成人のトイレの1日平均回数は7回だそうです。
能登の地震では2ヶ月が経ち3月を過ぎた現在でも下水道の工事は全面復旧していません。
飲水の上水道が通った地域でも、飲み水など以外では使わないように、下水道に多くの水は流さないようにと伝えられています。
水が通ったら、お風呂に入ったりトイレを流したり洗濯する家庭はあり、公共の下水道が溢れたり詰まったりして工事に差し支える為、定期的に上水道も止められたりしているところもあります。
お風呂は我慢できたり、自衛隊などのお風呂を利用出来たりしますが、トイレは毎日数回は行かなくてはなりません。
自宅に帰っても、トイレは流せないので、避難所の仮設トイレを利用したり、非常用のトイレの凝固剤に頼らなければなりません。
避難所の仮設トイレ設置は直ぐではありません。
1日平均回数7回、10日で70回、復旧まで3ヶ月かそれ以上なのか、家族の人数分、大変です。
コインランドリー、足りないブルーシート、紙皿など、他にも住宅再建などお金はかかります。
実際、地震直後は避難所で凝固剤を持っていたとしてもトイレは溢れて使えない。
トイレ用のテントも必要、備えるものが他にもあり、1回で買いきれないのでまた利用させていただきます。
よろしくお願いします。
プレゼントAを希望しました。