでも怖いのに、何かいます(汗)

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暗いところで急に動くやつは苦手なので、
動くなよ!動くなよ!と、
警戒しながらゆっくりと通過します(笑)
(結局、動きません・・・)

トンネルを抜けると妖怪だらけです。

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大歩危・小歩危の模型もあります。

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次のエリアに行くと、
妖怪にまつわる昔話コーナーがあって、
紙芝居形式でモニターに表示されます。

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最後のエリアには閻魔様がいらっしゃいます。

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ここにある階段から2階へ上がると、
「石の博物館」があります。

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美しい石や、珍しい石が沢山展示されてます。

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光で美しく演出されているのもいいですね。

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石の歴史についての説明もあって興味深いです。

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大歩危渓谷の生い立ちについての映像もあって、
面白かったです。

「妖怪屋敷」と「石の博物館」が
セットっていうのも面白いですね(笑)

「石の博物館」を見物したあとは、
展望台へ出て渓谷を眺めます。

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高さもあって、迫力の眺めです。

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雄大な流れの風景と、険しい渓谷の風景と、
同じ吉野川でも全く違う風景です。

ここから、撮り鉄チャレンジです!

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渓谷の高さがよくわかりますね。

「道の駅 大歩危」では、
ジビエ料理(ジビエバーガー・カレーなど)もあって、
次回は食べてみたいです。

このあとは、
「道の駅 大歩危」から大歩危駅へ戻って、
再びJR土讃線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く


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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その12:大歩危駅編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-16 旅・散歩-四国 Wed, 16 Oct 2024 20:39:33 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-16 旅の3日目最終日(2023年11月19日)の朝、
はりまや橋近くのホテルから、
とさでん交通路面電車
JR土讃線の高知駅へ向かいます。

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高知駅からは特急「南風6号」に乗車して、
岡山駅方面へ向かいます。

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「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
乗車するのはグリーン席ですが、
派手なアンパンマンラッピングで、
グリーンマークも地味に見えますね(笑)

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グリーン席は2列席+1列席でゆったりして、
室内も落ち着いたデザインです。

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お隣の普通席を見物しに行くと、
車内もアンパンマン仕様です。

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座席も派手なアンパンマン仕様。

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天井にもアンパンマンがぎっしり画かれてます(汗)

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お子様は喜びそうですが・・・

南風6号」は高知駅8:01発車、
軽くプレモルで呑み鉄開始です(酔)

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車窓が吉野川の渓谷の風景になると、
10分ほどで大歩危(おおぼけ)駅に到着します。

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大歩危駅8:48到着、ここで下車します。

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大歩危駅のホームには、
「祖谷のかずら橋」の模型があります。

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駅の吉野川側には展望台があります。

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時期的に少し早いがと思いましたが、
見事な紅葉です!

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しばらく紅葉を見物してから、
レトロな駅舎へ向かいます。

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駅舎の出口には、
「児啼爺(こなきじじい)」がいて、
アジア系の外国観光客人が群がってましたが、
団体ではなく撮影も譲り合ってマナーもよく、
台湾系の個人観光客が多いようで、
英語で話しかけて写真を撮ってあげました。
(モラルあるインバウンドは大歓迎します)

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「こなきじじいじゃ、夢見るぞ」って、
昔の偉い人か何かの名言を思い出しました。

駅舎内もレトロな造りで、
畳のベンチがいいですね。

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駅舎を出たときには、
駅舎の前にはバスの待ち行列で大混雑で、
7割ぐらいは外国人に見えました。

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最初の目的は紅葉でしたが、次の目的は、
駅前の「歩危マート(ぼけまーと)2号店」です。

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「祖谷そば(いやそば)」が気になってました。

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「歩危マート2号店」の対面にある別のお店の、
「歩危マート」で食券を買うシステムです。

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「歩危マート」はスーパーになっていて、
レジで支払いをするのですが、
買い物客が多いと待ち時間がかかるので注意です。

「歩危マート2号店」の店内に入ります。

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急須ごとお茶が出てきましたが、
美味しいお茶なので飲み干しました(笑)

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「祖谷そば」が配膳されます。

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太く平たい蕎麦は香りよく、
短いのですするのではなく橋で掴んで食べます。

優しい魚貝系の出汁のつゆも美味しかったです。

そして、
「祖谷どうふ(岩どうふ)」を揚げた、
「ぼけあげ」をいただきます。

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外はパリパリ食感で香ばしく、
口の中で溶けていって美味しいです。

生姜や醤油をつけて食べますが、
「祖谷そば」のつゆでも美味しくて、
また食べに行きたい逸品です。


紅葉も楽しめて、
気になっていたモノも食べれて大満足で、
次の目的の場所へ向かいます。
・・・続く


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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その11:高知宿泊編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-10 旅・散歩-四国 Thu, 10 Oct 2024 19:50:47 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-10 旅の2日目(2023年11月18日)、
宇和島駅からJR予土線を走る観光列車、
「しまんトロッコ2号」で窪川駅まで乗車して、
酒蔵巡りをした続きになります。

窪川駅からは、
14:02発車の特急「あしずり10号」に乗車して、
終点の高知駅15:04到着します。

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ホームの階段を下りて、
これを見ると高知駅に来た感じがします。

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改札を出て、一旦駅舎を離れます。

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高知駅前の三志士像を見物します。
(左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)

shikokuB04s_DSC02734.JPG

駅舎へ戻って、駅舎前の電停から、
とさでん交通路面電車へ乗車します。

shikokuB05s_DSC02742.JPG

レトロな車内がたまりません。

shikokuB06s_DSC02746.JPG

桟橋通五丁目行の路面電車で6分ほど、
はりまや橋で下車します。

shikokuB07s_DSC02750.JPG

この日宿泊するホテルははりまや橋近くなので、
「はりまや橋」を見物します。

shikokuB08s_DSC02762.JPG

この朱色の「はりまや橋」は、
平成になってから復元されたものです。

「はりまや橋」は公園になっていて、
地下道から大通りの反対側へ渡ります。

shikokuB09s_DSC02760.JPG

shikokuB10s_DSC02764.JPG

地下道には、現在の大通りにかかっていた、
木製の「はりまや橋」の朱色の欄干が
保存されてます。

shikokuB11s_DSC02770.JPG

大通りを挟んで、
明治時代につくられた、
青い鉄製の「はりまや橋」があります。

shikokuB12s_DSC02780.JPG

そして、現在の大通りの「はりまや橋」です。

shikokuB13s_DSC02789.JPG

4つの「はりまや橋」を見物してから、
この日宿泊する「西鉄イン高知はりまや橋」に
早めの15:45ごろにチェックインします。

shikokuB14s_DSC02797.JPG

お部屋は充分な広さで、デザインがいいですね。

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窓からは高知駅方面の眺めです。

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お部屋に荷物を置いて、商店街へ向かいます。

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高知ではワンパターンになりますが、
もちろん行先は「ひろめ市場」です(笑)

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ホテルから10分ほど歩きますが、
商店街が近くて飲食店も多いので、
「西鉄イン高知はりまや橋」は便利です。

まだ16:05ごろだというのに、
「ひろめ市場」はかなり混んでいて、
お目当てのお店「あんどう」さんの
前の席をなんとか確保できました(汗)

shikokuB19s_20231118_161248.JPG

まずは、
分厚い鯖で香ばしさと脂が美味しい、
「焼さば寿司」をいただきます。

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次は、
臭みもなく、とろける美味しさがたまらない、
「鯨さしみのユッケ」をいただきます。

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「うつぼ竜田揚げ」は、
高知に来たら食べたい逸品です!

shikokuB22s_20231118_161418.JPG

一緒にいただいた日本酒は、
キリっと辛口ですっきり呑みやすい、
「吟醸無濾過 久礼」です(酔)

shikokuB23s_20231118_161445.JPG

ラストは、これが一番の目的の、
「鯨の刺身 鹿の子・赤身」です。

shikokuB24s_20231118_162023.JPG

脂身がとろける美味しさの鹿の子と、
凍っててさらっととける赤身が、
食感もよくとても美味しい逸品です!

お値段高めですが毎年食べたくて、
四国の旅では高知は外せないのですが、
このときかなりの値上りで、
もしかするとこれが最後かも?
と、しっかり味わいました。


「ひろめ市場」は早めに切り上げて、
高知城を歩く予定でしたが、
途中から一人旅の女性と相席になって、
旅や美味しいもの、お酒の話に
盛り上がりました!

仕事が落ち着いてきて、
一人旅していると聞いたので、
20代後半ぐらいかな?

そんな、相席での会話も、
吞兵衛の聖地「ひろめ市場」の醍醐味です。

高知城へ行く時間は無くなりましたが、
ホテルへ戻って1日が終わります。
・・・続く


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土佐の地酒 久礼 吟醸無濾過 720ml

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  • 出版社/メーカー: 高知県(有)西岡酒造
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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その10:窪川酒蔵巡り編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-07 旅・散歩-四国 Mon, 07 Oct 2024 19:57:31 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-07 旅の2日目(2023年11月18日)、
宇和島駅から「しまんトロッコ2号」に乗車して、
JR予土線の旅をした続きになります。

宇和島駅9:33発車した「しまんトロッコ2号」は、
倒竹の影響もあって8分ほど遅れて、
終点の窪川駅12:15ごろに到着します。

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2時間40分ほどの「しまんトロッコ2号」の旅は、
2年連続での乗車でしたが、飽きることもなく、
四万十川の自然を存分に楽しめました。

窪川駅では、
しばらくの間「しまんトロッコ」を見物します。

shikokuA02s_DSC02589.JPG

窪川駅に到着してから2~3分後には、
連結しているキハ54形気動車トロッコ車両
切り離し作業が始まります。

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切り離し作業が終わると、
キハ54形気動車は高知方面へ離れていきます。

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ホームに残されたトロッコ車両を見物します。

shikokuA05s_DSC02612.JPG

しばらくするとキハ54形気動車は戻ってきて、
別のホームを通過していきます。

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このあと、
トロッコ車両への連結作業がありますが、
行きたいところがあるので見物はここまでです。

改札を出ると駅舎内には、
この前年の旅で食事をして美味しかった
「しまんとえきめし FORM」がありますが、
大盛況で混み合ってました。
https://shimanto-ekimeshi.jp/

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今回は立ち寄らずに駅舎を出ます。

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駅前の通りを歩きます。

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途中、見付川の風景がいい感じなので、
橋を渡る特急を撮り鉄します(笑)

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窪川の街は古い建物も残ってます。

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窪川駅から10分ほど歩くと、
蔵が素晴らしい建物があります。

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ここが目的の1903年創業の「文本酒造」です。

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店内に入ると、
古い造りの建物とお酒にワクワクします(笑)

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お店の隣りの部屋は、
日本酒ペアリングBAR「お酒やさん」になってます。
https://fumimoto.jp/pages/pairingbar

shikokuA15s_20231118_125644.JPG

古い建物で食事やお酒が呑める素敵なお店です!

shikokuA16s_DSC02662.JPG

立ち寄った時は12:55ごろだったので、
ほぼ満席でしたが、
食事をして帰りにはお客が居なくなったので、
お店の方から撮影OKいただきました。

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広くて洒落た空間ですね!

まずは、
「5種飲み比べセット50ml×5」(税込1,500円)
で落ち着きましょうか(酔)

shikokuA18s_20231118_130948.JPG

写真左から、
清酒「HANAYAGI 火入」、
純米大吟醸「SHIMANTO 火入」、
純米大吟醸「SHIMANTO 生原酒」、
純米大吟醸「霧の里 火入」、
純米大吟醸「霧の里 生原酒」。

どれも呑みやすくて美味しいのですが、
ここで説明しても長くなりますので、
Webサイトを確認していただくのが
わかりやすいと思います(汗)
https://fumimoto.jp/pages/pairingbar

個人的に感動したのは、
清酒「HANAYAGI 火入」で、
ストロベリーのような香りと、
すっきりした甘味がフルーティーなのが、
ストロベリーのお酒の様で、
呑みやすくて美味しかったです!

味噌味の煎餅など、
地元のおつまみも付いて嬉しいです。

そして、
四万十町特産「四万十麦豚」を使った、
「しまんとんてき」(税込800円)
をいただきます。

shikokuA19s_20231118_131732.JPG

地元のお味噌屋さんの塩こうじに、
一晩漬けたお肉とのことですが、
肉の臭みもなく、旨味と甘みが美味しいです!

野菜もたっぷりなのも嬉しいですね!

他にもメニューが充実してリーズナブルなので、
またリピートしたいです。

素敵な場所で美味しいお酒と食事をいただいて、
また1つお気に入りの蔵元さんに出逢いました。

お酒を買物したあとは、
窪川駅へ戻ってJR土讃線を走る
特急「あしずり10号」へ乗車します。

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座席は少し古めですがソファータイプで、
こちらのほうが個人的には好きです。

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列車は窪川駅14:02発車、
「文本酒造」で買っておいた、
純米大吟醸「SHIMANTO 生原酒」と、
純米大吟醸「霧の里 生原酒」で、
呑み鉄開始です(酔)

shikokuA22s_DSC09671.JPG

「文本酒造」は瓶ではない容器もあって、
軽くて持ち運びに便利です!
(量り売りもやっているそうです)

土佐の海を眺めながら、
新たな発見の「文本酒造」と美味しいお酒に、
大満足して呑み鉄は続きます(酔)

shikokuA23s_DSC02692.JPG

このあとは、
「あしずり10号」の終点の高知駅へ向かいます。
・・・続く


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清酒 四万十 HANAYAGI (200ml)

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純米大吟醸 四万十 SHIMANTO 火入 (300ml)

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  • 出版社/メーカー: 文本酒造
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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その9:しまんトロッコ編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-03 旅・散歩-四国 Thu, 03 Oct 2024 22:08:37 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-10-03 旅の2日目(2023年11月18日)朝7:00ごろ、
宿泊した宇和島駅の駅ビルにある
「JRホテルクレメント宇和島」のお部屋から、
トレインビューでお目覚めします。

shikoku901s_DSC02366.JPG

保線車両もバッチリ見物できます。

shikoku902s_DSC02365.JPG

上から見下ろすJR予讃線の終端です。

shikoku903s_DSC02368.JPG

ホテルをチェックアウトして、
9:00頃に宇和島駅の改札へ向かいます。

shikoku904s_DSC02372.JPG

改札直結なので楽ちんですね。

ホームでは、
観光列車「しまんトロッコ」の連結作業中です。

shikoku905s_DSC02383.JPG

9:10ごろ、
改札口が通れるようになってホームへ行くと、
旧国鉄の貴重なキハ185系気動車で運行されている、
松山駅5:51発車の普通列車が到着します。

shikoku906s_DSC02386.JPG

一度乗車してみたいですが、
今回も前年(2022年11月)の旅に続いて、
「しまんトロッコ2号」に乗車します。

宇和島駅からJR予土線の列車で
窪川駅まで行こうとすると、
6:00発、9:33発、そのあとは12:18発になって、
使いやすい9:33発の列車が
「しまんトロッコ2号」なんですね。

「しまんトロッコ」用のトロッコ車両は、
トラ45000形貨車を改造した車両です。

shikoku907s_DSC02412.JPG

shikoku908s_DSC02418.JPG

「しまんトロッコ」の先頭(窪川駅側)は、
キハ54形気動車です。

shikoku909s_DSC02398.JPG

9:30ごろに特急「宇和海5号」が到着すると、
9:33に「しまんトロッコ2号」が発車します。

shikoku910s_DSC02422.JPG

宇和島駅の次の北宇和島駅9:36発車して、
数分すると列車は急停車、
車掌さんが列車を下りていきました。

shikoku911s_DSC02425.JPG

倒竹が原因との車内放送があって、
倒竹の処理もする乗務員さんお疲れ様です(汗)

吉野生(よしのぶ)駅を9分ほど遅れて、
10:32ごろに発車すると、
列車は広見川沿いを走ります。

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江川崎駅10:49ごろに到着すると、
トロッコ車両に乗車できます。

shikoku913s_DSC02447.JPG

shikoku914s_DSC02439.JPG

座席は狭めで硬くて乗り心地が悪いです(笑)

shikoku915s_DSC02441.JPG

背もたれが枠だけなので、
後ろの席の乗客がハズレだと気になります(笑)
(リュック背負って座らないでー!)

側面には透明ビニールが被さってますが、
隙間風は全力で吹き込んできます(笑)

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江川崎駅を発車すると、
列車は四万十川沿いを走ります。

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雄大で美しい四万十川の自然の風景が続きます。

shikoku918s_DSC02470.JPG

トロッコ車両へ乗車できる
江川崎駅-土佐大正駅間では、
列車はゆっくり走って四万十川の風景や、
沈下橋をじっくり見物できます。

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江川崎駅から50分間ほどの乗車で、
土佐大正駅に到着して、
トロッコ車両への乗車区間が終わります。

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家地川(いえぢがわ)駅を発車して、
トンネルを抜けると、
土佐くろしお鉄道の線路へ合流します。

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移動時間帯の都合から、
前年(2022年11月)に続いての
「しまんトロッコ2号」への乗車になりましたが、
ガタガタ揺れて煩い、寒い、トロッコ車両は、
風情があって何度乗車しても楽しいです。

このあとは、終点の窪川駅へ向かいます。
・・・続く


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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その8:宇和島散歩編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-28 旅・散歩-四国 Sat, 28 Sep 2024 23:03:58 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-28 旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅、三津駅と、
移動した続きになります。

JR予讃線の松山駅に戻って、
特急「宇和海17号」で宇和島駅まで移動して、
車両基地扇形車庫を見物したあとは、
レトロな雰囲気の宇和島駅北側の街を歩きます。

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宇和島駅から北へ500mぐらいでしょうか、
享保20年(1735年)に現在の場所に移って、
古くからの歴史ある和霊神社に到着します。

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一の鳥居二の鳥居をくぐると、
須賀川に架かる神幸橋(みゆきばし)を渡ります。

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神幸橋を渡ると立派な神門があります。

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神門の先にある手水舎で浄めます。

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手水舎の横にある石段を登ります。

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石段を登ると広いスペースです。

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和霊神社は、
漁業を中心に産業の神様として信仰される、
和霊信仰の総本山で、拝殿も大きいです。

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いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
健康でまたここへ来れますようお願いします。

開運!運気上昇な気がします。

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和霊神社にある狛犬の中でも、
拝殿前の狛犬はブロンズ製で凛々しいです。

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和霊神社の隣りには和霊公園があって、
C12形蒸気機関車259号機が静態保存されてます。

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反対側は駅のホームのようになってます。

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機関室もきれいに保存されてます。

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実は、このC12を見に来るのも目的でした。

紅葉の色づき始めの山々と、
夕陽に染まる宇和島の街を歩いて、
宇和島駅へ戻ります。

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宇和島では、宇和島駅の駅ビルにある、
「JRホテルクレメント宇和島」に宿泊します。

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お部屋は広くはないですが、
きれいで必要十分な設備です。

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お部屋に荷物を置いて商店街へ向かいます。

この前年(2022年11月)にも立ち寄った、
「かどや 駅前本店」で食事にします。
http://www.kadoya-taimeshi.com/kadoyamanage/shoplist/kadoyaekimae/

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宇和海の新鮮な魚や郷土料理があって、
ご当地感満載で気に入ったのでリピートです。

まずは、
内子の地酒「吹毛剣(すいもうけん)」で
落ち着きましょう(酔)
テンションが上がる気がしますが(笑)

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お店のオススメの「吹毛剣」は、
大吟醸ですが吟醸香は控えめで、
呑んだ瞬間はすっきりすぎる感じがしましたが、
呑むごとにじわじわと米の旨みを感じて、
上品な味わいのお酒でした。

このあとの2杯目の地酒は、
前年(2022年11月)の旅でもいただいた、
辛口で呑みやすさもあって、
お米の旨味とのバランスがよかった、
「石鎚純米吟醸」を注文します。
(写真はほぼ同じなので省略します)


食事の最初は、
宇和島の鮮魚は食べたいので、
「刺身三種盛(ハマチ、サワラ焼霜、ウニ)」
を注文します。

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新鮮な刺身はもちろん美味しいのですが、
「吹毛剣」がオススメな理由がわかって、
美味しさ倍増でにやけてしまいます(笑)

次はやっぱり「鯛めし」は食べたいので、
(結構量がある)ハーフサイズをいただきます。

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鯛と生卵が入ったタレをかき混ぜて、
ご飯にかけて食べると甘くてまろやかで、
生の鯛もふわっと美味しくて幸せです!

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この1日で、
松山の炊込みご飯の「鯛めし」と、
宇和島の生の鯛の「鯛めし」、
どちらも食べれて贅沢ですね。

次は、
「鯛皮ポン酢」(税込320円)をいただきますが、
とろっと柔らかい皮が美味しくて、
量もあってコスパのいい逸品でした!

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最後は「じゃこカツ」をいただきます。

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「じゃこカツ」(税込430円)は、
身が柔らかくて魚臭さもなくて、
外は揚げたてカリカリのコロッケのような食感で、
美味しすぎた逸品でした!

量も多くて、こちらもコスパがいいですね。

お会計は5千円ちょっとになりましたが、
贅沢で大満足な時間が過ごせました!

また次の四国の旅でも、
「かどや 駅前本店」はリピートしたいです。


宇和島では、
気になっていた見ておきたいモノ、見たいモノ、
立ち寄りたいところ、美味しいモノと、
存分に楽しめました!

このあとは、ホテルへ戻って1日が終わります。
・・・続く


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京ひな 大吟醸 吹毛剣 720ml

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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その7:宇和島駅編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-24 旅・散歩-四国 Tue, 24 Sep 2024 22:37:25 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-24 旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅、三津駅と、
移動した続きになります。

JR予讃線の松山駅に戻って、
この三角屋根の駅舎の姿を見るのは、
これが最後になりました。
(今年(2024年)9月29日に新駅舎開業)

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地上ホームもこのときが最後になります。

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小学校の頃に家族旅行で訪れていた、
思い出深いホームを歩いていると、
次に乗車する列車がやってきました。

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松山駅からは、JR予讃線を走る
特急「宇和海17号」で宇和島駅へ向かいます。

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1番線のホームで、
縦列停車する特急の乗り換え風景を見るのも、
これが最後ですね(寂)

ホームを移って「宇和海17号」へ乗車します。

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少し古いタイプの座席ですが、
硬くないソファータイプなので、
お尻が痛くならず、この方が好みです。

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1車両を半分に分けての指定席なので、
自由席より混んでいることがあります。

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呑み鉄の準備OK。

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「宇和海17号」は松山駅14:28発車、
新駅と新高架線を眺めながら、
呑み鉄開始です(酔)

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今回は海側の席なので、
伊予大洲駅発車後の大洲城は見れませんが、
伊予石城駅近辺のマンモス親子が見れます。
(雨上がりで暗いのもあってボケでますが)

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そして、峠を登っての宇和海の眺めです。

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終点の宇和島駅15:51到着します。

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宇和島駅の改札を出ます。

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前年(2022年11月)と同じパターンですが、
松山駅方面へ線路沿いの道を歩きます。

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宇和島駅から6~7分ほど歩くと、
JR四国車両基地があります。

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先へ進むと、
SL蒸気機関車)時代の給水塔が残ってます。

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さらにその先に進むと・・・

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扇形車庫は前年(2022年11月)のときと同じく、
骨組みだけで残ってます。

あれから1年、
取り壊されずに保存の選択肢もあるようですが、
木の枠組み部分もあるので、
この状態だと腐食してしまうのが心配です。

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転車台からの線路もまだ剥がされてませんね。

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先に進んで、転車台を眺めます。

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さらに先に進んで、
扇形車庫を正面から見物します。

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1941年に建設された、
四国に唯一残っている扇形車庫ですから、
修復・保存の方向を望みます。

これが最後になるかもしれない、
扇形車庫の姿を記録(撮影)に残して、
JRのガード下から街へ向かいます。

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このあとは、宇和島の街を歩きます。
・・・続く


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ライス
バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その6:伊予鉄道編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-21 旅・散歩-四国 Sat, 21 Sep 2024 21:08:51 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-21 旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅と下車した続きになります。

「三津の渡し」で三津の街へ渡って食事のあと、
伊予鉄道高浜線の三津駅まで歩きます。

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実は、四国で最初の鉄道は、
明治21年(1888年)10月28日に、
松山市駅-三津駅間で開業した伊予鉄道で、
「四国鉄道発祥の地」とされる、
明治22年(1889年)5月23日開業の
多度津駅などより三津駅の方が古いんですね。

そんな歴史ある駅ですが、
三津駅は2009年に完成した新しい駅舎で、
旧駅舎のイメージを残して
改築工事をされたとのことなので、
レトロ風になってます。

駅前には川(運河?)があります。

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駅舎内もレトロ風で、
老舗洋菓子店の「風月堂」のお店もあって、
ケーキやお土産も売ってます。

shikoku603s_20231117_132618.JPG

駅舎には改札は無くて、
脇道の踏切を渡ってホームへ行きます。

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改札は踏切内にあります。

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ホームは島式の上下2線が稼働してます。

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その他に駅舎側に臨時のホームがあって、
「三津浜花火大会」などのときに使用されるようです。

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そういえば小学生の頃の四国家族旅行で、
「三津浜花火大会」を見物した記憶があります。

横河原駅行の列車が到着して、
この列車で大手町駅方面へ戻ります。

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車内には自転車持ち込みスペースもあるので、
自転車で梅津寺駅方面に行って、
「三津の渡し」を利用するのもいいですね。

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三津駅から10分ほど、
四国で最初の鉄道の区間を乗車して、
4つ目の駅の古町駅で下車します。

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古町駅には伊予鉄道車両基地があって、
京王電鉄井の頭線3000系電車や、
京王5000系700系電車などの、
みかん色の電車が並んでます。

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路面電車も沢山並んでます。

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車両基地の風景を見物してから、
構内踏切を渡って、
路面電車のホームへ移動します。

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古町駅は、
伊予鉄道郊外電車(高浜線)
路面電車の線路が交差する、
珍しい風景が見れます。

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このとき、
伊予鉄道高浜線を横断してきた路面電車は、
試運転の電車でしたが、初めて見ました。

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しばらくして、
松山市駅行の路面電車に乗車します。

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路面電車の風景に旅情を感じます。

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JR松山駅前で下車します。

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5分ほどしか乗車しませんでしたが、
路面電車が走って無い神奈川育ちなので、
非日常を楽しめました。

地下通路を通ってJRの松山駅へ向かいます。

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JR四国「バースデイきっぷ」の旅なので、
伊予鉄道に乗車するのは勿体ないのですが、
四国で最初の鉄道の区間
三津駅や古町駅を見物できて、
路面電車にも乗れて満足です。

そして、「三津の渡し」や、
古民家での美味しい食事もできて、
人が多い松山城道後温泉方面に行かなくても、
松山の魅力を楽しめました。

このあとは、
松山駅からJR予讃線特急に乗車します。
・・・続く


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ライス
バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その5:三津散歩編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-17 旅・散歩-四国 Tue, 17 Sep 2024 22:23:43 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-17 旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅に到着した続きになります。

JR予讃本線の松山駅から、
伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅と下車して、
「三津の渡し」で三津の港町に着きました。

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海側から内陸側へ路地を歩きます。

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数分ほど歩くと、
明治14年(1881年)築の古民家、
木村邸がありました。

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こちらは国の登録有形文化財となっていて、
三津は古い建物や民家が多く残ってます。

また数分ほど歩くと、
古くて気になる建物が・・・

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こちらの建物は、
鯛メシ専門店 「鯛や」で、
雷が鳴っていて今にも雨になりそうだし、
ここで雨宿りと食事にしようと思います。
https://taimesi.net/

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出入口からレトロ感が漂います!

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このときの時間は12:15ごろで、
調べてみたら人気店なので満席かもしれませんが、
恐る恐る聞いてみたら、1人分ならOKでした!

お部屋に案内いただきます。

shikoku507s_20231117_125834.JPG

レトロなお部屋も素晴らしく、
ラジカセもレトロ風ですね。

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この建物(古民家)は、
国の登録有形文化財となっていて、
ここで食事ができるのは嬉しいですね。

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お茶とメニューですが、
食事は「鯛メシ膳」(税込2,600円)のみです。

shikoku510s_20231117_121649.JPG

まずは、
冷酒「小富士 超辛口」で落ち着きましょうか。

shikoku511s_20231117_122721.JPG

「小富士 超辛口」は確かに辛口ですが、
香りも穏やかでさらっと呑みやすく、
なるほど、鯛めしには合うお酒ですね。

「鯛メシ膳」が配膳されます。

shikoku512s_20231117_122941.JPG

ふわふわの鯛が甘くて出汁も美味しい
「炊き込みの鯛メシ」に、
新鮮で柔らかい「鯛の刺身」、
「鯛の吸い物」など、
鯛尽くしで美味しいです!

「島ひじき」や「ジャコ天」も美味しくて、
デザートの愛媛のみかんまで、
贅沢に愛媛・松山名物をいただけます。

「炊き込みの鯛メシ」は1合と量もあるので、
半分ほど食べたら、海苔とあられを入れて、
お茶漬けにします。

shikoku513s_20231117_124411.JPG

これがまた美味しいです!

食べ終わる頃に、
お隣の団体さん(会社の研修?)が帰ったので、
お部屋を見物します。

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お庭もありますが、外は雷雨になっていて、
間一髪でした(汗)

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トイレついでにお庭を拝見します。

shikoku516s_20231117_125528.JPG

お店の方も親切で、
世間話をしながら雨宿りさせていただいて、
大変助かりました。

お値段はそれなりにしますが、
古民家でのんびりと、
豪華で美味しすぎる鯛めしが食べられて、
「鯛や」さんはまたリピートしたいです。
(人気店ですので予約した方がよさそうです)

伊予鉄道高浜線の港山駅から
「三津の渡し」を利用して10分ぐらいなので、
散歩しながらオススメだと思います。
(船頭さんが「鯛や」の場所を教えてくれるとのこと)


雷雨が落ち着いたので、
街を歩いて次の目的地へ行きます。

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少し広い路地ですが、ここは昔、
松山電気軌道路面電車
江ノ口停留所があった跡です。

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案内板以外は何もありませんね(汗)

伊予鉄道高浜線の三津駅へ向かって歩いていると、
飲食店も多くて気になるお店もありました。

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みかん色の郵便局もかわいいです。

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昔ながらの三津浜商店街を抜けると、
三津駅に到着します。

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「三津の渡し」から、
古い建物・民家の残る街、
そして古民家で食べる美味しい飲食店と、
雨にならなければ、
三津の街をもっと歩きたかったです。

今年(2024年)11月の
「バースデイきっぷ」の旅でも、
また三津へ行きたいです。
(現時点で4泊の宿のみ確定してます)

このあとは、再び伊予鉄道に乗車します。
・・・続く


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ライス
バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その4:港山駅編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-14 旅・散歩-四国 Sat, 14 Sep 2024 20:28:16 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-14 旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅に到着した続きになります。

松山駅から、
伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅で下車したあとは、
再び大手町駅方面へ戻ります。

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列車から、歩いた海岸や踏切を眺めます。

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梅津寺駅から2分ほどの次の駅、
港山駅で下車します。

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みかん色の列車、
京王電鉄井の頭線3000系電車を見送ります。

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駅構内とつながる踏切を渡ります。

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港山駅の南側の住宅街を歩きます。

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2~3分ほど歩くと、漁港に出ます。

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その途中に「こそだて地蔵」があります。

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白塗りで赤い服の、子供に優しいお地蔵様、
夜に見たらちょっと・・・

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「こそだて地蔵」の脇には、
港山城跡へ登る階段がありますが、
もうすでにゴロゴロと雷が鳴っていて、
雨になると山道は面倒で危険なので、
今回は諦めます(汗)

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漁港に出てから、また2~3分ほど歩くと、
湊三嶋大明神社があります。

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境内は広くはありませんが、
拝殿までは石段と坂道の2通りあります。

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もちろん、石段を登ります。

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石段を登ったところにある、
手水舎は使用禁止でした。

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狭いスペースにある拝殿ですが、
湊三嶋大明神は、
奈良時代の神亀5年(728年)からの、
歴史ある神社です。

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いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。

さらに、
ここまで雷雨にならなかったことも感謝です。

湊三嶋大明神近くには、
港山と対岸の三津を結ぶ、
「三津の渡し」がありますが、
こちらに乗船する目的でここまできました!

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「三津の渡し」の港山側の乗り場です。

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渡し舟が対岸にいるときは、
スイッチを押して呼ぶこともできますが、
待っていると、すぐに来てくれます。

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「三津の渡し」は、
「松山市道高浜2号線」という公道とのことで、
無料で自転車も乗せられて、一人でも出航します。
(船頭さんも市の職員だとか)

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港山側を出航して、船頭さんと会話をすると、
このあと雷雨になったら欠航になるとのことで、
予定を切り上げて早めに乗船してよかったです。

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対岸まで約80mなので1~2分ほどの乗船です。

shikoku422s_DSC01954.JPG

三津側に到着、数分の体験でしたが、
室町時代からの歴史があって、
江戸時代には俳人小林一茶も利用したと言われる、
風情ある「三津の渡し」に感激しました!

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このあとは、三津の街を歩きます。
・・・続く


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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その3:梅津寺駅編 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-10 旅・散歩-四国 Tue, 10 Sep 2024 22:51:44 +0900 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2024-09-10 旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅に到着してから、
特急「いしづち1号」へ乗り換えて、
松山駅に到着した続きになります。

松山駅からは駅前を歩いて5分ほど、
伊予鉄道郊外電車高浜線)の線路と、
路面電車の線路が垂直交差している、
「ダイヤモンドクロス」に到着します。

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ここには伊予鉄道の大手町駅があって、
ここから伊予鉄道で移動します。
(駅正面の写真は撮り忘れました・・・)

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駅のホームから、
「ダイヤモンドクロス」がよく見えます。

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大手町駅10:32発車の、
高浜駅行の列車に乗車します。

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懐かしい、
京王電鉄井の頭線3000系電車に乗車して、
13~14分ほど乗車すると海岸沿いを走ります。

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梅津寺(ばいしんじ)駅10::48到着、
ここで下車します。

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梅津寺駅のホームは海岸で、
1991年のドラマ「東京ラブストーリー」の
ロケ地にもなった駅です。
(視ていないのでドラマの内容はわかりません)

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三角屋根の駅舎がかわいいです。

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駅舎のすぐ横の踏切を渡ると、

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そこは海岸です。

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海岸を歩きながら眺める梅津寺駅です。

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梅津寺駅のすぐ駅前には、
梅津寺公園があります。

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2016年2月に訪れたときには、
入園料は3歳以上50円でしたが、
大人500円(子供250円)
大幅値上げされてました(汗)

折角なので入園すると、
この時期は特に何もありませんが、
桜の時期と、梅の時期に行ってみたいです。
https://www.iyotetsu.co.jp/kankou/baishinji/

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目的は、
「坊っちゃん列車」の伊予鉄道1号機関車です。

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ここできれいに静態保存されてますが、
2016年2月に訪れたときには雨だったので、
リピートになります。

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運転室もキラキラにきれいにされてます。

shikoku316s_DSC01805.JPG

駅前には「みきゃんパーク」があって、
みかんジュース加工場や蛇口みかんジュース
販売スペース、カフェなどがありますが、
雨が降りそうな天気なので、
今回は立ち寄らずに先を急ぎます。

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駅前の通りを松山駅方面へ歩きます。

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5分ほど歩くと、海を背景に踏切があります。

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踏切を渡ると海岸へ降ります。

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ここにある白い建物は、
ブエナビスタ(Buena Vista)というレストランで、
列車の中からも気になっていました。
https://www.instagram.com/buenavista_baishinji/

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このときは11:15ごろで、
11:30開店まで待ち時間があるので、
周りを歩いているとブランコがありました。

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海に向かってのブランコ、映えるってやつですね。

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気になるメニュー(松山ミートスパゲッティ)
もあって、ここで昼食にする予定でしたが、
天気予報を見ると昼過ぎから雷雨らしいので、
次の目的を優先して、
今回は諦めて梅津寺駅へ戻ります。

この判断で、
このあとの目的もぎりぎりクリアできて、
素敵なお店に出逢うことになります。
・・・続く


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