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HGUC ドム/リック・ドム(ワーキンちゃん仕様) 小改造製作レビュー : 最終回完成

※本ブログでは記事中に広告情報を含みます

『HGUC ドム/リック・ドム(ワーキンちゃん仕様)』製作記、最終回です。
つや消しコートまで終わったので撮影していきますよ～(｡･ω･｡)ﾉ

こちらはいつもお世話になってる模型屋さん『ワールドキング長崎』さんが「看板娘が爆誕したからそれっぽいカラーリングのプラモ作って並べようぜ!!」的なノリに乗っかって製作していったので、基本的な工作のみで大きく手は入れていません。

主な作業個所は

モノアイのメタルパーツ置換、脚部と胴体側面・前腕部・武器等の合わせ目消し、段差強調用のスジボリ追加、バーニア部のキャンディ塗装、自作デカール貼り付け、マスキングによる文字塗装…

程度ですね！

製作過程はこちらへどうぞ～
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◇ワーキンちゃんについて

しょぼんぬがお世話になっている近所の模型屋さん『ワールドキング長崎』の看板娘がワーキンちゃんです♪
※お店の許可を得て画像を掲載しております。

設定としてはこんな感じ。
フリーイラストレーターハラダユーイチ氏(@hrdu1)による描き下ろしで、パンクで可愛い感じの子ですね。

本作品はワーキンちゃん誕生記念に(勝手に)結成された『ワーキンちゃん小隊』の所属機という設定。
今は模型仲間がグフカス・ザクIIを完成させており、今後も増え続ける予定です♪

○HGUC ドム(ワーキンちゃん仕様)

ワーキンちゃん仕様に塗装したドムですね。
パーソナルカラーが赤で、お店のロゴやイラストを参考に"黒多めの赤使用+アクセントの白"な配色にしていきました。

お店のロゴを大胆にあしらった商魂たくましい機体に仕上がりました♪
※あくまでも個人的な製作なのでもちろんノーギャラです。

○HGUC リックドム(ワーキンちゃん仕様)

上記のパーツを一部組み替えた物がこちら。
バーニア等の塗装も見せたかったので、展示するのはこちらの形態です。

大きな工作は行わず、製作速度とお店のロゴを再現する事に注力していきました♪
そのおかげで"実労働時間　休日の半分+平日夜の(3H+朝の50M)*5"程度で仕上がりましたよ～(*´ω｀*)
※仕事で疲れて寝たり酒飲んで寝落ちしたりして作業できない日が多くて実日数は10日くらいかかってますが…

・四方から

左がドムで右がリックドムですね。

・各部のアップ

モノアイは『HIQPARTS SPプレート2 2.5mm』辺りに変更し、クリアレッドを吹いた『HIQPARTS GEMドームクリアS 1.0〜2.5mm』を貼り付けています。
胸部や背部のマイナスエッジは彫り込んで別パーツ感を出しています。

肩や尻には自作白デカール(テプラデカール)を貼り付けて、クリア研ぎ出しで段差を消しました。
ちなみに機体番号は店長の名前をもじったもの。

脚部のフレア側面にはお店のロゴ『WKN』を大胆にあしらいました♪
黒下地に白と赤の文字というデカール殺しな配色だったため、マスキングテープを切り抜いて塗装する方法を選択。
そこそこ上手くいきました！

各バーニアは『(G) プレミアムミラークローム』を吹いた後にエナメルクリアレッドを吹いて拭き取りキャンディ塗装を行いました。
足裏はちょっとサボ…もといワーキンちゃんのシルバーアクセ要素を回収する為にシルバーのままに。

フレア内もインナーカラー要素回収の為に赤く塗り分けています。

○アクション
・ジャイアントバズ

地に足ついてるのはドム、浮いてるのはリックドムだと思ってください。

一年戦争時に使用された携行火器としては最大級のバズーカで、ドムの代名詞みたいな武器ですね。
キット自体の可動域はそこまで広くないので大きなポーズは取れませんが、浮かせればあまり気になりませんね。

肩に担ぐことも小脇に抱える事もできますし、頑張れば両手もちっぽいポーズも取れますよ～♪

・ヒートサーベル

アクセントとしてメタリックブルーで塗り分けてみたヒートサーベル。

いつみてもサーベル感皆無ですが、カッコいいからよし！
バックパック中央部のラッチに懸架できるんですが、塗装の剥がれが怖いのでしっかり対処しましょう。

ヒートサーベルはデカい半田ごて的な武器で、消耗が激しすぎて基本的に使い捨てなのだそうです。
溶断する武器なのでしょうがないですね。

・ビームバズーカ

"ジェネレータを積んだ携行型ビーム兵器"という割とぶっ飛んだ設定の武器ですね。
ジェネレータ直結だとメガ粒子砲扱いになるのですが、これは一応ビームライフルの系列になるみたいです。

これ以降はG-B.R.D（G-バード）まで待たないと同タイプの兵器は現れないので、オーパーツみたいなモンですね！

基本的には肩に担いで使用するので取り回しは良くないですね。
本キットは首も腰も回らないのでポージングは決まりにくいのが難点。

一応腰だめに構える事も可能。
武器持ち手が右手しかないのでポージングの幅も狭いですね～。

・バックショット

折角なのでローアングルから撮影。
エナメル使ったキャンディはリカバリー楽だからこれからも使っていこうと思います♪

次はエキゾーストパイプ的な焼けも試してみたいですね

さて、これにて『HGUC ドム/リックドム(ワーキンちゃん仕様)』の製作を終了します。

お店からの正式な依頼ではなかったのですが、顔見知りの模型仲間とワイワイ言いながら同じテーマで製作していけたのは楽しかったですね～♪
新型コロナ関連で皆自粛中だったので、もう少し状況が好転したらまた集まりたいなと思っています。

また、『HGUC ドム/リックドム』自体にはさほど手を入れていなかったので、次回はもう少し本腰入れて作っていければな～？とも考えています。

さぁ、次は何作ろうかな？ドム製作で停滞してたジムキャノンIIさんかな？それともゾゴックさんかな？
パチ組みで終わらなくなったら作りたい物が山ほど出てきたので、毎日が楽しくてしょうがないです(*´ω｀*)

皆さんも"新しい生活様式"に模型生活を加えてみてはいかがでしょう？
初期投資が終わればそれ以降は大金は使わないし、家から一歩も出なくても何のストレスも感じなくなるし、何より10万円支給されるので塗装環境を一気に整えられますよ？