万年筆でも数種類のメーカーのインクを集めるブルーブラック好きだが、今回のC-305ブルーブラックは濃い目の青色が特徴。
一見黒色と思わせながら絶妙にブルーの発色ものぞかせる自分好みのカラーで満足している。
マットブラックCR01でもC-305のリフィルを使っているのでインクの良さは高評価できる。
水性インクならではの親水の書き易さと発色の良さに加え、速乾性まで備えるインクの仕様が素晴らしい。
おまけに耐水性もあり、油性ボールペンのインクにありがちなカスレやダマの発生もない。
これ一本で十分と思わせるインクで黒色以外にブルーブラックも存在していたとは知らなかった。
公用文書などでは黒色となるが、公私で使う時はブルーブラックも良い色。
万年筆でも黒色以外にブルーブラックやブルーのカラーバリエーションを備えているので、
ぜひとも限定生産とは言わず定番カラーとしてC-305のレパートリーに入れてもらいたい。
イカクカラーも楽しむ時代なのでビビットカラーも限定で良いので企画検討してほしい。