Xiaomi pad 6S Pro 12.4を2日程使ってみての感想になります。
結論から言えばXiaomi pad 6S Pro 12.4(以降Xiaomiタブと略)は2021年に発売されたiPad Pro 12.9(第五世代 M1チップ)の若干性能を落とした代替品といった印象です。
画面サイズは当たり前だがiPad Proの方が縦は同じくらいだが横が2cm程大きい
→Xiaomiタブは若干小さい分、その分若干軽い。
YouTubeや電子書籍なんかを手持ちで見るならこちらが良さそう。
音質 素人的にはあまり差を感じない
処理速度 どちらも通常使いではサクサク、ヌルヌル動きます。ゲームにおいてはiPad Pro第5世代の方がベンチマークが2、3割程高いので高スペックを要求するゲームはiPad Proの方が快適そう。ただXiaomiタブでもスターレイルや鳴潮の高画質設定くらいなら普通に遊べます。
発熱 iPad Proはあまり発熱することがなく発熱しても人肌程度くらいの印象だけどXiaomiタブは20GBのゲームインストールしてる時とか多分40度くらいは発熱してた印象。
ゲーム中は人肌くらいで収まってたけど若干気になるところ。
備考
XiaomiタブがiPad Proにはないセールスポイントとしては120Wの超急速充電に対応している点が挙げられます。この点は便利。
残念なポイント
YouTube視聴中に一瞬音が飛んだりYouTube内でスクロールしようとしたらすぐ動作しない(遅延)状態が何度か見受けられました。これは他の人でも発生していて「カクツキ」「プチフリーズ」等と呼ばれているようです。RAMの割当解除すると良いとか情報ありましたが自分の場合はそれをしても改善しなかったのでなるべく早いうちに改善(ソフトウェア的な問題?)される事を期待しています。
価格
Xiaomiタブは2021年版iPad Pro12.9の下位互換的な性能を有していながら価格は69,800円(256GB)から購入できます。現在2021年版iPad Pro12.9インチは新品だと175,000円程するらしいのでコスパ的にはかなりお得です。
※画像は同じ高画質設定で撮ったスクショです。
左 Xiaomi Pad 6S Pro 12.4
右 iPad Pro 12.9第5世代