新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その14:上越妙高駅編 [旅・散歩-北陸]
旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。
「直江津D51レールパーク」を見物したあと、
へ向かいます。
直江津駅南口には、
D51形蒸気機関車の動輪が展示されてます。
「直江津D51レールパーク」から
直江津駅南口までは徒歩3~4分ほどですが、
改札口までは長い通路を渡るので、
5分以上は余裕があったほうがいいですね。
直江津駅からは、
えちごトキめき鉄道のホームから、
15:27発車の妙高高原駅行の列車に乗車します。
金沢、富山方面からの流れでしょうか、
この日は外国人観光客が目立ちました。
上越妙高駅15:43到着、
ここでJR北陸新幹線へ乗り換えます。
乗り換え時間は1時間半ほどなので、
改札を出て駅の周りをぶらぶら歩きます。
上越妙高駅の東口へ向かうと、
越後杉で造られた巨大なドームが圧巻です。
上杉謙信公騎馬像がある、
東口(新幹線側)からの駅舎です。
今回は東口側ではなく、西口側を歩きます。
西口を出て数分歩くと、
「天然温泉 釜ぶたの湯」があります。
一風呂入浴するのもいいですね。
その先へ行くと(上越妙高駅から徒歩5分ほど)、
「釜蓋遺跡ガイダンス館」があります。
無料なので入館してみると、
釜蓋遺跡の展示スペースがあります。
釜蓋遺跡は、
弥生時代の終わりごろから、
古墳時代の始めごろの集落跡とのことで、
沢山の土器が展示されてます。
道具なども展示されていて、
展示数も多く見応えがあります。
「釜蓋遺跡ガイダンス館」のすぐ隣りは、
釜蓋遺跡があって、
釜蓋遺跡公園として整備されてます。
散策コースを歩いてみますが、
自分にはあまりよくわかりません(汗)
10分ほど散歩して上越妙高駅へ戻ります。
「釜蓋遺跡ガイダンス館」では、
無料の発掘体験や、
ミニ土器づくりなどもあって、
お子様には嬉しい体験もできるようです。
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunkagyousei/kamabuta-pg.html
上越妙高駅では、
新幹線改札のすぐ近くの「さくら百嘉店」で
(特にお酒の)買物をします。
上越妙高駅17:12発車の、
JR北陸新幹線「はくたか570号」
で帰路になります。
JR北陸新幹線というと、
東京駅-長野駅間で運行される「あさま」以外は、
朝と夕以降はいつも混んでいるイメージですが、
この日も満席との車内放送がありました。
時刻表を見ても、
乗客が多そうな朝と夕以降は本数が少なくて、
なんとかならないのでしょうか・・・
混雑するならグリーン席にしないと辛いのと、
グランクラスの不愉快な経験もあってイメージ悪く、
「あさま」以外のJR北陸新幹線に乗車するのは、
2017年6月以来、6年ぶりになります(笑)
※「グランクラスの不愉快な経験」とは
2017年6月、初めてのグランクラスで、
一眼カメラを持っていたからでしょうか、
アテンダントさん毎にいちいち何度も、
車内の撮影には注意するように警告されて、
他の乗客がスマホ撮影しまくっているのを
指摘・確認しても他の乗客は放置でした。
不愉快で口を利きたくないのと気まずさとで、
飲み放題のドリンクを頼む気もしないし、
頻繁にドリンクを運ぶ足音にイライラするし、
酔って大声で会話するカップルも放置。
(グランクラスの狭い室内は響きます)
高崎駅で在来線に乗り換えてやろうと思っても、
高い料金がもったいなくて動けず情けなくて、
鉄道の旅を愛する者としての尊厳を失いました。
さて、
嫌なことは思い出すけど忘れたことにして、
直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいた駅弁、
「さけめし」と「君の井 山廃仕込純米吟醸」で、
楽しい楽しい呑み鉄開始です(酔)
「さけめし」(税込1,200円)は、
塩昆布の炊き込みご飯の上に、
たっぷりの焼き鮭のほぐし身が乗って、
いくら醤油漬けも付いて、
お酒のお供にも嬉しい駅弁です。
「君の井 山廃仕込純米吟醸」は、
すっきりと上品な吟醸香で、
山廃仕込みのお米の深いコクと旨味が楽しめる
お酒です。
グリーン車も満席なので、
呑み鉄はほどほどに、
終点の東京駅19:12到着、
東京メトロ千代田線の大手町駅まで歩いて、
小田急ロマンスカーに乗り換えます。
直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいたもう1つの駅弁、
「あとひく いなり寿し」(税込750円)と
「風味爽快ニシテ」で呑み鉄しながら、
地元神奈川まで帰路になります。
「あとひく いなり寿し」は、
甘辛の香ばしい揚げに、
人参、筍、椎茸、かんぴょう、山クラゲ、
ひじき煮などなど、
たっぷりの具材が混ざった酢飯で
味わい深いいなり寿しです。
自宅へ帰るまでが旅です!
じっくり呑み鉄で締めくくりました(笑)
今回の旅では、
新潟の美味しいもの、美味しいお酒、
その集大成的な快速「越乃Shu*Kura」など、
存分に楽しめました!
それに、会津でのお祭りや喜多方ラーメン、
快速「SLばんえつ物語」など、
JR磐越西線の旅もできました。
でも、まだまだ新潟は、
行きたいところも食べたいものもあって、
次回の計画も楽しみです
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。
「直江津D51レールパーク」を見物したあと、
へ向かいます。
直江津駅南口には、
D51形蒸気機関車の動輪が展示されてます。
「直江津D51レールパーク」から
直江津駅南口までは徒歩3~4分ほどですが、
改札口までは長い通路を渡るので、
5分以上は余裕があったほうがいいですね。
直江津駅からは、
えちごトキめき鉄道のホームから、
15:27発車の妙高高原駅行の列車に乗車します。
金沢、富山方面からの流れでしょうか、
この日は外国人観光客が目立ちました。
上越妙高駅15:43到着、
ここでJR北陸新幹線へ乗り換えます。
乗り換え時間は1時間半ほどなので、
改札を出て駅の周りをぶらぶら歩きます。
上越妙高駅の東口へ向かうと、
越後杉で造られた巨大なドームが圧巻です。
上杉謙信公騎馬像がある、
東口(新幹線側)からの駅舎です。
今回は東口側ではなく、西口側を歩きます。
西口を出て数分歩くと、
「天然温泉 釜ぶたの湯」があります。
一風呂入浴するのもいいですね。
その先へ行くと(上越妙高駅から徒歩5分ほど)、
「釜蓋遺跡ガイダンス館」があります。
無料なので入館してみると、
釜蓋遺跡の展示スペースがあります。
釜蓋遺跡は、
弥生時代の終わりごろから、
古墳時代の始めごろの集落跡とのことで、
沢山の土器が展示されてます。
道具なども展示されていて、
展示数も多く見応えがあります。
「釜蓋遺跡ガイダンス館」のすぐ隣りは、
釜蓋遺跡があって、
釜蓋遺跡公園として整備されてます。
散策コースを歩いてみますが、
自分にはあまりよくわかりません(汗)
10分ほど散歩して上越妙高駅へ戻ります。
「釜蓋遺跡ガイダンス館」では、
無料の発掘体験や、
ミニ土器づくりなどもあって、
お子様には嬉しい体験もできるようです。
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunkagyousei/kamabuta-pg.html
上越妙高駅では、
新幹線改札のすぐ近くの「さくら百嘉店」で
(特にお酒の)買物をします。
上越妙高駅17:12発車の、
JR北陸新幹線「はくたか570号」
で帰路になります。
JR北陸新幹線というと、
東京駅-長野駅間で運行される「あさま」以外は、
朝と夕以降はいつも混んでいるイメージですが、
この日も満席との車内放送がありました。
時刻表を見ても、
乗客が多そうな朝と夕以降は本数が少なくて、
なんとかならないのでしょうか・・・
混雑するならグリーン席にしないと辛いのと、
グランクラスの不愉快な経験もあってイメージ悪く、
「あさま」以外のJR北陸新幹線に乗車するのは、
2017年6月以来、6年ぶりになります(笑)
※「グランクラスの不愉快な経験」とは
2017年6月、初めてのグランクラスで、
一眼カメラを持っていたからでしょうか、
アテンダントさん毎にいちいち何度も、
車内の撮影には注意するように警告されて、
他の乗客がスマホ撮影しまくっているのを
指摘・確認しても他の乗客は放置でした。
不愉快で口を利きたくないのと気まずさとで、
飲み放題のドリンクを頼む気もしないし、
頻繁にドリンクを運ぶ足音にイライラするし、
酔って大声で会話するカップルも放置。
(グランクラスの狭い室内は響きます)
高崎駅で在来線に乗り換えてやろうと思っても、
高い料金がもったいなくて動けず情けなくて、
鉄道の旅を愛する者としての尊厳を失いました。
さて、
嫌なことは思い出すけど忘れたことにして、
直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいた駅弁、
「さけめし」と「君の井 山廃仕込純米吟醸」で、
楽しい楽しい呑み鉄開始です(酔)
「さけめし」(税込1,200円)は、
塩昆布の炊き込みご飯の上に、
たっぷりの焼き鮭のほぐし身が乗って、
いくら醤油漬けも付いて、
お酒のお供にも嬉しい駅弁です。
「君の井 山廃仕込純米吟醸」は、
すっきりと上品な吟醸香で、
山廃仕込みのお米の深いコクと旨味が楽しめる
お酒です。
グリーン車も満席なので、
呑み鉄はほどほどに、
終点の東京駅19:12到着、
東京メトロ千代田線の大手町駅まで歩いて、
小田急ロマンスカーに乗り換えます。
直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいたもう1つの駅弁、
「あとひく いなり寿し」(税込750円)と
「風味爽快ニシテ」で呑み鉄しながら、
地元神奈川まで帰路になります。
「あとひく いなり寿し」は、
甘辛の香ばしい揚げに、
人参、筍、椎茸、かんぴょう、山クラゲ、
ひじき煮などなど、
たっぷりの具材が混ざった酢飯で
味わい深いいなり寿しです。
自宅へ帰るまでが旅です!
じっくり呑み鉄で締めくくりました(笑)
今回の旅では、
新潟の美味しいもの、美味しいお酒、
その集大成的な快速「越乃Shu*Kura」など、
存分に楽しめました!
それに、会津でのお祭りや喜多方ラーメン、
快速「SLばんえつ物語」など、
JR磐越西線の旅もできました。
でも、まだまだ新潟は、
行きたいところも食べたいものもあって、
次回の計画も楽しみです
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こんばんは。
今回も車の旅と違う、鉄道の旅の楽しさを味わいさせてもらいました。
会津に行くのに、そんな鉄道の旅が出来るとか、更に喜多方迄?
「えちごトキめき鉄道」乗って見たいの夢も.....
最後は「北陸新幹線」成る程...辛い落ちがあった様ですが、
新潟.福島 美味しい食べ物に.お酒 レール館最高♪ 楽しい旅でしたね。
by 馬場 (2024-04-26 18:35)
やだねぇ!、腹立つわ!
そんなアテンダント、しかも上客が使うグランクラスに配属された奴なのに。
ライスさんにとっては、せっかくグランクラスに乗ったんだから、ゆったりしたい気分でしょうに。これじゃ台無しだわさ。
実際に撮影し過ぎて注意されるならまだしも、ただカメラを持っているだけで小言を言うだなんて最低だぜ。
私ならまちがいなく、名札を確認した上で「ご意見承りセンター」へメールしてやりますよ。
ワタクシはグランクラスには乗ったことがございませんが、来月、こまちのグリーン車に乗る予定です。
by skekhtehuacso (2024-04-26 22:25)
それは腹が立ちますね。
何故、一眼レフだけ。
きっと、マニュアルで定めてあるのでしょうね。
状況を判断できなくマニュアルばかりを気にする
そんなアテンダントばかりだったのでしょうね。
by 八犬伝 (2024-04-27 11:41)
馬場 さん、
新潟は(あまり知られていない)交通の要所ですので、
会津や秋田方面、富山や金沢方面など行けるのと、
広い新潟県なので見どころも多く、実は観光しやすい場所です。
まだ外国人観光客は少ないですが、
美味しいお酒や食べもの、見どころが知られてきたら、
押し寄せてくるかもしれません。
特に三条や燕の金物は、外国人に喜ばれると思います。
グランクラスの件は、
撮影もしてないのに一眼カメラを持っているだけで、
自分だけ危険人物扱いされたのは納得いきませんが、
アテンダントさんではなく教育した会社が悪いですし、
その場で言いすぎてもクレーマーになってしまいますから、
ガマンが辛かったです(汗)
by ライス (2024-04-27 16:37)
skekhtehuacso さん、
後日ご意見はさせていただいてお詫び文(定型?)はあったものの、
「所属長より当該アテンダントに事実確認を行ったところ、
すでに着席されていた他のお客さまが写真に写り込んでしまうため、
そのことをお伝えいたしたく、
ご遠慮いただくようお願いしたとのことです。」と、
なぜスマホ撮影している他の乗客への警告が無いのか?
なぜ自分だけなのか? については何も説明がありませんでした。
アテンダントさんから自分だけへの"袋叩き"、
グランクラスの高額料金に縛られて"袋のネズミ"、
"堪忍袋"の限界で「キレちゃダメだ、キレちゃダメだ」とガマン、
という「人生で屈辱的な3つの袋」を経験しましたので、
もう2度とグランクラスは利用しません(笑)
来月乗車される、こまちのグリーン車ですが、
快適な呑みっぷり食いっぷりの記事をお待ちしてます!
by ライス (2024-04-27 16:48)
八犬伝 さん、
自分だけに警告が集中されて、他の乗客も聞こえているはずなのに、
他の乗客はスマホで車内撮影しているのは納得できません。
アテンダントさんへの教育・指導がダメなのが原因なので、
現場に言いすぎても理解できないだろうと思って、
こちらがカスハラになるのも嫌ですからガマンしてました(汗)
しかし、ドリンク・酒類飲み放題で無料のお菓子もあるのに、
何も注文しない乗客を気にかけて声をかけることもなく、
心配りも無いアテンダントとは話しても無駄だと思いました。
"新幹線のファーストクラス"的なグランクラス(高額料金)なら、
旅客機の元客室乗務員を講師にするとか考えてほしいですね。
by ライス (2024-04-27 17:23)