我が家の実家では片手で刈る「手がんな」両手、両腕を使って刈る「立がんな」というのがあります。
スキッジャーは「立がんな」に当たりますね。
立がんなは鍬のようにザクッと刺して引いて刈り込むのに対してスキッジャーはザクッと押し切る、引き切る。
何でもそうですが、基本的に草の生えてる地面の土中に石などが少なければサクサク捗ると思います。
大小の石がゴロゴロ入っている土中は苦労します。
まぁ、角度に慣れれば押し切り、引き切りができる分今の用具よりは扱いやすそうだし、時短にもなります。
今まで草刈で分かった事。
除草剤はほんの少し青々としたせいぜい5cm位の時に有効。
5cm以上の草取りは先ず、押し切り引き切りで草根を浮かす。浮かした草根は一角に捨てる。
土が見えて多少草根が残った状態で除草剤をかけておく。
一角に捨てた草にも除草剤をかけておく。
草の高さ5cm~10cmくらいでスキッジャーで押し切り引き切りを繰り返せばいいんでしょうが。
暑くなるし、虫は出てくるしの「真夏」が大変。