16k細目を購入しました。
サイズ感はA4より一回り小さいくらいです。
1枚目の画像はウォーターフォードホワイト(細目)との比較です。
2枚目は同じポールルーベンスのラメ入り水彩紙の中目との目の荒さの比較です。
まずはキラキラが可愛くてテンションが上がります。キラキララメはアナログならではですね。イラストの邪魔をすることのないキラキラですが、もちろん隠蔽力のある色(不透明色等)を乗せるとキラキラは薄くなります。
紙目は細目なだけあってさらっとしてますが、ウォーターフォード細目よりはほんの少し凹凸が深いです。
コットン紙らしく下地の色が溶け出しにくいです。流石に無限にとまではいかないですが、重ね塗りができます。ただキラキラを考えると重ね塗りもどこまで塗るか考えてしまいますね!いい意味で。
発色も鮮やかで程よく滲みます。
紙の色はウォーターフォードホワイトより少しだけ白い感じがします。アヴァロンよりは白くないです。
あと、ウォーターフォード300gと比べると、紙の厚みはあまり変わらない気がするのですが、ウォーターフォードの方がしっかりした硬さを感じます。良し悪しがどうかはさておき、印象として。
クセがすくなく取り回しがしやすくて、キラキラがかわいい紙です。
値段もお手頃で手が出しやすい水彩紙だと思います。
何より可愛くてコットン100%はとてもコスパが良いですね。
細目と中目は好みだと思います。
強いていうなら中目の方が、紙の凹凸の分キラキラの反射が複雑です。
参考になれば幸いです。