今年初めに母が誤嚥性肺炎になりそれ以降嚥下機能が落ちソフト食を食べるようになりました。徐々にトロトロ食事にも慣れ少しずつ元気になってきて安心していたら急に食欲がなくなり3度の入院。その際に高齢なのでこれ以上無理させる必要はないのではと言われましたが諦めることなどできないと医師に伝えると2度目の病院で経鼻栄養をしながら経口摂取できるようにしていきましょうと言われたのでひたすら1ヶ月待ちましたが覚醒していないので口から食べるのは無理だと言われ次の転院先へ移ることになりました。そこでもまた医師から同じことを言われたのでここでも諦めずにくい下がったところ2週間様子を見ましょうと言われました。さすがに何度も無理と言われてきたので今度もダメかもと諦めかけていたら3日後に口から少量食べられるようになったとのうれしい報告がありました。
そして鼻の管が外れとうとう口から3食食べられるようになりました。退院するにあたりいろいろと教えてもらいそこで口が開かない時に使用しているというらくらくゴックンのことを知り購入しました。
とにかくスプーンで食べさせるより早くて食事量もしっかり摂れるので本当に助かっています。
最近はお気に入りの味の時は自分からチューと吸ってくれるのであっという間に食事が終了します。
もう食べてくれないと悩まされることはなくなり今度は何にしようかなと楽しみながら介護しています。