愛猫がTile Mate(2022)を失くしたので、替えの品として購入しました。
まず、ログについてですが、我が家の環境は、広ろ目の畑地と住宅集中している地が混在している感じです。なのでTile Mate(2022)の時は、スマホ(android)+Wi-Fiの環境でしか反応しないためか、ログを確認すると条件の揃った決まった民家でしかログ表示はありませんでした。
それに比べFindmayTagは、GPSなので猫の移動先がおおざっぱですがわかりました。
今までログが無かったので愛猫の行動範囲は全く分からなかったのですが、今回随分遠いところまで遊びに行っていたとわかり、大変驚いています。
ただ、ログはほぼ30分前で、3か所ぐらいしか表示されませんし、最新のデータに更新もされないので、追跡は難しそうです。
重量や大きさによる猫の負担面をみると、Tile Mate(2022)の時は、専用のケースに入れて首輪に付けていましたが、そのシリコンケースが結構大きいこともあって重量が出てしまいますし、大きくて捌きにくそうで、愛猫も辛そうでした。FindmayTagの方は、それに比べれば、軽く猫も幾分楽そうです。
コール音は、とても残念な仕様となっています。本体をコールすると、Tile Mate(2022)は大きな音楽(曲)で、鳴らし続けることができますが、FindmayTagの方は、コール音の「ピィ、ピィ、ピィ」と短く小さい音なので、聞き取りにくく、範囲も16mぐらいなので、室外での猫探しのときは聞こえないと思います。
と言ってもTile Mate(2022)は、月額料金など必要であったことからすれば、FindmayTagはとてもリーズナブルです。
付属の首輪ですが、猫には太く大き過ぎます。それだけでなく猫にはセーフティバックルが硬すぎます。私は、万が一の時に危険なので、100均の首輪の鈴を外し、そこにFindmayTag付けて使用しました。
参考までに、うちの愛猫は、4.5kgの5歳の雌です。食事の時に器の端にコツコツ当たることはありますが、不都合なく過ごしています。多分、幼猫や小さい猫には、少し大きく感じるかもしれません。
FindmayTagは大きくはありますが、余分なケースを付けずに済む分軽く猫にとって負担が少ないかと思います。