ギリギリ目立たないレベルで、3センチほどの斜め引っ掻き傷がケトル横についていました。下地が出たりという深さではないものの、明らかに何かが擦れた極細ヘアライン状の痕跡が1本。多分メーカー許容範囲なんでしょうし、このまま使う事にします。あとは蓋の内側の金属部分の研磨が粗く、この辺りに中国を感じました。今回、初シロカ製品2点まとめ買いでしたが…一緒に購入した電子レンジは小キズとかの管理もキッチリしていたのに、このケトルに関しては小物になると多少は雑になってくるのかなと思わざるを得ない結果になりました。
ケトル側面の「高温部やけど注意」のシールは剥がさない方が良いです。と言うより剥がさず使えって仕様みたいです。一応、防水フィルム層のあるシールでしたし。粘着力も、かなり強力でしたし。綺麗に剥がす事が難しいので、触らないのが正解だったみたいです。デザインを損ねているので、自分は苦労して丁寧に剥がしましたけど。剥がしちゃいけないなら、シール自体に剥がすな!って書いておいて欲しかったです。熱湯にした時点で、グリップを握っただけでケトルが熱くなっているのは感じ取れます。シール不要かな。どうしても貼れと言うなら、いろんな言語バージョンのシールを自分で貼り替えられたら良いかな。
コードは、もう少ししなやかだと有難かったです。