新潟・日本酒列車の旅 その3:十日町散歩編 [旅・散歩-北陸]
快速「越乃Shu*Kura」でお酒と音楽の旅を楽しんだあと、
終着駅の十日町駅から、街を散歩します。
駅のホームにある酒樽も気になります(笑)
駅の改札を出て、十日町の街を歩き始めると、
雨が降り始めました(汗)
一旦、駅の近くにある、
ご当地スーパーのリオンドールでひと休みします。
雨は10分ほどで上がったので、
散歩に戻って、リオンドールのすぐ裏側にある、
JR飯山線の踏切を渡ります。
踏切を渡ってすぐに、
不自然に線路が途切れている車庫?があります。
道を隔てて、この車庫の反対側には、
緑道「石彫プロムナード」があります。
「石彫プロムナード」はちょうど、
車庫の線路の延長線上ですが、
JR東日本の千手発電所を建設したときの、
引き込み線の廃線跡を利用しているそうです。
「石彫プロムナード」は、
様々な石彫作品が設置されていて、
変わったデザインの遊具もあります。
少し歩いていくと「春と秋」という作品があります。
ここから先は、沢山の石彫作品があって、
目を楽しませてくれます。
十日町情報館の近くには、庭園もあります。
もう少し歩いて、
国宝の火焔型土器が展示してある、
十日町市博物館へ行きたかったですが、
雨宿りで時間がとられたのと、
結構暑くて力尽きそうだったので、
ここで断念します(汗)
「石彫プロムナード」の途中から一般道を歩いて、
先ほどとは別の、JR飯山線の踏切を渡ります。
踏切を渡ってすぐに、
「道の駅クロステン」があります。
中に入ると、圧倒される大きさの、
「幸せを呼ぶ傘つるし雛」があります。
「幸せを呼ぶ傘つるし雛」は、
1万1655個の人形でつくられてますが、
「最多の手作り詰め物人形展示物」として、
ギネス世界記録に認定されているそうです。
写真は撮りませんでしたが、
「道の駅クロステン」のすぐ隣りには、
「越後妻有交流館キナーレ」があって、
時間があれば、温泉やレストランでゆっくりできます。
「越後妻有交流館キナーレ」では毎年、
「地そばまつり」が開催されていて、
小盛そば一杯400円(一昨年までは300円でした・・・)で、
十日町の名物「へぎそば」をはじめ、北海道など、
15軒近くのおそばを食べ歩きできます。
過去に2回ほど参戦しましたが、
今年は、10月19日(土)~20日(日)に開催されるので、
3年ぶりに参戦したいです!
終着駅の十日町駅から、街を散歩します。
駅のホームにある酒樽も気になります(笑)
駅の改札を出て、十日町の街を歩き始めると、
雨が降り始めました(汗)
一旦、駅の近くにある、
ご当地スーパーのリオンドールでひと休みします。
雨は10分ほどで上がったので、
散歩に戻って、リオンドールのすぐ裏側にある、
JR飯山線の踏切を渡ります。
踏切を渡ってすぐに、
不自然に線路が途切れている車庫?があります。
道を隔てて、この車庫の反対側には、
緑道「石彫プロムナード」があります。
「石彫プロムナード」はちょうど、
車庫の線路の延長線上ですが、
JR東日本の千手発電所を建設したときの、
引き込み線の廃線跡を利用しているそうです。
「石彫プロムナード」は、
様々な石彫作品が設置されていて、
変わったデザインの遊具もあります。
少し歩いていくと「春と秋」という作品があります。
ここから先は、沢山の石彫作品があって、
目を楽しませてくれます。
十日町情報館の近くには、庭園もあります。
もう少し歩いて、
国宝の火焔型土器が展示してある、
十日町市博物館へ行きたかったですが、
雨宿りで時間がとられたのと、
結構暑くて力尽きそうだったので、
ここで断念します(汗)
「石彫プロムナード」の途中から一般道を歩いて、
先ほどとは別の、JR飯山線の踏切を渡ります。
踏切を渡ってすぐに、
「道の駅クロステン」があります。
中に入ると、圧倒される大きさの、
「幸せを呼ぶ傘つるし雛」があります。
「幸せを呼ぶ傘つるし雛」は、
1万1655個の人形でつくられてますが、
「最多の手作り詰め物人形展示物」として、
ギネス世界記録に認定されているそうです。
写真は撮りませんでしたが、
「道の駅クロステン」のすぐ隣りには、
「越後妻有交流館キナーレ」があって、
時間があれば、温泉やレストランでゆっくりできます。
「越後妻有交流館キナーレ」では毎年、
「地そばまつり」が開催されていて、
小盛そば一杯400円(一昨年までは300円でした・・・)で、
十日町の名物「へぎそば」をはじめ、北海道など、
15軒近くのおそばを食べ歩きできます。
過去に2回ほど参戦しましたが、
今年は、10月19日(土)~20日(日)に開催されるので、
3年ぶりに参戦したいです!
※ご参考の記事です。
十日町「地そば」まつりの旅2016年 その2:まつり編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2016-10-27
「道の駅クロステン」でお土産などを買って、
十日町駅へ戻ります。
十日町駅からはJR飯山線を利用して、
13:38発車の越後川口駅行きの列車へ乗車します。
車内の様子です。
キハ110系気動車のエンジン音も心地よく、
信濃川の風景を眺めながら、
ローカル線で揺られる至福の時間です(喜)
越後川口駅14:04到着、
ここでJR上越線へ乗り換えます。
今回は1時間ほどしかありませんでしたが、
十日町の街は、見どころも多くて、
「へぎそば」のお店へも行ってみたいので、
また時間をつくって、ゆっくり散歩したいですね。
・・・続く
新潟・日本酒列車の旅 その2:越乃Shu*Kura 後編 [旅・散歩-北陸]
上越妙高駅10:02発車した、
快速「越乃Shu*Kura」の旅ですが、
一番の見どころの青海川(おうみがわ)駅に
10:44到着します。
ここでは6分ほど停車するので、
駅のホームへ降りてみます。
ホームのすぐ下は海岸で、日本海の眺めがいいです。
もし、停車時間が15分ぐらいだったら、
ちょっと海岸を散策できて、
快速「リゾートしらかみ」の
千畳敷駅みたいな楽しみ方もできるのですが、
日本酒列車だけに、
飲酒してる人が多くて危ないのかな(笑)
青海川駅10:50発車、
2号車にあるサービスカウンター(売店)の
「蔵守~Kuramori~」で買い物します。
「蔵守~Kuramori~」には、
沢山の種類の日本酒と、利き酒セットも売っていて、
お酒好きにはたまりませんね!
ところ狭しと、
カウンターの上にも日本酒が並んでます。
おつまみも豊富に揃っていて、
「こまいの一夜干し」と「いかげそ天」を買って、
3号車の座席に戻って呑み鉄継続です(酔)
おつまみは、
直江津駅前にあるホテルのハイマートでつくられていて、
お酒に合って、味もいいのですが、
おつまみ選びのセンスが素晴らしいですね!
列車が、海岸コースから内陸コースに入ると、
2号車のイベントスペースで、
蔵元イベントが開催されます。
この日(7月27日)は朝日酒造さんのお酒の試飲と、
お酒の説明を楽しめました。
ここまで、お酒ばかり呑んでますので小休止して、
「雪下人参ジュース」をいただきます。
「雪下人参ジュース」ですが、
今までの人参ジュースのイメージとは違って、
ドロッとしているのに爽やかな甘さで、
人参とは思えないフルーツジュースのようでした!
長岡駅11:33到着、ここて5分停車して、
列車の進行方向が変わります。
先頭車両の一番前だった座席は、
進行方向が変わると、また違った感じです。
長岡駅11:38発車すると、
記念乗車証が配られますが、
今年は「越乃Shu*Kura」が運行されて5周年なので、
ポイントカードも一緒に配られました。
5月2日から9月29日までに5回乗車すると、
「ちょっぴりプレゼント」(何かわかりません)が
もらえるみたいですが、
9月29日まであと4回乗車は難しいですね(汗)
またまた「蔵守~Kuramori~」で、
純米吟醸酒「しゅぽっぽ 吉乃川」と
おつまみ「鮭三兄弟」を買って、呑み鉄は続きます(酔)
「しゅぽっぽ 吉乃川」は、
同じお米「五百万石」、同じ精米歩合58%で仕込んでも、
蔵元が違うと香りも味も違うという、
「新潟しゅぽっぽ」というプロジェクトの純米吟醸酒で、
吉乃川さんは、ほんのりフルーティな香りと、
すっきりした飲み口ながら旨みがあって、
美味しくいただきました。
「鮭三兄弟」は、
鮭トバ、イクラの醤油漬け、トロハラスの酒粕味噌漬け焼き
と、お酒に嬉しいおつまみです。
越後川口駅12:01発車すると、
2号車のイベントスペースで、
2回目のジャズの生演奏が始まります。
お酒と、生演奏と、列車に揺られて、贅沢な時間です!
快速「越乃Shu*Kura」の旅ですが、
一番の見どころの青海川(おうみがわ)駅に
10:44到着します。
ここでは6分ほど停車するので、
駅のホームへ降りてみます。
ホームのすぐ下は海岸で、日本海の眺めがいいです。
もし、停車時間が15分ぐらいだったら、
ちょっと海岸を散策できて、
快速「リゾートしらかみ」の
千畳敷駅みたいな楽しみ方もできるのですが、
日本酒列車だけに、
飲酒してる人が多くて危ないのかな(笑)
青海川駅10:50発車、
2号車にあるサービスカウンター(売店)の
「蔵守~Kuramori~」で買い物します。
「蔵守~Kuramori~」には、
沢山の種類の日本酒と、利き酒セットも売っていて、
お酒好きにはたまりませんね!
ところ狭しと、
カウンターの上にも日本酒が並んでます。
おつまみも豊富に揃っていて、
「こまいの一夜干し」と「いかげそ天」を買って、
3号車の座席に戻って呑み鉄継続です(酔)
おつまみは、
直江津駅前にあるホテルのハイマートでつくられていて、
お酒に合って、味もいいのですが、
おつまみ選びのセンスが素晴らしいですね!
列車が、海岸コースから内陸コースに入ると、
2号車のイベントスペースで、
蔵元イベントが開催されます。
この日(7月27日)は朝日酒造さんのお酒の試飲と、
お酒の説明を楽しめました。
ここまで、お酒ばかり呑んでますので小休止して、
「雪下人参ジュース」をいただきます。
「雪下人参ジュース」ですが、
今までの人参ジュースのイメージとは違って、
ドロッとしているのに爽やかな甘さで、
人参とは思えないフルーツジュースのようでした!
長岡駅11:33到着、ここて5分停車して、
列車の進行方向が変わります。
先頭車両の一番前だった座席は、
進行方向が変わると、また違った感じです。
長岡駅11:38発車すると、
記念乗車証が配られますが、
今年は「越乃Shu*Kura」が運行されて5周年なので、
ポイントカードも一緒に配られました。
5月2日から9月29日までに5回乗車すると、
「ちょっぴりプレゼント」(何かわかりません)が
もらえるみたいですが、
9月29日まであと4回乗車は難しいですね(汗)
またまた「蔵守~Kuramori~」で、
純米吟醸酒「しゅぽっぽ 吉乃川」と
おつまみ「鮭三兄弟」を買って、呑み鉄は続きます(酔)
「しゅぽっぽ 吉乃川」は、
同じお米「五百万石」、同じ精米歩合58%で仕込んでも、
蔵元が違うと香りも味も違うという、
「新潟しゅぽっぽ」というプロジェクトの純米吟醸酒で、
吉乃川さんは、ほんのりフルーティな香りと、
すっきりした飲み口ながら旨みがあって、
美味しくいただきました。
「鮭三兄弟」は、
鮭トバ、イクラの醤油漬け、トロハラスの酒粕味噌漬け焼き
と、お酒に嬉しいおつまみです。
越後川口駅12:01発車すると、
2号車のイベントスペースで、
2回目のジャズの生演奏が始まります。
お酒と、生演奏と、列車に揺られて、贅沢な時間です!
終着駅の十日町駅が近くなってきたので、
「元祖スキーサイダー(レルヒさんサイダー)」で
胃の中のアルコールを中和します(笑)
越後川口駅からはJR飯山線に入って、
信濃川の眺めが楽しめます。
十日町駅12:32到着、
「おいこっと」(キハ110系)と並びます。
「越乃Shu*Kura」の旅は、ここで終わりますが、
今回は気になっていた車内限定品の
「越乃shu*Kuraおちょこ1個桐箱入り」を買ってみました。
新潟県燕市の職人がつくった、
24金仕上げのステンレス製のおちょこは、
見ているだけもキラキラきれいで楽しいですね!
(取説付きです)
5度目の快速「越乃Shu*Kura」への乗車でしたが、
何度乗っても楽しくて、リピートしたい列車です。
お酒好きにはたまらないですが、
デザートも種類が多いので、次回は食べてみたいです。
このあとは、十日町の街を歩きます。・・・続く
新潟・日本酒列車の旅 その1:越乃Shu*Kura 前編 [旅・散歩-北陸]
5月の快速「SLぐんまみなかみ」の旅から、
そのあとも旅の計画はしていたのですが、
仕事と天気の都合で断念して、
2ヶ月間、どこも行けませんでした(悲)
(まだまだ忙しくて時間もなかなかつくれませんが・・・)
そして、7月27日(土)、世の中暑いので、
なるべく室内・車内で過ごす方針として、
快速「越乃Shu*Kura(こしのしゅくら)」へ乗車しに、
新潟方面へ向かいます。
台風が近づいていて小雨でしたが、
東京駅6:36発車のJR上越新幹線「たにがわ401号」で出発です。
新幹線E4系電車(2階建て新幹線)に続いてE2系も、
E7系に置き換えられていくようですね。
このあとの日本酒列車の予定も考えて、
「丸政のチキンカツ」で軽めに呑み鉄です(酔)
「丸政のチキンカツ」は600円で、
小淵沢の駅弁屋:丸政さんのお弁当に入っている、
チキンカツ3個とスパゲティナポリタンだけの内容です。
チキンカツはサクサクで、そのまま食べても美味しくて、
付いている塩やソース、マスタードでも楽しめて、
軽く食事するのにも、おつまみにもいいですが、
別におにぎりを買っても、
一般的な駅弁の値段の1,000円よりお安く済みますね。
越後湯沢駅8:06到着、
ちょうどフジロックフェスティバルの開催期間だったのと、
登山客で混みあってました。
台風が来てましたけど・・・
越後湯沢駅で、北越急行ほくほく線へ乗り換えます。
このホームでは、JR北陸新幹線開業前の2014年11月に、
初めて「越乃Shu*Kura」へ乗車しに行ったときの、
特急「はくたか」(683系電車)の記憶が蘇ります(懐)
(2014年11月の撮影です)
越後湯沢駅8:20発車の
犀潟(さいがた)駅行きの電車へ乗車して、
六日町駅8:37到着、
ここで、JR上越線から北越急行ほくほく線に入ります。
特急「はくたか」で快走した線路を眺めます。
犀潟駅9:25到着、ここでJR信越本線へ乗り換えます。
犀潟駅9:31発車してから2つ目の駅、直江津駅9:40到着、
ここで下車すると、
「えちごトキめきリゾート雪月花」が停車してました。
こちらも乗車してみたいリゾート列車ですね。
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/index.html
直江津駅9:44発車の、
えちごトキめき鉄道の電車へ乗り換えます。
上越妙高駅10:00到着、駅のホームにはすでに、
快速「越乃Shu*Kura」が停車してます。
「越乃Shu*Kura」は上越妙高駅10:02発車で、
乗り換えに2分の余裕しかないので、
急いで乗り換えます(汗)
上越妙高駅までは北陸新幹線を利用すれば、
時間的に余裕なのですが、割引が少なくて高いので、
越後湯沢駅から乗り継ぎで行きました(汗)
快速「越乃Shu*Kura」は、
越乃=越後、Shu=酒、Kura=蔵、*=米・雪・花
をイメージしたリゾート列車で、
2014年5月より運行されてます。
http://www.jrniigata.co.jp/koshinoshukura/index.html
運行当初は高田駅-十日町駅間で運行してましたが、
2015年3月の北陸新幹線開業からは、
上越妙高駅-十日町駅間で運行されてます。
行先によって、
上越妙高駅-新潟駅間で運行している、
快速「柳都Shu*Kura(りゅうとしゅくら)」
上越妙高駅-越後湯沢駅間で運行している、
快速「ゆざわShu*Kura」があります。
※ご参考記事です。
お酒と列車の旅 その1:「柳都Shu*Kura」前編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2016-08-06
北陸新幹線開業その後の新潟の旅 その1:「ゆざわShu*Kura」編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2015-08-17
3両編成のうち、通常の指定席の3号車は、
和の雰囲気で落ち着く車内デザインです。
シートピッチが広い座席と、大きな窓で、
景色を眺めながら、ゆったりできます。
指定席券の座席は、先頭の席でした。
すぐ前にはフリースペースがあります。
2号車は、イベントスペースになっていて、
サービスカウンター(売店)の
「蔵守~Kuramori~」があります。
1号車は旅行商品専用の車両になってます。
「蔵守~Kuramori~」で売っていた、
「さけめし」で呑み鉄開始です!
「さけめし」は、
やわらかくて薄塩味の鮭がたっぷり入っていて、、
味も量も満足な、お酒に合うお弁当です。
各座席には「蔵守~Kuramori~」のメニューがあって、
これからの購入作戦を考えます(笑)
直江津駅10:16到着、ここを発車してしばらくすると、
日本海の眺めが続きます。
そして、2号車のイベントスペースでは、
ジャズの生演奏が始まります。
日本海の景色と生演奏を楽しみながら、
君の井酒造とコラボして車内限定で販売している、
すっきり淡麗辛口の大吟醸酒「越乃Shu*Kura」
をいただきます。
楽しいお酒の時間を過ごしながら、
「越乃Shu*Kura」の旅が続きます。・・・続く
そのあとも旅の計画はしていたのですが、
仕事と天気の都合で断念して、
2ヶ月間、どこも行けませんでした(悲)
(まだまだ忙しくて時間もなかなかつくれませんが・・・)
そして、7月27日(土)、世の中暑いので、
なるべく室内・車内で過ごす方針として、
快速「越乃Shu*Kura(こしのしゅくら)」へ乗車しに、
新潟方面へ向かいます。
台風が近づいていて小雨でしたが、
東京駅6:36発車のJR上越新幹線「たにがわ401号」で出発です。
新幹線E4系電車(2階建て新幹線)に続いてE2系も、
E7系に置き換えられていくようですね。
このあとの日本酒列車の予定も考えて、
「丸政のチキンカツ」で軽めに呑み鉄です(酔)
「丸政のチキンカツ」は600円で、
小淵沢の駅弁屋:丸政さんのお弁当に入っている、
チキンカツ3個とスパゲティナポリタンだけの内容です。
チキンカツはサクサクで、そのまま食べても美味しくて、
付いている塩やソース、マスタードでも楽しめて、
軽く食事するのにも、おつまみにもいいですが、
別におにぎりを買っても、
一般的な駅弁の値段の1,000円よりお安く済みますね。
越後湯沢駅8:06到着、
ちょうどフジロックフェスティバルの開催期間だったのと、
登山客で混みあってました。
台風が来てましたけど・・・
越後湯沢駅で、北越急行ほくほく線へ乗り換えます。
このホームでは、JR北陸新幹線開業前の2014年11月に、
初めて「越乃Shu*Kura」へ乗車しに行ったときの、
特急「はくたか」(683系電車)の記憶が蘇ります(懐)
(2014年11月の撮影です)
越後湯沢駅8:20発車の
犀潟(さいがた)駅行きの電車へ乗車して、
六日町駅8:37到着、
ここで、JR上越線から北越急行ほくほく線に入ります。
特急「はくたか」で快走した線路を眺めます。
犀潟駅9:25到着、ここでJR信越本線へ乗り換えます。
犀潟駅9:31発車してから2つ目の駅、直江津駅9:40到着、
ここで下車すると、
「えちごトキめきリゾート雪月花」が停車してました。
こちらも乗車してみたいリゾート列車ですね。
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/index.html
直江津駅9:44発車の、
えちごトキめき鉄道の電車へ乗り換えます。
上越妙高駅10:00到着、駅のホームにはすでに、
快速「越乃Shu*Kura」が停車してます。
「越乃Shu*Kura」は上越妙高駅10:02発車で、
乗り換えに2分の余裕しかないので、
急いで乗り換えます(汗)
上越妙高駅までは北陸新幹線を利用すれば、
時間的に余裕なのですが、割引が少なくて高いので、
越後湯沢駅から乗り継ぎで行きました(汗)
快速「越乃Shu*Kura」は、
越乃=越後、Shu=酒、Kura=蔵、*=米・雪・花
をイメージしたリゾート列車で、
2014年5月より運行されてます。
http://www.jrniigata.co.jp/koshinoshukura/index.html
運行当初は高田駅-十日町駅間で運行してましたが、
2015年3月の北陸新幹線開業からは、
上越妙高駅-十日町駅間で運行されてます。
行先によって、
上越妙高駅-新潟駅間で運行している、
快速「柳都Shu*Kura(りゅうとしゅくら)」
上越妙高駅-越後湯沢駅間で運行している、
快速「ゆざわShu*Kura」があります。
※ご参考記事です。
お酒と列車の旅 その1:「柳都Shu*Kura」前編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2016-08-06
北陸新幹線開業その後の新潟の旅 その1:「ゆざわShu*Kura」編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2015-08-17
3両編成のうち、通常の指定席の3号車は、
和の雰囲気で落ち着く車内デザインです。
シートピッチが広い座席と、大きな窓で、
景色を眺めながら、ゆったりできます。
指定席券の座席は、先頭の席でした。
すぐ前にはフリースペースがあります。
2号車は、イベントスペースになっていて、
サービスカウンター(売店)の
「蔵守~Kuramori~」があります。
1号車は旅行商品専用の車両になってます。
「蔵守~Kuramori~」で売っていた、
「さけめし」で呑み鉄開始です!
「さけめし」は、
やわらかくて薄塩味の鮭がたっぷり入っていて、、
味も量も満足な、お酒に合うお弁当です。
各座席には「蔵守~Kuramori~」のメニューがあって、
これからの購入作戦を考えます(笑)
直江津駅10:16到着、ここを発車してしばらくすると、
日本海の眺めが続きます。
そして、2号車のイベントスペースでは、
ジャズの生演奏が始まります。
日本海の景色と生演奏を楽しみながら、
君の井酒造とコラボして車内限定で販売している、
すっきり淡麗辛口の大吟醸酒「越乃Shu*Kura」
をいただきます。
楽しいお酒の時間を過ごしながら、
「越乃Shu*Kura」の旅が続きます。・・・続く
みなかみSL列車と散歩 その5:帰りもSL列車編 [旅・散歩-関東(北関東)]
水上での散歩のあとは、
JR上越線の水上駅15:20発車の、
快速「SLぐんまみなかみ」へ乗車して帰る予定ですが、
少し早めの14:20ごろにSL転車台広場へ行きます。
この時間は人が少なくて、
高崎駅から「SLぐんまみなかみ」を牽引してきた、
SL(蒸気機関車):C61 をゆっくり見物できます。
14:30ごろ、弱くしていた火力を上げますが、
このとき、煙突からプシューっと、
一気に水蒸気が上がって、周りが霧雨状態になります。
写真は撮れませんでしたが、貴重な体験ですね。
C61の出発の準備が始まる中、
早めに水上駅へ行って、青い12系客車を見物します。
まだホームにも人は少ないので、じっくり観察できます。
14:50ごろ、出発準備を終えたC61がやってきます。
C61は、客車と反対側のホームを通過します。
一旦、ホームを通過したC61は、
ゆっくりとバックしてホームへ戻ってきます。
客車が停車しているホームへ入線します。
15:00ごろ、C61と客車が連結します。
高崎駅では、乗車しない見物客が多くて大混雑しましたが、
水上駅では乗客がほとんどなので、
連結シーンもゆっくり観察できます。
客車の内部もゆっくり見物できます。
指定席のボックス席へ座ります。
なんかきた!と思ったら、
「おいでちゃん」が見送りにやってきました。
水上駅15:20発車、
お土産屋さんで買った「みなかみ仕込 干し豚」と、
サービスでいただいた「湯乃花饅頭」で、
呑み鉄開始です(酔)
「みなかみ仕込 干し豚」は、
ポークジャーキーですが、あまり硬くなくて、
チャーシューに近い味で、
水上へ行ったときは、おつまみに買ってます。
「湯乃花饅頭」は、
ほどよい甘さと、もちっとした皮が美味しくて、
こちらも水上のお土産に、いつも買ってる気がします。
SL転車台広場へ行く前に、
お土産屋さんで買い物しましたが、
帰りにつまんでと「湯乃花饅頭」を2個いただいて、
荷物も預かってもらって、嬉しいサービスです!
ここで、お土産屋さんで見つけた、
近藤酒造「スパークリング赤城山」をいただきます。
「スパークリング赤城山」は純米酒のスパークリングで、
純米酒の甘み、旨みを爽やかに楽しめて、
和菓子にも合うので、
「みなかみ仕込 干し豚」と「湯乃花饅頭」と一緒に、
美味しくいただきました。
沼田15:47到着、5分ほど停車するので、
ホームへ降りてみますが、
高崎発より水上発の列車の方が乗客が少ないので、
ゆっくり見物できます。
渋川16:21到着、ここでは14分ほど停車するので、
ホームを散歩します。
この間、JR吾妻線から上野駅へ向かう、
渋川駅16:26発車の特急「草津4号」が到着します。
そういえば、2年前(2017年)の7月、
快速「SLレトロみなかみ」に乗車したときに、
この「草津4号」へ乗車して、時短で帰る計画でしたが、
渋川駅での乗り換えのとき、網棚にお土産を忘れていて、
次の停車駅の新前橋駅で下車した事件を思い出します(笑)
※ご参考の記事です
水上へ、レトロSL列車の旅 その4:帰りもSL乗車編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2017-07-16
今回はそのまま「SLぐんまみなかみ」へ乗車して、
渋川駅16:35発車します。
渋川駅を発車すると、行きのときにも配布された、
「SL GUNMAトレーディングカード」が配られます。
(30種類+レアカード2種類だそうです)
さて今回は・・・
SL YOGISHA(C61)でした!
やっと、SLの全身のカードが出ましたね(汗)
高崎駅17:13到着、約2時間のSL列車の旅が終わります。
高崎駅では大混雑ですね(汗)
回送していくC61を見送ります。
今回の水上へのSL列車の旅ですが、
荷物忘れも寝坊もなく、
のんびり走るSL列車と呑み鉄、
そして水上での散歩を楽しめました!
SL列車は、何度乗車しても、
まったりとしていいですね
JR上越線の水上駅15:20発車の、
快速「SLぐんまみなかみ」へ乗車して帰る予定ですが、
少し早めの14:20ごろにSL転車台広場へ行きます。
この時間は人が少なくて、
高崎駅から「SLぐんまみなかみ」を牽引してきた、
SL(蒸気機関車):C61 をゆっくり見物できます。
14:30ごろ、弱くしていた火力を上げますが、
このとき、煙突からプシューっと、
一気に水蒸気が上がって、周りが霧雨状態になります。
写真は撮れませんでしたが、貴重な体験ですね。
C61の出発の準備が始まる中、
早めに水上駅へ行って、青い12系客車を見物します。
まだホームにも人は少ないので、じっくり観察できます。
14:50ごろ、出発準備を終えたC61がやってきます。
C61は、客車と反対側のホームを通過します。
一旦、ホームを通過したC61は、
ゆっくりとバックしてホームへ戻ってきます。
客車が停車しているホームへ入線します。
15:00ごろ、C61と客車が連結します。
高崎駅では、乗車しない見物客が多くて大混雑しましたが、
水上駅では乗客がほとんどなので、
連結シーンもゆっくり観察できます。
客車の内部もゆっくり見物できます。
指定席のボックス席へ座ります。
なんかきた!と思ったら、
「おいでちゃん」が見送りにやってきました。
水上駅15:20発車、
お土産屋さんで買った「みなかみ仕込 干し豚」と、
サービスでいただいた「湯乃花饅頭」で、
呑み鉄開始です(酔)
「みなかみ仕込 干し豚」は、
ポークジャーキーですが、あまり硬くなくて、
チャーシューに近い味で、
水上へ行ったときは、おつまみに買ってます。
「湯乃花饅頭」は、
ほどよい甘さと、もちっとした皮が美味しくて、
こちらも水上のお土産に、いつも買ってる気がします。
SL転車台広場へ行く前に、
お土産屋さんで買い物しましたが、
帰りにつまんでと「湯乃花饅頭」を2個いただいて、
荷物も預かってもらって、嬉しいサービスです!
ここで、お土産屋さんで見つけた、
近藤酒造「スパークリング赤城山」をいただきます。
「スパークリング赤城山」は純米酒のスパークリングで、
純米酒の甘み、旨みを爽やかに楽しめて、
和菓子にも合うので、
「みなかみ仕込 干し豚」と「湯乃花饅頭」と一緒に、
美味しくいただきました。
沼田15:47到着、5分ほど停車するので、
ホームへ降りてみますが、
高崎発より水上発の列車の方が乗客が少ないので、
ゆっくり見物できます。
渋川16:21到着、ここでは14分ほど停車するので、
ホームを散歩します。
この間、JR吾妻線から上野駅へ向かう、
渋川駅16:26発車の特急「草津4号」が到着します。
そういえば、2年前(2017年)の7月、
快速「SLレトロみなかみ」に乗車したときに、
この「草津4号」へ乗車して、時短で帰る計画でしたが、
渋川駅での乗り換えのとき、網棚にお土産を忘れていて、
次の停車駅の新前橋駅で下車した事件を思い出します(笑)
※ご参考の記事です
水上へ、レトロSL列車の旅 その4:帰りもSL乗車編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2017-07-16
今回はそのまま「SLぐんまみなかみ」へ乗車して、
渋川駅16:35発車します。
渋川駅を発車すると、行きのときにも配布された、
「SL GUNMAトレーディングカード」が配られます。
(30種類+レアカード2種類だそうです)
さて今回は・・・
SL YOGISHA(C61)でした!
やっと、SLの全身のカードが出ましたね(汗)
高崎駅17:13到着、約2時間のSL列車の旅が終わります。
高崎駅では大混雑ですね(汗)
回送していくC61を見送ります。
今回の水上へのSL列車の旅ですが、
荷物忘れも寝坊もなく、
のんびり走るSL列車と呑み鉄、
そして水上での散歩を楽しめました!
SL列車は、何度乗車しても、
まったりとしていいですね
みなかみSL列車と散歩 その4:水上散歩編 [旅・散歩-関東(北関東)]
快速「SLぐんまみなかみ」への乗車と、
水上駅のSL転車台広場でのSL(蒸気機関車):C61 の、
転車台回転、メンテ風景を見物したあと、
JR上越線沿いを南へ、水上の温泉街に向かって歩きます。
6~7分歩くと、利根川上流に架かった橋を渡ります。
谷川岳方面の眺めがいいですね。
橋を渡ると、すぐに温泉街になりますが、
すぐに右(西)へ曲がります。
曲がってから数分のところに、
「水上歴史民俗資料館」があって、
明治から昭和にかけての民俗資料や、
関越自動車道の建設のときに発掘された、
考古資料や古文書が展示されているそうです。
敷地内には、国指定重要文化財になっている、
旧戸部(とべ)家住宅が公開されてます。
今回は、資料館については、
帰りに時間に余裕があったら見学することにして、
先を急ぎます。
「水上歴史民俗資料館」からすぐのところにある、
県道270号線を猿ヶ京方面へ向かって歩きます。
途中、JR上越新幹線のトンネルの上を通ります。
上越新幹線のトンネルから少し歩くと、
気が付かないで通り過ぎてしまいそうな脇道があります。
ここの細い階段を降りていきます。
階段を降りると、赤い欄干の橋があります。
この橋からは、落差は20~30mぐらいでしょうか、
阿能川(あのうがわ)にある稲荷滝を
間近に眺めることができます。
この日(5月25日)は結構暑かったので、
清涼感があって、ゆっくりできました。
この橋は行き止まりになってます。
水上駅から歩いて20分ほどでしょうか、
稲荷滝は結構見応えがあって、
ほぼ人もいない穴場で、ゆっくり過ごせました。
稲荷滝から水上の温泉街へ戻る途中、
木製の階段があるので、
ついつい気になって登ってみました(笑)
階段の先には、湯原神社があって、
旅の無事を感謝します。
すぐ横には三峰神社(みつみねじんじゃ)があります。
小さな三峰神社ですが、
ここから水上の温泉街を見渡せます。
この寄り道で時間を使ってしまったので、
「水上歴史民俗資料館」へは立ち寄らずに、
温泉街へ戻って「ふれあい交流館」へ行ってみます。
「ふれあい交流館」は日帰り温泉で、
館内には観光情報もあります。
ゆっくり温泉に入る時間はないので、
玄関前にある無料の足湯で5分ほど休憩します。
温泉街から水上駅へ戻る途中は、
利根川沿いの遊歩道を歩きます。
利根川を間近に景色も良く、人も少ないので、
この遊歩道はゆっくり楽しめます。
そして・・・毎回見る吊り橋ですが、
今回も朽ちたままでした(汗)
水上では、温泉街をさらに南へ抜けて、
道の駅「水紀行館」や諏訪峡方面も見どころですが、
今回はちょっと穴場的なところで、
ゆっくり散歩を楽しめました。
※ご参考の記事です
水上へ、レトロSL列車の旅 その3:水上散歩編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2017-07-10
このあと、再びSL転車台広場へ行ってみます。
・・・続く
水上駅のSL転車台広場でのSL(蒸気機関車):C61 の、
転車台回転、メンテ風景を見物したあと、
JR上越線沿いを南へ、水上の温泉街に向かって歩きます。
6~7分歩くと、利根川上流に架かった橋を渡ります。
谷川岳方面の眺めがいいですね。
橋を渡ると、すぐに温泉街になりますが、
すぐに右(西)へ曲がります。
曲がってから数分のところに、
「水上歴史民俗資料館」があって、
明治から昭和にかけての民俗資料や、
関越自動車道の建設のときに発掘された、
考古資料や古文書が展示されているそうです。
敷地内には、国指定重要文化財になっている、
旧戸部(とべ)家住宅が公開されてます。
今回は、資料館については、
帰りに時間に余裕があったら見学することにして、
先を急ぎます。
「水上歴史民俗資料館」からすぐのところにある、
県道270号線を猿ヶ京方面へ向かって歩きます。
途中、JR上越新幹線のトンネルの上を通ります。
上越新幹線のトンネルから少し歩くと、
気が付かないで通り過ぎてしまいそうな脇道があります。
ここの細い階段を降りていきます。
階段を降りると、赤い欄干の橋があります。
この橋からは、落差は20~30mぐらいでしょうか、
阿能川(あのうがわ)にある稲荷滝を
間近に眺めることができます。
この日(5月25日)は結構暑かったので、
清涼感があって、ゆっくりできました。
この橋は行き止まりになってます。
水上駅から歩いて20分ほどでしょうか、
稲荷滝は結構見応えがあって、
ほぼ人もいない穴場で、ゆっくり過ごせました。
稲荷滝から水上の温泉街へ戻る途中、
木製の階段があるので、
ついつい気になって登ってみました(笑)
階段の先には、湯原神社があって、
旅の無事を感謝します。
すぐ横には三峰神社(みつみねじんじゃ)があります。
小さな三峰神社ですが、
ここから水上の温泉街を見渡せます。
この寄り道で時間を使ってしまったので、
「水上歴史民俗資料館」へは立ち寄らずに、
温泉街へ戻って「ふれあい交流館」へ行ってみます。
「ふれあい交流館」は日帰り温泉で、
館内には観光情報もあります。
ゆっくり温泉に入る時間はないので、
玄関前にある無料の足湯で5分ほど休憩します。
温泉街から水上駅へ戻る途中は、
利根川沿いの遊歩道を歩きます。
利根川を間近に景色も良く、人も少ないので、
この遊歩道はゆっくり楽しめます。
そして・・・毎回見る吊り橋ですが、
今回も朽ちたままでした(汗)
水上では、温泉街をさらに南へ抜けて、
道の駅「水紀行館」や諏訪峡方面も見どころですが、
今回はちょっと穴場的なところで、
ゆっくり散歩を楽しめました。
※ご参考の記事です
水上へ、レトロSL列車の旅 その3:水上散歩編
https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2017-07-10
このあと、再びSL転車台広場へ行ってみます。
・・・続く