既にレコードプレーヤーはパイオニアPのフルオートプレーヤーPL-380とテクニクスのSL-1500Cの2台を所有しておりますが、どこでもレコードを聴きたい欲求に負けて本機を購入しました。他にもブルートゥース内蔵プレーヤーはありましたが、やはり往年のSL-1200シリーズを彷彿させるデザインが気に入ったこと、昔からオーディオテクニカのカートリッジを利用していて信頼性が高かったことが決定打とななりました。今ではラジカセ、居間のサウンドバーとどこでもレコードが楽しめる環境となりました。元々オーディオの楽しみの一つとして自分で操作することも含まれていたので、マニュアルでの操作は全く苦になりません。とは言っても違う場所でレコードを聴いて終了したときは部屋に戻る面倒臭さが優先し、オーディオテクニカ製のオートリフターAT6006Rを使用しております。オートリフター設置は、取付スペースが少ないことから苦慮しましたが何とか設置することができました。音質は、付属のカートリッジでは無難にジャンルを問わず聴くことができます。他にもカートリッジを所有しているので自分の好きなジャンルに合うカートリッジに交換して聴いています。耐久性については、未知数ですがオーディオの中でもレコードプレーヤーは比較的簡単な構造であることから余程のことがない限り、長く付き合っていけそうです。人生も終盤に差しかかっており、好きな趣味に没頭したいと思います。