まず、購入きっかけに至ったのは、40ミクロンのブックカバーをしている書籍の背表紙が蛍光灯焼けをしたのか、背表紙に色あせが見られるようになったことから、この商品のUVカットに惹かれたことです。
ただ、効果の方は蛍光灯オンリーでは少なくとも3-4年位経過しないと様子が分からないので、現在のところ不明。
書籍の数が雄に万の位は軽く突破していますから、これまではコスパに優れているコミック●長を数年来に渡りリピ買を繰り返していたのですが、それとの比較になると、僅か10ミクロンの違いといえども1枚単位で持った肌触りが大分違い、結構厚みが感じられたこと。
加えて、宣伝に偽りなしで、シール部分の静電気防止加工はかなり凄くて、上記に挙げている他社製品の様に、無駄に指に絡みついてこないところが非常に好感を持てました。
この様に、UVカット以外でも優れた点は多いのですが、星に満点をつけれなかった理由はやはりコスパ。
コミック番●のモノと比較すると、値段は3倍前後となり、1冊当たりのコストが20円以上は優にかかってしまいますから、どうしても万人向けではないような気がしたからです。
余程、所有するすべての書籍にブックカバーをつけたいという方でも、余程の神経質な方でない限りは、このUVカットシリーズで統一するのは一寸もったいない気がします。
しかしながら、書籍自体が比較的貴重(今でいうなら、鬼滅の刃・呪術廻戦・五等分の花嫁、青年誌部門ではキングダムとかゆるキャン△等、中古市場でもあまり出回らず、あっても定価と変わらないような作品。ないしは、初版系や70-80年代のオリジナル版のコミックス等)なものに限定して使用するのであれば、コスト面もあまり気にならないと思いますので、その辺りは書籍によってカバーの種類を変えるのが吉という感じですかね???
取り合えず、こちらのメーカーさん物は、最近初めて知りましたから、今後他の種類のものもリピ購入してみることと致します。